舞台上で喜びかみしめ 3年ぶり 高文連「春の演劇フェス」
- 2022年5月18日
2022年度の高文連「春の演劇フェスティバル」が17、18の両日、苫小牧市文化会館で開かれた。新型コロナウイルス禍で3年ぶりの開催となり、演者たちは、大舞台で演劇ができる喜びをかみしめている様子だった。 初日の17日は、苫小牧工業高等専門学校演劇部が、青春コメディー劇「一世一代の大告白!」
2022年度の高文連「春の演劇フェスティバル」が17、18の両日、苫小牧市文化会館で開かれた。新型コロナウイルス禍で3年ぶりの開催となり、演者たちは、大舞台で演劇ができる喜びをかみしめている様子だった。 初日の17日は、苫小牧工業高等専門学校演劇部が、青春コメディー劇「一世一代の大告白!」
国道276号の伊達市大滝区三階滝町―千歳市美笛の10・3キロ区間が、岩盤崩落の恐れがあるとして通行止めになって17日で1カ月が経過した。札幌開発建設部は、不安定な岩盤を除去する工法の検討に時間を要しており依然、復旧のめどは立っていない。札幌開建公式のツイッターで週2回ほど最新の動画や画像を公開し、
18日午前3時5分ごろ、苫小牧市光洋町1で「アパートの2階が燃えている」と1階に住む女性から119番通報があった。2階建てのアパートの1室が焼け、焼け跡から1人の遺体が見つかった。 苫小牧署などによると、消防車11台が出動し、約3時間後に火を消し止めた。出火した部屋には70代男性が1人で暮
航空会社AIRDO(エア・ドゥ)は19日、ホッカイドウ競馬の門別競馬場で、「AIRDOサンクスデー」を開催する。同日午後2時から来場者先着300人に、オニオンスープ3袋を無料で配る。 2015年から続く恒例の事業。新型コロナウイルス感染対策で20年、21年は無観客競走となり、レースで同社の
▽17日から学級閉鎖 苫小牧啓北中学校 ▽18日から一部休園 なかの保育園 ▽18日から休園 苫小牧中央幼稚園 ▽18日から学級閉鎖 苫小牧東中学校、苫小牧光洋中学校 ▽18日に再開 苫小牧北星小学校(学級閉鎖)、苫小牧緑陵中学校(同)
18日午前6時17分ごろ、青森県東方沖を震源とする地震があり、浦河町や様似町で震度2を観測した。気象庁によると、震源の深さは約10キロで、地震の規模を示すマグニチュード(M)は5・2と推定される。その他関係分の震度は次の通り。 震度1=苫小牧市、白老町、厚真町、安平町、むかわ町、壮瞥町、え
知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU I(カズワン)」が沈没した事故で、深い海に潜水士を送り込む「飽和潜水」の資機材を載せた作業台船が17日朝、網走港(網走市)に入港した。同港で潜水に向けた準備作業をした上で、19日午後に潜水士が水深約120メートルの海底へ潜り、カズワンの船内捜索などを始め
道は、2022年1~3月期の道内企業経営者意識調査結果を公表した。新型コロナウイルス感染拡大により、売り上げ・利益が「減少した」と回答した企業は56・2%に。前期(21年10~12月期)に比べ3・2ポイント上昇した。 「減少した」の内訳は、「大きく減少した」が26・1%、「多少減少した」が
鈴木直道知事は17日、国土交通省に斉藤鉄夫国交相を訪ね、知床半島沖での観光船沈没事故を受け、道内航空基地のヘリコプター配備の増強といった海上保安庁の救助・救急体制強化を要望した。事故では、救助要請を受けた海保がヘリコプターを現場に到着させるまでに時間がかかっていた。 要望後、鈴木氏は記者団
JR千歳駅に隣接する複合ビル、千歳ステーションプラザ1階の観光物産サテライト「ミル」で「熊本・富山フェア」が開かれている。 熊本コーナーには「きんきら芋本生芋羊羹」(税込み194円)や「れんこん天」(186円)などが並んだ。ご当地キャラクターにちなんだ「くまモンお楽しみ袋」(1080円)は
(19日) 苫小牧 午後1時30分、市町内会連合会定期総会(文化会館)。午後5時45分、市交通安全指導員会定期総会(交通安全センター)。 千 歳 午後1時、すずらん太宰府天満宮奉納出発セレモニー(新千歳空港ターミナルビル)。 恵 庭 午後3時、市行政連絡協議会(市民会館)。
丸井今井札幌本店は17日、札幌市内の大通館9階催事場で「食品ギフト解体&食品お買得セール」をスタートした。22日までお得感のある商品を用意してセールを展開する。日々の食卓に欠かせないのりや缶詰、食用油など食卓の定番商品から、ワインといったちょっとぜいたくな商品をお買い得価格で提供する人気の催事。営
日本政策金融公庫札幌支店は、2022年1~3月期の道内中小企業動向調査結果を発表した。中小企業(従業員20人以上)の業況判断DI(業績が「良い」と回答した企業の割合から「悪い」とした企業の割合を引いた数値)はマイナス7・0となり、前期(21年10~12月期)に比べ0・5ポイント改善した。
苫小牧市は、市の主な統計情報をまとめた「ポケット統計 苫小牧市」の2021年版を作成した。 ▽地勢・気象▽人口▽農業・林業・漁業▽工業▽商業▽港湾・運輸・通信・観光▽労働▽環境・衛生▽保健▽社会福祉▽教育・文化▽防災・防犯―など、あらゆる分野の統計情報を網羅。「統計からみた市民の暮らし」で
