• 苫中央LCが図書カード寄贈 特別支援学級 小学校6校に
    苫中央LCが図書カード寄贈 特別支援学級 小学校6校に

       苫小牧中央ライオンズクラブ(LC、久保真一会長)は5日、特別支援学級を開設する苫小牧市の小学校6校に図書カード(24万円相当)を寄贈した。清水小学校(井村友美校長)が代表校として善意を受け取った。 同LCは特別支援学級の児童を水族館や牧場に連れて行く事業を実施し、コロナ禍以降は代替策として図書カ

    • 2025年2月8日
  • 総額14%増、初の1千億円台 千歳市 25年度予算案発表
    総額14%増、初の1千億円台 千歳市 25年度予算案発表

       千歳市は7日、2025年度予算案を発表した。一般会計の総額は24年度当初予算比13.0%増の595億1916万円。ラピダス関連で需要が見込まれる工業用地を造成するため新設した土地区画整理事業特別会計を含む7特別会計と公営企業会計を加えた総額は同14.4%増の1002億5928万円となり、初の100

    • 2025年2月8日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (9日)苫小牧 午後3時30分、五輪女子アイスホッケー最終予選日本対中国戦観戦(ネピアアイスアリーナ)。千 歳 午後5時、第7特科連隊創隊69周年記念祝賀会(ホテルグランテラス千歳)。白 老 午前10時、公民館講座地域課題セミナー(コミュニティーセンター)。安 平 正午、母子会新年会(鶴の湯

    • 2025年2月8日
  • お客さんの笑顔が励みに 華麗な技で魅了 活動続け半世紀 マジシャン乙坂 洋 さん(76)
    お客さんの笑顔が励みに 華麗な技で魅了 活動続け半世紀 マジシャン乙坂 洋 さん(76)

       手からファイヤー、何の変哲も無い帽子からコーラが次々と出てくる。持ちネタは200種類以上で、お年寄りや子どもたちを前に見事なマジックを披露。「あっと驚く顔が見たい」と笑顔を見せながら、マジックで人々をとりこにしてきた。空知管内由仁町で産声を上げ、新冠町など道内を転々と移り住んだ。小学校3年生の時

    • 2025年2月8日
  • 定員割れ施設への 運営補助など4項目 市法人保育園協が要望書
    定員割れ施設への 運営補助など4項目 市法人保育園協が要望書

       苫小牧市法人保育園協議会(遠藤明代会長)は5日、保育の実施および保育環境の充実に関する要望書を市に提出した。遠藤会長と役員ら10人が市役所を訪れ、金澤俊市長に要望書を手渡した。要望事項は▽副食費の無償化の継続▽0~1歳児の定員割れによる施設運営難への補助▽障がい児保育に対する人員加配▽5歳児健診の

    • 2025年2月8日
  • 外国人材育成で協議 市中小企業振興審議会
    外国人材育成で協議 市中小企業振興審議会

       苫小牧市中小企業振興審議会(髙橋憲司会長)は5日、市役所で第6期(2023年7月~25年7月)の第8回会合を開いた。委員11人が出席し、市から25年度版の「中小企業者サポートブック」を4月に公表する予定が報告された。 意見交換では、外国人労働者の確保や人材育成支援の課題について、第7期(25年7

    • 2025年2月8日
  • 苫小牧の福井さん出演も 札幌で11日 障害者の発表会
    苫小牧の福井さん出演も 札幌で11日 障害者の発表会

       北海道障がい者芸術文化活動支援センター(福祉とアーツ北海道)と道は11日午後1時から、札幌市中央区の市教育文化会館小ホールで、障害を持つ人たちの発表会「ゴーオンステージ」を初めて開催する。音楽、和太鼓、ダンスのパフォーマンスを3時間にわたって繰り広げ、苫小牧市のエレクトーン奏者福井大輝さんも元気い

    • 2025年2月8日
  • 女子IH五輪予選会場 フェンス広告で苫小牧をPR 市、漫画「ドッグスレッド」と連携
    女子IH五輪予選会場 フェンス広告で苫小牧をPR 市、漫画「ドッグスレッド」と連携

