• 錦岡小へ花束プレゼント 苗120株も 鵡川花き生産組合
    錦岡小へ花束プレゼント 苗120株も 鵡川花き生産組合

       鵡川農業協同組合(JAむかわ)の鵡川花き生産組合は4日、苫小牧錦岡小学校(後藤敏彦校長、児童数636人)に花束とマリーゴールドの苗をプレゼントした。  若い世代に、花に親しんでもらうのが狙い。これまでむかわ町内の小中学校、高校に花束を贈っていたが、苫小牧市内にもPRしたい―と苫小牧中央花卉(

    • 2022年7月7日
  • 防災テーマに有事の備え学ぶ 北洋大、市民公開イベント
    防災テーマに有事の備え学ぶ 北洋大、市民公開イベント

       苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は2日、防災をテーマにした市民公開イベントを開いた。約70人が参加し、日頃から災害に備える大切さを学んだ。  1日の創立記念日に合わせた事業。会場には、津波時の避難に使われる救命艇や災害用トイレの模型などを展示したほか、市危機管理室の職員が市民の質問に

    • 2022年7月7日
  • 市内3人へ叙勲伝達 苫小牧市消防本部 長年の尽力たたえる
    市内3人へ叙勲伝達 苫小牧市消防本部 長年の尽力たたえる

       苫小牧市消防本部(小野勝也消防長)は4日、苫小牧市役所で2022年春の叙勲伝達式を行った。瑞宝単光章を受章した佐々木章さん(88)=日吉町=と濱西世志治さん(83)=旭町=、村口博さん(71)=しらかば町=に岩倉博文市長が勲記と勲章を手渡した。  佐々木さんは1965年に市消防団に入団。副分

    • 2022年7月7日
  • プロ・アマ11組、音楽で地域活性化 沼フェス3年ぶり開催
    プロ・アマ11組、音楽で地域活性化 沼フェス3年ぶり開催

       音楽を通じた地域活性化イベント「沼フェス」(実行委員会主催)が3日、苫小牧市北栄町の新栄公園で開かれた。地元の吹奏楽団をはじめ、シンガー・ソングライターやダンス&ボーカルユニットなどプロ・アマ11組が出演し、多彩な音楽ステージを繰り広げた。  約1500人が来場。入場者に検温や氏名・連絡先の

    • 2022年7月7日
  • 事業者へ継続支援10万円 苫小牧市が申請受け付け中
    事業者へ継続支援10万円 苫小牧市が申請受け付け中

       苫小牧市は、新型コロナウイルスや物価高などで打撃を受けた地元中小・小規模事業者を対象に「事業継続支援事業2022」を実施する。要件に合った事業者に10万円を給付する内容で、11月30日まで申請を受け付ける。  対象は、市内に主たる事業所を構える中小・小規模事業者。法人、個人は問わない。今年4

    • 2022年7月7日
  • 展示・商談会出展に20万円を補助 苫小牧市、立地企業サポート一環
    展示・商談会出展に20万円を補助 苫小牧市、立地企業サポート一環

       苫小牧市は立地企業サポート事業の一環として、展示会や商談会などへの出展費用の一部を補助する「事業拡大・販路拡大支援事業」の利用申請を受け付けている。  補助の上限は20万円。希望する事業者は、出展の1カ月前までに申請書類を市港湾・企業振興課に持参する。郵送や代理申請は不可。審査終了後、結果を

    • 2022年7月7日
  • 化学分析の実験技術競う 高校生ものづくりコンテスト 全道ブロック大会
    化学分析の実験技術競う 高校生ものづくりコンテスト 全道ブロック大会

       苫小牧工業高校でこのほど、第22回高校生ものづくりコンテスト北海道ブロック大会の化学分析部門が開かれた。同校をはじめ全道4校から13人が出場し、実験技術を競い合った。  北海道工業高等学校長会、北海道高等学校工業クラブ連盟主催。同部門を含め全8部門あり、優勝者は11月に長野県や石川県で開かれ

