「命と平和の鐘」設置を、市民団体が市に要望書署名
- 2021年11月18日
苫小牧市の市民団体「命と平和の鐘設立を願う苫小牧市民の会」は17日、市に平和な社会を願うシンボルとして鐘のモニュメント設置を求める要望書を提出した。共同代表の出雲路英淳さんは今年4月の団体発足以降に、5682筆の署名と設置のための寄付金101万8000円が集まったことを岩倉博文市長に報告し、「ぜひ
苫小牧市の市民団体「命と平和の鐘設立を願う苫小牧市民の会」は17日、市に平和な社会を願うシンボルとして鐘のモニュメント設置を求める要望書を提出した。共同代表の出雲路英淳さんは今年4月の団体発足以降に、5682筆の署名と設置のための寄付金101万8000円が集まったことを岩倉博文市長に報告し、「ぜひ
苫小牧樽前小学校(深松一宏校長)の5、6年生計8人は17日、苫小牧市内の手織りサークルゆのみ(野田悦子代表)を迎えた機織り体験を同校体育館で行った。保護者の佐々木麻希さん(40)=のぞみ町=が、子どもたちに体験させたい―と打診、快諾を受け実現した。 子どもたちは毛糸のコースター作りに挑戦。
苫小牧市錦岡の苫小牧美術協会会員栗井典子さん(71)による第28回小品展「KURIMARU日記コラージュ展」が30日まで、苫小牧市表町の喫茶プロムナードで開かれている。 日記を書くような気持ちでこつこつ制作を―と、毎年この時期に作品展を開いている。 海外の雑誌やカタログ、包装紙、映
17日午前11時ごろ、苫小牧市弁天のサニックスエナジー苫小牧発電所の従業員から「建屋5階部分で火災、初期消火を実施中」との119番通報があった。市消防本部によると消防車10台が出動し、機械類の一部が焼けたがけが人はいない。 同社によると、当時はベルトコンベヤーの溶接中だったといい、同本部が
苫小牧市表町の王子総合病院付属看護専門学校(大岩均校長)は12日、同校で第32期生の戴帽式を行った。4月に入学した37人が新しい白衣とナースキャップを身に着け、看護の道への一歩を踏み出した。 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、上級生は代表生徒のみ出席とし、来校する保護者数を制限するな
広報誌や手紙、本などの文字を音訳する朗読ボランティアの初心者講習会が今月、苫小牧市民活動センターで開かれている。市社会福祉協議会のボランティアセンター主催で、市朗読赤十字奉仕団の協力を得て全4回行う。 同団では視覚障害者や文字を読むことに困難を抱える障害(ディスレクシア)の人の生活を支える
苫小牧間税会(市町峰行会長)は16日、苫小牧市内のホテルで「税の標語」の表彰式を開いた。入賞者3人が出席。最優秀賞には、苫小牧市川沿町の泉野小6年、近藤芦羽君(12)の「助け合い 明るい未来へつなげよう 税が支える 安心な暮らし」を選んだ。 税を知る週間(11~17日)にちなんだ取り組み。
株式会社苫東(伊藤邦宏社長)は15日、第17回苫東インダストリアルパークフォトコンテストの授賞式をグランドホテルニュー王子で行った。苫東地域の魅力を写真で伝える恒例行事で、今年は市内外51人から229点の応募があった。グランプリには苫小牧市有珠の沢町の会社員千葉繁幸さん(55)の「見上げれば銀河」
カラオケ好きが歌唱力を競い合う「歌って健康!カラオケ大会2021」(歌って健康委員会主催)がこのほど、苫小牧市文化交流センターで開かれた。市内外から35組が出場し、ステージ上でおはこを披露。伸びやかな歌声で観客を魅了した、浦河町在住の三好直樹さん(54)が最優秀賞に輝いた。 カラオケを通じ
苫小牧市科学センターはこのほど、同センターと名城大学(名古屋市)の竹内英人教授をオンライン会議システム「Zoom(ズーム)」でつなぎ、サイエンスカフェ「さんすうのふしぎ」を開いた。参加した市内の小学1~3年生の親子6組が楽しく算数を学んだ。 参加者は、マッチ棒で計算式を作るクイズやピラミッ
苫小牧税務署(高橋英樹署長)は15日、苫小牧緑小学校(森田芳明校長)を2021年度租税教育推進校として表彰した。 国民生活と税の関わりを理解し、納税意識の向上を図る「税を考える週間」(11~17日)に合わせ、租税教育に取り組み、功績があった学校を表彰している。 同校は、税務署職員ら
苫小牧市の豊川町内会福祉部(河村好晃部長)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行に米39キロを寄贈した。 同町内会は9月20日の「敬老の日」に合わせ、75歳以上の高齢者に厚真産のさくら米1・5キロ入りの袋を配布。残った26袋を「子ども食堂やフードバンクで有効活用してほしい」と愛情銀行に寄せ
厚生労働省は、2021年度ボランティア功労者の厚労大臣表彰の受賞者を発表した。道内からは苫小牧市障がい者パソコンボランティア友の会が、感謝状団体に選ばれた。 同友の会は、03年に発足。障がい者パソコン教室の開催や相談コーナーなどを通じて、障がい者の自立を支援。メンバーがパソコン操作を一方的
道教育委員会は16日、札幌市中央区のかでる2・7で北海道いじめ問題対策連絡協議会を開いた。市町村の教育委員会や学校、PTA、町内会連合会などから26人が出席。事務局が道内のいじめの現状、道教委などのいじめ防止の取り組みを説明し意見を交わした。 同協議会はいじめ防止推進法、道の条例に基づいて
