• 今季初インフル警報 感染急拡大 例年より早めの流行
    今季初インフル警報 感染急拡大 例年より早めの流行

       苫小牧保健所は19日、今季初のインフルエンザ警報を発令した。管内(東胆振1市4町)の1定点医療機関当たり患者数は9~15日の1週間、33・00人(速報値)で基準値30人を超えた。  同保健所管内では今シーズン、同患者数は5人以下で推移していたが、11月25日~12月1日の週の2・88人に対し

    • 2024年12月20日
  • 燃料電池で走るミニバギー作り 来月11日に教室 苫小牧
    燃料電池で走るミニバギー作り 来月11日に教室 苫小牧

       苫小牧信用金庫と苫小牧工業高等専門学校は、1月11日午後1時から同信金本店(表町)で開催する「第32回とましん子供ものづくり教室」の参加者を募集している。定員20人(先着順)で、参加無料。  対象は小学4年生~同6年生。燃料電池で走るミニバギーを苫高専の教職員や学生のサポートを受けながら製作

    • 2024年12月20日
  • 80代女性はねられる 苫小牧の市道緑ケ丘公園通
    80代女性はねられる 苫小牧の市道緑ケ丘公園通

       20日午前6時45分ごろ、苫小牧市清水町3の市道緑ケ丘公園通で、車道を歩いていた市内の80代女性が乗用車にはねられる事故があった。女性は顔面から出血し、市内の病院に運ばれたが意識はあり、命に別条はないという。  苫小牧署によると、乗用車は片側2車線の市道の中央線側を北へ走行中、同じ方向に歩い

    • 2024年12月20日
  • 道内11・93人感染 今年度最多 苫小牧は13・75人
    道内11・93人感染 今年度最多 苫小牧は13・75人

       道は19日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。9~15日の道内定点医療機関(223カ所)の1医療機関当たりの感染者数は11・93人となり、前週から2・66人増加し、今年度最多を更新した。感染者数が前週を上回るのは6週連続。前年同期(9・31人)比でも2・62人多い。  定点医療機関から

    • 2024年12月20日
  • 学校などの臨時休業・再開(19日発表分)
    学校などの臨時休業・再開(19日発表分)

       【インフルエンザ】  ▽16日から学級閉鎖 苫小牧明野小学校(20日まで〈期間延長〉)  ▽19日から学級閉鎖 苫小牧ウトナイ小学校(21日まで)、苫小牧錦岡小学校、苫小牧沼ノ端小学校、苫小牧光洋中学校(22日まで)、苫小牧拓勇小学校(23日まで)  ▽20日から学級閉鎖 苫小牧

    • 2024年12月20日
  • 省エネ学ぼう 来月7日にゼロカーボンまつり 苫小牧
    省エネ学ぼう 来月7日にゼロカーボンまつり 苫小牧

       苫小牧市は来年1月7日午前10時から、イオンモール苫小牧(柳町)のセントラルコートで「新春!ゼロカーボンまつり」を開催する。市職員の講演の他、かるたなど遊び要素も取り入れ、日常生活の中でできる省エネ活動を学ぶ。26日までに参加を申し込むと、当日会場で市特製の福袋がもらえる。参加無料。  SD

    • 2024年12月20日
  • 創業、事業承継アドバイス 苫商議所がセミナー
    創業、事業承継アドバイス 苫商議所がセミナー

       苫小牧商工会議所は13日、「創業×事業引き継ぎセミナー」を苫小牧経済センタービルで開いた。事業承継を考える経営者と、創業したい人らを結び付けようと企画。事業拡大を考える経営者ら約20人が参加した。  北海道事業承継・引継ぎ支援センター(札幌市)の阿部聡サブマネジャーが事業承継やM

    • 2024年12月20日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇分かってほしい  新型コロナウイルスが流行した頃から思っていたことです。熱がある人は、病院へ行っても「コロナの検査を受けてから」と言われて受け入れを拒否されます。熱があってつらい人にあちこち病院を探させて、結果、何日もその状態が続きます。ただ受け入れを拒否するのではなく、どこで診てもらえる