    • 2022年7月7日
  • 水源周辺をきれいに 苫小牧市の「水を汚染から守る会」
    水源周辺をきれいに 苫小牧市の「水を汚染から守る会」

       苫小牧市の「水を汚染から守る会」はこのほど、市内西部を流れる錦多峰川周辺を清掃した。会員76人が参加し、川沿いの道路や歩道に落ちているごみを拾った。  同会は市上下水道部や苫小牧漁業協同組合など9団体による組織。水源を汚染から守るため、2006年から年2回、新型コロナウイルスの流行や悪天候で

    • 2022年7月7日
  • 廃材利用し大鎮キムラ建設 幼保施設にプランター寄贈
    廃材利用し大鎮キムラ建設 幼保施設にプランター寄贈

       苫小牧市日吉町の大鎮キムラ建設(木村匡紀社長)はこのほど、建築廃材の床板などを利用して製作したプランター15個を市内の保育園、幼稚園6園に寄贈した。  社会貢献の一環で、16回目。プランターは幅45センチ、横30センチ、高さ20センチ。各園に2~3個ずつ贈った。  市日新町のいとい北保

    • 2022年7月7日
  • フローズンバー発売 ファームソレイユで新商品
    フローズンバー発売 ファームソレイユで新商品

       苫小牧市の洋菓子店ファームソレイユ(本田泰司代表)は、オリジナルアイス「ファームソレイユのフローズンバー」(360円)を発売した。自家製ヨーグルトを使った「フルーツヨーグルト」「苺ヨーグルト」をはじめ、バナナ、ミカン、グレープフルーツなどの果物を入れた商品を中心に12種類を展開している。  

    • 2022年7月7日
  • 緑ケ丘公園の照明清掃 北海電気工事苫小牧支店
    緑ケ丘公園の照明清掃 北海電気工事苫小牧支店

       北海電気工事苫小牧支店はこのほど、苫小牧市清水町の市緑ケ丘公園に設置されている照明器具16基をボランティアで清掃した。  社会貢献の一環で今年度から始めた。小雨が降る中、社員15人が高所作業車6台を操作し、ガラス用洗剤やタオルを使って汚れを丁寧に拭き取った。  担当者は「照明が明るくな

    • 2022年7月7日
  • 喜寿の喜び夫婦で表現
10日まで大澤尚洋さんと玉翠さん書展
    喜寿の喜び夫婦で表現 10日まで大澤尚洋さんと玉翠さん書展

       苫小牧市春日町で書道教室を営む大澤充矩(雅号・尚洋)さん(77)と妻耐子(同・玉翠)さん(76)の書展「喜寿雙寿記念書展」が5日、市文化交流センターで開幕した。喜寿を記念した夫婦展で、2人の力作がずらりと並んでいる。10日まで。  尚洋さんは5日、玉翠さんは8日が77歳の誕生日。2人の作品で

    • 2022年7月6日
  • ファミサポ 21年度も利用減
前年度比637件減 コロナ影響、需要は継続 回復見据え会員育成へ
    ファミサポ 21年度も利用減 前年度比637件減 コロナ影響、需要は継続 回復見据え会員育成へ

       託児や子どもの送迎などの支援を必要としている人と援助できる人を仲介する苫小牧市ファミリー・サポート・センター(ファミサポ)の2021年度の利用件数は、前年度比637件減の1080件だった。新型コロナウイルス禍で2年連続の大幅減となったが、臨時休校や休園時の託児ニーズは高かった。同センターは感染状況

    • 2022年7月6日
  • 投票所入場券 持参で300円
タピオパークゴルフクラブ 10日まで若者向け選挙キャンペーン
    投票所入場券 持参で300円 タピオパークゴルフクラブ 10日まで若者向け選挙キャンペーン

       苫小牧市高丘のタピオパークゴルフクラブは、若い有権者に参院選の投票所へ足を運んでもらおうと、「選挙に行こう! 若い世代を応援キャンペーン」を実施している。  期日前(9日まで)や投開票日(10日)に投票した後、投票所入場券はがきの宛名部分を同クラブに持参すると、道具レンタル料を含め300円で

