• 北朝鮮ミサイル発射、苫小牧市内も各所対応に追われる
    北朝鮮ミサイル発射、苫小牧市内も各所対応に追われる

       13日朝、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性のあるものが発射されたと発表されたことを受け、苫小牧市内でも消防や港湾関係者、学校など各所が対応に追われた。道内の鉄道は一時、運転を見合わせた。  市消防本部は万が一に備え、市内の消防署や出張所の消防車両を車庫前に待機させ胆振、日高の各消防本部とも情報

    • 2023年4月13日
  • 「フェアトレード」普及へ学生団体が今夏ワークショップ
    「フェアトレード」普及へ学生団体が今夏ワークショップ

       開発途上国の生産者との公正な取引の普及に取り組む高校生の団体「フェアトレード学生団体@苫小牧」は今夏、中高生向けのワークショップを計画している。苫小牧港と新千歳空港の「ダブルポート」を有する苫小牧の利点を生かし、フェアトレードで地域活性化を図るとともに、若者が主体的に活動する機会の創出を目指す。

    • 2023年4月13日
  • 卵不足が深刻化  空の商品棚に消費者困惑 千歳の鳥インフル影響
    卵不足が深刻化 空の商品棚に消費者困惑 千歳の鳥インフル影響

       道内最大の鶏卵生産地・千歳市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが相次いで発生した影響で、苫小牧市内のスーパーでも卵不足が深刻化している。「お1人さま1パック限り」と、多くの店が張り紙を出して販売数を制限し、すぐに売り切れてしまう状況に。食卓に身近な卵が手に入りにくい異常な事態に消費者に困惑が広がる

    • 2023年4月13日
  • 総人口12年連続減 日本人は過去最大幅 本道人口は514万人
    総人口12年連続減 日本人は過去最大幅 本道人口は514万人

       総務省は12日、2022年10月1日現在の外国人を含む総人口が、前年比55万6000人(0・44%)減の1億2494万7000人だったと発表した。12年連続の減少。うち日本人は1億2203万1000人で、前年から75万人(0・61%)減。減少幅は11年連続で広がり、比較可能な1950年以降、最大と

    • 2023年4月13日
  • 心落ち着かせる空間に カームダウン・クールダウン室開設 新千歳
    心落ち着かせる空間に カームダウン・クールダウン室開設 新千歳

       北海道エアポート(HAP、千歳市)は新千歳空港旅客ターミナルビルに、発達障害などのある人が心を落ち着かせるための場所「カームダウン・クールダウン室」を設置した。HAP新千歳空港事業所は「これまで空港への入場をためらっていた人も、安心して利用してもらえたら」とアピールしている。  同室は国内線

    • 2023年4月13日
  • 道内642人感染 胆振は30人
    道内642人感染 胆振は30人

       道と札幌市などは12日、新型コロナウイルスの感染者を新たに642人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は2日ぶりに前週の同じ曜日を上回った。道内の感染者は延べ134万6402人となった。  死亡したのは旭川市の1人(年代・性別非公表)。道内の死者は累計で4574人となった。

    • 2023年4月13日
  • 鈴木知事、選挙後初の登庁 23日から2期目「北海道を前へ」
    鈴木知事、選挙後初の登庁 23日から2期目「北海道を前へ」

       9日に投開票された道知事選で再選を果たした鈴木直道知事(42)は13日、選挙後初めて(緊急会議除く)道庁へ登庁した。22日まで任期が残る1期目の公務に本格的に復帰し、23日から鈴木道政の2期目を始動させる。  同日朝、北朝鮮のミサイル発射で本道周辺への落下の可能性の情報が一時流れたことを受け

