市と港管理組合に要望 苫小牧建設協会
- 2021年10月8日
苫小牧建設協会(宮崎英樹会長)は6日、苫小牧市と苫小牧港管理組合(入船町)に対する要望活動を行った。宮●【c59c】会長ら4人が市役所と同組合を訪れ、要望書を提出した。宮崎会長は「建設業が基幹産業として活力を維持することで、地域の安心、安全が守られる」と話した。 市に対しては▽災害に強いま
苫小牧建設協会(宮崎英樹会長)は6日、苫小牧市と苫小牧港管理組合(入船町)に対する要望活動を行った。宮●【c59c】会長ら4人が市役所と同組合を訪れ、要望書を提出した。宮崎会長は「建設業が基幹産業として活力を維持することで、地域の安心、安全が守られる」と話した。 市に対しては▽災害に強いま
苫小牧市議会は6日、議会改革検討会(座長・板谷良久議長)を開き、今期の検討項目に加えた議員の政治倫理条例などで意見を交わした。今回、新緑が示した条例案に基づき、条例制定の必要性を含め議論していくことを確認した。 同日の検討会で、新緑は倫理条例を提出した理由として、議員が不祥事を起こした際、
苫小牧市美術博物館は9日から12月12日まで、企画展「ウトナイ湖 うつりゆく自然とその未来」を開催する。ウトナイ湖が12月で、国際的に重要な湿地を保全する「ラムサール条約」に登録されて30年を迎えることを記念した展覧会。開幕を間近に控え、準備作業が急ピッチで進んでいる。 3部構成で、第1部
苫小牧市内でラーメン店や餃子店を展開する味の大王は、総本店(植苗)に自動販売機を設置し、7日に稼働を始めた。24時間利用でき、冷凍のカレーラーメン(1食)やギョーザ(10個)を500円で購入できる。順次、他の運営店舗にも設置し、自宅でラーメンを食べたい人の巣ごもりニーズに応える。10日午前11時か
道の駅ウトナイ湖(苫小牧市植苗)内のプレジールは6日、「ほっきおむすび」と「とんむす」の実演販売を行った。胆振総合振興局が地元の食材PRを目的に呼び掛け、管内11市町の特産品を使って開発されたご当地おむすび「いぶり11」の苫小牧版。 苫小牧が20年連続水揚げ量日本一のホッキ貝を使用し、食感
苫小牧市本幸町の市教育・福祉センターは6日、津波を想定した避難訓練を実施した。施設職員と利用者約40人が最上階の5階まで階段を上り、有事の際の避難経路や手順を確認した。 訓練は太平洋沿岸西部で大規模地震が発生したことを想定。1階の高齢者福祉センターから施設全体に「身を守る行動を取ってくださ
新成人8人で構成する「2022年苫小牧市成人式実行委員会」の会合が6日、市役所第二庁舎で開かれた。実行委員長に北洋大学2年の楠絢心さん(19)と市職員の白石光さん(19)を選出。式のテーマを「開花~今、咲かせるとき~」に決めた。 実行委は9月に初会合を開いたが、新型コロナウイルスの緊急事態
6日午後11時20分ごろ、苫小牧市植苗の市道を車で走行中の男性がヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、ヒグマの体長は約1メートル。現場はイコロの森付近で、国道36号方面へ走っていた車の前方を50メートルほど一緒に進んだ後、沢へ去って行ったという。 人畜への被害は確
北海道開発局室蘭開発建設部は6日、胆振東部地震で被災した厚真ダムや主要農業用水路、河川などの復旧状況説明会を開いた。国は2023年度末までの復旧完了を目指す中、21年度末予定の進捗(しんちょく)率は74%で、室蘭開建は「実質8割ぐらい完了する」と説明。工事は計画通り順調に進むが、この1年で新たな損
第59回大鷲旗争奪苫小牧朝野球大会(苫小牧民報社、苫小牧市主催)は7日早朝、とましんスタジアム(苫小牧市清水町)で決勝が行われ、下川原アルミ工業が7―5で下川原建設を下し4大会ぶり4度目の優勝を飾った。 試合終盤に激しい点の取り合いとなった。下川原アルミは2点を追う六回に澤井義志、石川廉両
施設の老朽化で、苫小牧市のぞみ町から美原町に移転改築した市第2学校給食共同調理場が完成し、苫小牧市教育委員会は6日、施設の内覧会を開いた。供用開始は来年1月からで、新設された「あえ物室」や食物アレルギー対応食の専用調理室などが公開された。 「あえ物室」では野菜とドレッシングを混ぜてサラダを
道と札幌市などは6日、新型コロナウイルスの感染者を新たに16人確認したと発表した。日別の新規感染者が30人を下回るのは5日連続。道内の感染者は延べ6万345人(実人数6万159人)となった。 死亡の確認は2日ぶりになかった。道内の死者の累計は1468人。 道は石狩管内の1人の感染を
苫小牧市と白老町、安平町、厚真町、むかわ町で構成する東胆振地域ブランド創造協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)は11月30日まで、「東胆振ファンプロジェクト」の会員限定でスマートフォンを活用したモバイルスタンプラリーを繰り広げる。各市町に足を運んでもらうのが狙いで、スタンプを集めて応募すると抽選で宿
鈴木直道知事は6日の道議会予算特別委員会総括質疑で、5月から停止している道民向けの宿泊費用割引事業「新しい旅のスタイル」について、「新型コロナウイルス感染症の長期化により観光や交通・飲食関連事業者は極めて危機的な状況に置かれており、できるだけ早く、その需要を回復させる取り組みを進めることが重要だ」