       女子アイスホッケー(IH)のミラノ・コルティナ五輪最終予選が行われている苫小牧市若草町のネピアアイスアリーナのリンクフェンスに、苫小牧市がPR広告を張り出している。苫小牧を舞台にしたIH漫画「ドッグスレッド」と連携し、「IHタウン苫小牧」を広くアピールしている。 フェンス広告は縦0・9㍍、横4

    • 2025年2月8日
  • スケートまつり あす開幕 子供向けアトラクションの準備大詰め 苫JC
    スケートまつり あす開幕 子供向けアトラクションの準備大詰め 苫JC

       スケートまつりの準備を進めるJCメンバー 8、9両日に開かれる「第59回とまこまいスケートまつり」のメイン会場となる中央公園(苫小牧市若草町)で、同まつりの準備作業が大詰めを迎えている。このうち苫小牧青年会議所(JC、角大祐理事長)は「苫好きinスノードーム」を制作。恒例のスノーボブスレーのコースを

    • 2025年2月7日
  • スタンド熱い声援 スマイルジャパン初戦 苫小牧
    スタンド熱い声援 スマイルジャパン初戦 苫小牧

       女子アイスホッケー日本代表「スマイルジャパン」のミラノ・コルティナ冬季五輪切符を懸けた最終予選が6日、ネピアアイスアリーナで始まった。初戦はフランスを7対1で下し、白星発進。初陣を一目見ようとスタンドに駆け付けた市民ら1069人が、日本の勝利に酔いしれた。 熱気あふれる会場で得点シーンが訪れたり

    • 2025年2月7日
  • 児童らIH試合に興奮 苫小牧
    児童らIH試合に興奮 苫小牧

       苫小牧市は6日、ネピアアイスアリーナで行われた女子アイスホッケーのミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選グループGの中国対ポーランド戦に、苫小牧東小学校と若草小学校の児童計320人を招待した。児童たちはスティックバルーンや両国の国旗を手に「中国!」「ポーランド!」と声援を送った。 試合会場近くの小

    • 2025年2月7日
  • 駒苫高 書道部と美術部が力作 あす小中学生向け講座も
    駒苫高 書道部と美術部が力作 あす小中学生向け講座も

       駒大苫小牧高校の書道部と美術部の合同校外展「第28回SO(ソー)展」が、苫小牧市文化交流センター1階ギャラリーで開かれている。書道部7人の32点と美術部11人の29点を並べた。9日正午まで。書道部は臨書や創作など半切(幅35㌢、縦135㌢)の作品が中心で、高文連や各地の書道コンクールの入賞作品も多

    • 2025年2月7日
  • 11 企業トップ 道外への販売拡充 自社で生産、製造、消費を フジタコーポレーション 遠藤大輔(えんどう・だいすけ)社長
    11 企業トップ 道外への販売拡充 自社で生産、製造、消費を フジタコーポレーション 遠藤大輔(えんどう・だいすけ)社長

       ―2024年を振り返って。「原価高騰や最低賃金のアップなど、不安要素を抱えたまま24年を終えた。飲食店関連は値上げにより、前年比100%を維持しているが、ひもとくと客単価は5%増、客数は5%減。総じて悪くはないが、中身が大事で、課題でもある。客数を落とさないことは外食店の大きなテーマ」「対策としては

    • 2025年2月7日
  • バレンタインシフォン販売中 愛らんどベーカリー
    バレンタインシフォン販売中 愛らんどベーカリー

       苫小牧市新開町4のパン製造、販売「愛らんどベーカリー」は14日まで、期間限定のシフォンケーキ「バレンタインシフォン」を販売している。人気商品で、同店は「価格据え置きで頑張ったので、ぜひ購入を」と呼び掛ける。 ココアを混ぜ込んだふわふわの生地にスライスアーモンドをトッピングし、2種類のチョコレート

    • 2025年2月7日
  • ときわ・澄川地区  交番新設求める/市が苫小牧署に要望書
    ときわ・澄川地区  交番新設求める/市が苫小牧署に要望書

       苫小牧市は4日、市内ときわ・澄川地区への交番新設を求める要望書を苫小牧署に提出した。金澤俊市長と柴田健太郎市民生活部長が同署を訪れ、葛西浩司署長に届けた。金澤市長は侵入窃盗や車上狙いなど同地区を含む西部地域の刑法犯認知件数が全市の約4分の1を占めていることに触れ「地域からの強い要望があり、安全を実

