錦岡小、和光中 全面再開
- 2021年8月26日
苫小牧錦岡小学校の児童1人と苫小牧和光中学校の生徒1人がそれぞれ新型コロナウイルスに感染し、当該児童、生徒が在籍する学年が23日から閉鎖されていたが、苫小牧市教育委員会は26日、全面再開したと発表した。接触した可能性のある児童、生徒や教員にPCR検査を実施した結果、感染拡大が見られなかったという。
苫小牧錦岡小学校の児童1人と苫小牧和光中学校の生徒1人がそれぞれ新型コロナウイルスに感染し、当該児童、生徒が在籍する学年が23日から閉鎖されていたが、苫小牧市教育委員会は26日、全面再開したと発表した。接触した可能性のある児童、生徒や教員にPCR検査を実施した結果、感染拡大が見られなかったという。
苫小牧市内で合宿中のアイスホッケー部から新型コロナウイルスの感染者が相次いだ東洋大学は26日、苫小牧民報社に取材に応じ、参加者の事前のPCR検査など感染症対策の徹底を図っていたものの、クラスター(感染者集団)になったことを明らかにした。 合宿前に参加者全員のPCR検査をし、陰性証明書を持ち
新型コロナウイルスの道への緊急事態宣言に伴い、苫小牧市は25日の記者会見で、事業者に対する追加の支援策を検討する方針を明らかにした。9月2日開会の市議会定例会に提出する2021年度一般会計補正予算案は、コロナ関連事業で総額8億5700万円をすでに計上しているが、会期中に追加提案する考えだ。
東京パラリンピック第2日は25日、女子100メートル背泳ぎ(運動機能障害S2)で14歳の山田美幸(WS新潟)が銀メダルを獲得した。今大会の日本選手団メダル1号で、全競技を通じて日本勢史上最年少のメダリストとなった。 男子50メートル平泳ぎ(運動機能障害SB3)では、鈴木孝幸(ゴールドウイン
道と札幌市などは25日、新型コロナウイルスの感染者を新たに568人確認したと発表した。日別の新規感染者数が500人を上回るのは3日ぶり。このうち251人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ5万4534人(実人数5万4381人)となった。 死亡の発表は3日ぶりになかった。道内の死者は累計で1
東洋大学は25日、苫小牧市内で合宿中だったアイスホッケー部の部員11人が新型コロナウイルスに感染したとホームページで公表した。同部は10日から市内で合宿を行っていたが、22日に複数の体調不良者が出たため参加者27人全員のPCR検査を行い、8人の陽性が判明。その後、保健所の指示で陰性者の再検査をした
陸上自衛隊第7師団(千歳市)は9月7日、2021年度長距離機動訓練の一環で、苫小牧港・西港から東千歳駐屯地までの公道約30キロで、90式戦車など戦闘車両11両を自走させる。走行ベルトにゴムパッドを装着し、時速20キロを基準に走る予定で、北部方面総監部は「従来通り騒音対策を施し、安全を確保しながら自
厚生労働省が米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンに異物混入が報告されたと発表した問題で、苫小牧市保健センターでの職域接種で同社製ワクチンを使用している一般財団法人ハスカッププラザは26日、異物混入が報告された製造番号のワクチンは使用していないことを確認した。
苫小牧市沼ノ端のJFEリサイクルプラザ苫小牧は9月2日から10月21日までの毎週木曜日、臨時休館する。市内の家庭ごみの収集業務を担う苫小牧廃棄物協同組合(渡辺健治代表理事)が、同プラザを会場に新型コロナウイルスワクチンの職域接種を行うため。 同組合は当初、7月の接種開始を目指していたが、ワ
苫小牧市糸井のパン菓子製造・三星(三浦実社長)は9月5日まで、インターネット交流サイト(SNS)を活用した初の写真コンテスト「写真映えしてもろて大作戦」を展開している。同社商品の見栄えよい「映え」写真を、ツイッターに投稿してもらう試み。27~29日には「映え」を意識した限定商品の販売「フルーツ祭り
道立苫小牧高等技術専門学院(MONOテク苫小牧)は、苫小牧地域職業訓練センターに委託して行う緊急再就職訓練の「建設物流科2」の訓練生を募集している。定員10人。受講料無料(テキスト代1万185円が必要)。締め切りは9月2日。 訓練期間は9月22日から12月21日まで。フォークリフトや小型移
苫小牧地域職業訓練センター運営協会が実施する職人応援育成事業の研修生は23~25日、新開町の同センターで内装の実習を行った。9人がタイルと壁紙の張り替え作業を体験し、将来の就職に向けて知識を深めた。 24日は、同センターの講堂で、床のタイルの張り替えを実施。研修生たちは、苫小牧内装技能士会
苫小牧市北光町のアパートで2020年11月に起きた幼児死体遺棄事件をめぐる市の対応について、市は25日の記者会見で、内部検証の結果を公表した。母親の生活状況を心配した情報提供者から5回電話があったが、記録は1件しか残っておらず、検証委員会は「情報共有や他の部署との連携について想像力や洞察力が不足し
政府は25日午前、新型コロナウイルス対策の専門家らでつくる基本的対処方針分科会を開き、緊急事態宣言の対象に8道県を、まん延防止等重点措置に4県を追加する方針を諮り、了承された。期間は27日から9月12日まで。宣言は21都道府県に広がり、重点措置は12県となる。47都道府県の7割に当たる33都道府県
