• 委員長に楠さんと白石さん、成人式実行委が会合
    委員長に楠さんと白石さん、成人式実行委が会合

       新成人8人で構成する「2022年苫小牧市成人式実行委員会」の会合が6日、市役所第二庁舎で開かれた。実行委員長に北洋大学2年の楠絢心さん(19)と市職員の白石光さん(19)を選出。式のテーマを「開花~今、咲かせるとき~」に決めた。  実行委は9月に初会合を開いたが、新型コロナウイルスの緊急事態

    • 2021年10月7日
  • 植苗でヒグマ、車と一緒に50メートル
    植苗でヒグマ、車と一緒に50メートル

       6日午後11時20分ごろ、苫小牧市植苗の市道を車で走行中の男性がヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。  同署によると、ヒグマの体長は約1メートル。現場はイコロの森付近で、国道36号方面へ走っていた車の前方を50メートルほど一緒に進んだ後、沢へ去って行ったという。  人畜への被害は確

    • 2021年10月7日
  • 室蘭開建 胆振東部地震復旧状況を説明 21年度末に8割完了 厚幌導水路で新たな損壊発見
    室蘭開建 胆振東部地震復旧状況を説明 21年度末に8割完了 厚幌導水路で新たな損壊発見

       北海道開発局室蘭開発建設部は6日、胆振東部地震で被災した厚真ダムや主要農業用水路、河川などの復旧状況説明会を開いた。国は2023年度末までの復旧完了を目指す中、21年度末予定の進捗(しんちょく)率は74%で、室蘭開建は「実質8割ぐらい完了する」と説明。工事は計画通り順調に進むが、この1年で新たな損

    • 2021年10月7日
  • 下川原アルミ4大会ぶりV 大鷲旗・朝野球
    下川原アルミ4大会ぶりV 大鷲旗・朝野球

       第59回大鷲旗争奪苫小牧朝野球大会(苫小牧民報社、苫小牧市主催)は7日早朝、とましんスタジアム(苫小牧市清水町)で決勝が行われ、下川原アルミ工業が7―5で下川原建設を下し4大会ぶり4度目の優勝を飾った。  試合終盤に激しい点の取り合いとなった。下川原アルミは2点を追う六回に澤井義志、石川廉両

    • 2021年10月7日
  • 第2学校給食調理場が完成 市長ら視察 「あえ物室」を新設
    第2学校給食調理場が完成 市長ら視察 「あえ物室」を新設

       施設の老朽化で、苫小牧市のぞみ町から美原町に移転改築した市第2学校給食共同調理場が完成し、苫小牧市教育委員会は6日、施設の内覧会を開いた。供用開始は来年1月からで、新設された「あえ物室」や食物アレルギー対応食の専用調理室などが公開された。  「あえ物室」では野菜とドレッシングを混ぜてサラダを

    • 2021年10月7日
  • 胆振7日連続ゼロ 道内16人感染
    胆振7日連続ゼロ 道内16人感染

       道と札幌市などは6日、新型コロナウイルスの感染者を新たに16人確認したと発表した。日別の新規感染者が30人を下回るのは5日連続。道内の感染者は延べ6万345人(実人数6万159人)となった。  死亡の確認は2日ぶりになかった。道内の死者の累計は1468人。  道は石狩管内の1人の感染を

    • 2021年10月7日
  • スマホでスタンプラリー 来月30日まで 東胆振ファンプロジェクト
    スマホでスタンプラリー 来月30日まで 東胆振ファンプロジェクト

       苫小牧市と白老町、安平町、厚真町、むかわ町で構成する東胆振地域ブランド創造協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)は11月30日まで、「東胆振ファンプロジェクト」の会員限定でスマートフォンを活用したモバイルスタンプラリーを繰り広げる。各市町に足を運んでもらうのが狙いで、スタンプを集めて応募すると抽選で宿

    • 2021年10月7日
  • 「新しい旅」今月中旬再開 鈴木知事が表明
「第三者認証」は再来週から全道拡大 道議会予算特別委
    「新しい旅」今月中旬再開 鈴木知事が表明 「第三者認証」は再来週から全道拡大 道議会予算特別委