麻薬や拳銃などの密輸を水際で防ごうと函館税関苫小牧税関支署は24日まで、「不正薬物、銃器、金およびテロ関連物資取締強化期間」を設け、取り締まりを強化している。 2021年に函館税関が摘発した不正薬物の押収量は6年連続1トンを超え、覚醒剤は前年比12%増となる912キロと深刻な状況が続いてい
胆振総合振興局森林室と苫小牧造園協同組合は今年度、苫小牧市サンガーデンで月1回、間伐材などを使った乳幼児向けのスプーン作り教室を開く。木育活動の一環で、定員は各回5人(先着順)。今月は21日に開催する。 教室は2019年度、市内在住の妊婦や2歳未満の子どもがいる人を対象にスタート。20、2
治安維持法の下、厳しい弾圧を受けながらも社会変革への志を貫いた昭和初期の社会活動家・伊藤千代子の生涯を描いた映画「わが青春つきるとも」が14、15両日、苫小牧市文化交流センターで上映された。地元の実行委員会が企画し、全4回の上映に延べ510人が来場。男女平等や国民主権実現に尽力した千代子の生きざま
苫小牧市若草町の明治安田生命苫小牧支社は14日、道の駅ウトナイ湖に健康増進イベントの協賛金として21万円を寄付した。同支社苫小牧営業部の向井達也営業部長が同駅を訪れ、陶祥教駅長に目録を手渡した。 明治安田生命保険相互会社(東京)が、2020年から行っている「地元の元気プロジェクト」と「『道
苫小牧市双葉町の神谷真介さんはこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行に自身が集めたペットボトルキャップ310グラムとリングプル70グラムを寄付した。
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは7月、開設20周年を迎える。環境省と苫小牧市の共同運営で湖畔の自然情報発信や傷病鳥獣の保護などに取り組み、総来館者は110万人を超えた。節目を記念し、7~8月に体験型イベントや特別展示を行うほか、湖畔の動植物を紹介する屋内展示の大幅リニューアルも計画し
苫小牧市緑ケ丘公園展望台(高丘)の緑地に植えられたハスカップが、かれんなクリーム色の花を次々と咲かせている。 2014年9月に、苫小牧危険物安全協会が創立50周年を記念して寄贈したハスカップ。同公園指定管理者の長岡造園によると、今年は13日ごろから開花している。 当初、緑地には20
秋に産み付けられたカマキリの卵が一斉にふ化する時期とされる七十二候(しちじゅうにこう)の「蟷螂生(かまきりしょうず)」を前に、苫小牧澄川小学校(前田直樹校長)で飼育されているオオカマキリの卵が続々とかえり、児童たちは目を輝かせながら観察している。 「キーリちゃん」の愛称で親しまれ、同校で飼
苫小牧写真連盟の林広志会長(71)の個展「はやしひろし写真展―櫻・桜・サクラ」が31日まで、苫小牧市表町のレストハウストライアングルで開かれている。観覧無料。 2020年から今年にかけて、市内各所で撮影した桜の写真10点が並ぶ。 林会長は「植樹など市民の長年の努力によって、きれいに
16日午前8時ごろ、浦河町荻伏町の道道荻伏停車場線で日高管内の男子中学生(14)が運転する自転車が停車中の中型トラックに衝突する事故があった。男子中学生は意識不明の重体で、札幌市内の病院にドクターヘリで搬送された。 浦河署によると、男子中学生は荷降ろしのために停車していたトラックの後方に追
苫小牧労働基準監督署管内(東胆振1市4町と千歳市)で今年1~4月に発生した、死亡や4日以上の休業を伴う労働災害(速報値)は、前年同期比44件増の208件だった。原因別では今冬の大雪を背景に転倒が34・6%を占めたほか、新型コロナウイルス感染に伴う休業も目立ったという。 業種別では、保健・衛
14日午前9時ごろ、白老町竹浦の農場でビニールハウスに穴が開けられているのを農場関係者が見つけ、白老町役場を通じて16日、苫小牧署白老交番に通報した。爪で引っかかれたような跡も見つかっており、ヒグマによる被害とみられる。けが人はなかった。 同署によると、ハウスに破られて開いた穴が複数見つか
▽16日から学級閉鎖 苫小牧北星小学校、苫小牧錦岡小学校、苫小牧緑陵中学校 ▽16日に再開 なかの保育園(一部休園) ▽17日から一部休園 はなぞの認定こども園、第2はくちょう幼稚園、認定こども園おとわ ▽17日に再開 ひよし保育園(一部休園)、はくちょう幼稚園(同)、ピノ
苫小牧市錦町と大町の飲食店街を舞台に9月中旬、サウナと食を楽しむイベントが開かれる。屋外に設営した移動式サウナで汗を流した後、苫小牧のご当地グルメ・カレーラーメンなどを味ってもらう催し。実行委員会(星野岳夫実行委員長)も13日に立ち上がり、関係者は「まちを盛り上げたい」と張り切っている。
胆振管内の新型コロナウイルス新規感染者数は、8~14日の1週間で1655人となり、週別感染者数の過去最多を更新した。ゴールデンウイーク(GW)後は感染拡大が止まらず、新規感染者数は9日連続で前週の同じ曜日を上回っている。苫小牧市も同期間に812人となり、2週ぶりに前週を上回った。 胆振管内
苫小牧市の夏の一大イベント第67回とまこまい港まつりの実行委員会(実行委員長・岩倉博文市長)は16日、苫小牧市職員会館で第1回会合を開き、実施方針を決めた。新型コロナウイルス流行で2020年度、21年度は中止したが、今年は8月5~7日に中央公園(若草町)をメイン会場に開催。しかし、中心街で行ってい