    • 2024年12月20日
  • 車いすラグビー 池崎選手に道が特別賞 パリ・パラで金メダル
    車いすラグビー 池崎選手に道が特別賞 パリ・パラで金メダル

       鈴木直道知事はこのほど、パリ・パラリンピックの車いすラグビーで初の金メダルを獲得した函館市出身の池崎大輔選手(46)=三菱商事=に、道民栄誉賞特別賞を贈った。  道では過去に栄誉賞を受賞し、その後、さらに顕著な業績を上げた選手に同特別賞を贈呈している。池崎選手は2016年リオデジャネイロ五輪

    • 2024年12月20日
  • 「学び直し」導入7% 道内企業リスキリング意識調査 半数近くが消極的 帝国データ調べ
    「学び直し」導入7% 道内企業リスキリング意識調査 半数近くが消極的 帝国データ調べ

       人手不足が深刻化する中、「人への投資」による生産性向上は、企業経営にとって看過できないテーマとなっている。帝国データバンク札幌支店は、リスキリング(新しいスキルを学び直す取り組み)に関する道内企業の意識調査結果を発表した。リスキリングに「取り組んでいる」と回答した企業は7.1%と1割未満。今後、「

    • 2024年12月20日
  • 氷の中の宇宙 道東の湖にアイスバブル
    氷の中の宇宙 道東の湖にアイスバブル

       阿寒摩周国立公園の最西端に位置し、北海道三大秘湖の一つとして知られる湖「オンネトー」に「アイスバブル」が出現している。アイスバブルは湖底から湧き出たガスなどの気泡が、水面に張った氷で閉じ込められたもの。雪を払うと気泡が輝き、氷の中にもうひとつの宇宙が広がっているようだった=18日、十勝管内足寄町

    • 2024年12月20日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (19日)  ◇年末あいさつ ▽創価学会太平洋総県総県長、横田仁志氏▽トヨタカローラ苫小牧苫小牧店店長兼新車第一課課長、小袖一夫氏▽同苫小牧店新車第一課販売キャップ、平野晃次氏。

    • 2024年12月20日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (21日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前10時30分、第11普通科連隊年末行事(東千歳駐屯地)。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。

    • 2024年12月20日
  • EUV露光装置を導入 来年4月、試作ライン稼働へ ラピダス
    EUV露光装置を導入 来年4月、試作ライン稼働へ ラピダス

       次世代半導体製造を目指すラピダス(東京、小池淳義社長)は18日、千歳市内で建設中の工場に極端紫外線(EUV)露光装置を初めて搬入し、設置作業を開始したと発表した。同装置の導入は国内初。新千歳空港で式典を行い、小池社長は「パイロットラインがスタートでき、2027年に量産開始するマイルストーン(中間目

    • 2024年12月19日
  • あすからココトマルシェ初開催 苫小牧や東胆振のおいしいもの
    あすからココトマルシェ初開催 苫小牧や東胆振のおいしいもの

       苫小牧市まちなか交流センター・ココトマ(表町)で20、21の両日、苫小牧をはじめ東胆振のおいしいものやおしゃれなものを販売する「ココトマルシェ」が初開催される。  今年4月から指定管理者を担う一般財団法人ハスカッププラザが主催。市内とその近郊の生産者や加工者が出店し、地場産品などを対面で売る

    • 2024年12月19日
  • 金澤市長がトップセールス  あすまで、国や企業回り
    金澤市長がトップセールス あすまで、国や企業回り

       苫小牧市の金澤俊市長は18~20日の3日間、就任あいさつとトップセールスを兼ねて上京している。  期間中、国土交通省をはじめとする関係機関や国会議員、苫小牧に進出するなど関わりのある都内企業を訪問する予定。  市長就任のあいさつをする他、自身の公約「七つのビジョン」で掲げている企業誘致

