夏目漱石「こころ」を考察 「みらいづくりハマ遊の友」読書会
- 2021年11月17日
苫小牧市住吉町のコミュニティーサロン「みらいづくりハマ遊の友」(高橋承子代表)は13日、同サロンで夏目漱石の小説「こころ」の読書会を開いた。文学愛好家ら9人が、作品のテーマや時代背景について語り合った。 同サロンが今年スタートさせた「文学講座」の2回目。資料に目を通しながら、作品に当初「先
苫小牧市住吉町のコミュニティーサロン「みらいづくりハマ遊の友」(高橋承子代表)は13日、同サロンで夏目漱石の小説「こころ」の読書会を開いた。文学愛好家ら9人が、作品のテーマや時代背景について語り合った。 同サロンが今年スタートさせた「文学講座」の2回目。資料に目を通しながら、作品に当初「先
宮沢賢治と苫小牧の会(内田克之代表)は、賢治作品と地元との関連を示唆する評論などをまとめた郷土誌「賢治&苫小牧」を創刊した。 「銀河鉄道の夜」などで知られる童話作家、宮沢賢治は、97年前の1924(大正13)年5月、苫小牧を訪れた。同会はこれにちなみ、会社員の内田代表(48)=苫小牧市光洋
1971年11月16日に開業した「さっぽろ地下街」(札幌市中央区)が満50年を迎えた16日、記念イベントが開かれた。開業から半世紀の節目を記念し、同地下街のオーロラタウンに道内最大級の大型LED(発光ダイオード)ビジョンを新たに設置。22日から始まる「クリスマス&50周年フェア」に合わせて本格稼働
高レベル放射性廃棄物(核のごみ)最終処分地選定の第1段階に当たる「文献調査」が、後志管内の寿都町と神恵内村で開始されてから17日で1年。この間、住民らが参加して処分事業などについて意見交換する場が両町村に設置されたが、地元や近隣自治体の反対論は根強く、国内初の処分地選定は先行きが見通せない。
北海道経済産業局は、9月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。スーパーとドラッグストア、ホームセンターは好調に推移したが、百貨店、コンビニ、家電大型専門店は前年実績を下回った。 百貨店の販売額は109億400万円にとどまり、前年同月比で9・1%減。4
(18日) 苫小牧 午前10時30分、市青少年表彰式(グランドホテルニュー王子)。午後1時30分、市町内会連合会市長懇談会。午後3時30分、市立病院新改革プラン評価委員会からの評価報告書提出。 千 歳 午前7時45分、北海道市長会秋季政策懇談会。午後0時30分、全国市長会政策推進委員会
北海道中小企業団体中央会(尾池一仁会長)は15日、要望活動の状況報告を苫小牧市に行い、側面支援や積極的な対応を求めた。 同会は9、10月、コロナ禍の経済対策や中小企業・小規模事業者の持続的発展を求める要望書を国や道、道議会などに出している。苫小牧市に対しては直接の要望ではないが、項目実現の
苫小牧電業協会(中村衞会長)は15日、2022年度要望書を苫小牧市に提出した。市の新年度予算編成に合わせた恒例の要望活動。中村会長ら6人が市役所を訪れ、岩倉博文市長に要望書を手渡した。 要望は▽電気工事の受注機会増大▽分離発注の促進▽予算成立後の早期発注―など計5項目。中村会長は「われわれ
「ただいま! 帰ってきました!」。間もなく冬到来の北海道に野球熱がパッと燃え上がるような男が舞い戻った―。かつての日本ハムファイターズ大スター「SHINJO」こと、新庄剛志監督(ビッグボス)だ。 人気も成績も低迷する日ハム。新庄新監督の就任で、チームを一新したい球団の狙いがうかがえる。監督
苫小牧市美沢のノーザンホースパーク(吉田勝己代表)は、2018年の胆振東部地震や台風による倒木を有効利用した馬の飾り「ウッドホースオブジェ」の販売を始めた。地域の豊かな自然環境を守る事業の一環で、売り上げの一部はNPO法人苫東環境コモンズに寄付する。 系列会社ノーザンレーシング(安平町)が
2020年度の苫小牧市内の生活保護費は前年度比4億5198万円減の87億8005万円で、9年ぶりに90億円台を下回った。背景には生活保護受給世帯の減少に加え、新型コロナウイルス禍で医療機関への受診控えが起きた可能性などが考えられる。生活保護は最後のセーフティーネットともいえ、市は「生活保護が必要と
苫小牧港管理組合は、苫小牧港と東南アジア地域との直行航路を新設した船会社に対し、最初の寄港経費を最大600万円補助するインセンティブ制度を創設した。道産農水産物の輸出促進を図り、時間とコストを短縮するのが目的。同組合は「直行航路ができることで、荷主や運送事業者は多様な輸送ルートを選択できる」として
苫小牧市主催のまちづくりフォーラムが15日、市民会館で行われた。まちなか再生総合プロジェクト(CAP)の一環で、約80人が来場。「1軒のお店が地域を変える―奈良『くるみの木』の物語」と題し、カフェ・雑貨店「くるみの木」でオーナーを務める石村由起子さんを講師に迎え、進行役でジャーナリストの清野由美さ
札幌市などは15日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3人確認したと発表した。日別の新規感染者数が10人を下回るのは2日連続。このうち2人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万907人(実人数6万715人)となった。 死亡の確認は11日連続でなかった。道内の死者は累計で1472人。
