安平の町道で車同士が正面衝突、40代男性が意識不明の重体
- 2021年12月31日
30日午後5時35分ごろ、安平町早来北進の町道で、苫小牧方面に走行中の室蘭市母恋南町5、会社員高橋拓也さん(40)の軽トラックと、厚真町幌里、農業三上順一さん(67)の乗用車が正面衝突した。●【99cb】橋さんは頭を強く打ち、苫小牧市内の病院に運ばれたが、意識不明の重体。 苫小牧署によると
30日午後5時35分ごろ、安平町早来北進の町道で、苫小牧方面に走行中の室蘭市母恋南町5、会社員高橋拓也さん(40)の軽トラックと、厚真町幌里、農業三上順一さん(67)の乗用車が正面衝突した。●【99cb】橋さんは頭を強く打ち、苫小牧市内の病院に運ばれたが、意識不明の重体。 苫小牧署によると
苫小牧市の岩倉博文市長は苫小牧民報社の年末インタビューに応じ、2022年の抱負を語った。新型コロナウイルス対策や都市再生コンセプトプランの具現化、脱炭素社会の実現などに向け、積極的に取り組む考えを示した。 ―コロナ対策では今後、感染防止と経済の立て直しの両立が求められる。 「当面、
大みそかを迎えた31日、苫小牧市内のそば店は未明から早朝にかけて、年越しそばの準備に追われた。2021年も残りわずかの中、職人たちは食べた人に良い年を迎えてもらおうと、丹精込めて手打ち作業に当たった。 見山町で1968年創業のつなしま食堂は、店主の綱島正人さん(72)が午前5時ごろから約1
函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の11月貿易概況によると、輸出入総額は前年同月比14・5%増の25億700万円だった。米国から民間航空機1機(約3億8200万円)が輸入されたこともあり、2カ月ぶりに前年実績を上回った。 輸出は同19・3%減の14億5100万円で、3カ月連続のマイナ
道と札幌市などは30日、新型コロナウイルスの感染者を新たに32人確認したと発表した。日別の新規感染者数が30人を上回るのは、11月17日(40人)以来43日ぶり。このうち6人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万1480人(実人数6万1281人)となった。 死亡の確認は2日ぶりでなかった
道と全道の市町村などで構成する北海道地域住宅協議会は、「2021北の地域住宅賞」の入賞者を発表した。奨励賞には厚真町の「新町のぞみ団地」、むかわ町の「文京ハイツ」が選ばれた。 「新町のぞみ団地」は、工期短縮とコスト削減に配慮した計画で、胆振東部地震被災者のための新たなコミュニティー形成への
札幌管区気象台は2022年1月からの道内の3カ月予報を公表した。寒気の影響を受けにくいため平均気温は高く、低気圧の影響でオホーツク海側と太平洋側の降水量は平年並みか多い。日本海側の降雪量はほぼ平年並みを見込んでいる。 1月の冬型の気圧配置は平年と同様の強さで、太平洋側は平年より晴れの日が少
苫小牧署管内(東胆振1市4町)では、今年も殺人未遂から特殊詐欺までさまざまな事件があった。刑法犯認知件数も前年より増え、防犯対策の重要性を再認識させられる1年となった。 全国的なニュースになったのは、6月に苫小牧市拓勇西町のコンビニエンスストアの駐車場で起きた暴走運転事件。無職の30代男
苫小牧署が認知した2021年の管内(東胆振1市4町)刑法犯の件数は11月末までの速報値で768件(前年同期比59件増)となり、昨年1年間の751件を上回った。内訳を見ると、窃盗犯が最多の510件(同60件増)で、自転車盗は倍増した。 自転車盗は前年同期比60件増の115件で、窃盗犯全体の2
千歳市支笏湖温泉のリゾートホテル休暇村支笏湖(川﨑孝利支配人)は来月1日から「2022千歳・支笏湖氷濤まつり」の開催前見学と氷濤制作体験ができる宿泊プランを販売する。担当者は「今だけ見られる制作の裏側をのぞいてみませんか」とPRしている。 氷濤まつり(支笏湖まつり実行委員会主催)は、支笏湖
室蘭地方気象台によると、年末年始の胆振地方は本道上空に寒気が流れ込む影響で冬型の気圧配置が強まり、31日から1月5日にかけて最高気温が氷点下の真冬日が続く見通しだ。気象台は路面凍結による事故などに注意するよう呼び掛けている。 登別から苫小牧にかけては晴れの日が続き、雪はちらつく程度となるが
苫小牧市旭町の旧東小学校の解体工事現場を囲むフェンスの前に、校舎が徐々に解体される様子を細かく記録した写真がずらりと並び、道行く人の関心を集めている。 旧東小の解体工事は、藤建設、渡辺建設、大坪建設の共同企業体で8月から本格化。市民会館に面するフェンスの前に掲示板を立て、6枚の写真と説明文
2021年も新型コロナウイルスの感染拡大で、国の緊急事態宣言の発令と解除が繰り返され、苫小牧の経済も大きな影響を受けた。一方、国のカーボンニュートラル(温室効果ガス排出ゼロ)の実現に向け、行政の議論が本格化する動きも見られた。苫小牧商工会議所の宮本知治会頭に今年の振り返りと、来年に向けた抱負や展望
北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港の11月航空概況によると、国内線旅客数は前年同月比26・3%増の102万8810人だった。月別旅客数は昨年2月以来、21カ月ぶりに100万人を上回り、新型コロナウイルス流行の影響からV字回復しつつある。 コロナ流行前の2019年11月対比では3