障害のある選手によるスポーツの祭典、東京パラリンピックは24日、無観客の東京・国立競技場で午後8時から開会式が行われ、天皇陛下が開会宣言された。新型コロナウイルスの影響で、東京五輪とともに史上初の1年延期を経ての開催。国内では感染拡大が収まる見通しが立たず、この日発表された全国の新規感染者は2万人
苫小牧市の岩倉博文市長は25日の記者会見で、市議会定例会の9月2日招集を告示した。今月29日に予定していた総合防災訓練は、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえて延期し、10月以降の実施に向けて調整する方針も示した。 定例会には、2021年度各会計補正予算案など議案19件と報告2件を提出予定
道と札幌市などは24日、新型コロナウイルスの感染者を新たに426人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が400人を上回るのは8日連続。このうち167人の感染経路が不明。道内の死者は累計で1437人、感染者は延べ5万3966人(実人数5万3817人)となった。 死亡を確認した
朗読ボランティアとして26年間活動してきた苫小牧市朗読赤十字奉仕団の大寺ヒロ子さん(74)=同市澄川町=が、公益財団法人鉄道弘済会から北海道地区表彰を受けることになった。学ぶ喜びやたくさんの人たちと触れ合う楽しさを感じながら、夢中で活動してきたという大寺さんは「仲間や先輩、家族、録音図書の利用者へ
苫小牧市内の小中学校、高校などの吹奏楽8団体が26~29日に札幌市内で開かれる全道大会「北海道吹奏楽コンクール」(北海道吹奏楽連盟など主催)に出場する予定だ。昨年は新型コロナウイルスの影響で開催が見送られ、大会は2年ぶり。メンバーたちは「練習の成果を出し切りたい」と意気込んでいる。 苫小牧
苫小牧市は、6月1~30日に市職員を対象に実施した環境負荷が少ない運転の取り組み「エコドライブのすすめ」の調査結果を公表した。「早めのアクセルオフ」など5項目の平均実践率は前年比1ポイント増の71・2%。市の担当者は「『90%実施できた』と回答した職員が目立っており、エコドライブへの意識は着実に向
苫小牧市は25日、児童1人の新型コロナウイルス感染で、児童のいる学年を23日から閉鎖していた苫小牧錦岡小学校について、一部の学級を25日から再開したと発表した。児童は22日に陽性が判明、接触した可能性がある他の児童らのPCR検査を23日から実施し、陰性の確認を終えた学級を再開した。
道は、24日にオンラインで開いた新型コロナウイルス感染症への対応を検証する有識者会議(座長・石井吉春北大公共政策大学院客員教授)で、感染状況を把握するために使用してきた道独自の5段階の「警戒ステージ」を見直す方針を示した。変異株の影響で感染が急拡大する実態に合わせ、現在4段階で設定している国の「警
共産党道委員会(青山慶二委員長)と道議会共産党議員団(真下紀子団長)は24日、当面する道政執行と2022年度予算案に関する重点要望書を鈴木直道知事宛てに提出した。 ▽新型コロナウイルス感染症対策▽医療・福祉・子どもへの支援強化▽災害対策等、道民の安全を守る諸課題▽原発・核のごみ、気候変動対
札幌市と札幌市医師会は23日、新型コロナウイルス感染症の自宅療養者への「電話診療・往診」に関する協力依頼を市内の医療機関に行った。 同市には感染拡大の「第5波」が襲来。感染力が強いデルタ株(インド由来の変異株)の影響で、直近の新規感染者数は連日300人を超え、既に自宅療養者も1200人を超
(26日) 苫小牧 午前11時、市国民健康保険運営協議会答申。 千 歳 午前11時、北海道市長会理事会(ウェブ開催)。 恵 庭 午前11時、北海道市長会理事会(ウェブ開催)。午後7時、恵庭起業塾(恵庭RBPセンタービル)。 白 老 午前10時、保護司山下和男氏表敬訪問。午後
苫小牧市立中央図書館は9月4日に絵本作家・シゲリカツヒコさんを迎えて館内で開く子ども向けのワークショップ「ぱんつ!パンツ!Pants●【b49a】」の参加者を募集している。 シゲリさんは岐阜県出身で、2010年に「カミナリこぞうがふってきた」で絵本デビュー。18年には「大名行列」で小学館児
苫小牧市住吉町のコミュニティーサロン「みらいづくりハマ遊の友」(高橋承子代表)は21日、同サロンで小説「星の王子さま」をテーマに読書会を開いた。市民9人が参加し、作品の感想などを語り合った。 作品はフランスの作家サンテグジュペリ(1900~44年)が第2次世界大戦中の43年4月に出版した。
苫小牧電気工事士会(尾崎逸人会長)は21日、苫小牧市の糸井と小糸井町の海岸で、環境美化運動を行った。同会や苫小牧電気工事業協同組合(長居順一理事長)の会員、家族など60人が参加。空のペットボトルや紙くず、貝殻などを拾い集めた。 毎年恒例の活動。参加者はビニール袋を手に持って海岸線を歩き、ご
苫小牧市内で3~8日に開かれた全国高校選抜アイスホッケー大会で発生した新型コロナウイルスの大規模クラスター(感染者集団)に関連し、市が23日行った記者会見の内容を一問一答で紹介する。 ―感染対策を講じたとしながらも、結果的に大会で感染を拡大させた。 岩倉博文市長 高体連(全国高等学校
道運輸局室蘭運輸支局苫小牧海事事務所と道海事産業人材確保・育成推進協議会は23日、苫小牧市汐見町のアタカ造船所で船造りの見学会を開いた。苫小牧東小学校の4年生35人が参加し、海事産業への理解を深めた。 国土交通省が推進する海洋立国日本の要となる海事人材の確保や育成事業の一環で、小学生を対象