苫小牧市役所はあす仕事納め 来年1月5日まで閉庁
- 2024年12月26日
苫小牧市は27日が仕事納めで、28日~来年1月5日の年末年始期間は市役所を閉庁する。婚姻や死亡など戸籍関係の届け出は、時間外窓口の庁舎1階管理室で24時間受け付ける。 豊川、住吉、駅前の3証明取扱所、のぞみ、沼ノ端の両出張所は29日~1月3日が休みで、28日、1月4、5日は住民票や印鑑登録
苫小牧市は27日が仕事納めで、28日~来年1月5日の年末年始期間は市役所を閉庁する。婚姻や死亡など戸籍関係の届け出は、時間外窓口の庁舎1階管理室で24時間受け付ける。 豊川、住吉、駅前の3証明取扱所、のぞみ、沼ノ端の両出張所は29日~1月3日が休みで、28日、1月4、5日は住民票や印鑑登録
苫小牧市と苫小牧商工会議所は25日、苫小牧経済会議を市役所で開いた。金澤俊市長、宮本知治会頭をはじめ、両者の幹部ら18人が参加し、JR苫小牧駅前の再開発や脱炭素化の取り組みについて意見を交わした。 金澤市長は冒頭あいさつで「苫小牧の経済を最大化するには、企業誘致などの取り組みが必要」と強調
苫小牧港を発着するフェリー各社も年末年始、予約状況(20日現在のまとめ)は前年並み、もしくは前年を上回っている。 商船三井さんふらわあ(東京)の大洗航路は前年並み。30日まで苫小牧着の下りピークが続き、多くて予約で8割が埋まった便も。苫小牧発の上りピークは来年1月2~5日とばらけ、同社は「
主要航空各社は年末年始期間(27日~来年1月5日)の本道発着路線の予約状況をまとめた。今年は9連休も可能な曜日配列とあり、日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)はいずれも前年を上回る予約。新千歳―羽田線の下りはピークの28日、各便ほぼ満席となっている。 23日の
26日から「第3社会面」を休みます。27日から2ページある「国内・国際ニュース」は1ページ減らします。30日から「まちからまちへ」を休み、「暮らし」「スポーツ」はそれぞれ1ページ減ります。31日は「第2社会面」も休みます。新年号(5部76ページ)は大みそかにお届けしますが、一部地域は元日になります
札幌市を拠点に活動するマジシャン・アッキーさん(35)は来年1月4日午後1時半から、苫小牧市文化交流センターで入場無料のマジックショーを開く。マジックの驚きと感動を多くの市民に―と初めて企画。チケットの申し込みはすでに定員400人に達したが、今月31日までクラウドファンディング(CF)で資金を募っ
苫小牧工業高校は25日、市内の小中学生を対象に冬休みプログラミング教室を開き、参加者は電飾が点灯するクリスマスオーナメントを作った。半導体展も同時開催し、子どもたちは興味深そうに見学していた。 午前中の教室には小学生16人と保護者ら40人が参加。情報技術科の生徒ら7人の指導を受けながら、教
胆振総合振興局は25日、むろらん広域センタービルでヒグマの捕獲体制強化に向けた情報・意見交換会を初めて開催した。胆振管内の猟友会3支部の代表者と苫小牧、室蘭、伊達の3警察署、各市町の担当者らオンラインを含め約30人が出席。市街地に出没したクマを猟銃で捕獲する場合の法的根拠や責任の在り方などを確認し
内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)の12月懇談会が20日、市内のホテルで開かれた。講師でNHK高校野球解説者の杉本真吾氏が「甲子園名将に学ぶ人財育成」と題して講演。母校慶応大学野球部の前田祐吉監督の教えや甲子園の名将の指導方針について説明し、「野球は人間力のスポーツ。日ごろの物の考え方や行
苫小牧労働基準監督署(中島貢署長)は20日、着工から竣工(しゅんこう)まで全工期の無災害を達成したとして、▽苫小牧市内のベンチャーグレイン苫小牧蒸留所新築第2期工事▽厚真町内の日高幌内川渓流保全工事―の両施工者に表彰状(労働基準局長表彰)を伝達した。 蒸留所新築工事は、大和ハウス工業北海道
出光グループ 苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所、出光プランテック北海道、出光建設保全協力会、出光陸上輸送協力会、出光海上輸送協力会はこのほど、歳末たすけあい募金に10万6250円を寄付した。出光関連グループの各社内に募金箱を設置し、社員から集めた善意。今回で11回目で、同製油所の飯沼牧
2024年度の北海道・札幌市行政懇談会(道市懇)が25日、歴史的建造物の札幌市資料館(中央区大通西13)で開かれた。鈴木直道知事と秋元克広市長が出席し、道と同市の来年度の政策推進の方向性を巡り意見を交換。GX(グリーントランスフォーメーション)や観光、防災分野を中心とした連携を確認した。
国が17日に13.9兆円の補正予算を成立させたことを受け、道議会の全6会派は25日、道庁を訪問し、鈴木直道知事に対してエネルギー価格高騰・物価高騰対策を柱とする緊急要望をそれぞれ行った。道では来年1月16日に臨時道議会を開会する予定で、補正予算案を提案する。 自民党・道民会議(三好雅会長)
政府は25日、次世代半導体の国産化を目指すラピダス(東京)への出資額として、2025年度予算案に1000億円を計上すると明らかにした。同日開かれた次世代半導体の量産支援策を検討する経済産業省の有識者会議で示した。量産には巨額資金が必要で、政府出資を民間からの資金調達の呼び水にしたい考えだ。
