次期衆院選 10区含め自民と協議 大会で新代表に佐藤氏 公明党道本部
- 2024年12月16日
公明党道本部は14日、札幌市内で第13回大会を開き、10月の衆院選道10区(空知・留萌管内)で落選し、11月に道本部代表を辞任した前衆院議員の稲津久氏(66)に代わる新代表に、佐藤英道衆院議員(64)=比例代表道ブロック、5期目=を選任した。大会終了後、記者団の取材に佐藤新代表は次期衆院選について
公明党道本部は14日、札幌市内で第13回大会を開き、10月の衆院選道10区(空知・留萌管内)で落選し、11月に道本部代表を辞任した前衆院議員の稲津久氏(66)に代わる新代表に、佐藤英道衆院議員(64)=比例代表道ブロック、5期目=を選任した。大会終了後、記者団の取材に佐藤新代表は次期衆院選について
(17日) 苫小牧 就任あいさつ。 千 歳 午前11時、技能五輪全国大会出場結果報告。午後3時40分、自民党千歳支部市民要望。午後4時30分、寄付採納。 白 老 午後1時、まちづくりアイデアコンクール表彰式(白翔中学校)。 安 平 午後1時30分、北海道畜産公社会議(オンラ
(12月7~14日) ◇苫小牧市長選、金澤氏が初当選(8日) 苫小牧市長選は投開票の結果、元市議会議員で無所属新人の金澤俊氏(50)=自民、公明、新党大地推薦=が元市職員で無所属新人の田村一也氏(49)=立憲民主、社民推薦=を下し、初当選した。金澤氏は岩倉市政の継承を訴えて保守層や経済界を
公益社団法人北海道森と緑の会(札幌)が主催する「2024年度緑化活動啓発作品コンクール」の標語の部で、苫小牧ウトナイ小学校6年の柴田夏帆さん(12)の作品が最高賞の北海道知事賞に選ばれた。 緑化活動への関心を促すコンクールで、道内の小中学生、高校生から緑に関するポスター原画と標語を募集。標
苫小牧市桜木町のダンススタジオ「J DANCE STUDIO Step’s」(門田千恵代表)は21日午後6時から、生徒の発表会「第10回ダンスアニバーサリー2024」を市文化会館で開く。総勢約80人がポピュラーソングやKポップの音楽に合わせて、21曲のダンスを披露する。 オープニングはクイ
苫小牧署は年金支給日の13日、苫小牧信用金庫本店でSNS型投資・ロマンス詐欺被害の予防を呼び掛ける活動を行った。苫小牧市市民生活課や同店の職員らも加わり、6人で来店客に注意喚起した。 市内では事業投資、株売買の電話勧誘や「還付金がある」といった市職員からの不審電話が相次いでおり、同署や市に
苫小牧市は16日、市民活動センター3階会議室(若草町)で新たな一般廃棄物処理基本計画(2025~39年度)に関する市民説明会を開く。午後3時からと午後6時からの2回で、申し込みは不要。 ゼロごみ推進課の職員が今年度内の策定を目指す同計画の素案について説明し、出席者の質問にも応じる。
苫小牧市樽前の道央佐藤病院(石川幹雄院長)は東胆振で唯一、治療抵抗性統合失調症に唯一効果が証明されている薬「クロザピン」を処方している。苫小牧市医師会(沖一郎会長)が協力し、王子総合病院(岩井和浩院長)との連携で同薬処方医療機関に登録。関係者は地域医療の向上に気持ちを新たにしている。 道央
新千歳空港で新しい通信技術「ローカル5G」やDX(デジタルトランスフォーメーション)を活用し、案内支援や荷物運搬ロボットなどの実証事業が行われている。空港でも人手不足が課題となる中、業務の省力化やサービスの向上、周辺地域への周遊観光促進などにつなげる狙い。来年1月には自動走行車の移動サポートも計画
苫小牧観光協会は13日、IR(カジノを含む統合型リゾート施設)セミナーを市文化交流センターで開いた。あずさ監査法人(東京)の丸田健太郎常務執行理事が「日本型IRの要諦と北海道IRの可能性」をテーマに講演し、会員ら約100人がIRへの理解を深めた。 丸田氏は世界のIRの現状を紹介し、北海道で
北海道電力労働組合苫小牧地方本部は10日、同組合の結成70周年を記念し、苫小牧市立中央図書館に図書や備品を初めて寄贈した。 同組合は2023年7月に結成70周年を迎えており、これを機に企画した社会貢献活動。今後も継続する考えという。 寄贈書は太陽光発電など次世代エネルギーについての
苫小牧市は就業チャレンジ支援事業の一環として27日午後2時半から、表町のグランドホテルニュー王子で特別講演会を初開催する。精神科医の樺沢紫苑氏(59)を講師に迎え、「19歳までに手に入れる7つの武器」をテーマに、若者が抱える生きづらさの解消につながるメソッド、将来の仕事に役立つノウハウなど「生きる
演劇及び文化創造集団C.A.W(カウ、鈴木英之代表)は7、8の両日、苫小牧市錦岡の苫小牧演劇堂で第25回公演「ROUTE36」を上演した。両日昼、夜の4公演とも満席となる計200人の観客を集めた。 鈴木代表による創作劇で、プロ俳優の金田一仁志さん(65)演じる喫茶店のマスターと、店に集う人
テクノロジーと教育、エンターテインメントを活用した事業を展開するSOZOW(東京都品川区)による最先端デジタル探究学習が8日、苫小牧市民活動センターなどで始まった。同市、函館市、石狩管内当別町の小中学生が来年1月18日まで計4回の教室を通じて北海道にある課題を洗い出し、解決に向けた糸口をデジタル技
