• 胆振2日間で957人感染 道内高水準続く
    胆振2日間で957人感染 道内高水準続く

       道と札幌市などは21日、新型コロナウイルスの感染者を新たに6360人確認し、5人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は4日ぶりに7000人を下回ったが、前週の同じ曜日を4日連続で上回った。日曜日としては過去最多を更新。このうち3393人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ59万5415人となり

    • 2022年8月22日
  •  新型コロナウイルス感染情報(22日発表分)
     新型コロナウイルス感染情報(22日発表分)

       ▽苫小牧市 市民生活部の職員2人、総合政策部、上下水道部の職員各1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし  ▽苫小牧市消防本部 職員3人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし  ▽苫小牧市立病院 職員3人が感染。職員、患者に濃厚接触者はなし。診療は通常通り

    • 2022年8月22日
  • 千人同心の墓で清掃奉仕 道ビルメンテナンス協会苫地区協議会
    千人同心の墓で清掃奉仕 道ビルメンテナンス協会苫地区協議会

       北海道ビルメンテナンス協会苫小牧地区協議会は19日、苫小牧市勇払の勇武津資料館と八王子千人同心が眠る蝦夷地開拓移住隊士の墓で清掃の奉仕活動を行った。自動床洗浄機や高圧洗浄機などを使ったプロの技術で汚れを落とした。  会員企業10社の30人が参加。千人同心ら先人の労苦に思いをはせながら掃除に汗

    • 2022年8月22日
  • 「歴史と 地層から 古地震をさぐる」 来月3日に公開講演会 歴史地震研究会
    「歴史と 地層から 古地震をさぐる」 来月3日に公開講演会 歴史地震研究会

       歴史地震研究会主催の2022年公開講演会「北海道胆振東部地震から4年~歴史と地層から古地震をさぐる」が9月3日午後2時から、苫小牧市民会館小ホール(旭町)で開かれる。入場無料で先着200人。申し込みは31日まで。  同研究会は2021年度に苫小牧で研究発表を行う予定だったが、新型コロナウイル

    • 2022年8月22日
  • 参加締め切りはあすまで マスク気にせず遊ぼう 28日、北星公園で「ミニミニ運動会」
    参加締め切りはあすまで マスク気にせず遊ぼう 28日、北星公園で「ミニミニ運動会」

       苫小牧市の市民グループが主催する屋外イベント「ミニミニ運動会」が28日、北星公園(錦西町)で開かれる。新型コロナウイルス対策で子どもたちもマスク生活が余儀なくされている中、マスクを気にせずに屋外で遊んでもらう機会をつくろう―と、育児中の母親らが中心となって企画した。  子どものマスク着用につ

    • 2022年8月22日
  • 社員が電気自動車学ぶ 北電ネットワーク苫支店
    社員が電気自動車学ぶ 北電ネットワーク苫支店

       北海道電力ネットワーク苫小牧支店は19日、蓄電機能を持つ電気自動車について学ぶ研修会を同支店で開いた。社員ら約50人が参加し、災害時の有効性を学んだ。  講師は南北海道三菱自動車販売(苫小牧市有明町)の栗橋和幸社長や社員ら5人が務めた。栗橋社長は、外部に電力を供給できる「プラグインハイブリッ

    • 2022年8月22日
  • 丹精込めた 秀逸な作品並ぶ アイヌ工芸作品コンテスト展
    丹精込めた 秀逸な作品並ぶ アイヌ工芸作品コンテスト展

       2022年度の「アイヌ工芸作品コンテスト作品展」(アイヌ民族文化財団主催、国交省、道教委、北海道アイヌ協会後援)が22日まで、かでる2・7展示ホール=札幌市中央区北区2西7=で開かれた。  「現代を生きる人々の、アイヌ工芸」がテーマのコンテスト優秀賞や奨励賞、入選作品を含む約150点が出品さ

    • 2022年8月22日
  • 「当面の展開方向」案示す 需要喚起など4本柱 道経済対策推進本部会議
    「当面の展開方向」案示す 需要喚起など4本柱 道経済対策推進本部会議