    • 2022年7月6日
  • 東胆振 6月降水量は全地点で平年超え
「ラニーニャ現象」影響、日平均気温も
    東胆振 6月降水量は全地点で平年超え 「ラニーニャ現象」影響、日平均気温も

       6月の東胆振地方は、月間降水量が全7観測地点で平年値を大きく上回り、日平均気温も全6観測地点で平年値を超えた。札幌管区気象台によると、「ラニーニャ現象」が影響しており、7月も暖かい日が続く見通しだが、上空に寒気が流れ込むと急な天気の変化も予想される。  月間降水量は白老町森野の326・5ミリ

    • 2022年7月6日
  • 詐欺の疑い 静岡の男再逮捕
知人から560万円だまし取る
    詐欺の疑い 静岡の男再逮捕 知人から560万円だまし取る

       知人女性から現金をだまし取ったとして苫小牧署は5日、詐欺の疑いで静岡県富士市森下の内装業大島祐哉容疑者(39)を再逮捕した。容疑を一部否認している。  逮捕容疑は2015年8月ごろ、苫小牧市内で飲食業を営む30代女性に対し、返済能力があるように装って現金の借用を依頼。複数回にわたって現金計約

    • 2022年7月6日
  • 浦河町で震度3
震源は日高東部
    浦河町で震度3 震源は日高東部

       5日午後5時52分ごろ、日高地方東部を震源とする地震があり、浦河町で震度3を観測した。気象庁によると、震源の深さは約60キロで、地震の規模を示すマグニチュード(M)は4・8と推定される。その他関係分の震度は次の通り。  震度2=安平町、むかわ町、平取町、新冠町、新ひだか町、様似町、えりも町、

    • 2022年7月6日
  • フランス料理界最高峰の称号獲得 グランドホテルニュー王子の早川シェフ「感慨深い」
    フランス料理界最高峰の称号獲得 グランドホテルニュー王子の早川シェフ「感慨深い」

       グランドホテルニュー王子(苫小牧市表町)のレストランシェフ早川智さん(47)に、フランス料理界最高峰の称号の一つ「レ・ディシプル・ド・オーギュスト・エスコフィエ」が授与された。一般社団法人日本エスコフィエ協会(事務局・東京、大阪)が、早川さんのフランス料理に対する知識や技術を高く評価し、授与を認定

    • 2022年7月6日
  • KDDI障害全面復旧 発生から86時間 最大規模 総務省、徹底検証へ
    KDDI障害全面復旧 発生から86時間 最大規模 総務省、徹底検証へ

       KDDIは5日、携帯電話の通信障害から全面的に復旧したと発表した。最大3915万回線がつながりにくくなり、発生から復旧確認まで86時間と、通信障害としては最大規模となった。総務省は今後、外部有識者で構成する会議を開き、同社の事故対応が適切だったか徹底的に検証する方針。併せて、行政指導など必要な措置

    • 2022年7月6日
  • 「女性の力で政治変える」 立憲徳永氏が苫小牧入り
    「女性の力で政治変える」 立憲徳永氏が苫小牧入り

       参院選道選挙区(改選数3)に立候補した立憲民主党現職の徳永エリ氏(60)が5日、苫小牧市役所前で街頭演説した。同党の大西健介選挙対策委員長も応援で駆け付け、支持を訴えた。  徳永氏は「物価高騰は命の問題」とし、消費税率を5%に引き下げる必要性を強調した。自民党の茂木敏充幹事長が「消費税は社会

    • 2022年7月6日
  • 輸出入総額3カ月ぶり増 5月新千歳
    輸出入総額3カ月ぶり増 5月新千歳

       函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、5月の輸出入総額は前年同月比31・4%増の21億5600万円で、3カ月ぶりに前年実績を上回った。  輸出は前年同月比33%増の16億6600万円で、4カ月ぶりのプラス。電気機器が4・8倍の4億1700万円で、中国、タイ向けの印刷回路

    • 2022年7月6日
  • 道内561人感染 胆振は20人
    道内561人感染 胆振は20人

       道と札幌市などは5日、新型コロナウイルスの感染者を新たに561人確認したと発表した。日別の新規感染者数は2日ぶりに500人を超え、前週の同じ曜日を4日連続で上回った。うち258人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ38万4612人となった。  死亡の確認は6日連続でなかった。道内の死者は累計

