• 市中小企業振興審議会開く 第2次計画素案を議論
    市中小企業振興審議会開く 第2次計画素案を議論

       苫小牧市中小企業振興審議会(会長・髙橋憲司北海道中小企業家同友会苫小牧支部長)が18日、市職員会館で開かれた。市から示されている第2次市中小企業振興計画素案のうち、事業継続のための経営基盤の強化・販路拡大の推進について議論した。  素案は、主要支援策として▽販路拡大のための支援▽販路拡大を目

    • 2022年5月20日
  • 「とまチョップ水」PR 31日まで協賛事業者募集
    「とまチョップ水」PR 31日まで協賛事業者募集

       苫小牧市は、市の水道水を詰めた500ミリリットルペットボトル「とまチョップ水」の協賛事業者を募集している。期間は6月下旬から2023年3月まで。社内イベントなどで商品を配布し、苫小牧のおいしい水道水をPRしてもらう。応募締め切りは今月31日。  市上下水道部総務経営課によると、協賛金は1口2

    • 2022年5月20日
  • うぶごえ
    うぶごえ

        (13日生まれ)  苫小牧 山田維睦君(親晃太)拓勇東町。  (16日生まれ)  秋田一颯君(親洋平)日吉町。  (17日生まれ)  村瀬葵君(親竜也)ときわ町。

    • 2022年5月20日
  • ダイナックスがワイン生産 安平町と包括協定 まちの新たな特産品に ブドウ栽培着手、25年ワイナリー開設へ
    ダイナックスがワイン生産 安平町と包括協定 まちの新たな特産品に ブドウ栽培着手、25年ワイナリー開設へ

       自動車部品製造のダイナックス(本社千歳市)がワイン事業に新規参入した。道内の工業系製造業者がワイン生産に乗り出すのは初めてで、安平町で原料のブドウ栽培に本格着手した。2025年にはワイナリー(ワイン醸造所)の開設を目指しており、胆振東部地震で被災した町の活性化につなげたい考え。ワインを安平の特産品

    • 2022年5月20日
  • 道と国に要望書提出 苫小牧地方総合開発期成会
    道と国に要望書提出 苫小牧地方総合開発期成会

       苫小牧地方総合開発期成会(会長・岩倉博文苫小牧市長)は18日と20日、道と国に対し、2023年度の重点開発に関する要望活動を行った。  岩倉会長ら東胆振1市4町の首長5人が参加し、18日は胆振総合振興局と室蘭開発建設部、20日には札幌市の道開発局と道庁を訪れ、要望書を提出した。  道へ

    • 2022年5月20日
  • 焼き芋 自販機で手軽に 味の大王餃子部に登場 「紅はるか」冷やしてより甘く
    焼き芋 自販機で手軽に 味の大王餃子部に登場 「紅はるか」冷やしてより甘く

       焼き芋が買える珍しい自動販売機が、苫小牧市拓勇西町の「味の大王餃子部」店内などにお目見えした。24時間購入が可能で、飲料水のようにホットかコールドを選ぶことができる。  自動車販売などを手掛けるライフパートナーズ(苫小牧市、伊丹宏康社長)が17日に1台設置した。味の大王餃子部にはラーメンやギ

    • 2022年5月20日
  • 道内2811人感染 胆振は190人
    道内2811人感染 胆振は190人

       道と札幌市などは19日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2811人確認したと発表した。日別の新規感染者数としては、5日連続で前週の同じ曜日を下回った。このうち1382人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ33万8853人となった。  死亡の確認は12日ぶりになかった。道内の死者は累計で20

    • 2022年5月20日
  • 広大な大地で伸び伸びと 樽前放牧場 牛の受け入れ開始
    広大な大地で伸び伸びと 樽前放牧場 牛の受け入れ開始

       苫小牧市樽前の市有樽前放牧場で20日、牛の受け入れがスタートした。初日から白老町の牧場が和牛9頭を託し、牛たちは広大な放牧地で伸び伸びと過ごしている。  約94ヘクタールの公共牧場で毎年、最大5月10日~11月10日に開牧している。今年は苫小牧市、白老町の各1カ所から和牛41頭を預かる予定で

