市制施行100年で 今年の漢字は「礎」 秋元札幌市長会見
- 2022年1月5日
秋元克広札幌市長は4日、仕事始めの会見に臨み、今年の取り組みについて「新型コロナウイルス感染症の対応を最優先事項として対策を進める」とし、コロナ禍で打撃を受けている事業者を支援し、経済回復に向けて進める考えを示した。 特に新規感染者は増加傾向で、高齢者施設や保育施設でクラスターが確認される
秋元克広札幌市長は4日、仕事始めの会見に臨み、今年の取り組みについて「新型コロナウイルス感染症の対応を最優先事項として対策を進める」とし、コロナ禍で打撃を受けている事業者を支援し、経済回復に向けて進める考えを示した。 特に新規感染者は増加傾向で、高齢者施設や保育施設でクラスターが確認される
(5日) ◇新年あいさつ▽苫小牧市勤労者共済センター理事長、玉川健仁氏▽同副理事長、菅原正良氏▽同副理事長、福井洋幸氏▽同常務理事兼事務局長、萩原敏彦氏▽大洋社印刷次長、紀藤道博氏▽寺石商事代表取締役、一條浩也氏▽同常務取締役、冨谷孝氏▽同執行役員工事部長、嶋田隆氏。 (4日)
(6日) 苫小牧 午後6時、苫小牧商工会議所新年交礼会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午前10時、まちなか地域交流推進施設「まちライブラリー@ちとせ」オープニングセレモニー(まちライブラリー@ちとせ)。 恵 庭 午前10時、新年交礼会(市民会館)。 白 老 午前10
苫小牧市住吉町のコミュニティーサロン「ハマ遊の友」はこのほど、同サロンで市民参加型の朗読会を開いた。文学愛好家ら9人が村上春樹さんの「羊男のクリスマス」を手分けして読み、作品について考察した。 参加者はそれぞれ登場人物の「羊男」「ねじけ」「海がらす」などに成り切り、感情を込めて朗読。考察で
苫小牧のしらかば西町内会青少年部恒例の「冬休みお楽しみ会」がこのほど、市内のしらかば総合福祉会館で開かれ、参加した地域の小中学生約30人は久しぶりの町内会行事を楽しんだ。 同町内会は子ども向け行事として毎年、夏のバス旅行と冬のお楽しみ会を企画してきたが、コロナ禍で中止する状況が続いていた。
苫小牧市のマルハン駅前店(木場町)と苫小牧東店(新開町)はこのほど、市内双葉町で子ども食堂を運営する「NPO法人木と風の香り(辻川恵美代表理事)」にクッキーやチョコレートなどの菓子を寄贈した=写真=。 菓子は景品の寄付などで、2カ月ほどで段ボール7箱分を集めた。この日、店舗スタッフや同社の
誰にでも「思い出の味」が一つはあるはず。記者が懐かしく思い出す味は、家族でよく行っていたラーメン屋さんの醤油ラーメン、土曜日の昼、授業を終えて自宅で食べたチャーハン、少し背伸びして食べたファミリーレストランのカットステーキ…。味はもちろん、その時の情景もありありと思い出すことができる
仕事始めの4日、苫小牧市内の官公庁や企業でも通常業務がスタートした。トップの新年あいさつでは、新型コロナウイルスの変異株オミクロン株の拡大に備えるよう指示するとともに、自らの役割を果たし、さらなる奮起を促す言葉が聞かれた。 苫小牧市の岩倉博文市長は同日、市役所本庁舎11階の議場で年頭のあい
北海道の空の玄関口・新千歳空港で3日、年末年始を故郷や行楽地で過ごした人のUターンラッシュがピークを迎えた。元日から悪天候で運航状況が乱れ、3日に旅客が集中したことも手伝い、「コロナ前」にほぼ戻ったような混雑となった。 空港を管理・運営する北海道エアポート(HAP)によると、悪天候などの影