    • 2023年4月13日
  • 殺処分終了 3農場で120万羽 千歳の鳥インフルエンザ
    殺処分終了 3農場で120万羽 千歳の鳥インフルエンザ

       道は12日、7日に高病原性鳥インフルエンザが発生した千歳市の3カ所目の農場について、採卵鶏29万9804羽の殺処分を12日午前8時に終えたと対策本部会議で報告した。採卵鶏の殺処分は、3月28日に発生した農場の52万8803羽、4月3日の農場の37万8724羽と合わせ、120万7331羽に上った。

    • 2023年4月13日
  • 日高線トンネルにワイン貯蔵庫  廃線跡地の利用 6件の提案採択 JR北海道
    日高線トンネルにワイン貯蔵庫 廃線跡地の利用 6件の提案採択 JR北海道

       JR北海道は12日、廃止した日高線鵡川―様似間の跡地利用について、トンネルをワインの貯蔵庫(ワインカーブ)に活用する案などを採択したと発表した。同線と石勝線新夕張―夕張間の廃線跡地について社外から有効利用のアイデアや技術を募る「オープンイノベーションプログラム」に34件の応募があり、6件を採択した

    • 2023年4月13日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (14日) 苫小牧 午後1時、ALT着任あいさつ。午後6時、苫小牧電業協会通常総会後の懇親会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午前11時、千歳航空協会定期総会(千歳商工会議所)。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前9時、課長会議。午後1時30分、町ふるさと納税事業者向け

    • 2023年4月13日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (13日)  ◇転任あいさつ▽北央信用組合人事部副部長(北央信用組合苫小牧支店支店長)草階孝氏。  ◇新任あいさつ▽北央信用組合苫小牧支店支店長、福士雄大氏。

    • 2023年4月13日
  • 登下校を安全に 新1年生に交通安全リボンプレゼント
    登下校を安全に 新1年生に交通安全リボンプレゼント

       小学校の入学式に合わせた新1年生への交通安全啓発グッズの配布が10日、苫小牧市内23校で行われた。  泉野小では、岩倉博文市長と苫小牧署の久田悟署長、柏木、川沿両町内会の交通安全母の会のメンバー、市職員らが、交通安全について書かれたひらがな表やクリアファイルなどの啓発グッズを新入学児童と保護

    • 2023年4月13日
  • ゼロごみのまち目指す 北都重機従業員が美化活動
    ゼロごみのまち目指す 北都重機従業員が美化活動

       苫小牧市新明町の北都重機はこのほど、本社屋付近一帯と山手町の西営業所周辺でごみを拾った。雨模様の中、参加した従業員20人が地域の美化に貢献した。  空き缶やたばこの吸い殻のほか、人通りが少ない山側のエリアでは特に不法投棄された家具などの大型ごみ、タイヤなどが目立ち、従業員たちがトラックに積ん

    • 2023年4月13日
  • ホッキしゅうまいを商品化 
Sea級グルメ全国大会1位 苫小牧
    ホッキしゅうまいを商品化 Sea級グルメ全国大会1位 苫小牧

       昨年11月に愛媛県で開催された第13回みなとオアシスSea級グルメ全国大会で優勝した苫小牧市の「ホッキしゅうまい」が商品化され、13日から海の駅ぷらっとみなと市場(港町)などで販売される。苫小牧産ホッキ使用の品で、製造販売に当たる市内の食肉加工業「喜多屋」の直山昭一郎社長(67)は「ホッキ水揚げ日

    • 2023年4月12日
  • 知事選・道議選市内の投票動向 鈴木氏 幅広く票取り込む 道議3氏支持基盤固める
    知事選・道議選市内の投票動向 鈴木氏 幅広く票取り込む 道議3氏支持基盤固める

       9日に投開票された統一地方選前半戦の知事選と道議選。苫小牧民報社は苫小牧市内の投票所で、知事選と道議選苫小牧市区の出口調査を行い、政党支持別の票の行方を探った。知事選は再選を果たした鈴木直道氏(42)が幅広く支援の輪を広げ、道議選は政党公認候補3人がそれぞれの支持基盤を手堅く固めた様子が浮き彫りと

