白老町の鳥インフル防疫措置が完了 移動制限区域を解除 対策本部会議
- 2022年5月19日
白老町の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生した問題で、道は19日午前0時、鶏や卵の移動を禁止する移動制限区域(半径3キロ以内)を解除した。14日に区域外への出荷を禁止する搬出制限区域(半径3~10キロ)を解除しており、これですべての防疫措置が完了した。 胆振総合振興局が18日開いた対策
白老町の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生した問題で、道は19日午前0時、鶏や卵の移動を禁止する移動制限区域(半径3キロ以内)を解除した。14日に区域外への出荷を禁止する搬出制限区域(半径3~10キロ)を解除しており、これですべての防疫措置が完了した。 胆振総合振興局が18日開いた対策
▽苫小牧市教育委員会 職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし
苫小牧市は市民向けに考案した「地域で見守る子育て支援講座」の積極的な受講を呼び掛けている。市内の児童虐待の実態や市が行っている支援策を解説するほか、地域ぐるみで親子を見守ることの大切さを伝える内容で、町内会やサークル、企業、市民グループの会合などに市こども相談課の担当職員が出向く。今月、民間企業の
苫小牧市は、公式ホームページ(HP)内に子どもの預け先や親子で利用できる遊び場、休日当番医院など子育て支援情報をまとめたページを新設した。欲しい情報に直接アクセスできるよう、QRコードを記載した「子育て世帯支援カード」も作成し、公共施設などで配布している。 子育て支援情報は、休日当番医院▽
19日午前2時20分ごろ、白老町社台の国道36号で車を運転していた男性から「走行中に女性が飛び降りた」と119番通報があった。30代とみられる女性は頭を強く打つなどし、町内の病院に運ばれたが、間もなく死亡が確認された。 苫小牧署などによると、現場は片側2車線で、緩やかなカーブ。車は白老から
苫小牧市高砂町の正光寺で22日、パンや空揚げなどの販売からワークショップまで盛りだくさんのイベント「お寺まるしぇ」が開かれる。市民有志でつくる実行委員会の主催で、寺を身近に感じてもらうことや、地域コミュニティー形成を目的とした企画だ。 「食べる、体験する、体感する」をテーマに飲食店ブースに
▽19日から一部休園 ヒヨコ保育園、いとい北保育園 ▽19日から学級閉鎖 苫小牧明野小学校 ▽19日から学年閉鎖 苫小牧緑陵中学校、苫小牧光洋中学校 ▽19日に再開 苫小牧明倫中学校(学級閉鎖)
たるまえフォトクラブは22日まで、第53回春季写真展を苫小牧市文化交流センター1階ギャラリーで開いている。会員5人が思い思いに撮影した33点が展示されている。 恵庭岳を撮影した風景写真や植物の接写、野球少年の笑顔を収めたスナップなど多彩な作品が並ぶ。同クラブの齊藤修成事務局長(79)は「ジ
第67回とまこまい港まつり(8月5~7日、中央公園)の実行委員会は、まつりのテーマとプログラムの表紙デザインを決めた。 いずれも市内外から広く公募し、テーマは121点の応募の中から山本清一さん=市内澄川町=の「祭りから 再び結ぶ みんなの心」に決まった。表紙絵には18点が寄せられ、市民おど
知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故で、深い海に潜水士を送り込む「飽和潜水」による船内捜索が19日午後、始まる。水深約120メートルの海底に潜水士が潜り、行方不明者の手掛かりを探る。 潜水士による船内捜索は初めて。これまで無人潜水機が船内外を調べたが、
室蘭地区トラック協会(三上慈誉会長)は6月20日から8月19日まで、「第3回こども絵画コンクール」の作品を募集する。テーマは「『あったらいいな』こんなトラック」。 対象は胆振・日高管内に居住または通園・通学する保育園・幼稚園児と小学生。絵の具やクレヨン、クレパスなどを使い、八つ切り画用紙(
苫小牧市議会の公明党議員団(藤田広美団長)は17日、苫小牧市に対する要望活動を行った。市議4人が市役所を訪れ、原油価格や物価高騰による市民、事業者の負担軽減を求める要望書を岩倉博文市長に手渡した。藤田団長は「トラック業者や農業者から負担が大きいとの声が出ている。支援事業を実施してほしい」と話した。
苫小牧酒販協同組合の美苫みのり会(平田幸彦部会長)は、22日に厚真町で行う田植えの参加者を募集している。苫小牧の地酒「美苫」の仕込みに使用する酒造好適米「彗星(すいせい)」を植える。参加無料、締め切りは20日。 22日午前10時に同町錦町のとまこまい広域農協本所前に集合。同町富里の水田に移
東京商工リサーチ北海道支社は、ロシアのウクライナ侵攻に伴う道内企業の影響調査結果を発表した。全体の9割近い87・1%の企業が「マイナスの影響」があると回答。影響を受けている内容(複数回答)では、「原油以外の原材料高騰に伴う利益圧迫」(77・1%)が最多となった。 「マイナスの影響」があると