    • 2025年2月7日
  • 女子IH最終予選 市内のALTが通訳ボランティア 苫小牧
    女子IH最終予選 市内のALTが通訳ボランティア 苫小牧

       苫小牧市内の小中学校でALT(外国語指導助手)を務めるカナダ出身のロバート・ヘリンジャーさん(62)が通訳ボランティアとして、海外サポーターの困り事に対応している。 6日はフランスやポーランドの試合があり、英語とフランス語を話せるロバートさんは両国のサポーターにトイレや客席の案内、出店で陳列され

    • 2025年2月7日
  • 気候の変化を感じる冬 少雪は良いことだけではない いぶり・ひだかで鳥発見
    気候の変化を感じる冬 少雪は良いことだけではない いぶり・ひだかで鳥発見

       2月に入り十勝地方は記録的大雪に見舞われるも、胆振・日高は少し降った程度。その日の昼ごろには解けて路面が見えるくらいになっていたり。雪が決して多い地域ではないが、それにしても少ない気がする。そんな冬に降雪が少ないこの地を好んで飛来してくる野鳥たちも多い。それは「雪に埋もれた餌を探す手間が省ける」とい

    • 2025年2月7日
  • 新年度予算案4年連続の増額 一般会計当初比3・7%増916億円 苫小牧市
    新年度予算案4年連続の増額 一般会計当初比3・7%増916億円 苫小牧市

       苫小牧市は6日、2025年度予算案の規模を公表した。一般会計は前年度当初比3・7%(33億円)増の916億円で、4年連続の増額となる見通し。当初予算としては3年連続で過去最高を更新する。3特別会計、4企業会計を含めた全会計は2・7%(39億円)増の1488億円で、こちらも4年連続の増加となる。

    • 2025年2月7日
  • アイスホッケー試合放映も あすからスケートまつり 苫小牧
    アイスホッケー試合放映も あすからスケートまつり 苫小牧

       苫小牧の冬を楽しむイベント「第59回とまこまいスケートまつり」(実行委主催)が8、9の両日、苫小牧市若草町の中央公園をメイン会場に開催される。今回は隣接するネピアアイスアリーナで女子アイスホッケー(IH)のミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選が行われることもあり、会場内に270㌅の車載ビジョンを設置

    • 2025年2月7日
  • 北洋銀16年連続首位 苫小牧信金 前年同様9位 道内企業メインバンク調査 帝国データ札支店
    北洋銀16年連続首位 苫小牧信金 前年同様9位 道内企業メインバンク調査 帝国データ札支店

       帝国データバンク札幌支店は、2024年道内企業メインバンク動向調査結果を発表した。企業がメインバンクと認識している金融機関は北洋銀行がトップで、企業数は2万3696社となり、道内シェアは前年比0・16ポイント減の34・75%。09年の調査開始以降、16年連続で首位を堅持した。2位は北海道銀行で、1

    • 2025年2月7日
  • 東胆振の1月平均気温 白老、鵡川は史上最高
    東胆振の1月平均気温 白老、鵡川は史上最高

       気象庁によると、東胆振各観測地点の1月の平均気温は、平年を2・1~3度上回った。白老町白老は氷点下1・3度、むかわ町鵡川は同3度で、同月の統計史上最高を更新した。 白老町森野は同2・8度、苫小牧市は同1・5度で、それぞれ観測史上2番目の高さ。むかわ町穂別の同5・4度、厚真町の同4・2度はいずれも

    • 2025年2月7日
  • 中央公園の整備を なんでもトーク
    中央公園の整備を なんでもトーク

       ◇苫小牧市長さまへ日曜日にネピアアイスアリーナでアイスホッケーの試合があり中央公園に駐車しましたが、泥でぐちゃぐちゃになっていて、アリーナの中も泥だらけでした。毎年、どうにかならないものかと思っていましたが、一向に整備されません。早急に整備していただきたいと思います。市長さんには一度、中央公園を視

    • 2025年2月7日
  • 12月旅客数 253万人  道内7空港
    12月旅客数 253万人  道内7空港

       北海道エアポート(HAP)がまとめた道内7空港の運用状況によると、昨年12月の旅客数は前年同月比14・6%増の253万2268人だった。 国内線は9・4%増の204万4851人で、前年実績を4カ月連続で上回った。国際線は新千歳、函館、旭川の実績で、43・4%増の48万7417人だった。 新