    • 2023年4月12日
  • 苫小牧店屋上を津波避難施設に 市とイオン北海道が協定
    苫小牧店屋上を津波避難施設に 市とイオン北海道が協定

       イオン北海道(札幌市)は、イオンモール苫小牧(苫小牧市柳町)屋上駐車場を大津波警報発表時の避難施設として開放する。同社は「地域住民のライフラインとしての社会的責任を果たしたい」としている。  日本海溝・千島海溝沿い巨大地震に伴う津波発生に備え、同社は今月1日、苫小牧市と「緊急一時避難施設使用

    • 2023年4月12日
  • 3月の管内倒産は1件 東京商工リサーチ苫支店
    3月の管内倒産は1件 東京商工リサーチ苫支店

       東京商工リサーチ苫小牧支店のまとめによると、3月の管内(東胆振1市4町、千歳市、日高7町)の企業倒産は1件(前年同月ゼロ)だった。負債総額は2200万円。  倒産したのは苫小牧市内の建設業者。新型コロナウイルス感染拡大の影響などによる受注減が要因。  同支店は「コロナ禍の倒産を抑制して

    • 2023年4月12日
  • 道内663人感染 胆振は49人
    道内663人感染 胆振は49人

       道と札幌市などは11日、新型コロナウイルスの感染者を新たに663人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日と同じだった。道内の感染者は延べ134万5760人となった。  死亡したのは札幌市の1人(40代女性)、函館市の1人(年代・性別非公表)。道内の死者は累計で4

    • 2023年4月12日
  • 苫小牧高専6人、電気工学教材企画コンテストで最優秀賞
    苫小牧高専6人、電気工学教材企画コンテストで最優秀賞

       「第5回電気工学教材企画コンテスト」で、苫小牧工業高等専門学校の学生6人が最優秀賞を獲得した。手回し発電機で楽しく電圧と電流について学べる講義プログラムを開発し、最高賞に輝いた。苫高専は今年度、同プログラムを小中学校の出前授業メニューの一つに加える予定だ。  コンテストは電力会社や電機メーカ

    • 2023年4月12日
  • FMとまこまい実行委、23日に音楽とダンスステージ
    FMとまこまい実行委、23日に音楽とダンスステージ

       苫小牧市内で今夏、コミュニティーFMの開局を目指すFMとまこまい実行委員会は23日、市文化会館で音楽とダンスのステージイベントを開催する。中心となって企画した苫小牧出身のシンガーで市民パーソナリティーの舜将―SHUNSUKE―さんは「ラジオの開局という大きな出来事に関心を寄せてもらえれば」と意気込

    • 2023年4月12日
  • あすから「見にミニ骨董市」
苫小牧市民活動センターで
    あすから「見にミニ骨董市」 苫小牧市民活動センターで

       札幌市の骨董(こっとう)品店、和楽導は13日から16日まで、苫小牧市民活動センター(若草町)で「見にミニ骨董市in苫小牧」を開催する。骨董品のほか、着物やアイヌ民芸品などを手頃な価格で販売する。  23回目の今回は、和楽導を含む6店が出店予定。初めて道外の骨董品店も参加する。青森県の「弁天堂

    • 2023年4月12日
  • あす中国人留学生と交流イベント
苫小牧の北洋大
    あす中国人留学生と交流イベント 苫小牧の北洋大

       苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は13日午後4時20分から、同大図書館前のスペースで、中国人留学生との交流イベントを開く。中国語を勉強したい人や、中国人留学生と対話したい人などが対象。地域住民の参加も歓迎する。時間は約1時間、参加無料。  同大の中国人講師2人や留学生が参加。「北海道

    • 2023年4月12日
  • 苫小牧支援学校で入学式 楽しみ!学校生活
    苫小牧支援学校で入学式 楽しみ!学校生活

       苫小牧市明徳町の苫小牧支援学校(小笠原正樹校長、児童生徒数78人)で11日、入学式が行われた。新入生22人(小学部11人、中学部11人)は晴れやかな表情を浮かべ、これからの学校生活への期待に胸を膨らませていた。  保護者や教職員、在校生らに拍手で迎えられ体育館に入場した新入生は、担任教諭に一

