イータックスの利用呼び掛け、札幌国税局の中田局長来社
- 2021年12月18日
札幌国税局の中田悟局長が17日、苫小牧民報社を訪れ、2022年2月16日から3月15日までの確定申告について、ネットで簡単にできる国税電子申告・納税システム「e―Tax(イータックス)」の利用を呼び掛けた。 来年の確定申告について中田局長は「これまで新型コロナウイルス禍で申告期間を延長して
札幌国税局の中田悟局長が17日、苫小牧民報社を訪れ、2022年2月16日から3月15日までの確定申告について、ネットで簡単にできる国税電子申告・納税システム「e―Tax(イータックス)」の利用を呼び掛けた。 来年の確定申告について中田局長は「これまで新型コロナウイルス禍で申告期間を延長して
苫小牧公共職業安定所がまとめた管内(東胆振1市4町、日高町、平取町)の新規高卒予定者の就職内定率は10月末現在で82・1%と、統計が残る2000年以降で最高だった。 新型コロナウイルスの影響で、企業の採用選考解禁日が例年の9月16日から1カ月遅れた昨年の10月末と比較すると32ポイントの増
大雪の影響で、JR北海道は18日、午前10時15分時点で特急2本を含む計71本の運休または部分運休を決めた。函館・千歳線では、午後3時52分苫小牧発手稲行きの普通列車が全区間運休となっている。
苫小牧緑陵中学校(荒川歩校長)は15、16両日、全校生徒270人を対象にいじめ防止集会を開いた。生徒が演じたいじめの動画を見ながら、いじめを防ぐためにできることを考えた。 道徳の授業の一環。生徒が関わることで問題をより身近に考えてもらおうと、掃除当番を他の人に押し付けて帰ったり、ゲーム機を
苫小牧市の老人クラブ、川沿クラブ(武田蔀会長)は14日、会員らが手縫いした雑巾230枚とペットボトルキャップ約5キロを苫小牧泉野小学校に寄贈した。 例年は2月ごろに持参する恒例の活動。今年は新型コロナ禍で在宅時間が増えたため手縫い作業が進み、2カ月前倒した。 武田会長と松木京子総務
苫小牧市新明町の北海道コカ・コーラボトリング苫小牧事業所はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行に同社の飲料60箱(計1314本)を寄託した。 苫小牧販売課の菊地昌博課長と須藤聰チーフマネジャーが市社協を訪れ、善意を届けた。 1990年から続ける社会貢献活動で、飲料はクリスマスプレゼ
苫小牧市もえぎ町に住む井實閧夫(いじつ・ときお)さん・悦子さん夫妻は15日、市社会福祉協議会を通じて苫小牧錦岡小学校の児童にカブトムシやクワガタの幼虫約40匹をプレゼントした。 幼虫は井實さん宅で保管されていた腐葉土から見つかった。1年前に樽前の林道で集めた落ち葉を畑用に仕込んでいたもので
苫小牧市静川の苫東石油備蓄はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行に米59キロを寄託した。 同社は例年、福利厚生の一環で厚真町観光協会の「田んぼのオーナー事業」に参加。職員が田植えと稲刈りをし、収穫米は農作業に参加した職員らに配布したり事業所内の食堂で利用したりしている。 しかし、今
22日は冬至。苫小牧浴場組合(郷路正明組合長)は19日、ユズをネットに入れ、湯船に浮かべる「ゆず湯」のサービスを加盟5施設で行う。高知県産の「四万十ゆず」を使用し、香りもよく血行促進の効果が期待される。 公園湯(苫小牧市泉町)の郷路正明代表は「家族でゆず湯に入って、風邪知らずのまま年越しを
苫小牧市社会福祉協議会のボランティアセンターが主催する登録ボランティア研修交流会が15日、市民活動センターで開かれた。奉仕活動に取り組む市民など30人が参加。日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリの和歌月里佳レンジャーから、ウトナイ湖の自然や保全活動について学んだ。 和歌月さんはウトナイ湖周
市民団体の平等社会を推進するネットワーク苫小牧(中村こずえ会長)は社会貢献活動の一環で、新たに発展途上国の子どもたちにポリオワクチンを贈る「古着de(で)ワクチン」に取り組むことを決めた。日本リユースシステム(東京)が推進する運動。まだ着られる不要になった衣服の有効活用を通じ、ワクチン費用を捻出す
苫小牧市は、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種も表町のグランドホテルニュー王子に集団接種会場を設置する方針を決め、早ければ来年2月中旬に開設する。同1月末までに、国から供給されるワクチン量が大幅に増える見通しとなったため。市医師会も引き続き、医師や看護師の確保に協力する。開設期間は未定で、ワク
2020年3月の火災で一部が焼失した苫小牧港・漁港区の屋根付き岸壁の修復工事が完了し、16日、供用を開始した。屋根の一部を解体し、21年3月から立て替えを行っていた。港湾関係者は火災予防を徹底しながら、同区から水揚げされる魚介類の輸出促進を図る。 室蘭開発建設部苫小牧港湾事務所によると、屋
北海道エアポート(HAP)がまとめた道内7空港の運用状況によると、10月の国内線旅客数は前年同月比6・6%減の116万6015人だった。 減少幅は前月と比べて12・2ポイント改善したが、新型コロナウイルス流行の影響を受けており、コロナ流行前の2019年10月と比べると47・8%減。