    • 2022年5月20日
  • 上位入賞へ気合十分
詩吟 樽前岳風会の3人、9月全国大会へ
    上位入賞へ気合十分 詩吟 樽前岳風会の3人、9月全国大会へ

       北海道樽前岳風会苫小牧支部に所属する伊藤留美子(雅号・瑠岳)さん(75)と藤田恵(同・翔岳)さん(74)、横山賢志(同・聖岳)さん(56)が、今月15日の北海道地区吟詠大会で入選し、9月に東京都で開催される第28回全国優秀吟者吟道大会への出場を決めた。3人は、上位入賞へ気合十分だ。  北海道

    • 2022年5月20日
  • 道栄高留学生に日本語指導
北洋大、国内での進学後押し
    道栄高留学生に日本語指導 北洋大、国内での進学後押し

       苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は今年度から、北海道栄高校(白老町)の中国人留学生12人に日本語の講義を始めた。専門の講師が週に3回実施し、生徒たちは日本の大学への来春入学を目指し、勉学に励んでいる。  留学生は母国の中国で日本語を学び、4月に道栄高3年生に編入した。系列の同大に日本

    • 2022年5月20日
  • あすストリートスポーツイベント
糸井で初開催、キッチンカーも
    あすストリートスポーツイベント 糸井で初開催、キッチンカーも

       ダンスバトルなどのストリートスポーツを楽しむイベント「FUTURE PEACE STREET(フューチャー・ピース・ストリート)」が21日、苫小牧市糸井のスーパー「トライアル」の跡地で開催される。キッチンカーなども出店予定で、競技に参加しない人も楽しめる内容となっている。  ストリートスポー

    • 2022年5月20日
  • モデルロケットお披露目
苫高専が中3向け授業見学ツアー
    モデルロケットお披露目 苫高専が中3向け授業見学ツアー

       苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は19日、中学3年生対象の授業見学ツアーを行った。校庭で、学生が製作したモデルロケットの打ち上げもあり、参加者は高専の教育活動に理解を深めていた。  苫小牧市内のほか恵庭市、北広島市などから105人が集まり、20人ほどのグループ単位で1時間実施。参加者は

    • 2022年5月20日
  • 会員ら力作展示
全道美術協会苫地区、22日まで
    会員ら力作展示 全道美術協会苫地区、22日まで

       全道美術協会苫小牧地区(菊地章子地区長)の会員、会友らによる「全道展苫小牧地区展」が22日まで、苫小牧市民活動センターで開かれている。  6月15日~26日に札幌市内で開かれる「全道展」を前に、作品研究の場として企画された。  会場には会員7人、会友3人、一般9人が手掛けた油彩・水彩画

    • 2022年5月20日
  • 運転手の男逮捕
白老 走行中の車から転落、死亡事故
    運転手の男逮捕 白老 走行中の車から転落、死亡事故

       苫小牧署は19日、白老町社台の国道36号で同日未明に走行中の車から転落し死亡した女性が、札幌市厚別区厚別南1、無職川村伸恵さん(37)と判明したと発表した。同署は同日、運転していた同、無職杉田直人容疑者(32)を自動車運転処罰法違反(過失運転致死)の疑いで逮捕した。  逮捕容疑は同日午前2時

    • 2022年5月20日
  •  新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(20日発表分)
     新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(20日発表分)

       ▽20日から休園 ピノキオ苫小牧幼稚園  ▽20日から一部休園 ひよし保育園  ▽20日から学級閉鎖 苫小牧東中学校  ▽20日に再開 第2はくちょう幼稚園(休園)、認定こども園おとわ、はなぞの認定こども園、なかの保育園、いとい北保育園(一部休園)

