車体えぐれ、ガラス散乱 八雲町バス・トラック衝突事故 住民ら驚き
- 2023年6月19日
車体は大きくえぐれ、道路にはガラスが散乱していた。渡島管内八雲町の国道で18日起きた高速バスとトラックの衝突事故。現場はドクターヘリや救急車、警察車両が駆け付け、騒然とした雰囲気に包まれた。 事故は正午ごろ発生。バスは正面のガラスが割れ、突っ込んだとみられるトラックは道をふさぐように横向き
車体は大きくえぐれ、道路にはガラスが散乱していた。渡島管内八雲町の国道で18日起きた高速バスとトラックの衝突事故。現場はドクターヘリや救急車、警察車両が駆け付け、騒然とした雰囲気に包まれた。 事故は正午ごろ発生。バスは正面のガラスが割れ、突っ込んだとみられるトラックは道をふさぐように横向き
苫小牧社会保障推進協議会(宮崎有広会長)は14日、通院医療費の助成制度の対象年齢を現行の小学校就学前から中学卒業まで延長するよう苫小牧市に要望書を提出した。合わせて昨年12月ごろから集めてきた署名4903筆も届けた。 医療や介護、福祉などの制度の改善や充実を求め、さまざまな運動を展開してい
自民党道連(伊東良孝会長)は18日、札幌市内で第86回定期大会を開き、任期満了に伴う役員改選で新会長に中村裕之衆院議員(道4区)を選出した。幹事長も冨原亮道議(函館市区、道議会議長)から村木中道議(岩見沢市区)に交代した。今秋にも衆院解散・総選挙の可能性が高まる中、中村新体制で選挙戦に臨む。
苫小牧市元中野町在住で苫小牧美術協会会員の室谷孝枝さんと孫の未晴さんによる絵画の小品展が23日まで、同町の苫小牧信用金庫中野支店で開かれている。 室谷さんは約20年前に同金庫から絵画展の開催を依頼され、毎年実施。18回目となる同支店で、以前から「一緒に開きたい」と考えていた未晴さんとの合同
国民民主党道連(臼木秀剛代表)は18日、札幌市内で第3回定期大会を開き、2023年度活動方針を決めた。役員も改選し、臼木代表が退任し新代表に党副代表を務める浜野喜史参院議員(比例代表)を選任した。 定期大会には約60人が出席。来賓で出席した党本部の川合孝典幹事長代行は自民党1強政治の弊害を
◇厚真町で震度5弱(11日) 午後6時55分ごろ、浦河沖を震源とする地震があり、厚真町、浦河町、千歳市で震度5弱の揺れを観測した。地震の規模を示すマグニチュード(M)は6・2。津波はなかった。2018年の胆振東部地震との関連はない。苫小牧、安平、むかわは震度4。厚真は災害対策本部を設置。被害は確認
(20日) 苫小牧 午後1時40分、苫小牧港管理組合議会臨時会(ハーバーFビル)。午後6時、新明あけぼの企業連絡協議会総会後の懇親会(ホテルウィングインターナショナル苫小牧)。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午前11時、石狩川振興財団定時評議員会(札幌市)。 白 老 午前10
◇有意義な講座 先日、防災についての学習会に参加して有意義な時間を過ごしてきました。苫小牧市の出前講座の講師は千歳市から来られて、今まさに興味と関心の持たれる内容を短時間ではあってもビデオと資料を基に詳しく、正しく、分かりやすく、聞く人にも十分に伝わるようにと一生懸命話してくださいました。
苫小牧市の川沿町と柏木町、両町内会の交通安全母の会のメンバーを中心に約40人が14日、コープさっぽろパセオ川沿店前(市川沿町)の道道苫小牧環状線で旗の波をつくり、走行する車のドライバーなどに安全運転を訴えた。 毎年恒例の取り組みで、コロナ禍で中止していたため、4年ぶりに実施した。