東京商工リサーチ北海道支社は、道内企業の新型コロナウイルスに関するアンケート調査結果を発表した。忘年会と新年会に関しては、大企業で73・8%、中小企業は64・9%が「開催しない」と回答した。 大企業では、緊急事態宣言と、まん延防止等重点措置の対象地域でなければ26・2%が「開催する」と回答
道は、7~9月期の道内企業経営者意識調査結果を発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響については、57・5%の企業が売り上げ・利益が「減少した」と回答。前回4~6月期の調査に比べ「減少した」(60・5%)企業の割合は3ポイント縮小した。 「減少した」の内容は、「大きく減少した」が
道は17日、新型コロナウイルス対応のまん延防止等重点措置が道内に適用された期間(6月21日~7月11日)に、特別措置法に基づく営業時間短縮命令に従わなかった札幌市内の飲食店32店に対し、裁判所が同日までに20万円以下の過料を科す決定をしたと発表した。特措法違反で道内の事業所に過料が科されるのは初め
道は17日夜、2021年度の道職員の期末・勤勉手当(ボーナス)を0・15カ月分引き下げることを、全道庁労組など労働組合3団体との労使交渉で妥結したと発表した。30日開会予定の第4回定例道議会に給与条例改正案として提出する。 道人事委員会の勧告を踏まえた措置。ボーナスの減額は2年連続で、年間
(12月1日、関係分) 伊達発電所副所長兼伊達発電所業務燃料課長(苫東厚真発電所副所長)小貫晃司▽苫東厚真発電所副所長(伊達発電所副所長兼伊達発電所業務燃料課長)村上雅拓▽知内発電所副所長兼知内発電所業務燃料課長(苫東厚真発電所電気保修課長)吉田政典
(19日) 苫小牧 午後1時、サンエイからの寄付に対する感謝状贈呈。午後2時、市総合教育会議。 千 歳 午後5時、千歳工業クラブ・千歳市との意見交換会(ホテルグランテラス千歳)。 恵 庭 午後6時、恵庭三四会例会(恵庭商工会議所)。 白 老 在庁執務。 安 平 午前9
苫小牧市は16日、自分の人生の最期に受けたい医療やケア、望む過ごし方などについて元気なうちに考え、周りの人と共有する「人生会議」について伝える出前講座を試行的にスタートさせた。カードゲームを用いることで、人生の締めくくりを前向きな気持ちで考えることができるのが特徴。初の出前講座を沼ノ端地区で行い、
男女平等参画社会の実現を目指す「平等社会を推進するネットワーク苫小牧」(中村こずえ会長)は今月、公式ホームページ(HP)を開設した。活動紹介のほか、メンバーの思いなどを掲載。中村会長は「新たな情報発信活動を通じ、より多くの人に男女平等参画に関心を持ってもらえれば」と話す。 性別や年齢、出身
苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)は27日午前10時から、苫小牧市美術博物館で第36回市民公開講座を開く。元苫小牧市長の鳥越忠行さんが「前浜の暮らしと甲子園」の演題で講演する。受講無料。 1939年、元町の網元の次男として生まれ育った鳥越さんが戦中戦後の混乱期の前浜の暮らしや、苫小牧東
札幌管区気象台は、道内の気温が21日ごろから約5日間、平年よりかなり高くなるとして「高温に関する早期天候情報」(15日付)を発表した。 気象台によると、平均気温が平年と比べ2・9度以上高くなる可能性がある。道内の向こう2週間の気温は、上空に暖かい空気が流れ込みやすいため、19日以降かなり高
苫小牧労働基準監督署がまとめた10月の管内(東胆振1市4町と千歳市)の休業4日以上の労働災害(速報値)は、前年同月比4件減の36件だった。 業種別に見ると、製造業9件(前年同月比5件増)、建設業5件(同3件増)、保健・衛生業2件(同2件減)など。 原因は墜落・転落11件、転倒災害8
新型コロナウイルスの影響で働き方が多様化する中、苫小牧市は今月から、オートリゾート苫小牧アルテン(樽前)のインターネット通信環境を拡充し、「ワーケーション」の実証事業を始めた。ワーケーションは観光地で休暇を楽しみながら、テレワークで仕事をする働き方。12月中旬から都市部をターゲットにしたモニターツ
道路建設(本社札幌市)は今月から、事務所から工事現場を支援する民間資格「建設ディレクター」を導入した。現場の負担軽減や作業時間の短縮が狙いで、ひいては従業員の私生活充実につなげる。道内では珍しい取り組みで、宮﨑健悟社長は「社員の健康、心身の充実、プライベート時間の増加が人生の豊かさにつながる」と強
苫小牧市新富町に本店を構える「花のみずの」(水野早重代表)は、来月から正月飾りを販売する。今年は紅白のだるまのマスコットが付いたものや、船の形の置物など約20種類を用意。水野代表(70)は「すべて手作りで新作。喜んでもらえれば」と話す。 置き飾りと壁飾りの2パターンを用意。サイコロやこまの
道と札幌市などは16日、新型コロナウイルスの感染者を新たに35人確認したと発表した。日別の新規感染者数が30人を上回るのは、10月17日(38人)以来30日ぶり。このうち8人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万942人(実人数6万750人)となった。 死亡の確認は12日連続でなかった。
第7回苫小牧市図書館を使った調べる学習コンクールの表彰式が13日、苫小牧市立中央図書館で行われ、入賞者8人に賞状が贈られた。作品は21日まで、同館2階に展示されている。 市内の14小学校から29点の応募があり、最優秀賞1人、優秀賞2人、佳作4人、奨励賞1人が選ばれた。 表彰式では、