       鈴木直道知事は6日の道議会予算特別委員会総括質疑で、5月から停止している道民向けの宿泊費用割引事業「新しい旅のスタイル」について、「新型コロナウイルス感染症の長期化により観光や交通・飲食関連事業者は極めて危機的な状況に置かれており、できるだけ早く、その需要を回復させる取り組みを進めることが重要だ」

    • 2021年10月7日
  • 22日「森moriカフェ」開催 道森林管理局特別イベント
    22日「森moriカフェ」開催 道森林管理局特別イベント

       林野庁北海道森林管理局は10月の木材利用促進月間にちなんで「木のある生活」を考える特別イベント「森moriカフェ」を22日、札幌市中央区宮の森の同管理局ウッディホールで開く。職員が森林と林業の現状、木と日本人の歴史、木の良さを実感する体験や生活に木を取り入れる方法を紹介する。  午後6時と同

    • 2021年10月7日
  • 千歳国際ビジネス交流センターがサテライトオフィス整備へ 総務省テレワーク補助金受け
    千歳国際ビジネス交流センターがサテライトオフィス整備へ 総務省テレワーク補助金受け

       千歳市の第三セクター・千歳国際ビジネス交流センター(同市柏台南1)は今月中旬から、テレワークブースの整備に着手する。1階の談話室(60平方メートル)を洋室化し、来年1月の利用開始を目指す。総事業費は2267万円。  総務省のテレワーク環境整備補助金の交付がこのほど決定し、総事業費の2分の1に

    • 2021年10月7日
  • 「丸型ポスト」写真展開催中 29日まで札幌大通公園前郵便局
    「丸型ポスト」写真展開催中 29日まで札幌大通公園前郵便局

       国内や道内の丸型ポストを撮影したユニークな写真展が、札幌大通公園前郵便局(中央区大通西4)で開かれている。明治末期に製造され、今は滅多に目にすることのない丸型ポストのたたずまいが利用者の目を楽しませている。  1901年10月21日に東京・日本橋に日本最初の赤いポスト(鋳物製)が誕生してから

    • 2021年10月7日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (8日) 苫小牧 午前11時、連合北海道胆振地域協議会ほかからの要望書提出。午後1時、男女平等参画推進センター祭視察(男女平等参画推進センター)。 千 歳 午後1時、市議会決算特別委員会。 恵 庭 在庁執務。 白 老 公式行事なし。 安 平 午後1時、後期自治会会長会

    • 2021年10月7日
  • 大きい実がいっぱい!錦岡保育園 園児が梨もぎ体験
    大きい実がいっぱい!錦岡保育園 園児が梨もぎ体験

       苫小牧市宮前町の錦岡保育園(山口康男園長)は5日、錦大沼公園の樹木園で梨もぎ体験を行った。年中児、年長児の35人が実りの秋を体感した。  同公園は市内の錦岡と樽前の雄大な自然に囲まれており、樹木園のほかに散策園路などがある。  園児たちは体力づくりを兼ね、保育園から現地まで片道約6キロ

    • 2021年10月7日
  • 中庭にオブジェ設置 9日から澁谷俊彦さん作品展示-市美術博物館
    中庭にオブジェ設置 9日から澁谷俊彦さん作品展示-市美術博物館

       苫小牧市美術博物館の中庭展示スペースで、9日からアート作品を公開する札幌市の芸術家澁谷俊彦さん(61)が2、3両日、作品の設置作業を行った。太陽光や積雪を取り入れ、札幌市を拠点に展開するシリーズ「Snow Pallet」(2011~)の新作を展示する。  澁谷さんは室蘭市出身で、自然や大地な

    • 2021年10月7日
  • 「ハマ遊の友」手作り縁日 9日、サロンで開催
    「ハマ遊の友」手作り縁日 9日、サロンで開催

       苫小牧市住吉町のコミュニティーサロン「みらいづくりハマ遊の友」は9日午前10時半から午後3時まで、手作り縁日をサロン内で開く。地域の子どもたちに祭り気分を味わってもらおう―とヨーヨー釣りやくじ引きを用意する。  コロナ禍で催事や祭りの中止が相次ぐ中、「子どもたちに祭りの思い出を」と企画した。

