クリスマス用絵本を読み聞かせ 小金澤組が園児招きイベント
- 2024年12月25日
苫小牧市の土木建築業小金澤組は23日、うとない保育園の年中、年長児33人を同社に招き、クリスマス用絵本の読み聞かせ会を開いた。 サンタに扮(ふん)した小金澤昇平社長が「おおきいサンタとちいさいサンタ」「100にんのサンタクロース」を朗読。園児らは物語の世界に引き込まれるように聴き入り、年長
苫小牧市の土木建築業小金澤組は23日、うとない保育園の年中、年長児33人を同社に招き、クリスマス用絵本の読み聞かせ会を開いた。 サンタに扮(ふん)した小金澤昇平社長が「おおきいサンタとちいさいサンタ」「100にんのサンタクロース」を朗読。園児らは物語の世界に引き込まれるように聴き入り、年長
苫小牧市内の老人クラブ双葉会はこのほど、歳末たすけあい募金に3万3919円を寄付した。月2回の例会時に募金箱を置き、会員から募った善意。伊藤ハルヱ会長、松山健会計部長が、同募金の事務局がある市社会福祉協議会に届けた。
苫小牧自動車販売店協会(大島光太郎会長)と苫小牧地区自動車整備協同組合(牧野敏夫専務理事)は、苫小牧市立中央図書館に図書73冊(20万円相当)を寄贈した。 最新の自動車技術や名車を紹介したカタログなど自動車関連の図書をはじめ、児童向け大型絵本、イラストが飛び出る仕掛け本などをそろえた。
苫小牧港・西港漁港区を拠点とする新漁船「第68大勢丸」(7・9トン)が完成し、同港で19日、進水式が行われた。漁業関係者ら約100人が神事を行い、安全操業と大漁を祈願した。 船はFRP(繊維強化プラスチック)製で、全長18メートル、全幅4・5メートル。船主は苫小牧漁協組合監事の大島秀樹さん
苫小牧市文化交流センターは22日、1階交流ひろばでクリスマスロビーコンサートを開いた。市内を拠点に活動する吹奏楽団苫小牧ウインドアンサンブル(毎田光則代表)がクリスマスにちなんだ楽曲を披露し、来場者約60人を楽しませた。 サンタクロースに扮(ふん)した鳥越浩一さんが指揮。出演者も赤い帽子や
苫小牧サッポロビール会(平田幸彦会長)は20日、苫民ボランティア振興基金に現金3万円を寄託した。平田会長と南沢雄二副会長が苫小牧民報社を訪れ、善意を届けた。 会員の寄付や毎月第3木曜日に開く例会のチャリティーイベントの益金を1998年から毎年、同基金に寄せている。累計金額は108万5240
◇うまい字 年賀状を書いていると、自分の字をたくさん見ることになります。癖があってバランスが悪い、微妙な字です。ボールペンなんかで、さらさらと整った字を書く人には憧れます。でも「達筆」と言われている人の字は、私には読めないこともあり、「うまい字って何だろうな」と考えます。新聞の「今年の漢字
苫小牧市糸井のパン菓子製造三星は来年1月4日から12日まで、「第60回苫小牧市内小学生書き初めコンクール」の作品を募集する。小学校の冬休みに合わせて毎年実施している。対象は市内小学生で、1人1点まで。 題材は、夢や目標、好きな言葉など自由で、書き初め用紙を使用する。作品に学年、名前を書き、
苫小牧市選挙管理委員会は23日、任期満了に伴う委員の改選を行い、新たな委員長に岡部吉則氏を選任した。 職務代理者には、委員長指名で椎名貴誇氏を再任。委員には邨山達哉氏を再任したほか、新たに藤田健次郎氏を選んだ。任期はそれぞれ4年。
鈴木直道知事は24日、苫小牧民報など地方紙5紙の年末インタビューに応じ、2024年を表す漢字一字に「生(せい)」を選んだ。知事は「今年一年を語る上で欠かせないのは1月1日に能登半島地震があった」と指摘。さらに各地で「大雨などもあった。生命をしっかり守るということ。災害に対する危機対応ということを意
東京商工リサーチ北海道支社は、道内企業の「忘年会・新年会に関する調査」結果を発表した。忘・新年会を「実施する」企業は59.3%にとどまり、コロナ禍前(2019年末の忘年会、20年の新年会)の水準に届いていない。 昭和から平成にかけては会社の恒例行事だったが、コロナ禍で事態が一変し、宴会離れ
次世代半導体の量産化に向けた金融支援などに充てるため、政府が2025年度予算案に3328億円を計上することが24日、固まった。次世代半導体の国産化を目指すラピダス(東京)への支援が念頭にある。予算編成を巡る加藤勝信財務相と武藤容治経済産業相の閣僚折衝で合意した。 ラピダスは27年の量産開始
千歳の年末恒例「チャリティーカラオケフェスティバル」(千歳商工会議所、千歳圏人会主催、千歳市後援)が22日、千歳市内の北ガス文化ホールで開かれた。 4部、延べ6時間超のロングラン構成。千歳を代表する企業、団体から63組総勢130人が出場した。 第1部は千歳商議所3役による「センチメ
北海道新聞社は24日、堀井友二取締役企画室長(55)が社長に昇格し、宮口宏夫社長(66)が代表権のある会長に就く人事を同日の取締役会で決議したと発表した。2025年4月1日付。 堀井 友二氏(ほりい・ゆうじ)北大理卒。1993年北海道新聞社入社。編集局次長、執行役員企画室長を経て24年6月