       道は19日、北海道経済対策推進本部会議を開いた。現下の本道経済の状況を分析したほか、経済対策に関する「当面の展開方向」案が示された。鈴木直道知事は「当面の展開方向」について「9月上旬までをめどに、しっかり取りまとめをしてほしい」と本部員に指示した。  現下の経済状況では、道の調査で原油・原材

    • 2022年8月22日
  • ヒグマとの付き合い方考える 札幌でシンポジウム
    ヒグマとの付き合い方考える 札幌でシンポジウム

       ヒグマの市街地への出没が相次ぐ中、生態を学び、人とヒグマの付き合い方を考える「ヒグマシンポジウム」が20日、札幌市内で開かれた。テーマは「ヒグマのことをもっと知ろう」。基調講演とパネルディスカッションの2部構成。第1部は酪農学園大学の佐藤喜和教授が映像などを交えてヒグマの生態を解説。参加した200

    • 2022年8月22日
  • あす、道民を対象に無料電話相談 学校事件・事故 被害者全国弁護団
    あす、道民を対象に無料電話相談 学校事件・事故 被害者全国弁護団

       学校事件・事故被害者全国弁護団は23日午前10時から午後4時まで、道民を対象に無料電話相談を実施する。  22日の宮城を皮切りに28日の東京まで順次、全国で電話相談を実施する。いじめ、体罰など学校問題を扱った経験のある弁護士が対応する。  連絡先は 電話011(207)0202=当日限

    • 2022年8月22日
  • 総務省人事
    総務省人事

       総務省人事(20日)  北海道管区行政評価局長(独立行政法人郵便貯金簡易生命保険管理・郵便局ネットワーク支援機構理事)河内達哉▽大臣官房付=公益社団法人2025年日本国際博覧会協会ICT局長に派遣(北海道管区行政評価局長)鈴木一広

    • 2022年8月22日
  • 8月13~20日ウイークリーみんぽう
    8月13~20日ウイークリーみんぽう

       ◇海と空のUターンピーク(14日) 3年ぶりに行動制限のないお盆休みを北海道で過ごした人たちのUターンが始まり、新千歳空港の主要航空各社の便は14、16日がピーク。14日午前はチェックインや保安検査で長蛇の列ができた。苫小牧西港フェリーターミナルも見送りの人たちでにぎわい、別れを惜しむ光景が広がっ

    • 2022年8月22日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (23日) 苫小牧 午後3時、胆振地域づくり連携会議=東胆振ブロック。午後6時30分、まちかどミーティング=音羽町・木場町地区(住吉コミュニティセンター)。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午前9時、自衛隊の体制維持・強化を求める恵庭市民の会中央要望(東京)。 白 老 午前10

    • 2022年8月22日
  • 実験や講演の活用呼び掛け 出前授業で地域貢献 苫高専
    実験や講演の活用呼び掛け 出前授業で地域貢献 苫高専

       苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は市内や近郊の小中学生、教育機関の関係者を対象にした出前授業を用意し、申し込みを受け付けている。実験や講話から専門的な分野の学びに触れられる内容で、担当者は「興味のある学校や各種団体の皆さんはぜひ活用を」と呼び掛けている。  恒例の地域貢献活動。同校の各

    • 2022年8月22日
  • 北洋大学と市立中央図書館 大学図書館で読み聞かせ楽しむ
    北洋大学と市立中央図書館 大学図書館で読み聞かせ楽しむ

       苫小牧市錦西町の北洋大学と市立中央図書館は18日、同大学の図書館で読み聞かせ会「わくわくおはなしかい」を開いた。市内の未就学児、小学生と保護者15人が参加し、絵本の世界を満喫した。  市立中央図書館の職員が厳選した果物、動物、秋の植物などが登場する絵本6冊を読み聞かせた。参加者は熱心に耳を傾