苫小牧海上保安署(松居伸明署長)は3日、道警と合同で苫小牧港・西港(苫小牧市入船町)と同東港周文(厚真町)の両フェリーターミナルで、輸送繁忙期の特別警戒を実施した。両港を出港するカーフェリーと旅客ターミナルを対象にテロ対策に目を光らせた。 3日は午前8時20分から西港フェリーターミナルに停
函館税関苫小牧税関支署がまとめた苫小牧港の2021年11月貿易概況(速報値)によると、輸出入総額は前年同月比44・8%増の814億3000万円で、10カ月連続で前年同月を上回った。 輸出は65%増の154億9100万円で、9カ月連続のプラス。米国やブラジル向けギアボックスの出荷が好調で「輸
道や札幌市などは12月31~1月3日、新型コロナウイルスの感染者を新たに70人(3日10人、2日16人、1日23人、31日21人)確認したと発表した。日別の新規感染者数が10人以上となるのは17日連続。このうち15人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万1550人(実人数6万1351人)となった
正月は子どもたちの成長や優しさを確かめ考えさせられる季節。子どもは親の生き方を見て学びながら子育てや仕事を通じて成長する。 時代が変われば、生き方だって大きく変わっていくものだと思う。もうサラリーマン世帯の長男や次男が続き柄を意識する時代ではないとは思うのだが言葉の端々にそれが表れることも
苫小牧市内の大型商業施設は1日から、2022年の営業をスタートさせた。イオンモール苫小牧(柳町)やMEGAドン・キホーテ苫小牧店(木場町)は、初売りセールの商品や福袋を買い求める人たちで活気づいた。 約120の専門店が雑貨や衣類、食品、おもちゃなどを扱うイオンモール苫小牧では、計約1万20
新年を迎え、苫小牧市高丘の樽前山神社は、初詣客でにぎわった。1日は幼い子どもを連れた家族や若いカップル、高齢者らが続々と参拝。マスク姿で拝殿に設けられたさい銭箱に硬貨や紙幣を投じ、新しい年の平穏、健康などを願って手を合わせていた。 新型コロナウイルス対策で、神社側は今年も社殿の鈴緒を撤去。
苫小牧市高丘の緑ケ丘公園展望台は1日、市民に初日の出を楽しんでもらおう―と特別開放を実施した。日の出時刻の午前7時3分、3階展望室には約50人が集まり、東方の雲間から太陽が姿を見せるとスマートフォンのカメラなどで熱心に撮影していた。 家族3人で訪れた緑町の会社員畑中洋さん(39)は長女が小
苫小牧市表町の喫茶プロムナードで31日まで、市内や近郊の画家、美術愛好家ら14人による第20回新春色紙展が開かれている。水彩画や写真、コラージュなど幅広いジャンルを色紙サイズに額装し、1人1点ずつ展示している。 市内錦岡のアマチュア写真家川口敏勝さんの「かんこう」は、自作のピンホールカメラ
JR北海道は4日、線路の除雪のため、室蘭線や函館線・千歳線の一部列車に運休や遅れが出ている。室蘭線岩見沢―苫小牧間の運行は午後7時半ごろまで見合わせる。 同社によると、午前10時20分現在、函館・千歳線苫小牧―ほしみ行き普通列車など109本が運休、札幌発―滝川行き普通列車で最大1時間22分
苫小牧市老人クラブ連合会(山川静子会長)はこのほど、市民活動センターで岩倉博文市長との懇談会を開いた。昨年11月に出した高齢者の健康診断・がん検診の受診率向上の要望について市側の回答を聞き、岩倉市長は「引き続き受診率向上に努める」と述べた。 市の担当者は「広報とまこまいで周知しているほか、
苫小牧市と白老町、安平町、厚真町、むかわ町で構成する東胆振地域ブランド創造協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)は2021年度、東胆振ファンプロジェクト「Fun(楽しみ)! Fan(愛好者)! 東胆振」の会員限定のお年玉企画=写真=を行う。6日までに会員登録した人を対象に抽選で、東胆振の特産品が当たる