北海道立総合研究機構(道総研)林業試験場は7日、苫小牧市サンガーデンで森づくりセミナー「林とそこに住んでいる生き物」を開催した。親子連れなど約30人が参加し、道総研森林環境部環境グループ主査の速水将人さん(36)から森の機能や維持管理の意義をはじめ、チョウの標本作りも教わった。 サンガーデ
本道を代表する冬のイベント「第75回さっぽろ雪まつり」の詳細な開催内容が13日、主管する実行委員会(笹原晶博会長)の会合で決まった。中央区の大通公園に設置される5基の大雪像のデザインも発表。来年7月25日にリニューアルオープンする「北海道庁旧本庁舎~赤れんが庁舎~」の大雪像もお目見えする。まつりは
原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定を巡り、後志管内寿都町の片岡春雄町長が、手続きの第2段階に当たる「概要調査」への移行について鈴木直道知事が反対の意向を正式表明した場合、住民投票を行わない考えを示したことが13日、分かった。 町は11日、概要調査の内容などに関する
食料品などを納入する取引先の業者に協賛金の提供を要請したことなどは独禁法違反(優越的地位の乱用)の恐れがあるとして、公正取引委員会は13日、ダイゼン(上川管内鷹栖町)に警告を出した。同社は旭川市を中心に、道北地域などで小売店「DZマート」を展開している。 公取委によると、ダイゼンは遅くとも
北海道中小企業家同友会は、会員企業を対象に実施した「年末賞与(ボーナス)の腹づもり」に関するアンケート結果を発表した。支給予定額は全道平均で42万7863円(1.99カ月、平均年齢43.1歳)となり、前年度(41万7015円)に比べ2.60%増加した。物価高に配慮した形で2年連続増額となったものの
(15日) 苫小牧 午後2時、第25回忘年麻雀大会表彰式(新苫小牧プリンスホテル和)。 千 歳 午後2時、千歳音楽まつり(北ガスホール)。 白 老 公式行事なし。 安 平 午前10時、あびら起業家カレッジ(早来学園)。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事な
(13日) ◇年末あいさつ▽苫小牧港管理組合専任副管理者、佐々木秀郎氏。
JR苫小牧駅前通りを冬のイルミネーションで彩る「とまこまいシンボルストリートテラス」が14日夜、開幕する。来年2月15日までの約2カ月間、駅南口から繁華街に至る約800メートル区間の街路樹や街路灯を、約10万個の発光ダイオード(LED)電球で点灯。駅前再開発が動きだそうとする中、駅前通りの雰囲気を
金澤俊苫小牧市長には人口減少対策をはじめ、さまざまな難題が待ち受ける。中でもJR苫小牧駅前の再開発は、岩倉博文前市長時代から積み残された大きな課題だ。今年6月に岩倉前市長は旧商業施設「苫小牧駅前プラザエガオ」の土地の一部を所有する大東開発(若草町)と再開発を協力して進めることで合意し、10年続いた
国内最大の国家石油備蓄基地を管理運営する、苫東石油備蓄苫小牧事業所(苫小牧市静川)の佐野和仁取締役事業所長が12日、年末あいさつで苫小牧民報社を訪れた。 7月に着任した佐野所長は「北海道は涼しいと思っていたが、夏は暑く、熱中症対策に取り組んだ」と振り返り、「(日中は)石油タンクはフライパン
道は12日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。2~8日の道内定点医療機関(223カ所)の1医療機関当たりの感染者数は9・27人となり、前週から1・63人増加した。感染者数が前週を上回るのは5週連続。前年同期(7・82人)比でも1・45人多い。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規
苫小牧市の住民基本台帳に基づく人口は11月末現在、前月比56人減の16万5784人となった。前年同月比は1234人減だった。 内訳は、男性が前月比8人減の8万1376人、女性が48人減の8万4408人。 社会動態は、転入者350人に対して転出者284人の66人増となり、2カ月連続の
苫小牧東高校の演劇部(部員18人)が、来年7月26~28日に高松市で開かれる第49回全国高等学校総合文化祭演劇部門に北海道代表として出場する。部員創作の脚本による快挙。56年ぶり4回目となる全国切符獲得に、部員らの士気は上がっている。 同部は9月の高文連苫小牧支部演劇発表会で、2年生の晴山
苫小牧市永福町の元中学校美術教諭仲田美紀さん(57)が、苫小牧駅前通商店街6店舗のショーウインドーを活用した「とまチョップミュージアム」にレリーフ画7点を展示している。26日まで。 仲田さんは、宗谷管内の中学校で美術教諭を務めていたが12年前に退職。現在は苫小牧観光協会に勤務する傍ら創作活
12日午前9時20分ごろ、白老町竹浦の空き家で砲弾のような物1個が見つかったと、町内の清掃業者から苫小牧署竹浦駐在所に届け出があった。 同署によると、砲弾のような物は直径約15センチ、長さ約45センチの先がとがった円筒形。清掃業者は不動産会社の依頼で清掃作業中、物置きの中から発見した。同署
苫小牧市樽前のオートリゾート苫小牧アルテンの温浴施設「ゆのみの湯」で、臨時休業が続いていたレストラン「湯待夢(ゆーたいむ)」は14日、営業を再開する。営業時間は従来通り午前11時~午後8時半(平日午後2時~4時は中休み)。 水素のサプライチェーン(供給網)構築に向けた実証事業の関連工事が長