    • 2024年12月19日
  • SDM 無事終えられた 出光興産道製油所原所長年末あいさつ
    SDM 無事終えられた 出光興産道製油所原所長年末あいさつ

       出光興産北海道製油所の原英之所長が18日、年末あいさつで苫小牧民報社を訪れた。4年に1度の大規模定期補修工事(SDM)を無事に終えたことを説明し、「灯油の需要期にしっかりと供給していきたい」と気持ちを新たにした。  4年前の前回SDMが新型コロナ禍で実施したため、原所長は「前回先延ばしにして

    • 2024年12月19日
  • 砂防施設の整備続く 樽前山噴火時に泥流対策 苫小牧
    砂防施設の整備続く 樽前山噴火時に泥流対策 苫小牧

       樽前山噴火に伴う泥流の氾濫を抑えるため、北海道開発局は、苫小牧市内別々川―苫小牧川間の主な河川で砂防施設の整備を進めている。1994年から「樽前山直轄火山砂防事業」として実施。この30年間で覚生川や小糸魚川などの七つの渓流の中流域に砂防ダム(えん堤)7カ所と遊砂地5カ所を整備した。現在も錦岡の熊の

    • 2024年12月19日
  • 映画どうすればよかったか?来月上映 シネマトーラス
    映画どうすればよかったか?来月上映 シネマトーラス

       苫小牧市本町の映画館「シネマトーラス」(堀岡勇代表)で来年1月4日から、統合失調症の姉を巡る家族の葛藤を記録したドキュメンタリー映画「どうすればよかったか?」(101分)が上映される。初日は午前11時20分からの上映後、藤野知明監督と淺野由美子プロデューサーが舞台あいさつに立つ。  札幌出身

    • 2024年12月19日
  • 22日にロビーコンサート 苫小牧市文化交流センター
    22日にロビーコンサート 苫小牧市文化交流センター

       苫小牧市文化交流センターは22日午後1時から、1階の交流ひろばで「クリスマスロビーコンサート」を開く。苫小牧ウインドアンサンブルがクリスマスにちなんだ楽曲を披露する。入場無料=写真=。  演目はL・アンダーソン作曲の「そりすべり」やイギリス民謡「We Wish You a Merry Chr

    • 2024年12月19日
  • 宮沢賢治と苫小牧の会、郷土誌第4巻を発刊
    宮沢賢治と苫小牧の会、郷土誌第4巻を発刊

       宮沢賢治と苫小牧の会(内田克之代表)は、賢治作品と苫小牧の関わりをつづった評論などを収録した郷土誌「賢治&苫小牧」の第4巻を発刊した。  巻頭では、むかわ町郷土史研究会会長の土井重男さんが、「馬」と「牛」―先行研究にみる実景と心象スケッチ―の表題で、賢治が100年前に苫小牧で着想を得たとされ

    • 2024年12月19日
  • 学校などの臨時休業・再開(18日発表分)
    学校などの臨時休業・再開(18日発表分)

       【インフルエンザ】  ▽18日から学級閉鎖 苫小牧和光中学校、苫小牧明倫中学校(20日まで)、苫小牧緑小学校(21日まで)、苫小牧錦岡小学校、苫小牧日新小学校、苫小牧拓勇小学校(22日まで)  ▽19日から学級閉鎖 苫小牧ウトナイ中学校(20日まで〈期間延長〉)  【風邪症状】

    • 2024年12月19日
  • 三星ウトナイ店 「手作りマルシェ」8人出店 21、22日ハンドメード作品展示即売会
    三星ウトナイ店 「手作りマルシェ」8人出店 21、22日ハンドメード作品展示即売会

       ハンドメード作品の展示即売会「手作りマルシェ」が21、22の両日午前10時から午後4時まで、苫小牧市植苗の三星ウトナイ店で開かれる。羊毛フェルトやウッドクラフト作品が並ぶほか、占いブースもある。入場無料。  市内拓勇西町の主婦矢内由花理さん(53)の主催で、苫小牧や厚真町、千歳市などから8人