北海道高病原性鳥インフルエンザ対策本部会議が18日、道庁で開かれた。白老町と釧路市で発生した高病原性鳥インフルエンザの防疫措置を19日午前0時で完了し、すべての規制を解除すると発表した。 鈴木直道本部長は「おおむね計画通りの作業ができた」と関係機関と職員の協力に謝意を示した。一方で、国内初
北海道電力は18日、4~5月分の電気料金の口座振替日を8万2611件の利用者に誤って通知したと発表した。 同社によると、5月の大型連休に合わせて検針日と料金算定日を通常より遅くするためのシステム入力時に、5月18日の口座振替日を5月23日と誤入力したのが1万3184件、5月23日を5月18
北海道労働局と道、道教委は18日、道内の主要経済団体に対し、2023年春の高校卒業予定者への良質な求人の確保と積極的な企業情報の発信を求める要請を行った。 今年3月の高校卒業者の就職内定率は98・3%と高い水準となった一方で、新規学卒者の離職率は全国水準を上回り、就職段階でのミスマッチが課
新型コロナウイルス感染症の影響で2年連続中止となっていた道都・札幌の大規模イベントが、初夏に向けて相次いで復活する。18日には伝統の「第64回さっぽろライラックまつり」(札幌市など主催)が、大通公園を会場に3年ぶりに開幕。6月には「YOSAKOIソーラン祭り」、7月には国際教育音楽祭「パシフィック
(20日) 苫小牧 午前11時、苫小牧地方総合開発期成会札幌要望(札幌市)。 千 歳 午前10時30分、太宰府天満宮すずらん奉納および付属幼稚園へ贈呈(福岡県)。 恵 庭 午前10時、駅前花植え(JR恵み野駅東口)。午後4時、ガーデンフェスタ北海道2022コラボメニュー完成披露会
新日本婦人の会苫小牧支部は14、15日、市文化交流センターで平和パネル展を開き、広島の高校生が被爆者の証言を基にして描いた絵画などを展示した。 広島や長崎への原爆投下がもたらした悲劇を学び、平和の尊さを考えてもらおうと企画した。 高校生が描いた絵画は40点。投下から数日後、がれきの
苫小牧市豊川町の長門悟さん(87)が、ロシアのウクライナ侵攻に反対するポスターを制作した。ウクライナの国花のヒマワリをかたどった切り絵をあしらい、反戦への思いを込めた。「どんな理由があろうとも、残虐な侵攻は即座にやめてほしい」と訴えている。 ポスターは、使い終わったカレンダーを台紙に「世界
日本詩吟学院北海道樽前岳風会苫小牧支部(伊藤岳旻支部長)はこのほど、苫小牧市サンガーデンで詩吟発表会を開いた。 詩吟文化の普及を目的とした市民向けの発表会。昨年秋に初めて開催し、2回目。 全国大会への出場経験を持つ8人が、石川啄木の短歌「さいはての」や島崎藤村の新体詩「草枕」などを
苫小牧市の第八区老人クラブはこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にリングプル7キロを寄付した。クラブ会員に声掛けし、月1回の資源回収で集めた善意。
元小学校の校長で苫小牧市川沿町に住む中泉盛行さん(72)が、リヤカーを引っ張りながら各地を巡る旅に挑んでいる。立ち寄った先々でギターを奏でて自作の歌を披露する活動も。3月には妻貞子さん(68)と共に徒歩で各地を訪ねる旅を終えており、「今回もいろんな人との出会いが楽しみ」と張り切る。 旅は4
苫小牧市長選(6月12日告示、19日投開票)に出馬を表明している現職岩倉博文氏(72)は、5期目に向けた公約をまとめた。基本テーマを「支えあい 助けあう ふくしのまちづくり」とし、行革や産業経済、環境、福祉、教育など各分野を推進する50施策を設定した。4期目の基本路線を踏襲しつつ、時代の変化に対応
道と札幌市などは17日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1904人確認し、5人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が2000人を下回るのは6日(1668人)以来11日ぶりで、前週の同じ曜日を3日連続で下回った。このうち845人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ33万3365人となった。
苫小牧市立病院(松岡伸一院長)は18日、同一病棟の入院患者4人と職員2人の計6人が、新型コロナウイルスに感染したと発表した。院内で感染が広がったとみられ、同院は当該病棟の入退院を停止し、感染拡大の抑え込みを図っている。他病棟の診療や手術、入院、コロナ病床の対応、救急の受け入れなどは継続している。
日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)は新型コロナウイルス感染流行を踏まえ、6月も減便する方針を決めた。ただ、旅客需要は回復基調が続いており、減便率は5月と比べて改善している。 JALの減便数は118便、減便率は2・3%で、5月当初比で0・4ポイント改善した。うち新千歳空港発着路線は減便
▽苫小牧市 上下水道部の職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし
「人生百年時代」を迎え、苫小牧市内で暮らす100歳以上の高齢者が、100人を超えた。4月末時点で104人(女性93人、男性11人)で、最高齢は112歳の女性。近年、新たに100歳となる人が年間40人前後で推移しており、今年度も同程度の人が”百寿”の仲間入りを果たす見通しだ。