シネマトーラス 「戦争の早期終結を」 ウクライナ支援で「ひまわり」上映
- 2022年4月28日
苫小牧市本町の映画館シネマトーラスは30日から、ロシアの侵攻を受けるウクライナを支援するため「ひまわり―50周年レストア版」を上映する。ウクライナがロケ地となった同作を2週間上映し、館内に募金箱を設置する。 1970年の洋画興行ランキング5位と、イタリア映画としては異例のヒットを記録した名
苫小牧市本町の映画館シネマトーラスは30日から、ロシアの侵攻を受けるウクライナを支援するため「ひまわり―50周年レストア版」を上映する。ウクライナがロケ地となった同作を2週間上映し、館内に募金箱を設置する。 1970年の洋画興行ランキング5位と、イタリア映画としては異例のヒットを記録した名
苫小牧市宮前町の錦岡保育園(山口康男園長)の年長児14人は27日、苫小牧漁業協同組合の錦多峰さけ・ますふ化場(錦岡)でサケの稚魚放流を体験した。 錦岡地域の豊かな自然を肌で感じ、サケの生態や命の大切さを学ぶ恒例行事。 園児たちは、ふ化場で約400万匹のサケに餌やりをした後、同場のそ
苫小牧市消防本部は27日、市内全域に今年初の山火事警報を発令した。 湿度が一定程度低く、平均風速が毎秒12メートル以上になることが予想され、室蘭地方気象台が同日、火災気象通報を出したため。降雨が観測されるか火災気象通報が解除されると警報は解除される。
27日午後11時35分ごろ、JR室蘭線苫小牧駅構内で停車中の車両で自動列車停止装置の不具合が発生した。点検を行ったが、原因が判明しなかったため、当該車両で運行予定だった快速エアポートなど2本を運休。340人に影響した。
28日午前10時24分ごろ、上川地方南部を震源とする地震があり、むかわ町で震度2を観測した。気象庁によると、震源の深さは約150キロで、地震の規模を示すマグニチュード(M)は4・7と推定される。その他関係分の震度は次の通り。 震度1=苫小牧市、厚真町、安平町、日高町、平取町、新ひだか町、登
新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開 (28日発表分) ▽27日から学級閉鎖 苫小牧澄川小学校 ▽28日から一部休園 苫小牧ふたば幼稚園 ▽28日から学級閉鎖 苫小牧拓進小学校 ▽28日に再開 苫小牧北光小学校(学級閉鎖)
食品加工、製造を手掛ける苫小牧市光洋町のエフジーエースは、苫小牧総合経済高校マーケティング部がパッケージデザインした味付けジンギスカンを市内4店舗で順次、販売する。羊のかわいらしいイラストと「苫小牧じんぎすかん」の力強い字体が目を引く商品で、同部の3年、中尾紫音部長(17)は、「子どもから大人まで
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは29日~5月5日の各日午前10時~午後4時、「なぞときラリー 春のウトナイ湖を調査せよ!」と題したイベントを行う。 同湖の自然に関するクイズが記されたマップを手に、同センター周辺の自然観察路のポイントを巡る。 マップは道の駅ウトナイ湖前
東胆振1市4町で構成する東胆振地域ブランド創造協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)と苫小牧地方総合開発期成会(同)の総会が26日、厚真町総合福祉センターで開かれた。1市4町の首長が出席し、2022年度事業計画を承認した。また、期成会の役員改選を行い、会長に岩倉市長を再任した。 同協議会は今年
北海道エアポート(HAP)は29日~5月8日のゴールデンウイーク期間中、千歳観光連盟が運営する千歳市流通3の寿インター駐車場(普通車380台、1日500円)と新千歳空港を結ぶ無料シャトルバスを運行する。 同空港周辺の混雑緩和策。HAPは29日~5月7日、空港周辺に無料の日帰り専用臨時駐車場
政府は28日、2022年春の褒章受章者を発表した。発令は29日付。 東胆振では、むかわ町花岡313の12の元国勢調査員、石川勝さん(86)が藍綬褒章(統計調査功績)を受章した。日高管内では平取町振内町26の30の保護司、佐々憲一さん(75)に藍綬褒章(更生保護功績)が贈られた。
北海道の人流と物流の拠点として経済や産業、暮らしを支える苫小牧港は29日、フェリー就航50周年を迎える。半世紀でフェリー約11万隻が行き交い、累計約3000万人の旅客を受け入れるなど、本道の海の玄関口として重要な役割を担ってきた。新型コロナウイルス流行を踏まえ、人を集める記念行事は控えるが、関係者
苫小牧港のフェリー就航50周年を記念し、苫小牧港管理組合や苫小牧港開発、苫小牧港活性化に取り組む団体みなとオアシス苫小牧運営協議会、商船三井フェリー(東京)はそれぞれ記念品を作成した。29日にフェリー乗客などにプレゼントする。 同協議会は記念はがき4種類、計3400枚を作成した。50年前の
高病原性鳥インフルエンザが発生した白老町の養鶏場の防疫措置が27日に終わったことを受け、胆振総合振興局は同日、7回目の対策本部会議を同振興局で開いた。対策本部長の谷内浩史局長は「最終的な完了まではまだ日数を要する。白老町や関係機関などと連携し、消毒作業を行う」と今後の対応を職員に指示した。