    • 2025年2月7日
  • CCSの特定区域に 苫小牧沖 全国初の指定
    CCSの特定区域に 苫小牧沖 全国初の指定

       国が二酸化炭素(C O2 )を分離、回収、貯留する技術「CCS」の事業化を目指し、苫小牧沖を全国でも初めて特定区域に指定する方針を固めたことが、6日までに関係者への取材で明らかになった。「CCS事業法」に基づく試掘に向けて、事業者を公募・選定して試掘の許可を与える計画で、今月中にも正式決定する見通

    • 2025年2月6日
  • 世界初、アオバトの子育て映像 美術博物館で公開中 苫小牧
    世界初、アオバトの子育て映像 美術博物館で公開中 苫小牧

       札幌市在住で鳥類調査専門家の松岡和樹さん(46)が、苫小牧市内で2021年に撮影した世界初のアオバトの子育ての映像が、市美術博物館で公開されている。開催中の企画展「足もとから見つける、まちの自然」の中で紹介され、松岡さんは「生物多様性に関心を持ってもらえたら」と来場を呼び掛けている。企画展は3月1

    • 2025年2月6日
  • 企業トップに聞く 10 ホテルニュー王子 小林 健司(こばやし・けんじ)社長 高品質化で収益高める ビジネス需要が増加
    企業トップに聞く 10 ホテルニュー王子 小林 健司(こばやし・けんじ)社長 高品質化で収益高める ビジネス需要が増加

       ―2024年を振り返って。「23年の脱コロナから、より安心安全なサービスの提供を推進した年になった。当社のホテル、機内食サービス事業の二つの大きな柱は、コロナ前の状況に『もうちょっと』というところ。コロナ禍で一時は売り上げが20%まで落ちたが、今は80%ぐらいまで戻った。特に23年度との比較では

    • 2025年2月6日
  • カナダから2人の留学生 苫南高で授業や文化を体験
    カナダから2人の留学生 苫南高で授業や文化を体験

       苫小牧南高校(藤島尚子校長)は2月3日から3月21日まで、カナダ人留学生のメロラ・ボーウィさん(17)=レスブリッジ・コレゲート・インスティテュート2年=と、愛・フランズさん(16)=ハリー・エンリー・ハイスクール2年=を受け入れる。道教委の「2024年度北海道・アルバータ州高校生交換留学促進事業

    • 2025年2月6日
  • ホッコータルマエの資料展示 「ウマ娘」フォトスポットも 苫小牧
    ホッコータルマエの資料展示 「ウマ娘」フォトスポットも 苫小牧

       ホッコータルマエの活躍を伝える貴重な資料をそろえた市美術博物館のエントランス 苫小牧市美術博物館で3月9日まで、とまこまい観光大使の元競走馬「ホッコータルマエ」を紹介する資料展示が行われている。人気ゲーム・アニメの「ウマ娘(むすめ)プリティーダービー」に登場する、同馬のキャラクターのフォトスポット

    • 2025年2月6日
  • 道とラピダスが協定 工場排水のPFAS調査 稼働後月1回測定
    道とラピダスが協定 工場排水のPFAS調査 稼働後月1回測定

       道は、千歳市で次世代半導体の量産化を目指すラピダス(東京)と「水利用に関する協定」を締結したと発表した。同社の工場稼働後、工場排水を月1回測定し、発がん性が指摘されるPFAS(有機フッ素化合物)の含有量を調査する。 協定は1月31日付。ラピダスは工場の操業に当たり、千歳市上水道と苫小牧地区工業

    • 2025年2月6日
  • 多彩な手作り品販売 15日 沼ノ端交流センターで
    多彩な手作り品販売 15日 沼ノ端交流センターで

       ハンドメード作品の販売イベント「Belle Reve(ベルレーヴ)マルシェ」が15日午前10時半~午後3時半、苫小牧市北栄町の沼ノ端交流センターで開かれる。 手作りのアクセサリーを販売するイルミーの渡邊智子代表(37)=北栄町=らハンドメード作家が主催。アクセサリー(1000~2000円)やドラ

    • 2025年2月6日