2022年度からの新学習指導要領全面実施を前に苫小牧市内の高校は、生徒の「生きる力」を育む授業について試行錯誤している。新しい指導要領は「主体的・対話的で深い学び」がキーワードで、「総合的な学習の時間」(総合学習)は「総合的な探究の時間」(総合探究)に名称変更。自ら課題を発見、解決していく力を養う
苫小牧市柳町の認定こども園幼稚舎あいか(三上順子園長)は15日、敷地内の畑で育てたダイコンの収穫作業を行った。 年長児約30人が、夏野菜の栽培が終わった9月上旬にまいた種から育った80本を収穫。水で洗って、干すまでの一連の作業を体験した。多くが長さ30センチほどに成長しており、土の上で踏ん
誰もが安心し、快適に暮らせる地域づくりを目指す苫小牧市福祉のまちづくり推進会議(須田孝徳議長)が15日、市教育・福祉センターで開かれた。福祉のまちづくり表彰の対象基準を整理したほか、出入り口の段差解消や手すり設置などに取り組む民間事業所向けの助成制度の運用状況が報告された。 委員12人が出
苫小牧市老人クラブ連合会(山川静子会長)は15日、高齢者への健康診断とがん検診の周知を徹底するよう求める要望書を市に提出した。 山川会長と副会長3人が市役所を訪れ、岩倉博文市長に要望書を手渡した。山川会長は「健診(検診)に行きたくても行けない高齢者ばかりではなく、そもそも関心が無い人もたく
苫小牧地区保護司会(菅原正良会長)は15日、苫小牧市労働福祉センターで2021年度更生保護事業功労表彰の伝達式を行った。罪を犯した人や非行少年の更生を支える保護司として尽力した同地区(苫小牧市と厚真、安平、むかわ3町の12分区)の保護司19人に表彰状が手渡された。 来賓を含め、約50人が出
ピアノの連弾やソロ演奏を楽しむコンサート「夜会シリーズVol・9 岡本孝慈・恵里サロンコンサート」(実行委員会主催)が19日、苫小牧市糸井の三星本店ハスカップホールで開かれる。参加無料。 札幌市在住で札幌大谷大学芸術学部音楽学科特任准教授、エルム楽器特別講師の岡本孝慈さんと音楽教室ミューズ
苫小牧市のウトナイ町内会(小倉巖会長)はこのほど、ウトナイ小学校の児童が描いたごみのポイ捨て禁止を呼び掛けるポスターを町内2カ所に掲示した。 同町内会では旧勇払川などへの大型ごみの不法投棄が問題となっており、抑止に向けて企画した。 ポスターは7月下旬、同校の5、6年生に協力を呼び掛
苫小牧ウトナイ小学校(丹野靖彦校長)6年3組の児童たちは12日、外国語授業でALT(外国語指導助手)に英語で「オリジナルカレーライス」のプレゼンテーションを行った。 身近な食材を通じ異文化への関心を深め、世界のつながりを考えることが目的。児童32人が6グループに分かれ、事前にALTから送ら
苫小牧市ののぞみコミュニティセンター(押部直樹館長)は23日午前11時から、家族の似顔絵を描く「えがおになれるにがおえ教室」を開催する。 市内在住の似顔絵作家はせちいのさんを講師に、顔の特徴をつかんで愛らしく描くこつを学ぶ。モデルとなる家族が一緒に来られない場合は写真を持参する。
北海道商工会議所連合会(道商連、岩田圭剛会頭)は15日、札幌市内で鈴木直道知事との政策懇談会を開いた。席上、道商連が2022年度予算確保に向けた要望書を知事に提出。新型コロナウイルス感染症の早期収束と、一日も早い社会経済活動の正常化などを求めた。 道商連から岩田会頭、宮本知治副会頭(苫小牧
連合北海道(杉山元会長)は15日、道に対し原油価格高騰への対応強化を求める緊急要請を行った。生活困窮者などに対する「福祉灯油」の実施や、灯油に課税される消費税率の軽減などを求めた。 連合側は幹部3人が道庁を訪れ、仲野克彦経済部次長に要請書を手渡した。 要請内容は(1)市町村と連携し
札幌市の秋元克広市長は15日、定例会見し、「新型コロナウイルスの新規感染者は11月に入り1日1桁台に落ち着いた」とし「感染の拡大・長期化で大きな影響を受けている飲食店や観光事業者の売り上げ回復支援のため、感染防止対策と両立した需要回復策を進めたい」と語った。また2030年冬季五輪・パラリンピック招
北海道防災会議(会長・鈴木直道知事)が15日、札幌市内のホテルで開かれた。道内の関係機関や企業からオンラインを含めて62人が参加。北海道地域防災計画の修正を原案通り決定した。対面での開催は2年ぶり。 道地域防災計画は本編、地震・津波防災計画編、原子力防災計画編の3編で構成する。本編は避難勧
(15日) ◇新任あいさつ▽苫小牧信用金庫本店業務執行役員本店長、久保田順司氏。
(17日) 苫小牧 午前10時、命と平和の鐘設立を願う苫小牧市民の会からの要望書提出。 千 歳 午前9時30分、北海道市長会秋季中央要請(東京)。 恵 庭 午前10時、全国市長会社会文教委員会・子ども・子育て検討会議合同会議(ウェブ会議)。 白 老 午前10時、胆振東部森林
苫小牧税務署(高橋英樹署長)は12日、2021年度納税表彰贈呈式を同署で行った。苫小牧地方法人会の大津山峻理事(75)と苫小牧地方青色申告会連合会の高野繁廣理事(71)に苫小牧税務署長表彰が贈られた。 納税表彰は、申告納税制度の普及や発展、納税意識の向上に関して顕著な功績を挙げた団体または