    • 2023年4月12日
  • マスク外し元気に 苫小牧市内の小学校で入学式
    マスク外し元気に 苫小牧市内の小学校で入学式

       苫小牧市内の23小学校で10日、一斉に入学式が行われ、新1年生1276人が新たな一歩を踏み出した。  沼ノ端小学校(吉岡ゆかり校長)には53人が入学。式では児童一人ひとりの名前が呼ばれ、それぞれ元気よく返事をして起立した。新型コロナウイルス対策のマスク着用を求めない国の新指針を受け、新入生の

    • 2023年4月12日
  • 障害者の労働手助け「ジョブコーチ」 苫小牧市が研修費助成 最大15万円
    障害者の労働手助け「ジョブコーチ」 苫小牧市が研修費助成 最大15万円

       苫小牧市は厚生労働省が定める職場適応援助者(ジョブコーチ)の普及に向け、資格取得にかかる研修費や宿泊費などの費用を最大15万円助成する。今年度も道内外で養成研修が予定されており、市は助成制度の活用を呼び掛けている。  ジョブコーチは働く障害者の職場適応を手助けするため、障害者と職場を橋渡しす

    • 2023年4月12日
  • 北星小新入生へ文具セット贈呈 苫小牧白鳥LC
    北星小新入生へ文具セット贈呈 苫小牧白鳥LC

       苫小牧白鳥ライオンズクラブ(LC、尾崎賢一会長)は10日、苫小牧北星小学校の新入児童47人に学習帳や色紙、鉛筆などの文具セットをプレゼントした。  30年以上前から毎年実施している社会貢献活動。コロナ禍でこの3年間は学校を通じて児童に贈ってきたが、今年は4年ぶりに対面式で行われた。  

    • 2023年4月12日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇ありがとう  昨年12月24日のクリスマスイブのたそがれに交差点で転倒、左手首を骨折しました。その時、親切に助けてくださった方にお礼を言いたく投稿させていただきました。横断歩道に倒れている私を起こして渡らせてくださり、動けなくなってしまった私に付き添って救急車を呼び、その救急隊の方へ私の転

    • 2023年4月12日
  • 殺処分作業90.8%に 千歳の養鶏場鳥インフル
    殺処分作業90.8%に 千歳の養鶏場鳥インフル

       道は、7日に千歳市の養鶏場(飼養約31万羽)で発生した高病原性鳥インフルエンザの防疫措置について、殺処分作業は11日正午時点で全体の90・8%、28万1283羽まで進んだと発表した。道職員は常時90人体制の3交代、市町村・農協等は常時約10人体制(朝・昼)で作業している。  また、同農場の疑

    • 2023年4月12日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (13日) 苫小牧 東京出張。 千 歳 午後1時30分、防衛省所管補助事業等実務担当者研修会(北ガス文化ホール)。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前9時、白老ライオンズクラブによる寄贈。午前10時、苫小牧砂防海岸事務所長来庁。午前11時、北海道電力室蘭支社長来庁。午後2時、

    • 2023年4月12日
  • 「北海道のむヨーグルト」 シリーズ新発売 よつ葉乳業 初の機能性表示食品
    「北海道のむヨーグルト」 シリーズ新発売 よつ葉乳業 初の機能性表示食品

       よつ葉乳業(本社札幌市)はこのほど、同社初の機能性表示食品「北海道のむヨーグルト」シリーズ=写真=を新発売した。  乳原料は北海道産のみ。濃厚なミルク感、とろりとした食感にこだわったヨーグルトで、同社が保有・使用する乳酸菌YRC3780株は仕事や勉強による一時的な心理的ストレスを和らげ、睡眠

    • 2023年4月12日