    • 2022年8月22日
  • 小中学生の作品募集 交通安全ファミリー作文コンクール
    小中学生の作品募集 交通安全ファミリー作文コンクール

       警察庁など4者は、小中学生を対象に2022年度「交通安全ファミリー作文コンクール」の作品を募集している。締め切りは9月9日(当日消印有効)。  小学生と中学生の部門があり、それぞれ家庭、学校、地域などで交通安全について話し合った内容や、交通安全のために実行していることを、1200字程度にまと

    • 2022年8月22日
  • 苫小牧市科学センター 谷内六郎の壁画 完成から半世紀 来月から市美術博物館で特別展
    苫小牧市科学センター 谷内六郎の壁画 完成から半世紀 来月から市美術博物館で特別展

       画家の谷内六郎(1921~81年)が苫小牧市科学センター(旭町)の外壁にタイルを埋め込み制作した壁画が今年、完成50周年を迎える。9~11月に市美術博物館で記念の特別展が開催される一方、タイルが剝がれるなど作品の傷みも激しく、市民団体が保存を呼び掛けている。  壁画「芽の出る音」はモザイク画

    • 2022年8月20日
  • 「夢を持つことが大事」 女子アイスホッケー 久保英恵さん 母校苫工高で講演
    「夢を持つことが大事」 女子アイスホッケー 久保英恵さん 母校苫工高で講演

       苫小牧工業高校出身で、アイスホッケー女子の日本代表として冬季五輪に3度出場した久保英恵さん(39)が19日、母校で講演した。全校生徒670人に「つらいときがあるからこそ今がある。悔いのない人生を歩んでほしい」と夢を持ち続ける大切さを伝えた。  久保さんは4歳でアイスホッケーを始め、五輪出場の

    • 2022年8月20日
  • 284点の力作並ぶ 日本習字合同作品展 あすまで市民活動センター
    284点の力作並ぶ 日本習字合同作品展 あすまで市民活動センター

       苫小牧市と厚真町にある日本習字10教室の合同作品展が21日まで、市民活動センターで開かれている。幼稚園児から高校生まで190人の力作284点が並ぶ。  生徒たちの毛筆、硬筆作品のほか、全国展の優秀作品レプリカ展示、習字体験コーナーもある。  出品した同市澄川町の村上結奏さん(9)は「今

    • 2022年8月20日
  • しらかば町で 強制性交事件 逃げた男の行方追う
    しらかば町で 強制性交事件 逃げた男の行方追う

       17日午後10時35分ごろ、苫小牧市しらかば町6の路上で、帰宅途中の10代女性=市内在住=が1人で歩いていたところ、後ろから男に抱きつかれ、性交などのわいせつな行為をされた。苫小牧署は強制性交事件とみて、逃げた男の行方を追っている。  同署によると、男は20代ぐらいで身長約170センチ、中肉

    • 2022年8月20日
  • 障害者らの旅をサポート 新千歳に「観光案内所」開設 常設化へニーズ探る  来月25日まで
    障害者らの旅をサポート 新千歳に「観光案内所」開設 常設化へニーズ探る  来月25日まで

       一般社団法人日本UD観光協会(札幌市)は9月25日まで、新千歳空港国内線ターミナルビル1階にバリアフリー観光相談窓口「しょうがい者・こうれい者観光案内所」を開設している。昨夏に引き続き実証事業の位置付けで、車いすの無料レンタルなどを通して、障害者や高齢者の道内観光をサポートする。  到着出口

    • 2022年8月20日
  • 災害時の外国人支援を考える 28日、避難所体験
    災害時の外国人支援を考える 28日、避難所体験

       苫小牧市は、市内在住の外国人に災害時の避難所を体験してもらう初めての防災事業を28日、苫小牧東小学校(旭町)で行う。一般市民も参加し、外国人と日本人が共に防災について学び、災害時に必要な外国人支援の方法を探る。市は参加者を募集している。  最初に講座を開き、災害時の外国人の困りごとなどを学習

