落札総額257億円 過去最高大幅に更新 サラブレッド競り市大盛況で幕
- 2022年7月13日
苫小牧市美沢のノーザンホースパークで行われていたサラブレッド競り市「セレクトセール」(日本競走馬協会主催)が12日閉幕した。2日間の総売り上げは257億6250万円に上り、過去最高だった昨年の225億5600万円を大きく更新した。469頭が上場され、落札は447頭、落札率は95・3%。1頭当たりの
苫小牧市美沢のノーザンホースパークで行われていたサラブレッド競り市「セレクトセール」(日本競走馬協会主催)が12日閉幕した。2日間の総売り上げは257億6250万円に上り、過去最高だった昨年の225億5600万円を大きく更新した。469頭が上場され、落札は447頭、落札率は95・3%。1頭当たりの
ホッキ貝からまひ性貝毒が検出され、7日から出荷を自主規制している太平洋西部海域のいぶり中央、苫小牧、鵡川の3漁業協同組合は12日、漁再開を目指して初回検査に臨んだ。いぶり中央漁協が水揚げしたサラ貝、バカ貝の毒性値が国の規制値を超え、3漁協はホッキ貝の操業休止を続けるとともに、サラ貝、バカ貝も同日か
タクシー業の第一交通サービス(北九州市)は、今月5日に苫小牧観光ハイヤー(苫小牧市有明町)の全発行済株式を取得し、グループ会社とした。社名を苫小牧第一観光ハイヤー(西本厚三社長)に変更し、新たな体制で営業を始めた。 1957年創業の苫小牧観光ハイヤーの社長を務めた酒井文仁氏(56)は、苫小
道と札幌市などは12日、新型コロナウイルスの感染者を新たに803人確認したと発表した。日別の新規感染者数は11日連続で前週の同じ曜日を上回った。このうち430人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ39万396人となり、39万人を超えた。 死亡の確認は2日ぶりになかった。道内の死者は累計で2
▽白鳥王子アイスアリーナ 指定管理者職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし。通常通り開館
苫小牧市木場町で作曲工房STRINGS(ストリングス)を主宰する鳥居信次さん(76)は「混声合唱と弦楽オーケストラのための組曲 貴方の為(ため)に」を制作し、インターネット上で発表している。ロシアの軍事攻撃にさらされているウクライナの人々を癒やし、勇気づけたいとの思いを込めて作り上げた作品。希望者
苫小牧市高丘の樽前山神社は、14日開幕の例大祭を前に12日、樽前山(1041メートル)の奥宮で御神火(ごしんか)の採火式を行った。奥宮の改修工事の竣工奉告(しゅんこうほうこく)祭も兼ね、例大祭実行委員会のメンバーら約10人が参列。例大祭は3年ぶりの通常開催で御神火は期間中、境内にかがり火としてとも
苫小牧市明徳町の苫小牧支援学校(小笠原正樹校長)は12日、学校敷地内でハスカップの苗木を植樹した。近隣町内会のもえぎ町町内会やスプリングタウン町内会の会長らを講師に迎え、児童ら約60人がハスカップの苗木30本を植えた。 地元特産品のハスカップを活用した教育を取り入れたいと実施を決めた。苗木
全道一斉の夏の交通安全運動(13~22日)が始まり、苫小牧市役所前の国道36号でも13日、セーフティーコール(旗の波運動)が展開された。8団体約110人が沿道約200メートルにわたって並び、「シートベルト着用」「スピードダウン」「飲酒運転追放」などと書かれた黄色い旗を手に通行車両に事故防止を呼び掛
国道276号の伊達市大滝区三階滝町―千歳市美笛間(10・3キロ)の通行止めについて、札幌開発建設部は12日、14日午前6時に規制を解除すると発表した。8月上旬に解除を予定していたが、のり面の岩の除去工事が順調に進んだ。当面は片側交互通行となる。
▽13日から一部休園 バンビ保育園 ▽13日に再開 苫小牧青翔中学校(学級閉鎖)、苫小牧豊川小学校(同)
2021年に北海道外から道内へ、本社または本社機能を移転した転入企業は36社、逆に道内から道外へ移転した転出企業は31社となり、転入社数が転出を5社上回る「転入超過」となったことが分かった。北海道で転入超過となるのは2002年以来、19年ぶり。帝国データバンク札幌支店が調査結果を発表した。
松野博一官房長官は12日の記者会見で、アイヌ文化復興・発信拠点の「民族共生象徴空間(ウポポイ)」(白老町)が開業2周年を迎えたことについて「新型コロナウイルス下にもかかわらず、多くの方に来場してもらっていることは、アイヌ文化などに対する関心の高さを示すものだ」と述べた。 松野氏は、2年間の
北海道エアシステム(HAC)は高校生、専門学校生、大学生対象に北海道15秒CMを募集している。 2018年の「北海道150年」記念事業の「若者の翼」プロジェクトの一環。今年で5回目。夏休みなどを利用して、ふるさと北海道の魅力を知る機会に―と企画した。入賞作品はHACの機内誌「HACマガジン
任期満了に伴う来春の函館市長選に、同市保健福祉部長の大泉潤氏(56)=写真=が出馬の意向を固めたことが12日、分かった。大泉氏は、俳優大泉洋さんの兄。時事通信の取材に「次の市長選を目指している」と語った。 大泉氏は同日、工藤寿樹市長(72)に退職願を提出。受理されたといい、31日付で退職す
