環境省の脱炭素先行地域 石狩、上士幌、鹿追 道内から3市町選ばれる
- 2022年4月27日
環境省は26日、「脱炭素先行地域」の公募結果を公表した。共同提案を含め全国の102地方公共団体から79件の計画提案があり、道内からは石狩市、十勝管内上士幌町と鹿追町の計画が選ばれた。全国では26件。北海道3件は兵庫県に並び全国最多。 石狩市のテーマは「再エネの地産地活・脱炭素で地域をリデザ
環境省は26日、「脱炭素先行地域」の公募結果を公表した。共同提案を含め全国の102地方公共団体から79件の計画提案があり、道内からは石狩市、十勝管内上士幌町と鹿追町の計画が選ばれた。全国では26件。北海道3件は兵庫県に並び全国最多。 石狩市のテーマは「再エネの地産地活・脱炭素で地域をリデザ
道は、まん延防止等重点措置期間中に道からの要請に応じ営業時間短縮等を行った飲食店などへの協力金について、事業者の申請期限が今月30日に迫っているとして、申請の確認を呼び掛けている。 対象は▽1月27日~2月20日▽2月21日~3月6日▽3月7日~3月21日―の期間に、営業の時短や酒類
(26日) ◇業務あいさつ▽毎日新聞北海道センター取締役制作・管理担当、三浦隆幸氏▽同業務本部次長、田中光輝氏▽同制作部部長(印刷担当)、豊田勝彦氏▽同制作部部長代理(受信・発送担当)焼田修伺氏▽北陸銀行常務執行役員北海道地区事業部本部長、南直樹氏▽同苫小牧支店支店長、北川公之氏。
(28日) 苫小牧 午前10時、科学技術分野の文部科学大臣表彰創意工夫功労賞伝達式。午前11時、命と平和の鐘の設立を願う苫小牧市民の会からの署名提出。午後2時、勤医協福祉会からの要望書提出。午後6時、室蘭地区トラック協会苫小牧支部・陸災防北海道支部苫小牧分会通常総会後の合同懇親会(ホテルウイ
苫小牧市保健センター(旭町)の指定管理者、一般財団法人ハスカッププラザは今年度、健康教室を本格的に再開している。新型コロナウイルス感染流行で2020、21年度はほぼ中止したが、コロナ対策のノウハウの蓄積を踏まえて復活させた。定員を半減したこともあって常に満員で、参加者は「みんなと体を動かすのは楽し
苫小牧市沼ノ端クリーンセンターは、市民の家庭ごみの直接搬入について、混雑するゴールデンウイーク(GW)期間をできるだけ避けて利用するよう呼び掛けている。GWは年末年始と並んで混雑する日が多く、最大で2時間程度の待ち時間が予想される。同センターは混雑状況を表示したカレンダーをホームページで公開してい
知床半島沖で観光船「KAZU I(カズワン)」(乗客乗員26人)が遭難した事故は27日、発生から5日目を迎えた。第1管区海上保安本部(小樽市)などは範囲を広げて捜索を続けているが、依然として15人の安否不明者は見つかっていない。現場周辺では27日午後、波が高まる見通しのため、捜索は難航が予想される
苫小牧漁業協同組合の錦多峰さけ・ますふ化場(錦岡)で26日、サケの稚魚の放流が始まった。平均で体長6・5センチ、体重2・4グラムに育った稚魚約50万匹が、大海原に向かって元気に泳ぎだした。放流はゴールデンウイーク明けまで随時、実施する。 胆振管内さけ・ます増殖事業協会(白老町竹浦)のふ化事
道と札幌市などは26日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2132人確認し、4人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数としては2日ぶりに2000人を超え、前週の同じ曜日を9日連続で上回った。このうち1316人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ28万1793人となり、28万人を超えた。
▽苫小牧市教育委員会 職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし ▽苫小牧市男女平等参画推進センター 指定管理者職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし。通常通り開館
苫小牧市社会福祉協議会は今年度、市内勇払、樽前地区で高齢者の通院を支援する移送ボランティア事業をスタートさせた。身体的、経済的理由で公共交通機関の利用が困難な高齢者を、ボランティアが車で送迎する事業。昨年2月から約1年間、勇払地区で試行しニーズの把握やボランティアの確保、スムーズな運用方法の検討な
苫小牧樽前小学校(深松一宏校長)は26日、校舎横の「しいたけ園」でシイタケの駒打ちを行った。春恒例の行事で、1~6年生の児童24人が木づちでトントンと音を立てながら、ほだ木に種菌を打ち込んだ。 今年は1本当たり約40個の穴を空けたほだ木を125本用意。児童たちは、穴に一つずつ種菌を入れ、木
苫小牧市在住のクラリネット奏者黒岩真美さんによる音楽イベント「TOMAKOMAI MUSIC FESTIVAL(トマコマイミュージックフェスティバル)」(実行委員会など主催)が5月5日午後2時から、市文化会館で開かれる。今回はオペラ指揮者の井村誠貴さんと、タップダンサーYuki Omiさんらがゲス
苫小牧市は、職場の脱炭素化に前向きな企業を認証し、紹介するTEAM(チーム)「ゼロカーボンいぶり@苫小牧」の募集を始めた。参加企業は独自に二酸化炭素(CO2)の削減目標などを設定して市に申請書を提出し、市長名の認証書とステッカーを受け取る。 市が昨年8月に宣言した「ゼロカーボンシティ」実現