苫小牧市は13日、市内の保育園などに花苗を植えたプランターを寄贈したコスモ建設共栄会(成田嘉彦会長)に感謝状を贈った。 同会はコスモ建設苫小牧店(市新開町)の協力業者約30社による組織。寄贈は2002年から地域貢献として続けている。今年は5月に同店の工場で出た端材でプランターを作って花苗を
材料(2人分) ・豚肩ロース肉とんかつ用 100グラムを2枚 ・塩 2つまみ ・粗びき黒こしょう 2振り ・小麦粉 大さじ1 ・オリーブオイル 大さじ1 ・ラビゴットソース 粗みじん切り玉ネギ 1/8
18日正午ごろ、渡島管内八雲町野田生の国道5号で、都市間高速バスとトラックが衝突した。道警によると、双方の運転手とバスの乗客計17人が搬送され、うち5人の死亡が確認された。道警は現場の状況などから、トラックが対向車線にはみ出してバスと衝突したとみて、過失運転致死傷容疑も視野に捜査を進めている。
苫小牧市明野新町の苫小牧泌尿器科・循環器内科(林謙治院長)が、前立腺肥大症の新しい治療法「WAVE治療」を導入した。高温水蒸気の熱で前立腺を退縮させることで、施術時間の短縮や出血を抑えることを可能にした、体への負担が少ない低侵襲医療。高齢者などリスクの高い患者にも対応し、林院長は「前立腺肥大症治療
苫小牧市柳町で環境事業を総合的に展開するTOMASEI(とませい)ホールディングス(渡辺秀敏代表)が7月25日から、子どもたちの絵を印刷したごみ収集車1台の運行を予定している。初の取り組みで、渡辺代表は「ラッピングされたごみ収集車を見て、ほっこりとした気持ちになってほしい」と話している。
苫小牧市樽前で盆栽工房「OWL(オウル)盆山」を営む安藤秀俊さん(72)と、東胆振の盆栽愛好者でつくる「ちょこ盆の会」は17日、市内外の愛好家から作品を募った初の盆栽展示会を市サンガーデン(末広町)で始めた。18日まで。 作品の種類を限定したり、ルールを設けたりせず、楽しんでいる様子を表現
航空会社AIRDO(エア・ドゥ)は7月1日、新千歳―福岡線の就航1周年を記念し、同路線に搭乗客に「エア・ドゥグッズ」をプレゼントする。 同社が初めて九州に就航した定期便。1日1往復(新千歳は午前8時30分発、福岡は午前11時35分発)している。 当日は福岡行きの機内、福岡空港の搭乗
苫小牧市美原町の美容師川口将太さん(39)が、写真投稿アプリ「インスタグラム(インスタ)」で、宇宙人風に加工したウインナーを入れたユニークな弁当の写真投稿を続け、話題を呼んでいる。 川口さんは、昨年4月からインスタで職場に持参する弁当の写真投稿を開始。手作り弁当の写真を毎日投稿しているイン
苫小牧市は今年度、市民のボランティア活動に対し換金可能なポイントを付与する「介護支援いきいきポイント事業」の登録対象を、従来の65歳以上から40歳以上に引き下げた。より多くの若い世代に地域活動への参加を促し、住民同士の支え合いの輪を広げたい考え。7月からはポイント付与対象となる活動も拡大し、一層の
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は16日、2024年度の専攻科入学者選抜学力試験を行った。来年3月に卒業予定の5年生14人が、より高度な知識を習得に向けた試験に臨んだ。 数学の筆記試験と面接試験を実施。筆記試験の開始が告げられると、受験生は緊張感を漂わせながら真剣な面持ちで計算問題な
17日午前9時26分ごろ、青森県東方沖を震源とする地震があり、厚真町、安平町、むかわ町などで震度2を観測した。気象庁によると、震源の深さは約20キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は5・7。このほか関係分の震度は次の通り。 ▽震度2 千歳市、新冠町、新ひだか町、浦河町、様似町、えりも