赤沢亮正経済再生担当相は25日、千歳市を訪れ、次世代半導体の国産化を目指すラピダス(東京)の工場建設現場を視察した。同社の東哲郎会長や小池淳義社長らと会い、今後の事業戦略を巡って意見交換した。 ラピダスは、回路線幅2ナノメートル(ナノは10億分の1)の次世代半導体の量産を目指している。20
10月27日に投開票された衆院選は「1票の格差」が是正されておらず違憲だなどとして、升永英俊弁護士らのグループが選挙無効を求めた訴訟の第1回口頭弁論が25日、札幌高裁(小河原寧裁判長)であり、即日結審した。判決は来年2月12日。 別の弁護士グループが広島高裁(倉地真寿美裁判長)に起こした訴
昨年度のふるさと納税寄付額が全国2位だった紋別市に返礼品を提供していた同市の水産加工業者が、ポータルサイトへの掲載を一方的に停止され損害を被ったとして、同市に500万円余りの損害賠償を求める訴訟を25日、旭川地裁紋別支部に起こした。 代理人弁護士によると、返礼品の提供事業者が自治体を提訴す
(26日) ◇年末あいさつ ▽菱中建設代表取締役会長、廉澤映治氏▽同代表取締役社長、山﨑啓二氏▽同常務取締役本店長、岩谷高志氏▽同取締役執行役員営業統括部長、池添卓哉氏▽同取締役執行役員土木事業本部長、千葉政寛氏▽苫小牧信用金庫理事長、小林一夫氏▽同専務理事、森本恭行氏▽同常勤理事本店長、
(27日) 苫小牧 午前10時、定例記者会見・年末あいさつ。 千 歳 午後4時、仕事納めあいさつ。 白 老 午後1時10分、課長会議。午後4時、仕事納めあいさつ。 安 平 御用納め。 厚 真 午前9時、町議会臨時会。午前10時30分、町議会風力発電に係る調査特別委員会
苫小牧市議会の第10回臨時会が24日に開かれ、金澤俊市長が就任あいさつを行った。8日執行の市長選で初当選した金澤市長が臨む初めての市議会で、金澤市長は「4年の任期を市民のため、市政発展のために強い使命感を持って、古里苫小牧の市長として責任を果たす」と決意を述べた。 金澤市長は「新しい苫小牧
IT業I・TECソリューションズ(苫小牧市表町)の住岡弘社長が24日、年末あいさつで苫小牧民報社を訪れた。 住岡社長は、IT業界を取り巻く環境の変化などに触れつつ、「生成AI(人工知能)などに関連した人材を育成できた。価値のある一年だった」と今年を振り返った。 新年に向けてシステム
北海道エアポート(千歳市、HAP)は24日、新千歳空港の運営に関する協議会(会長・袴田慶一HAP新千歳空港事業所長)を新千歳空港内のポルトムホールで開いた。HAPと苫小牧、千歳の両市、経済界、観光団体の関係者ら10人が参加し、同空港の動向などを議題に情報を交換して連携を深めた。 道内7空港
国から胆振管内11市町に配分される2024年度特別交付税の12月交付額は、総額15億8483万4000円で、前年度比0・3%増とほぼ前年並みになった。東胆振1市4町の交付額は0・9%増の7億5620万6000円だった。 交付は23日付。東胆振1市4町の内訳は、▽苫小牧市 2億1590万20
東京商工リサーチ苫小牧支店のまとめによると、11月の同支店管内(胆振東部1市4町、日高7町、千歳市)の企業倒産(負債総額1000万円以上)はなかった。 管内の倒産ゼロは3カ月ぶりだが、同支店は「特に中小企業は厳しい環境で明るい兆しは少ないが、一部の輸出企業は円安の影響で利益確保の動きがみら
来年1月に東京、神奈川両都県で開催される第26回ショパン国際ピアノコンクール全国大会のソロ部門に、苫小牧市内でレッスンに励む8人が出場する。ショパン国際ピアノコンクールinASIA組織委員会が主催し、全国23カ所の地区予選(11月、オンライン含む)に延べ3100人がエントリー。苫小牧の8人は、札幌
来年1月に苫小牧市で開催される全国高校アイスホッケー競技選手権大会(インターハイ)で、当番校を務める苫小牧工業高校。生徒会の3人が、試合のアナウンスなどで大会をサポートすることになった。22日は、同会の生徒協議会議長日野さくらさん(2年)がネピアアイスアリーナで行われた大会を見学し、本番に向けて競
苫小牧市内の奉仕団体でつくる市ボランティア連絡協議会(伴辺久子会長)は来年1月12日、市民活動センターでカレンダーのチャリティー即売会を開く。市民や企業などから提供されたカレンダーを販売し、益金を市内のボランティア活動促進に充てる恒例の活動で10、11日に同センターで寄贈を受け付ける。 即
苫小牧市のコンサートグループ「翼の会」は1月5日午後2時から、市文化会館ホールで演奏会を開く。しらかば町でピアノ教室を主宰する千葉理恵子さんの門下生とOB、OGがピアノやサックス、クラリネットで新年にふさわしい音色を届ける。 隔年で開催しており20回目。市内在住のピアニスト三浦秀美さん、桐
苫小牧支援学校(小笠原正樹校長)は20日、道内の養護学校や一般校の教員ら31人を招いて公開授業研究会を開いた。同校は2023年度から、ICT(情報通信技術)を活用した授業の実践研究を進めており、集まった教員らが授業の様子を見学した。 小中学部の図工、生活単元学習、音楽の授業を公開。タブレッ
幅広い年代の苫小牧市民が「思い込み」の経験を発表し、相互理解には対話が不可欠なことを実感するワークショップが20日、市福祉ふれあいセンターで開かれた。小学生から大人まで15人が参加し、性別や年代、職業などによる先入観について話し合った。 住みよい社会を目指し、同センターが6月から隔月で開い