道と札幌市は16日、新型コロナウイルスの感染者を新たに12人確認したと発表した。日別の新規感染者数が10人を上回るのは4日以来12日ぶり。このうち3人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万1222人(実人数6万1024人)となった。 死亡の確認は5日連続でなかった。道内の死者は累計で14
大阪ガスのグループ企業が苫小牧市と厚真町で進める風力発電所の計画地内で、国の特別天然記念物タンチョウの繁殖が確認されたとして日本野鳥の会などは16日、同市役所で記者会見し、「貴重な繁殖地の保全を」と計画の中止を訴えた。 会見には、同会と同会苫小牧支部、むかわ町でタンチョウの独自調査を続ける
北海道大学の化学反応創成研究拠点(アイクレッド)は16日、化学反応開発の進歩に顕著な業績を挙げた現役世代で、ノーベル賞級の研究者を顕彰する「鈴木章賞」を創設し、初代受賞者に米国・マサチューセッツ工科大学(MIT)のスティーブン・バックワルド教授(66)と英国・ケンブリッジ大学のデビッド・ウェールズ
企業などから寄贈された食品を必要とする人に提供するフードバンクとまこまいはクリスマス時期に合わせ、苫小牧市内のひとり親世帯に食品を届ける。レトルト食品や缶詰などのほか、クリスマス用の菓子や飲料なども提供予定。食品の受け取りを希望するひとり親世帯からの申し込みを受け付け中だ。 フードバンクと
苫小牧市防犯協会(谷岡裕司会長)は16日、市文化会館で「歳末地域安全運動市民集会」を開いた。犯罪などの多発が予想される年末に関係機関が結集し、窃盗や暴力事件、交通事故、火災などを未然に防止するのが目的。市や苫小牧署など28機関、団体から約150人が参加し、安全意識を高め合った。 集会に先立
苫小牧市社会福祉協議会のボランティアセンター(ボラセン)は27日と来年1月11日に、市民活動センターで小中高生を対象としたボランティアスクールを開く。高齢者とオンライン交流を行ったり、奉仕活動について学んだりする参加者を募集している。 27日は小学生と中高生が二手に分かれ、奉仕活動を学ぶ講
苫小牧電気工事業協同組合青年部(山西寛範部長)は14日、苫小牧工業高校電気科の3年生9人を対象に施工管理業務見学を初めて行った。生徒たちが工事現場を訪れ、工程管理や安全管理などに役立つ国家資格、施工管理技士について知識を深めた。 業務見学は同科の課題研究の一環。11月に電気工事施工管理技士
苫小牧市内における障害者の就労支援について、小中学校の教職員や保護者らが学ぶ講座がこのほど、市教育・福祉センター大講堂で開かれた。オンラインでの参加を含め、計約60人が受講。一人ひとりの思いに添った働き方の実現に向けた支援策に理解を深めた。 市教育研究所主催。講師は市内柳町の就労サポートセ
苫小牧市錦町の日本生命保険相互会社苫小牧支社(大矢正也支社長)はこのほど、ニッセイ子育て応援セミナーを開いた。子育て中の市民など13人が参加し、市職員から親子関係を良好に保つコミュニケーション方法を学んだ。 講師は市こども相談課の立花優樹さんと伊澤好美さん。同課は子育て支援事業の一環で、全
苫小牧西子ども劇場(三浦加奈子運営委員長)は18日午後6時半から、市文化交流センターで小学4年生以上を対象とした鑑賞例会を開く。演目は劇団風の子北海道による演劇「ボクラのばにしんぐぽいんと」。 アイドルを夢見て劇団の実習生となった主人公が、仲間と一緒に「幸せ」について考える物語。経済成長や
鈴木直道知事は16日、定例記者会見を開き、農林水産省が実施する「Go To イート」事業のプレミアム付き食事券(1冊の価格8000円で額面1万円)について「国と協議し販売期限を来年1月31日まで、利用期限を2月28日まで延長する」と発表した。年末年始(12月25~1月10日)は利用は可能だが、販売
鈴木直道知事は16日の記者会見で、18歳以下の子どもに10万円相当を給付する政府の新型コロナウイルス対策について、道内全179市町の88・3%に当たる158市町村が全額現金給付する方針であることを明らかにした。残り21市町村については「対応を検討中で決定していない」とし、今のところ「現金とクーポン
第4回定例道議会は16日午後に本会議を再開し、総額1681億円の2021年度一般会計補正予算など議案17件を原案通り可決した。燃料価格安定を求めるなどの意見書案4件も全会一致で可決し、17日間にわたる会期を終えて同日、閉会した。 補正は1243億円の公共事業費が中心で、道東沖を中心に被害が
「オロロンラインプレゼンツ冬の留萌大物産展inチ・カ・ホ」が16、17の両日、札幌駅前通地下歩行空間北3条交差点広場で開かれた。留萌管内8市町村の海や山の特産品を販売し、開店時から大勢の来場者でにぎわった。 管内の食と観光を一体でPRしようと留萌振興局、留萌観光連盟が共催。コロナ禍で3年ぶ
(16日) ◇年末あいさつ▽開発ストア代表取締役社長、獅畑浩三氏▽同常務取締役営業部長、亀卦川亘氏▽同総務部長、滝谷卓氏。
(18日) 苫小牧 午後1時30分、北海道苫小牧支援学校開校式(同校)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。