    • 2021年10月7日
  • 市民生委員児童委員協議会 パネル展で活動内容紹介-市民活動センター
    市民生委員児童委員協議会 パネル展で活動内容紹介-市民活動センター

       苫小牧市民生委員児童委員協議会(松村順子会長)はこのほど、市民活動センターで市内の民生委員児童委員の活動を市民に伝えるパネル展を開いた。毎年5月に開いていたコンサートの代替企画で、来場者は展示をじっくりと眺めて委員の活動に理解を深めた。  パネルは市内20カ所の地区ごとに、委員が手作りした。

    • 2021年10月7日
  • フードバンクとまこまい 活動をPR アイスアリーナ内にブース設置
    フードバンクとまこまい 活動をPR アイスアリーナ内にブース設置

       苫小牧市内のフードバンクとまこまいはこのほど、市若草町の白鳥王子アイスアリーナで、生活困窮者などに食料を提供している活動をPRした。同日はアイスホッケージャパンカップのレッドイーグルス北海道対栃木日光アイスバックス戦で、観戦に訪れた人たちは同団体の奉仕活動に関心を寄せていた。  同団体は、生

    • 2021年10月7日
  • 来年度実施企画案で意見交換 市環境基本計画推進会議
    来年度実施企画案で意見交換 市環境基本計画推進会議

       苫小牧市環境基本計画推進会議(岩田典一会長)は5日、市役所で第2回会合を開いた。委員10人が参加し、事前に委員から提案のあった2022年度の実施企画案などについて意見交換した。  事業案は六つで、新規事業が3件、既存事業が2件、事務局(市環境保全課)による新案が1件。再生紙づくりや植樹体験・

    • 2021年10月7日
  • 街宣活動50回目 平和憲法を生かす苫小牧連絡会
    街宣活動50回目 平和憲法を生かす苫小牧連絡会

       憲法9条改正に反対する市民でつくる「平和憲法を生かす苫小牧連絡会」は5日、苫小牧市柳町の国道36号沿いで街頭宣伝を行い、人々の暮らしを支える憲法の意義などを訴えた。  同所で50回目となる街宣には18人が参加。「平和憲法を未来につなぐ」と記した横断幕を掲げた他、「いいね! 日本国憲法」と書か

    • 2021年10月7日
  • 子ども食堂に食材寄贈 タナカコンサルタント
    子ども食堂に食材寄贈 タナカコンサルタント

       苫小牧市新開町のタナカコンサルタント(田中雄太社長)は3日、市内双葉町を拠点に子ども食堂を運営するNPO法人木と風の香り(辻川恵美代表)に、とまチョップ水(500ミリリットル入り)240本と厚真町産の新米「さくら米」30キロ、壮瞥町産のリンゴ15キロを寄贈した。  田中社長は「コロナ禍で難し

    • 2021年10月7日
  • お知らせ とまみん 池坊いけ花教室開講 26日から計6回
    お知らせ とまみん 池坊いけ花教室開講 26日から計6回

       苫小牧民報社は、池坊佐藤いけ花教室と共催で「とまみん池坊いけ花教室」を26日から2022年3月22日までの間に計6回開催します。日本の伝統文化である華道を基本から習得し、花を生ける楽しさを通して心の豊かさや美しさへの感激に浸っていただけるものと思います。  ▽講師 佐藤歌子(池坊苫小牧支部引

    • 2021年10月7日
  • 支援の心構え語る 市生活支援室 山吹さんが講演 市民児委協
    支援の心構え語る 市生活支援室 山吹さんが講演 市民児委協

       苫小牧市内の民生委員児童委員でつくる市民生委員児童委員協議会(松村順子会長)は5日、市民会館大ホールで委員を対象とした講演会を開いた。児童福祉や困窮者支援などに長年携わってきた市生活支援室の山吹健司さんが、相手の気持ちをより深く理解するために自身が心掛けているポイントについて語った。  感染

    • 2021年10月7日
  • 17日に夢花火 緑ケ丘公園で2500発打ち上げ、市内中小企業有志が計画、会場周辺は交通規制 「自宅で楽しんで」
    17日に夢花火 緑ケ丘公園で2500発打ち上げ、市内中小企業有志が計画、会場周辺は交通規制 「自宅で楽しんで」