道は、牛乳の消費拡大の一環で道庁本庁舎1階ロビー(道民ホール)の一角に牛乳の自動販売機を設置した。牛乳に特化した自販機を道庁内に設置するのは初めて。釧路管内の道立高校にも設置しているという。 自販機では牛乳200ミリリットル、乳飲料200ミリリットル(7種)、飲むヨーグルト250グラム(6
道とセコマ(札幌市)、カゴメ(名古屋市)による「健康増進宣言『野菜を食べよう』キャンペーン」がこのほど、道内の保健師や管理栄養士をオンラインで結び、札幌市内で行われた。道民の野菜の摂取量向上を目指す道の健康増進計画「すこやか北海道21」に基づく取り組み。 道保健福祉部の古郡修健康安全局長は
(12日) ◇新任あいさつ▽苫小牧東ロータリークラブ会長、平田幸彦氏▽同会報雑誌・広報委員長、山田亮太氏▽同幹事、内海雅義氏▽苫小牧北ロータリークラブ会長、門脇考靖氏▽同会報雑誌・広報委員長、長居順一氏▽同幹事、藤井圭介氏▽苫小牧ロータリークラブ会長、宮●【c59c】洋二氏▽同会報雑誌・広
(14日) 苫小牧 午前10時、苫小牧廃棄物協同組合からの要望書提出。午前10時30分、台北駐日経済文化代表処札幌分処長・粘信士氏あいさつ。午前11時30分、苫小牧建設厚生企業組合からの要望書提出。午後2時、市福祉のまちづくり推進会議(教育・福祉センター)。 千 歳 午前11時30分、
◇感謝でいっぱい 先日苫小牧市文化交流センターのホールの座席で子どもがけがをしたことについて投稿させていただきました。市内の他のホールも含め、安全に使用できるようにしてほしいと望んだところ、すぐに安全確認についてのお返事を頂き、その対応の早さや丁寧さについて、感謝でいっぱいです。これからも
苫小牧市港町の海の駅ぷらっとみなと市場は、敷地内での屋台・キッチンカーの出店者を募集している。先着順で汐見大通沿いやほっき貝資料館前を利用できる。 市場のさらなるにぎわいづくりのため、今月から毎週金曜~日曜の週末に敷地を提供することにした。出店料は不要だが、ごみ処理代として1000円を徴収
苫小牧市文化会館は24日午後2時から開く「未来へ笑顔の架け橋ファミリーコンサート」への来場を呼び掛けている。 「小さな子どもでも楽しめるコンサートを」と企画した自主事業。札幌市を拠点に活動するオペラ演奏家団体「札幌オペラシンガーズ」が、「ドレミの歌」「さんぽ」など幅広い年代が楽しめる15曲
札幌市の不動産会社エリアネット(佐藤竜志社長)は8日、企業版ふるさと納税として苫小牧市に10万円を寄付した。 佐藤社長が市役所を訪れ「子育て世帯への支援に役立ててほしい」と岩倉博文市長に寄付目録を手渡した。市は、子育てと仕事を両立できる社会環境の整備へ善意を市ファミリー・サポート・センター
苫小牧地方法人会の青年部会(保科裕之部会長)と女性部会(中田博子部会長)は9日、苫小牧市の表町公園周辺で清掃活動を行った。 2007年から年1回行っている地域貢献事業。新型コロナウイルスの影響で昨年は中止した。 この日は部会員15人が参加。軍手をはめて火ばさみとごみ袋を手に、道路や
苫小牧消費者協会は9日、苫小牧市民活動センターで物価高騰についての学習会を開いた。北海道消費者協会専務理事の武野伸二さんがエネルギー、食料、円安をキーワードに高騰の背景を市民らに解説した。 武野さんは新型コロナウイルス禍から世界経済が回復し、エネルギー需要が高まる中、ロシアのウクライナ侵攻
小学生が自然環境の大切さを学ぶ「せせらぎスクール」が8月2日、苫小牧市樽前のオートリゾート苫小牧アルテン内を流れる覚生川で行われる。市環境基本計画推進会議主催の毎年人気のイベント。参加無料。申し込みは15日まで。 今回から午前10時~正午と午後1時半~同3時半の2回開催にした他、定員を超え
苫小牧市ときわ町の大坪義一さんはこのほど、市社会福祉協議会に5461円を、市社協愛情銀行にペットボトルキャップ8・2キロ、リングプル5・1キロを寄付した。 ペットボトルキャップは施設に入所している親族が友人と、リングプルは自身で集めた。
自民、立憲民主両党の有力4候補が最後までデッドヒートを演じた参院選道選挙区(改選数3)は10日投開票され、前回(2019年)に続き自民が「2議席獲得」して勝利した。トップ当選したのは3期連続で長谷川岳氏(51)=自民・現=で59万5033票を獲得。大票田・札幌で21万票の大量得票を果たすなど、一
アイヌ文化の復興と発展のナショナルセンターとして国が白老町に整備した民族共生象徴空間(ウポポイ)は、12日で開業2年を迎えた。2020年のオープン当初から新型コロナウイルス流行に翻弄(ほんろう)され、入場制限や一時休業を強いられたものの、2年間の総来場者数は52万人超の実績を上げた。一方、政府が年
国内最大級の取引額を誇るサラブレッド競り市「セレクトセール」(日本競走馬協会主催)が11、12両日、苫小牧市美沢のノーザンホースパークで行われた。初日の上場1頭目から1億円超えでスタートし、1歳馬取引の最高総売り上げを2年続けて更新した。 今年で25回目となるセールの初日、1歳馬233頭が