春の交通安全運動スタート 「旗の波」作戦は雨天中止
- 2022年4月6日
全国一斉の春の交通安全運動初日の6日、苫小牧市役所で集会が開かれ、苫小牧署や交通安全協会など6団体から約80人が参加した。国道36号沿いで安全旗などを掲げて交通安全を呼び掛ける「旗の波」作戦は、雨天のため中止された。 集会で苫小牧署の久田悟署長は「今年の死亡事故は0件となっている。署員一丸
全国一斉の春の交通安全運動初日の6日、苫小牧市役所で集会が開かれ、苫小牧署や交通安全協会など6団体から約80人が参加した。国道36号沿いで安全旗などを掲げて交通安全を呼び掛ける「旗の波」作戦は、雨天のため中止された。 集会で苫小牧署の久田悟署長は「今年の死亡事故は0件となっている。署員一丸
苫小牧市は今年度、若年層の消費者教育に力を入れる。消費生活トラブルが増加傾向にある中、4月の民法改正で成人年齢が20歳から18歳に引き下げられ、若者が契約トラブルに巻き込まれる懸念が強まっているためだ。従来の啓発活動に加え、年度内の改訂を目指す市消費者教育推進計画で、新たな取り組みを検討していく。
苫小牧市福祉事業協会(吉本俊憲理事長)はこのほど、「北寄魚醤(ほっきぎょしょう)」6本(25ミリリットル入り)を同協会に寄贈した市日新町のTSOスタッフ(太田正輝代表)に感謝状を贈った。 北寄魚醤は、苫小牧産のホッキ貝を使った同社オリジナルの調味料。うま味と栄養価を凝縮させており、料理や菓
苫小牧市は市民の町内会加入促進へ、4月1日までの5日間、市役所1階ロビーに特設窓口を設けた。市民生活課の職員が転入者などにリーフレットを配ったり、入会手続きをサポートしたりした。 地域コミュニティーを支える町内会の加入率は、核家族化や高齢化などを背景に低下傾向で2016年から毎年、異動時期
苫小牧市見山町の安住賢一さん(55)による彫刻の個展が、喫茶プロムナード(市内表町)で開かれている。さまざまな材料を使用した個性豊かな作品が店内に並んでいる。 同市出身の安住さんは、道教育大学札幌分校美術科(当時)で彫刻を専攻。卒業後も制作を続けている。 同店での個展は23回目で、
苫小牧市高砂町の正光寺で3日、苫小牧南高校出身のプロトロンボーン奏者酒本廣継さん(45)=札幌市在住=のジャズライブが開かれた。演奏には市内の奏者も加わり、約100人の聴衆の前で迫力満点の生演奏を繰り広げた。 昨年発表したアルバムのプロモーション活動の一環。苫小牧ジャズクラブのギタ
人間関係やさまざまな悩みで就職していなかったり、不安定な就労を繰り返したりしている若者の相談に応じる「とまこまい若者サポートステーション」(サポステ)は、人材派遣会社キャリアバンク(札幌市)が2018年4月から運営を始めて4年、現在の苫小牧市表町に移転して3年がたった。コロナ禍での新年度。就職を目
苫小牧市無線赤十字奉仕団(水口哲二委員長)は、3月の定期総会をもって解団した。1969年3月の結成以来、53年間、災害時の無線連絡やスポーツ大会での通信訓練などに従事してきた。同月31日に苫小牧市民活動センターで開かれた総会には団員10人が出席。2021年度活動報告を行った後、思い出を語り合った。
政府が国内の製粉業者に売り渡す輸入小麦の価格が今月から17・3%引き上げられ、苫小牧市内のホテルや飲食店からも悲鳴が上がっている。干ばつによる北米産の不作などで穀物相場が高止まりしていることが主因だが、ロシアのウクライナ侵攻でさらなる高騰も懸念され、消費者からもため息が聞かれる。 市内表町
ロシアの侵攻が続くウクライナから逃れた避難民20人が5日、首相特使としてポーランドを訪れていた林芳正外相らが政府専用機で帰国するのに合わせ、ワルシャワ発の同機予備機で羽田空港に到着した。20人には日本に親族や知人のいない人も含まれる。 林外相によると、20人は「日本への避難を切に希望してい
苫小牧市は第2次食育推進計画(2022~26年度)を策定し、食育のPRに力を入れている。三つの基本目標、六つの取り組みを定め、市民に親しまれるよう「コラム」なども盛り込んだ。4月からインターネット交流サイト(SNS)で情報発信を始め、計画をフル活用しながら食育事業を進める。 同計画は、21
▽苫小牧市 財政部職員4人、総務部職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし
道と札幌市などは4日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1577人確認したと発表した。日別の新規感染者数としては2000人を3日連続下回ったものの、前週の同じ曜日を3日連続で上回った。このうち951人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ23万459人(実人数22万8710人)となり、23万人を超え
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は5日、同校体育館で、2022年度の入学式を行った。新入生234人が、将来の目標に向けた学校生活をスタートさせた。 今年度の入学者は創造工学科に213人、より高度な技術を学ぶ専攻科に21人。ラオス出身の留学生も入った。 黒や紺色のスーツに身を包