道と札幌市などは29日、新型コロナウイルスの感染者を新たに26人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が20人以上となるのは2日連続。このうち8人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万1448人(実人数6万1249人)となった。 死亡を確認したのは、札幌市の80代女性。道内
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染者が国内で初確認されてから30日で1カ月。経路不明の市中感染は全国に拡大しつつある。感染力の強さは顕著で、専門家は「大流行の一歩手前。拡大防止に向け今が勝負の時だ」と話す。 オミクロン株は11月30日、空港検疫で感染が確認され、今月22日には
帝国データバンク札幌支店は、2022年の景気見通しに対する道内企業の意識調査結果を発表した。景気が「回復」局面になると見込む企業は13・9%となり、21年に比べ6・9ポイント上昇した。ただ、全国平均(22・3%)を8・4ポイント下回った。 一方、「悪化」局面になると見込む企業は15%で、2
(29日) ◇年末あいさつ▽北央信用組合苫小牧支店支店長、草階孝氏。
(31日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
苫小牧市に拠点を置くアイスホッケーチーム「レッドイーグルス北海道」を応援するため、市主催の「未来創造こども会議」に参加する小中学生が作った横断幕のデザインが、JR苫小牧駅南口の旧商業施設「苫小牧駅前プラザエガオ」を囲むフェンスの一角にお目見えした。24日に除幕式が行われ、イーグルスの選手4人が子ど
苫小牧桜木郵便局長の原敏彦さん(61)が出勤時に続けているごみ拾いは25日、年間150回に達した。就業時間前に局周辺の苫小牧市桜木町、豊川町内の道路や公園を1時間ほどかけて歩き、近隣住民たちとの親交も深めている。 2003年に苫小牧澄川郵便局長に就任した当時、三光町の自宅から車で通勤する際
胆振管内の119番通報に対応する消防通信指令業務の共同運用を検討するため、同管内全11市町の首長による初会議が24日、苫小牧市消防本部(新開町)で開かれた。非公開の会議終了後、岩倉博文苫小牧市長が報道陣の取材に応じ、共同運用化の可否について「来年3月末を努力目標に一定の方向性を示したい」と明らかに
勤医協苫小牧病院(宮崎有広院長)は24日、無料低額診療制度の市民周知と、加齢性難聴者の補聴器購入補助制度の導入を求める要望書を苫小牧市に提出した。 同院は経済的困窮者を対象に医療費を減額または免除する無料低額診療制度を実施しているが、宮崎院長は「新型コロナウイルス流行後、利用が減っている」
天理教少年会苫小牧支部と空手道用木館は24日、歳末たすけあい運動に4万2510円を寄付した。 19日に同会のメンバー12人がJR苫小牧駅の自由通路に立って集めた善意。 同募金の事務局がある市社会福祉協議会を中村圭佑さん、甲谷久さん、甲谷美知代さんが訪れ、渡辺敏明会長に手渡した。
苫小牧市の春日清水町内会(喜多新二会長)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にペットボトルキャップ14キロとリングプル1・2キロを寄贈した。 春日清水町総合福祉会館に設置された回収箱に寄せられた善意。同町内会からの寄贈は今年度4回目で、ペットボトルキャップが累計62キロ、リングプルは同9
北海道の空の玄関口・新千歳空港で29日、年末年始を故郷や行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュがピークを迎えた。新型コロナウイルス流行前には及ばないものの、ラッシュの形容にふさわしい混雑ぶり。家族連れやカップルらが大きな荷物を抱えつつ、軽快な足取りで目的地に向かっている。 主要航空各社の本道発
苫小牧市内で気温低下に伴う水道管の凍結トラブルが急増している。市は年末年始にも強い寒波の到来が予想されるとして、小まめな水抜きを呼び掛けている。 市によると、今年度の水道凍結件数は27日時点で103件。「真冬日が3日続くと水道凍結のリスクが高まる」といい、24日から真冬日となった市内は、2
胆振海区の秋サケ定置網漁は今季、漁獲量は前年比70・83%減の603トン、漁獲高は同67・65%減の5億5599万円となった。胆振海区漁業調整委員会に記録が残る1997年以降、量、金額いずれも最低を記録した。 同委員会による苫小牧、鵡川、いぶり中央、室蘭、いぶり噴火湾の5漁業協同組合のまと
岩倉博文市長は28日、仕事納めのあいさつを庁内放送で行った。冒頭、8月の全国高校選抜アイスホッケー大会で発生した新型コロナウイルスの大規模クラスター(感染者集団)について「大会主催者として改めて心よりおわび申し上げる」と陳謝。新たな変異株オミクロン株が「予断を許さない状況」と指摘し、「市民の健康と
道と札幌市などは28日、新型コロナウイルスの感染者を新たに20人確認したと発表した。日別の新規感染者数が20人以上となるのは2日ぶり。このうち5人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万1422人(実人数6万1223人)となった。 死亡の確認は17日連続でなかった。道内の死者は累計で147