16日午前10時ごろ、むかわ町穂別仁和の町道で、草刈りの下見をしていた森林組合の男性が道路を横断するヒグマ3頭を目撃し、苫小牧署穂別駐在所に通報した。 同署によると、ヒグマの体長は1頭が約2メートル、残り2頭は約1メートル。付近にはヒグマの足跡とみられる痕跡も複数見つかった。 現場
苫小牧市民管弦楽団のメンバーを中心に構成するアンサンブル「ブランシェ」によるディナーコンサートが16日、苫小牧市錦町の第一洋食店で開かれた。全40席は満席で、参加者は豪華な料理に舌鼓を打ちながら豊かなハーモニーを満喫した。 ブランシェはフルートとバイオリン、ビオラ、チェロ、ピアノの5人組。
工業科設置高校で学ぶ生徒たちが、学校生活を通じて学んだことを発表する「第35回北海道高等学校産業教育体験発表大会工業部会の部」が14日、苫小牧工業高校で開かれた。道内9校の代表9人が出場し、同校電気科3年の酒井俊輔さん(17)が優秀賞(2位)を獲得。9月30日に札幌市内で開かれる農業や商業など専門
苫小牧税務署管内の青色申告会で構成する苫小牧地方青色申告会連合会(平田幸彦会長)は14日、苫小牧市内のホテルで2023年度定時総会を開き、事業計画を承認した。 事業計画の最重点項目として▽消費税制の簡素化▽青色申告特別控除を10万円から20万円へ引き上げ▽災害損失控除の創設―など6点を挙げ
苫小牧電気工事業協同組合の安全協議会(大森一夫会長)は14日、苫小牧市内の建築現場など80カ所の安全パトロールを実施した。 委員ら13人が4班に分かれ、▽電力機器のコンセントは適切な物を使用しているか▽電線引き込みポールの損傷有無―などを細かく見て回り、安全を確認した。 パトロール
千歳支笏湖小学校(東峰宏紀校長)の2~6年生7人は14日、支笏湖に放流するチップ(ヒメマス)の稚魚のひれ切り作業を、湖近くのふ化場で体験した。ひれ切りはチップの個体管理や回帰率の調査に役立てるのが狙い。 児童たちは防水用の前掛けを着け、水槽前に座って挑戦した。放流事業を担う支笏湖漁業協同組
5月5日。苫小牧市の演劇界に多大な貢献をされた重鎮の訃報が届く。劇団群’73前代表の鳥嶋清嗣朗さん。ゆのみの執筆依頼を頂き、何を書こうかと考えていた矢先のこと。この文章は鳥嶋さんの通夜の夜に書いた。ゆのみの原稿は自分と鳥嶋さんや、自分と演劇との関わりを思い出しながらつづることにする。 私が
道教委は16日、2024年度公立高校入試で各校が独自に選抜方法を決める学校裁量と推薦の実施校を発表した。 学力検査は210校332学科で実施する。特定教科を高い配点とする傾斜配点は苫小牧南など13校13学科で実施する。実技は2校2学科、面接は苫小牧西など157校258学科で行う。
道は16日午後、鈴木道政2期目の最初の政策予算となる2023年度補正予算案を発表した。一般会計は2776億円で、知事選後の2定(第2回定例道議会)提出補正予算としては前々回(15年、2760億円)を上回り過去最大規模。「直向(ひたむ)きに北海道を前へ」を掲げた知事選公約の基本政策を積極的に盛った。
鈴木直道知事は16日、記者会見し、第2回定例道議会に提案する補正予算案の概要を説明した。2期目最初の政策予算となった補正について「公約として掲げた基本政策を実行に移すことはもとより、(当選後)2カ月間でこれまで進めてきた取り組みが目に見える形で動き始めている」とし、「こうした動きを加速していくため