苫小牧市は今年度、家族の介護や生活困窮、引きこもり、家計のやりくりなどどこに相談したらいいか分からない悩み事に一元的に対応する「福祉の総合相談」に力を入れる。家族関係の希薄化や地域内での孤立化、新型コロナウイルス禍など複雑かつ複合的な課題を抱える市民が増えていることから、市役所1階の総合福祉課での
NPO法人ストランディングネットワーク北海道(SNH、函館市)は3月、道内に漂着した鯨類(クジラやイルカなど)の情報をまとめた会誌「humpe yan(フンペ・ヤン)」を創刊した。苫小牧市や白老町での漂着事例も多数掲載されており、鯨類研究の権威で、北大教授の松石隆理事長は市民に「漂着情報があればネ
苫小牧市錦岡在住の美術家是恒(これつね)さくらさん(36)らが、2021年に立ち上げた「タルマイ浜編集部」のフリーペーパー「Carta Cetacea(カルタ・シテイシャ)くじらじまの海図」は先月、第3号が完成し、3月から市美術博物館などで配布されている。クジラと地域のつながりを伝える内容で、市内
新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(5日発表分) ▽5日に再開 認定こども園苫小牧聖ルカ幼稚園
全国一斉の春の交通安全運動が6日、スタートする。苫小牧市内では、市や苫小牧署、交通安全協会などが子どもと高齢者の交通事故防止、ドライバーへのスピードダウンなどを呼び掛ける啓発活動を展開する。15日まで。 初日の6日は旗の波運動「セーフティコール」を実施。市内の交通安全機関・団体、企業などか
道は4日、3月29日に札幌市内で回収したハシブトガラス5羽の死骸について、遺伝子検査の結果、すべての死骸から高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)が確認されたと発表した。陽性は今季道内で30例目。検査は環境省が北大に依頼していた。 また、北大が3月31日にカラスの死骸が見つかった地点付近で回
共産党道委員会の青山慶二委員長は4日、道庁で記者会見し、6月22日公示、7月10日投開票が有力視される参院選の道選挙区(改選数3)の候補予定者について、新人の松橋千春氏(39)=苫小牧市出身=から元衆院議員の畠山和也氏(50)へ交代すると発表した。 青山委員長によると、松橋氏は3月23日に
北海道労働局は2022年3月新規高校卒業者の2月末現在の就職紹介状況をまとめた。卒業予定者に対する道内の求人倍率は前年同月比0・27ポイント上昇の2・89倍。就職内定者数は8・3%減の5467人で、就職内定率は0・1ポイント低い96・3%、未内定者は209人で5・0%減少した。 求職
帝国データバンク札幌支店は、2021年の道内企業の社長年齢分析調査結果を発表した。道内社長の平均年齢は前年より0・2歳上昇して61・1歳となり、過去最高を更新した。全国平均(60・3歳)を0・8歳上回っている。 道内社長の平均年齢は、1990年(54・3歳)から一貫して上昇。この間、社長の
(6日) 苫小牧 東京出張。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午前7時15分、春の全国交通安全運動「朝の街頭広報」(市内一円)。午後5時、同「セーフティコール」(市役所前)。 白 老 午前9時30分、北海道開発局室蘭道路事務所長来庁。午後1時、白老東高校校長来庁。 安 平
(4日) ◇新任あいさつ▽苫小牧市総合政策部長、町田雅人氏▽同総合政策部未来創造戦略室室長、成田晃氏▽同総合政策部未来創造戦略室都市再生主幹、林巧氏▽同総合政策部未来創造戦略室国際戦略主幹、田山地清美氏。 ◇着任あいさつ▽苫小牧工業高等学校校長、諸橋宏明氏▽同教頭、菊地裕幸氏。
苫小牧市は、18歳以下の子どもが3人以上いる世帯への生活応援キャンペーンとして、20リットル容量の有料指定ごみ袋と同様に使える「ありがとう袋」10枚を市沼ノ端のJFEリサイクルプラザ苫小牧で配布している。初めての試みで、配布期間は来年3月31日まで。 「ありがとう袋」は市公式キャラクターの
苫小牧酒販協同組合の美苫みのり会(平田幸彦部会長)は苫小牧の地酒・美苫のふなくちタイプの新酒「しぼりたて美苫」(720ミリリットル、税込み3700円)を販売している。苫小牧市内の小売店8店で計50本限定。販売初日に予約や購入客が相次いだ店もある。 市内美原町のアルス美原店でも、3月28日の
苫小牧市科学センターは20日午後2時半と同4時からの2回、プレスクール工作体験「こどものひのかざりをつくろう」を施設内で開く。 5月5日のこどもの日にちなみ、紙を使って装飾品を作る。 市内在住の未就学児と保護者が対象で、定員は各回2組(1家族で1組)。参加は無料。 申し込み
憲法9条改正に反対する苫小牧市民有志らでつくる「平和憲法を生かす苫小牧連絡会」は1日、山手町でロシアのウクライナ侵攻に抗議する街頭宣伝を行った。2018年2月の結成から市内2カ所で活動を重ね、この日で通算100回に達した。 55人が参加し、「ロシアはウクライナ侵略をやめよ」「平和憲法を未来
苫小牧市消防団の新団長辞令交付式が1日、市役所で行われた。市内澄川町で電器店を経営する新谷新一さん(74)が12代目の団長に就任した。岩倉博文市長から辞令書を手渡された新谷さんは「団員数拡大に尽力したい」と意気込みを語った。 新谷さんは1994年6月に市消防団に入団し、錦岡分団の団員として