    • 2022年5月20日
  • 植苗の市道でヒグマ目撃
    植苗の市道でヒグマ目撃

       19日午後6時15分ごろ、苫小牧市植苗の市道を車で走行していた男性がヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。人畜に被害はなかった。  同署によると、ヒグマの体長は約2メートル。北へ向かって道路を横断中だった。付近にはゴルフ場が点在しているが、民家はない。  現場は、白鳥湖から北西に1・

    • 2022年5月20日
  • 「飽和潜水」で再捜索 知床観光船事故 国後島で新たに遺体発見
    「飽和潜水」で再捜索 知床観光船事故 国後島で新たに遺体発見

       知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故で、深い海に潜水士を送り込む「飽和潜水」による船内捜索が20日、前日に続き実施された。行方不明者の手掛かりがないか調べるとともに、船体の引き揚げに向けた調査も進める。  第1管区海上保安本部(小樽市)などによると、北方

    • 2022年5月20日
  • 候補擁立今月末までに最終判断 日本維新の会 鈴木道総支部代表
    候補擁立今月末までに最終判断 日本維新の会 鈴木道総支部代表

       日本維新の会道総支部代表の鈴木宗男参院議員は19日、札幌市内で街頭演説後、記者団の取材に応じ、参院選道選挙区(改選数3)への候補擁立について「今月末をタイムリミットに最終的な判断をしていきたい」と述べた。  鈴木氏は「松井一郎代表と主戦論で行こうと話している」としながらも、「ただ、どういう戦

    • 2022年5月20日
  • より深く、長時間作業も 工作船引き上げで活用
    より深く、長時間作業も 工作船引き上げで活用

       行方不明者の捜索が難航している観光船「KAZU 1(カズワン)」の沈没事故。19日に始まった「飽和潜水」は、ダイバーが通常の潜水では不可能な深さまで到達でき、長時間の作業が可能となる手法だ。かつて海上保安庁が海底に沈んだ北朝鮮の工作船を引き揚げた際にも活用された。  飽和潜水を行うダイバーは

    • 2022年5月20日
  • 総括判断を上方修正 5月の道内経済概況 「持ち直しの動きに弱さ」
    総括判断を上方修正 5月の道内経済概況 「持ち直しの動きに弱さ」

       北海道経済産業局は、5月の道内経済概況を発表した。総括判断は「持ち直しの動きに弱さが見られる」とし、前月の「持ち直しの動きが弱まっている」から2カ月ぶりに上方修正した。主要項目別では、生産活動と観光の2項目の判断を前月から引き上げた。  3月の経済指標を中心に、4月以降の企業へのヒアリングを

    • 2022年5月20日
  • 会長と社長の再任を内定 ナラサキスタックス
    会長と社長の再任を内定 ナラサキスタックス

       港運運送・海運業のナラサキスタックス(苫小牧市元中野町)は、秋元茂樹会長と須藤哲也社長の再任を内定した。6月8日の株主総会と取締役会で正式決定する。  この他の役員人事は次の通り(敬称略)。  ▽専務取締役 守屋治(再任)▽常務取締役 青木義孝(同)、長江一男(昇任)▽取締役 木村雅寿

    • 2022年5月20日
  • 精力的に街頭演説をこなす 国民民主の臼木氏来社
    精力的に街頭演説をこなす 国民民主の臼木氏来社

       6月22日公示、7月10日投開票が有力視されている参院選道選挙区(改選数3)で、4月に立候補を表明した国民民主党の新人、臼木秀剛氏(41)は19日、苫小牧民報社を訪れた。臼木氏は「給料の上がる経済の実現に向け政策を打ち出したい」と意欲を見せた。  臼木氏は連日、支援者と会い、精力的に街頭演説

    • 2022年5月20日
  • 自民・長谷川氏、 船橋氏を推薦 公明党正式決定 参院選道選挙区
    自民・長谷川氏、 船橋氏を推薦 公明党正式決定 参院選道選挙区