    • 2022年7月6日
  • 首相メッセージを市長へ伝達 苫小牧地区保護司会 社会を明るくする運動 強化月間
    首相メッセージを市長へ伝達 苫小牧地区保護司会 社会を明るくする運動 強化月間

       法務省主催の第72回社会を明るくする運動の強化月間(7月)スタートに合わせ、苫小牧地区保護司会(菅原正良会長)は1日、苫小牧市役所で内閣総理大臣メッセージを岩倉博文市長に伝達した。  同会の二階堂徹副会長と平田幸彦総務部長から岩倉市長に「生きづらさを抱える人に寄り添い、再出発が受け入れられる

    • 2022年7月6日
  • 職人育成応援事業始まる 苫小牧地域職訓センター運営協、10人参加
    職人育成応援事業始まる 苫小牧地域職訓センター運営協、10人参加

       苫小牧地域職業訓練センター運営協会(山﨑啓二理事長)は1日、同センターで職人育成応援事業をスタートさせた。20歳から45歳の男性10人が訓練生となり、建設業に必要な知識や技術を習得して企業への就職を目指す。  入社式が同日行われ、同センターの片原雄司所長が「分からないことがあれば質問して、知

    • 2022年7月6日
  • アンケートに改善求める声 苫小牧市民自治推進会議 条例見直し諮問
    アンケートに改善求める声 苫小牧市民自治推進会議 条例見直し諮問

       苫小牧市の市民自治推進会議(小山田剛会長)が6月30日、市役所で開かれ、岩倉博文市長が市自治基本条例の見直しについて諮問した。委員10人が出席し、「市民自治のまちづくりに関するアンケート」の結果について話し合った。  アンケートは市が4月に18歳以上の市民500人を対象に行った。委員からは「

    • 2022年7月6日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇ご理解を願う  1日の欄に、投票済み証明書の周知に関する声がありました。投票済み証明書の発行については公職選挙法に規定がなく、交付が義務付けられていないことから、投票の記念や選挙啓発の一環として「せんきょ券」を配布しているところです。なお、前回の参議院選挙では729枚の「せんきょ券」を配布

    • 2022年7月6日
  • 胆振西、東学区 皮切りに 公立高校配置計画地域別検討協
    胆振西、東学区 皮切りに 公立高校配置計画地域別検討協

       北海道教育委員会は、8日の胆振西、胆振東の両学区を皮切りに全道19学区で順次、公立高校配置計画地域別検討協議会を開催する。  学区ごとの最終意見調整を行う。高校を取り巻く環境の変化に伴うさまざまな課題解決に向け、通学区域ごとに市町村関係者と学校関係者が意見を交わし、地域との連携を深める。

    • 2022年7月6日
  • 苫民アンケート調査から 候補は主張する 争点の外交・安保、憲法改正
    苫民アンケート調査から 候補は主張する 争点の外交・安保、憲法改正

       10日の投開票へ向け、激戦が続く参院選道選挙区(改選数3)。論戦の主軸となっているのが、ロシアのウクライナ侵攻に伴う日本の外交・安全保障の在り方と憲法改正問題。出馬している候補は何を主張しているのか。苫小牧民報社が実施したアンケート調査に回答した10人の候補の訴えを紹介する(石井良恵、斉藤忠行両氏

    • 2022年7月6日
  • 全国和牛能力共進会 27年本道で初開催 実行委設立、会長に鈴木知事
    全国和牛能力共進会 27年本道で初開催 実行委設立、会長に鈴木知事

       2027年に北海道で初開催となる「第13回全国和牛能力共進会」の実行委員会設立会議と第1回実行委員会が5日、札幌市内のホテルで開かれた。会議で実行委員会(仮称)の設立や規約を原案通り決定。続く実行委員会で会長に鈴木直道知事を選任した。  全国和牛能力共進会は和牛の能力と斉一性の向上を目的に全

    • 2022年7月6日