    • 2022年8月20日
  • ホッキまつり3年連続中止 コロナ拡大で「密」避けられず
    ホッキまつり3年連続中止 コロナ拡大で「密」避けられず

       水揚げ日本一の苫小牧産ホッキ貝をPRするイベント「苫小牧漁港ホッキまつり」の実行委員会は19日、新型コロナウイルス感染拡大を受け、3年連続で同まつりの中止を決めた。  同日、苫小牧漁業協同組合で開いた実行委で協議。漁港区の狭い会場では「密」が避けられず、動線の確保も難しいなどの状況を踏まえて

    • 2022年8月20日
  • 航空各社 お盆期間の道発着便 旅客回復 前年比大幅増に
    航空各社 お盆期間の道発着便 旅客回復 前年比大幅増に

       主要航空各社がまとめたお盆期間(6~16日)の利用実績によると、北海道発着路線の国内線旅客数は前年比約1・5~1・9倍と大幅に増えた。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け続けているが、3年ぶりに行動制限のないお盆休みで旅客需要が回復した。  日本航空(JAL)の旅客数は前年比87%増の25

    • 2022年8月20日
  • 道内8632人感染 2日連続最多更新 胆振で463人
    道内8632人感染 2日連続最多更新 胆振で463人

       道と札幌市などは19日、新型コロナウイルスの感染者を新たに8632人確認し、5人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は18日(8315人)を317人上回り、2日連続で過去最多を更新した。このうち4747人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ58万1465人となり、58万人を超えた。  死

    • 2022年8月20日
  • 国内最多26万人超確認
    国内最多26万人超確認

       国内では19日、新たに26万1029人の新型コロナウイルス感染が確認され、2日連続で過去最多を更新した。重症者は前日比17人増の627人。死者は294人確認された。  新規感染者は北海道(8632人)、宮城(4567人)、長野(3649人)、広島(8775人)、福岡(1万5726人)など19

    • 2022年8月20日
  • 確保病床295増へ 全道フェーズ3 保健・医療最高レベル
道コロナ対策本部 「陽性者登録センター」も開設
    確保病床295増へ 全道フェーズ3 保健・医療最高レベル 道コロナ対策本部 「陽性者登録センター」も開設

       道は19日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、新規感染者数が連日最多を更新する「第7波」に対応するため、保健・医療提供体制のフェーズ(段階)を全道で最高レベルの「3」に引き上げることを決めた。確保病床数はこれまでの1963床から2258床となり、295床増床される。記者会見した鈴木直道知

    • 2022年8月20日
  • 知床観光船を道警集中捜索 骨やネームタグ発見 半島先端部海岸で
    知床観光船を道警集中捜索 骨やネームタグ発見 半島先端部海岸で

       知床半島沖で26人が乗った「KAZU I(カズワン)」が沈没した事故で、道警は19日、半島先端部の海岸で2日間集中捜索を行った結果、人骨らしきものや乗客のネームタグなどを発見したと発表した。  道警によると、見つかったのはスニーカー2点やベージュの帽子、車などの鍵、ネームタグ。このほか人骨ら

    • 2022年8月20日
  • 「道・北東北縄文」定期観光バス運行
北海道中央、下旬から1日1便
    「道・北東北縄文」定期観光バス運行 北海道中央、下旬から1日1便

       北海道中央バスは8月下旬から、世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」を巡る定期観光バスを1日1便運行する。  「世界遺産と北海道遺産 縄文遺跡キウス周堤墓&白老ウポポイコース」と「世界文化遺産縄文遺跡群散策&洞爺湖コース」の2コース。ガイドが添乗する。いずれも札幌駅前バスターミナル発着で定員

    • 2022年8月20日
  • 道労働局など主催 就職マッチングフェア開く
50社参加し学生ら100人超集まる
    道労働局など主催 就職マッチングフェア開く 50社参加し学生ら100人超集まる

       道内企業約100社が参加した「大学生等就職マッチングフェア」(厚労省北海道労働局、道、札幌新卒応援ハローワーク主催、札幌市共催)が19日、札幌市内のホテルで開かれた。午前と午後に50社が参加する2部制で行われ、来春卒業予定の大学生や短大生、専門学校生ら100人超が参加した。  フェアは道内で

    • 2022年8月20日