       公明党道本部の阿知良寛美幹事長は19日、道庁で記者会見し、参院選道選挙区(改選数3)の対応について、自民党の長谷川岳氏(51)=現職=と船橋利実氏(61)=新人=の推薦を「本日開いた公明党中央幹事会で正式に決定した」と発表した。  自民党道連との選挙協力について「選挙区で自民2議席確保、比例

    • 2022年5月20日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (21日) 苫小牧 午後1時30分、国際ロータリー第2510地区第12グループインターシティ・ミーティング(グランドホテルニュー王子)。午後5時、苫小牧東ロータリークラブ創立30周年記念式典(同)。 千 歳 午前11時、第44回メモリアルツリープレゼント(グリーンベルトおまつり広場)。

    • 2022年5月20日
  • レザークラフトで地域に活気を 勇払で販売と指導続ける柳谷さん
    レザークラフトで地域に活気を 勇払で販売と指導続ける柳谷さん

       苫小牧市勇払で、手作りの革製品を扱うレザークラフトショップを営む柳谷貢さん(49)。生まれ育った勇払の活性化につながればと、独学で身に付けたレザークラフト技術の指導に取り組んでいる。  柳谷さんは趣味のバイクに合う財布などが欲しくて、24年ほど前にレザークラフトについて勉強し始めた。約3年後

    • 2022年5月20日
  • 日本電溶 山田会長が100万円寄付 市医師会 コロナ対策に活用
    日本電溶 山田会長が100万円寄付 市医師会 コロナ対策に活用

       大型タンクなどのプラント設備工事を手掛ける日本電溶(本社苫小牧市)の会長山田健二さん(74)=市日新町=は16日、新型コロナウイルス対策への活用を望み、市医師会(沖一郎会長)に個人で100万円を寄付した。  苫小牧市役所で、山田さんが沖会長に善意を手渡した。山田さんは市内のコロナ感染者が依然

    • 2022年5月20日
  • 市立病院、初のクラスター 診療継続、地域への影響最小限に
    市立病院、初のクラスター 診療継続、地域への影響最小限に

       道は18日、苫小牧市立病院(松岡伸一院長)の新型コロナウイルス感染状況を受け、クラスター(感染者集団)に認定したと発表した。同日までに同一病棟の入院患者4人と職員3人の計7人が感染し、院内で94人のPCR検査を終えた。同院では初のクラスター発生となったが、診療や手術、コロナ患者の受け入れなどはこれ

    • 2022年5月19日
  • CO2船舶長距離輸送実証事業 真砂町に受け入れ設備 23日着工、24年春完成へ CCUSの拠点化加速
    CO2船舶長距離輸送実証事業 真砂町に受け入れ設備 23日着工、24年春完成へ CCUSの拠点化加速

       国が苫小牧市などで2024年開始を目指す「CCUS」=二酸化炭素(CO2)回収、貯留、有効利用=拠点化実証事業の液化CO2船舶長距離輸送に向けた受け入れ設備が23日、市真砂町で着工する。21年度の実現可能性調査で「最有力候補地」とした北電苫小牧発電所の敷地内で、日本CCS調査(東京、JCCS)が起

    • 2022年5月19日
  • 原油37万キロリットルを売却 苫東から備蓄法初の放出 経産省
    原油37万キロリットルを売却 苫東から備蓄法初の放出 経産省

       経済産業省は18日、苫小牧市と厚真町にまたがる国内最大の国家石油備蓄基地、苫小牧東部国家石油備蓄基地の原油約37万キロリットルを売却すると発表した。石油備蓄法に基づく国家備蓄石油の放出で、1978年の制度開始以来初めて。同日付で入札公告を始め、6月10日に入札し、7月20日以降に落札者に引き渡す。

    • 2022年5月19日
  • 道内2677人感染 胆振は176人 苫小牧の病院でクラスター2件
    道内2677人感染 胆振は176人 苫小牧の病院でクラスター2件

       道と札幌市などは18日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2677人確認し、7人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数としては4日連続、前週の同じ曜日を下回った。このうち1369人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ33万6042人となった。  死亡したのは、道発表の居住地非公表の4人(6

    • 2022年5月19日