    • 2024年12月19日
  • 強盗を想定し防犯訓練 北陸銀行苫小牧支店
    強盗を想定し防犯訓練 北陸銀行苫小牧支店

       苫小牧市錦町の北陸銀行苫小牧支店(石川良平支店長)は12日、銀行強盗を想定した防犯訓練を行った。  帽子とサングラスで顔を隠した犯人役の苫小牧署員が刃物を見せながら、「300万円用意しろ。騒いだりしたら殺す」と書いたメモを窓口の行員に示し、金を要求した。行員らはスマホで犯人を撮影したり、特徴

    • 2024年12月19日
  • 21日にクリスマス縁日 市福祉ふれあいセンター
    21日にクリスマス縁日 市福祉ふれあいセンター

       苫小牧市双葉町の市福祉ふれあいセンターで21日午前11時~午後3時、「クリスマス縁日2024」が開かれる。市内や近郊で子育て支援に取り組む団体らがワークショップや手作り品の販売などを行う。  同センターの指定管理者労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団が主催。クリスマスシーズンの楽し

    • 2024年12月19日
  • ラピダス・プロジェクト 来春稼働へ節目 道が半導体推進本部会議 知事「複合拠点目指す」
    ラピダス・プロジェクト 来春稼働へ節目 道が半導体推進本部会議 知事「複合拠点目指す」

       道は18日、北海道次世代半導体産業立地推進本部会義を開いた。千歳市に次世代半導体工場を建設中のラピダス(東京))のプロジェクトの現状と進捗(しんちょく)状況を確認。鈴木直道知事は同社が発注した「極端紫外線(EUV)露光装置」の搬入作業が始まったことを挙げ、「来年春のパイロット(試作)ライン稼働に向

    • 2024年12月19日
  • 新千歳駅など CO2「実質ゼロ」へ 3社協働で再エネ電源に JR北
    新千歳駅など CO2「実質ゼロ」へ 3社協働で再エネ電源に JR北

       JR北海道の綿貫泰之社長は18日、定例記者会見を開き、新千歳空港駅と小樽駅で、CO2排出量「実質ゼロ」を目指すと発表した。両駅の使用電力を2025年度から再生可能エネルギー電源に置き換える取り組み。実現へ向け、同社と北海道電力、合同会社HARE晴(はれば)れ(札幌市)の3社で17日に、太陽光発電に

    • 2024年12月19日
  • 恐竜化石発掘へクラファン 北大・小林教授 アラスカで調査
    恐竜化石発掘へクラファン 北大・小林教授 アラスカで調査

       北海道大総合博物館の小林快次教授は18日、東京都内で記者会見し、米アラスカ州などで行う恐竜化石発掘調査のため、クラウドファンディング(CF)を始めたと発表した。費用の一部として500万円が目標で、期間は来年2月14日まで。  発掘を目指すのは、ティラノサウルスやトリケラトプスなどの恐竜が大型

    • 2024年12月19日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (20日) 苫小牧 東京出張(就任あいさつ・トップセールス)。 千 歳 午後7時、北千歳駐屯地年末行事(ホテルグランテラス千歳)。 白 老 在庁執務。 安 平 午前10時、町議会定例会予備日。 厚 真 午前10時、交通安全防犯町民集会(総合福祉センター)。午後1時30

    • 2024年12月19日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (19日)  ◇年末あいさつ ▽サカタインクス北海道支店長、吉永征仁氏。  (18日)  ◇年末あいさつ ▽出光興産執行役員北海道製油所長、原英之氏▽同北海道製油所副所長、飯沼牧子氏▽同総務課長、宮川司氏▽北海道銀行執行役員苫小牧支店長、沼田和之氏▽同苫小牧支店副支店長、中島淳氏。

    • 2024年12月19日