(26日) 苫小牧 午前7時30分、モーニングプラザ朝食懇談会(グランドホテルニュー王子)。午後4時30分、公明党議員団からの要望書提出。 千 歳 午後4時、寄付採納。午後5時、市・指宿市青少年相互交流事業歓迎式(福祉センター)。 白 老 午後4時30分、町立病院運営会議(町立病
(25日) ◇年末あいさつ 日本珠算連盟苫小牧支部支部長、小林正昌氏。 (24日) ◇年末あいさつ 苫小牧オートリゾート代表取締役、宮田哲也氏▽同事業部部長、狩野哲哉氏▽北海道軟式野球連盟苫小牧支部副支部長、最上誠司氏▽同理事長事務局長、渡辺実氏▽南北海道三菱自動車販売代表取
クリスマスイブの24日、苫小牧市内の飲食店などで、フライドチキンやローストチキンなど、チキン調理のピークを迎えている。店内には食欲をそそる香りが満ち、市民らが商品を受け取って家路に就く光景が広がっている。 このうち若草町のモスバーガー苫小牧店(大澤智恵美店長)は、開店直後から買い物客が続々
来年2月8、9両日に苫小牧市若草町の中央公園をメイン会場に開かれる「第59回とまこまいスケートまつり」に向け、同まつり実行委員会(実行委員長・金澤俊市長)と、恵庭市の陸上自衛隊第7師団第73戦車連隊(山下義弘連隊長)は23日、雪の滑り台造りなどに関する協定を結んだ。 同連隊は来年1月14日
苫小牧市入船町の倉庫・港湾運送業、苫小牧埠頭の海津尚夫社長が23日、年末あいさつで苫小牧民報社を訪れた。海津社長は、市内弁天の大型冷凍冷蔵倉庫・北海道クールロジスティクスプレイス(HCLP)を対象に、農林水産省からの「EU(欧州連合)向け輸出水産食品取扱施設」認定を取得したことを明らかにした。
苫小牧市内の小中学校と義務教育学校、特別支援学校全38校で24日、一斉に2学期の終業式が行われた。児童生徒たちはあす25日から20日間の冬休みに入る。 苫小牧西小学校(大塚志保校長、182人)は全校児童らを体育館に集め、大塚校長が「時間を見つけ、読書やお手伝いといった普段できないことに挑戦
来年7月に高松市で開かれる第49回全国高等学校総合文化祭演劇部門に出場する苫小牧東高校演劇部(澤田彪哲部長、部員18人)は23日、金澤俊苫小牧市長を表敬訪問し大舞台での活躍を誓った。 同部は、高校生のリアルな恋愛事情を描いた生徒脚本の「やっぱり、こっちがいい」で北海道代表の2校(もう1校は
苫小牧市は今年、地球温暖化防止や環境問題について考える「ゼロカーボンかるた」を作成した。「CO2 CO2(こつこつ)と未来のためにゼロカーボン」をテーマに市民から読み句を公募し、完成させた。来年1月7日、イオンモール苫小牧で開催される「ゼロカーボンまつり」で体験会を開く。 市によると、昨年
苫小牧高等商業学校(猪瀨徹校長)は23日、全校生徒152人を対象とした「苫商ゼミ」を行った。教諭の得意分野を生かしたこの時期恒例の特別活動。生徒が全12講座の中から一つを選択し、囲碁やリース作りなどを学んだ。 情報類型担当の藤原幸二教諭は、パソコンを使った囲碁入門を開講。「二眼(空きスペー
【インフルエンザ】 ▽22日から学級閉鎖 苫小牧沼ノ端小学校(23日まで〈期間延長〉) ▽23日から学校閉鎖 苫小牧北光小学校、苫小牧美園小学校(24日まで) ▽23日から学年閉鎖 苫小牧糸井小学校(24日まで)、苫小牧豊川小学校(27日まで)
苫小牧市の有珠の沢町内会(上原毅会長)は20日、今年最後の町内パトロールを行った。青色回転灯を装着した同町内会の車両2台と、苫小牧署や市消防団の協力による赤色灯の車2台で、師走の夜に防犯や防火を呼び掛けた。 同町内会は、車両でのパトロールを少なくとも週1回登下校時間などに行い、町内で不審者
苫小牧市永福町の野田電気設備は18日、歳末たすけあい募金に10万円を寄付した。「困っている人に役立てば」と続けてきた取り組みで、4回目。取締役の野田孝文さんと堀川利雄さんが届けた=写真=。
苫小牧市町内会連合会(山端豊城会長)はこのほど、2024年度研修講演会を市民会館で開き、会員ら約75人が参加した。日本防災士会の金子哲俊さん(52)が「まさかは必ずやってくる」をテーマに、町内会の備えの大切さを説いた。 金子さんは津波が河川を伝って内陸部に進む特徴を挙げ、「カーブのある苫小
苫小牧障がい児・者福祉連絡協議会が19日、苫小牧市民活動センターで開かれた。教育と障害者福祉の関係者間で情報交換を行うための会合で、市内外の支援学校や中学校の教員、障害者の就労支援施設やグループホーム、相談支援事業所の担当者など約40人が出席。生徒の進路希望の傾向や各施設の受け入れ状況などを報告し
苫小牧勇払中学校の生徒会はこのほど、赤い羽根共同募金に1万3298円を寄付した。9月に勇払地区で開かれたイベントで来場者から募った善意。秋田栞生徒会長など代表生徒5人が善意を寄せた=写真=。
苫小牧市内のヤマハ音楽教室の生徒と市内出身のエレクトーンデモンストレーター今村弥生さんは21日、市民会館大ホールのホワイエでコンサートを開いた。ツリーが飾られた会場が赤、青、紫の3色にライトアップされ、クリスマスムードを演出。市民ら約50人が来場し、美しい音色に耳を傾けた。 教室の生徒14