苫小牧労働基準監督署は1~3月の管内(東胆振1市4町、千歳市)の労働災害発生状況(速報値)をまとめた。死亡や4日以上の休業を伴う労災は全産業合計で、前年同期比42件増の163件に上った。新型コロナウイルスに感染し、休業するケースが依然として目立ったほか、転倒災害が同6件増の61件、交通事故も同6件
24日午後2時ごろ、安平町東早来の民家を訪ねた人がヒグマのものとみられる足跡を発見し、26日に苫小牧署安平駐在所に届け出た。人畜に被害はなかった。 同署によると、足跡が見つかったのはJR室蘭本線沿いの山林で、民家から約50メートルの地点。縦20センチ横16センチの足跡とそれより小さい複数の
新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開 (27日発表分) ▽26日から学年閉鎖 苫小牧ウトナイ小学校 ▽27日から学級閉鎖 苫小牧北光小学校 ▽27日から一部休園 かおり幼稚園、あけの保育園 ▽27日に再開 苫小牧北光小学校(学級閉鎖)
苫小牧市女性団体連絡協議会(苫女連・北岸由利子会長)はこのほど、市民活動センターで2022年度定期総会を開いた。発足70周年の記念大会を9月に開くほか、障害がある子どもに玩具を貸し出す「おもちゃライブラリー」のチャリティー企画を実施することを決めた。 事務局は昨年度の事業について、新型コロ
苫小牧市文化交流センターは、市内の夜景写真を集めた展示会「とまこまいファンタスティックナイト」で並べる作品を5月10日まで募集している。応募作は同16日から同センター1階ロビーで展示される。 「苫小牧に美しい夜景があることを知ってほしい」と同センターが企画した自主事業。対象は市内の街並みや
苫小牧消費者協会の2022年度定期総会が23日、苫小牧市民活動センターで開かれた。任期(2年)満了に伴う役員改選で山内幸子会長が再任された。 会員約30人が出席。山内会長は民法改正で成人年齢が4月から18歳に引き下げられたことに触れ、「若者の生活トラブルを防ぐ活動にも力を入れたい」とあいさ
千歳市支笏湖温泉の支笏湖ビジターセンターは大型連休に合わせ、支笏湖の自然との触れ合いをテーマにしたイベントを行う。 29、30の両日は「春さがしウオーク」と題し、自然散策会を企画する。いずれも午前10時から2時間で、同センタースタッフがガイドを務める。参加者は同センター周辺を歩き、エゾエン
苫小牧市明るい選挙推進協議会は25日、2022年度総会を市労働福祉センターで開いた。6月に市長選、7月に参院選を控える中、選挙啓発などの事業計画を決定。任期満了に伴う役員改選で、会長を5期10年務めた菅原裕子氏(80)が退き、新会長に木村裕子副会長(73)を選んだ。 今年度事業では、各選挙
総務省は、道内の商業施設や公共施設で「マイナンバーカード出張申請受付キャンペーン」を実施している。苫小牧市では29日~5月1日に、市内柳町のイオンモール苫小牧2階フードコート前で出張申請サポートを行う。開設時間は午前10時~午後5時。 同キャンペーンは同省が全国で展開しており、出掛けたつい
苫小牧市医師会(沖一郎会長)は25日、ロシアに軍事侵攻されているウクライナを支援しようと、日本ユニセフ協会に200万円を寄託した。 同医師会は会員に義援金の協力を呼び掛け、38医療機関が善意を寄せたほか、同会の事業費を寄贈に充てた。同日付で同協会ウクライナ緊急募金に振り込み、「ウクライナの
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は国際的に活躍できる人材の育成に向け、海外の大学との国際交流協定の締結を進めている。学生全員の留学を視野に、苫小牧駒沢大から北洋大に名称変更した昨年4月以降、韓国や台湾などアジア圏の4カ国7大学と締結。2022年度内にカナダなどアジア以外を含め20大学まで増
千歳市支笏湖温泉の支笏湖観光運輸(今野善修社長)は25日、支笏湖を周遊する観光船の今季の営業を始めた。今野社長は「利用者に楽しい思い出を持ち帰ってもらえるよう安全最優先で運航する」と語った。 今季の営業は23日に始める予定だったが、同日から翌24日にかけての強風で、両日とも終日運休となって
苫小牧市は今年度から公式ホームページ(HP)で、アイヌ文化普及に向けた市の取り組みを紹介している。 市は地域でのアイヌ文化振興へ、2020年3月にアイヌ施策推進地域計画(20~24年度)を策定。刺しゅうや木彫などアイヌの伝統的な技術を学ぶ講習会を増やし、受講者の作品展示の機会も設けたほか、
環境省は26日、全国に先駆けて2030年度までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロとすることを目指す「脱炭素先行地域」の第1弾を発表した。石狩市や宮城県東松島市、横浜市、新潟県佐渡市、長野県松本市、静岡市、名古屋市、兵庫県姫路市、北九州市など19道府県26カ所の計48自治体を選定。苫小牧市も応募したが
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は、研究論文をまとめた学術誌「北洋大学紀要 第1号」を発行した。同大の窓口で配布中で、担当者は「新生北洋大学の記念号。興味のある人はぜひ手にとってほしい」と話す。 昨年4月に苫小牧駒沢大学から名称変更後、初の紀要。教育研究論文と同大の1年間の取り組みの2
▽25日から学級閉鎖 苫小牧錦岡小学校、苫小牧ウトナイ小学校、苫小牧拓進小学校▽26日から休園 苫小牧のぞみ幼稚園▽26日に再開 苫小牧ふたば幼稚園(一部休園)、認定こども園おとわ(同)、なかの保育園(休園)