苫小牧市内で活動する児童劇団「苫小牧アトリエシアター21」(南史枝代表)はこのほど、王子町の私設文学館「斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館」で「星の王子さま」を上演した。市内在住の11~19歳の計7人が熱演を繰り広げた。 「星の王子さま」は、昨年10月に市文化会館ホールで開いた第19回苫小牧は
苫小牧市新開町のタナカコンサルタントはこのほど、社会貢献活動の一環として、市社会福祉協議会に5万6782円を寄付した。 2007年から市社協への寄付を続け、21年で15回目。従業員から募った善意を「社会福祉に役立ててほしい」と贈った。
苫小牧市柳町の認定こども園幼稚舎あいか(三上順子園長)は昨年12月27日、市社会福祉協議会の愛情銀行に15万円を寄付した。年長園児18人が同社協を訪れ、渡辺敏明会長に善意を手渡した。 同園は新型コロナウイルス感染防止のため、4回に分けて開いた各クリスマス会で保護者や教諭から善意を募った。
(4日) ◇新年あいさつ▽福森工務店代表取締役オーナー・北海道技能士会会長、福森希志雄氏▽苫小牧歯科医師会会長、阿部雅人氏▽同副会長、鈴木晶氏▽同副会長社会保険、八谷征一氏▽同専務理事、鵜野慶治氏▽同事務長、伊藤雅憲氏▽苫小牧埠頭代表取締役社長、海津尚夫氏▽同常務取締役、田中喜裕氏▽同常務
(5日) 苫小牧 午前7時30分、マルトマ苫小牧卸売初競り(マルトマ苫小牧卸売)。午前8時、丸一苫小牧中央青果初競り(丸一苫小牧中央青果)。午前8時30分、苫小牧中央花卉初競り(苫小牧中央花卉)。午前10時、市議会臨時会。午後2時、職員表彰式。午後4時30分、満100歳敬老祝い金贈呈(有明町
2022年は寅(とら)年。東京商工リサーチ北海道支社の調査で、寅年に設立された道内の法人は8010社。最も古いのは1914(大正3)年5月設立の旭川信用金庫(旭川市)だった。 業歴の古い寅年設立法人は、旭川信用金庫に次いで同じく14年10月設立の北海学園(札幌市)、同11月設立の中鱗向井質
千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館に3日、2022年の干支(えと)にちなんだトラダイバーが登場した。支笏湖水槽前で親子連れがトラダイバーと仲良く記念写真に収まり、楽しいひとときを過ごした。 記念写真を撮った全員に干支のダイバーの缶バッジがプレゼントされる年始め恒例の人気イベント。この日の
苫小牧署管内(東胆振1市4町)では、今年も交通事故が多発した。26日時点で前年同期比32件増の438件の人身事故が発生し、同39人増の497人がけがをした。死者は同3人減の9人だが、全道64署中ワースト1。9人中8人が65歳以上と、高齢者が犠牲となるケースが目立った。 死亡事故は1月23日
苫小牧スケートまつり実行委員会(実行委員長・岩倉博文苫小牧市長)は来年2月5、6の両日、苫小牧市若草町の中央公園で開催する「第56回とまこまいスケートまつり」のポスターを完成させた。市内の公共施設や町内会館などに配布している。 A1判のポスターの写真は、一昨年のスケートまつりフォトコンテス
苫小牧市緑ケ丘公園展望台(高丘)は2022年の初日の出に合わせ、31日午後11時から翌1月1日午前9時まで特別開放を行う。 苫小牧海上保安署によると、初日の出時刻は午前7時3分ごろ。 道の駅ウトナイ湖展望台は新型コロナウイルス対策で昨年に続き、一般開放を見合わせる。