林野庁北海道森林管理局は10月の木材利用促進月間にちなんで「木のある生活」を考える特別イベント「森moriカフェ」を22日、札幌市中央区宮の森の同管理局ウッディホールで開く。職員が森林と林業の現状、木と日本人の歴史、木の良さを実感する体験や生活に木を取り入れる方法を紹介する。 午後6時と同
千歳市の第三セクター・千歳国際ビジネス交流センター(同市柏台南1)は今月中旬から、テレワークブースの整備に着手する。1階の談話室(60平方メートル)を洋室化し、来年1月の利用開始を目指す。総事業費は2267万円。 総務省のテレワーク環境整備補助金の交付がこのほど決定し、総事業費の2分の1に
国内や道内の丸型ポストを撮影したユニークな写真展が、札幌大通公園前郵便局(中央区大通西4)で開かれている。明治末期に製造され、今は滅多に目にすることのない丸型ポストのたたずまいが利用者の目を楽しませている。 1901年10月21日に東京・日本橋に日本最初の赤いポスト(鋳物製)が誕生してから
(8日) 苫小牧 午前11時、連合北海道胆振地域協議会ほかからの要望書提出。午後1時、男女平等参画推進センター祭視察(男女平等参画推進センター)。 千 歳 午後1時、市議会決算特別委員会。 恵 庭 在庁執務。 白 老 公式行事なし。 安 平 午後1時、後期自治会会長会
苫小牧市宮前町の錦岡保育園(山口康男園長)は5日、錦大沼公園の樹木園で梨もぎ体験を行った。年中児、年長児の35人が実りの秋を体感した。 同公園は市内の錦岡と樽前の雄大な自然に囲まれており、樹木園のほかに散策園路などがある。 園児たちは体力づくりを兼ね、保育園から現地まで片道約6キロ
苫小牧市美術博物館の中庭展示スペースで、9日からアート作品を公開する札幌市の芸術家澁谷俊彦さん(61)が2、3両日、作品の設置作業を行った。太陽光や積雪を取り入れ、札幌市を拠点に展開するシリーズ「Snow Pallet」(2011~)の新作を展示する。 澁谷さんは室蘭市出身で、自然や大地な
苫小牧市住吉町のコミュニティーサロン「みらいづくりハマ遊の友」は9日午前10時半から午後3時まで、手作り縁日をサロン内で開く。地域の子どもたちに祭り気分を味わってもらおう―とヨーヨー釣りやくじ引きを用意する。 コロナ禍で催事や祭りの中止が相次ぐ中、「子どもたちに祭りの思い出を」と企画した。
苫小牧市民生委員児童委員協議会(松村順子会長)はこのほど、市民活動センターで市内の民生委員児童委員の活動を市民に伝えるパネル展を開いた。毎年5月に開いていたコンサートの代替企画で、来場者は展示をじっくりと眺めて委員の活動に理解を深めた。 パネルは市内20カ所の地区ごとに、委員が手作りした。
苫小牧市内のフードバンクとまこまいはこのほど、市若草町の白鳥王子アイスアリーナで、生活困窮者などに食料を提供している活動をPRした。同日はアイスホッケージャパンカップのレッドイーグルス北海道対栃木日光アイスバックス戦で、観戦に訪れた人たちは同団体の奉仕活動に関心を寄せていた。 同団体は、生
苫小牧市環境基本計画推進会議(岩田典一会長)は5日、市役所で第2回会合を開いた。委員10人が参加し、事前に委員から提案のあった2022年度の実施企画案などについて意見交換した。 事業案は六つで、新規事業が3件、既存事業が2件、事務局(市環境保全課)による新案が1件。再生紙づくりや植樹体験・
憲法9条改正に反対する市民でつくる「平和憲法を生かす苫小牧連絡会」は5日、苫小牧市柳町の国道36号沿いで街頭宣伝を行い、人々の暮らしを支える憲法の意義などを訴えた。 同所で50回目となる街宣には18人が参加。「平和憲法を未来につなぐ」と記した横断幕を掲げた他、「いいね! 日本国憲法」と書か
苫小牧市新開町のタナカコンサルタント(田中雄太社長)は3日、市内双葉町を拠点に子ども食堂を運営するNPO法人木と風の香り(辻川恵美代表)に、とまチョップ水(500ミリリットル入り)240本と厚真町産の新米「さくら米」30キロ、壮瞥町産のリンゴ15キロを寄贈した。 田中社長は「コロナ禍で難し
苫小牧民報社は、池坊佐藤いけ花教室と共催で「とまみん池坊いけ花教室」を26日から2022年3月22日までの間に計6回開催します。日本の伝統文化である華道を基本から習得し、花を生ける楽しさを通して心の豊かさや美しさへの感激に浸っていただけるものと思います。 ▽講師 佐藤歌子(池坊苫小牧支部引
苫小牧市内の民生委員児童委員でつくる市民生委員児童委員協議会(松村順子会長)は5日、市民会館大ホールで委員を対象とした講演会を開いた。児童福祉や困窮者支援などに長年携わってきた市生活支援室の山吹健司さんが、相手の気持ちをより深く理解するために自身が心掛けているポイントについて語った。 感染
新型コロナウイルスの影響でイベントの中止が相次ぐ中、苫小牧市内の中小企業経営者ら有志は17日午後6時30分から、市緑ケ丘公園で「とまこまい夢花火2021~Best Smile~」(苫小牧夢花火実行委員会・苫小牧民報社共催)を開催する。約2500発の花火を打ち上げる計画で、子どもの夢の実現を応援する
とまこまい広域農協(宮田広幸組合長)は5日、「新米キャンペーン」を苫小牧市内で展開し、宮田組合長、松原正明理事参事の2人が苫小牧民報社を訪れた。収穫、精米したばかりの新米を配り、「今年も豊作。品質も最高」とアピールしている。 同農協は厚真、安平、むかわ(穂別地区)の3町で水稲約2300ヘク