       新型コロナウイルスの影響でイベントの中止が相次ぐ中、苫小牧市内の中小企業経営者ら有志は17日午後6時30分から、市緑ケ丘公園で「とまこまい夢花火2021~Best Smile~」(苫小牧夢花火実行委員会・苫小牧民報社共催)を開催する。約2500発の花火を打ち上げる計画で、子どもの夢の実現を応援する

    • 2021年10月6日
  • とまこまい広域農協 新米PR「今年も品質最高」
    とまこまい広域農協 新米PR「今年も品質最高」

       とまこまい広域農協(宮田広幸組合長)は5日、「新米キャンペーン」を苫小牧市内で展開し、宮田組合長、松原正明理事参事の2人が苫小牧民報社を訪れた。収穫、精米したばかりの新米を配り、「今年も豊作。品質も最高」とアピールしている。  同農協は厚真、安平、むかわ(穂別地区)の3町で水稲約2300ヘク

    • 2021年10月6日
  • 8日は銭湯「感謝デー」大人200円、小学生以下2人まで無料
    8日は銭湯「感謝デー」大人200円、小学生以下2人まで無料

       若者の銭湯離れが叫ばれる中、苫小牧浴場組合(郷路正明組合長)は、子どもを銭湯に呼び込む「浴育事業」に力を入れている。8日には「セントー感謝デー」と銘打ち、大人の利用料金を200円(通常は450円)、保護者同伴時の小学生以下を2人まで無料にするイベントを開く。10日は「銭湯の日」。  平成が始

    • 2021年10月6日
  • 14日苫小牧都市再生講演会 「ゼロカーボンシティ」テーマ、申し込みは8日まで
    14日苫小牧都市再生講演会 「ゼロカーボンシティ」テーマ、申し込みは8日まで

       苫小牧市の成長戦略を描いた「都市再生コンセプトプラン」を広く知ってもらおうと、市と苫小牧商工会議所は14日午後3時から、苫小牧都市再生講演会をグランドホテルニュー王子(表町)で開催する。7月に続く第2弾で、「ゼロカーボンシティ宣言都市 苫小牧の実現可能性」をテーマに、オンラインと会場でそれぞれ講演

    • 2021年10月6日
  • 苫工が協賛会設立、2年後の設立100周年へ
    苫工が協賛会設立、2年後の設立100周年へ

       2023年10月に設立100周年を迎える苫小牧工業高校(宮岡勝郎校長)は5日、同校で「創立100周年記念事業協賛会」を立ち上げた。同校と定時制後援会、同窓会、PTAの計35人で構成。2年後の記念事業に向け、準備を加速させる。  設立総会には27人が出席。祝賀会や式典、記念誌の発行などを計画し

    • 2021年10月6日
  • 50代男性1人がO157感染―苫保健所管内
    50代男性1人がO157感染―苫保健所管内

       苫小牧保健所は5日、管内(東胆振1市4町)で50代男性が腸管出血性大腸菌感染症「O(オー)157」に感染したと発表した。  保健所によると、男性は9月21日に腹痛と嘔吐(おうと)の症状があり、同23日に医療機関を受診した。感染経路は不明。男性は入院したがすでに退院し、快方に向かっているという

    • 2021年10月6日
  • 胆振東部3町で震度2
    胆振東部3町で震度2

       6日午前2時46分ごろ、岩手県沖を震源とする地震があり、厚真町、安平町、むかわ町などで震度2を観測した。気象庁によると、震源の深さは約56キロ。地震の規模を示すマグニチュード(M)は5・9と推定される。その他関係分の震度は次の通り。  震度2=千歳市、新冠町、新ひだか町、浦河町、様似町

    • 2021年10月6日
  • 真鍋氏にノーベル物理学賞 地球温暖化予測に貢献
    真鍋氏にノーベル物理学賞 地球温暖化予測に貢献

       スウェーデン王立科学アカデミーは5日、2021年のノーベル物理学賞を、コンピューターを使った地球温暖化などの予測手法を確立した米プリンストン大の真鍋淑郎上席研究員(90)ら3氏に授与すると発表した。  真鍋氏は愛媛県出身。1958年に渡米し、米海洋大気局などで研究を続け、75年に米国籍を取得

    • 2021年10月6日