道と札幌市などは27日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3159人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が3000人を上回るのは21日(3132人)以来6日ぶりで、前週の同じ曜日を10日連続で上回った。このうち1960人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ28万4952人となった。
▽苫小牧市 産業経済部職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし ▽苫小牧市教育委員会 職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし ▽苫小牧市立病院 職員1人が感染。職員、患者に濃厚接触者はなし。診療は通常通り
知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」が遭難した事故で、運航会社「知床遊覧船」(オホーツク管内斜里町)の桂田精一社長(58)が27日、同町で記者会見した。桂田社長は事故当日の出港について「最終的な判断は私がした」と認め、「被害者の家族に負担を掛け、申し訳ございません」と謝罪し
道は27日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況を分析した。病症使用率は低い水準で推移しているものの、新規感染者数は10日連続で前週の同じ曜日を上回るなど再び増加傾向。記者会見した鈴木直道知事は29日からゴールデンウイーク(GW)が始まることについて「本道ではこれまで長期休暇
5月8日の「母の日」を前に、北海道花き生産連合会カーネーション部会(山田肇部会長、会員59人)は27日、道庁を訪れ、土屋俊亮副知事に色鮮やかな道産のカーネーションを贈り、PRした。 同部会は、厚真町や空知管内月形町、石狩市など道内でカーネーションを主な生産品目としている花卉(かき)生産者で
道は27日、第8回北海道高病原性鳥インフルエンザ対策本部会議を開き、白老町と網走市、釧路市の発生農場の防疫措置(殺処分、清掃、埋却、消毒)が同日午前9時で完了したことを報告した。今後、網走の農場は2回の消毒を行い、経過観察で異常がなければ5月12日に、白老と釧路の農場も同様に同19日に制限が解除さ
オホーツク管内斜里町の知床半島沖で観光船「KAZE 1(カズワン)」が遭難した事故を受け、鈴木直道知事は28日に同町を訪れ、現地合同対策本部で指揮を執る中山展宏国土交通副大臣に、早期の原因究明と再発防止に向けた関連事業者の指導徹底を要請する。 27日の記者会見で発表した。知事は「現地の対策
道警は27日、捜査情報を部外者に漏らしたとして地方公務員法(秘守義務)違反の疑いで道警刑事部門の30代男性警部補を札幌地検に書類送検し、停職1カ月の懲戒処分とした。警部補は28日付で依願退職する。 警部補は昨年4月、札幌方面の警察署で捜査中の詐欺事件について、道内の30代男性からの問い合わ
千歳市花園2のサケのふるさと千歳水族館で、コイの仲間を一堂に集めた特別展「みんな鯉こい世界のコイ展」が開かれている。色鮮やかな日本のニシキゴイや中国のエンツユイ、マレーシアのクラウンローチまで9種類約200匹を公開し、入館者の目を楽しませている。 5月の風物詩「こいのぼり」にちなんだ企画。
(29日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
苫小牧市育英会と市交通遺児育英会(理事長・岩倉博文市長)は25日、苫小牧市役所で2022年度の理事会を開いた。10人の役員が出席し、今年度の奨学生などを決定した。 理事会では、2月に新規奨学生の募集を始め、今年度は昨年度よりも8件多い61件の申請があったと報告。そのうち、大学や高校
こどもの読書週間(5月12日まで)に合わせ、苫小牧市立中央図書館は29日から、絵本のパネル展示や読み聞かせ会などを開催する。 29日からは、アイスホッケー・アジアリーグのレッドイーグルス北海道の選手が選ぶ「お薦めの本リスト」を同館カウンターで配布する。なくなり次第終了。 5月1日か
苫小牧市文化交流センターは29日午後1時から「アイビーフェスタ22 ダンスパフォーマンスショー」を開催する。若者の郷土愛育成と文化活動の発表を目的に2018年から同センターが行っている自主事業。過去2年間は新型コロナウイルスの流行で中止となり、3年ぶりの開催となる。 市内で活動するダンスチ
第74回苫小牧市民文化祭実行委員会は苫小牧市民文芸第64号に掲載する作品を募集している。締め切りは6月30日。 市内在住者、市内への通勤・通学者、市内のサークルに所属している人などが対象。(1)創作・劇作・評論・童話・ノンフィクション(2)随筆・紀行文(3)詩(4)短歌(5)俳句(6)川柳
「早く見つけてあげたい」。知床半島沖で26人が乗った観光船が遭難した事故は、27日で発生から5日目を迎えるが、なお15人が安否不明となっている。地元のサケ漁師らは5月に始まる春漁の準備を後回しにして捜索に当たる。 オホーツク管内斜里町の男性漁師(64)は事故の発生翌日から捜索活動に加わる
道は27日午前、高病原性鳥インフルエンザが発生していた白老町の養鶏場と釧路市のエミュー飼養農場についていずれも午前9時に農場防疫措置を終えたと発表した。 白老町の養鶏場では16日から飼養する鶏の殺処分など防疫作業を開始し、24日午前9時に全51万7937羽の殺処分を完了。その後、汚染