ゼロカーボン基金創設 100億円で看板政策推進 鈴木道政2期目
- 2023年6月20日
16日に発表された鈴木道政2期目最初の政策予算(2023年度補正予算案)の目玉となっているのが、「北海道地球温暖化防止対策基金」(通称・ゼロカーボン北海道推進基金)の創設だ。100億円規模の基金で、初年度は26事業に計19億円を活用する予定。環境と経済の好循環を図りつつ、看板政策の「ゼロカーボン北
16日に発表された鈴木道政2期目最初の政策予算(2023年度補正予算案)の目玉となっているのが、「北海道地球温暖化防止対策基金」(通称・ゼロカーボン北海道推進基金)の創設だ。100億円規模の基金で、初年度は26事業に計19億円を活用する予定。環境と経済の好循環を図りつつ、看板政策の「ゼロカーボン北
大雪等による新千歳空港での滞留者解消を協議する四回目の連携会議が19日、札幌市内で開かれた。北海道エアポート(千歳、HAP)やバス、ハイヤー事業者は、JRが運休した場合、利用客をバスで大谷地(札幌市厚別区)バスターミナルに輸送する現行対策に加え、同ターミナル周辺のタクシー乗り場にもバスを乗り入れる
渡島管内八雲町で高速バスとトラックが衝突し、5人が死亡した事故で、亡くなったバスの乗客3人が運転席すぐ後ろの前方右側の3列に座っていたとみられることが19日、道警やバス運行会社への取材で分かった。トラックが対向車線にはみ出してバスの前方と衝突したとみられ、道警が詳しく調べている。 道警は同
渡島管内八雲町で起きたトラックとの衝突事故で亡くなったバスの乗客、函館市職員の若崎友哉さん(33)は昨年に結婚したばかりで、将来を嘱望されていた。上司らは「まじめで成績優秀」「働き者のいい男を亡くした」と悼んだ。 若崎さんは2012年市役所入り。市教育委員会を経て、20年春から人事課に勤務
苫小牧信用金庫人事(19日) 専務理事(特任)経営統括副本部長兼総務部担当兼経営企画部担当 森本恭行▽常務理事(特任)審査管理部担当 畑信也▽常務理事(特任)経営企画部担当兼資金証券部担当兼コンプライアンス・マネーローンダリング・テロ資金供与対策統括室担当(専務理事 経営統括副本部長兼資金
(21日) 苫小牧 午後6時、苫小牧中央ライオンズクラブチャーターナイト52周年記念会公演(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午前8時30分、機械化部隊戦闘訓練評価支援センター方式による訓練研修(北海道大演習場恵庭地区訓練センター地域)。午後6時30分、千
札幌市清田区の高橋裕美さん(55)は、厚別区の英会話カフェ「コーエン」で働いていた。南アフリカ出身の経営者デール・フィルユンさん(67)によると、海外出身の講師陣に混じり、お客さんに英語を教えていた。 事故翌日の19日は定休日だったが、デールさんは高橋さんをしのんで訪れた客と生前の様子を語
電飾やペイントなどで装飾したデコレーショントラック(デコトラ)愛好家でつくる北海道はまなす会(野田佳秀総長)は18日、デコトラのチャリティー撮影会を苫小牧市若草町の中央公園で開いた。同会の創立45周年を記念して実施し、道内外から約200台が集結。家族連れやファンが目を輝かせ見入っていた。
苫小牧間税会(市町峰行会長)は16日、苫小牧市内のホテルで2023年度通常総会を開き、事業計画や収支予算を原案通り承認した。 23年度は消費税や間接税全般に関する研修会を年1~2回開くほか、「税の標語」募集活動などを実施する。また、国税電子申告・納税システム(e―Tax)の利用促進に取り組
NPO法人障がい者就労支援の会の障害者向け福祉事業所「あかり家」(札幌市中央区)は30日まで、千歳市の支笏湖ビジターセンター多目的室でアート展「息衝(つ)く北の大地」を開催している。事業所の利用者やスタッフ計17人が、個性豊かな作品を出品している。 同事業所利用者のイラスト入りの一筆箋(い
苫小牧工業高校(諸橋宏明校長)は7月1日~8月13日の土日曜日、同校の部活動の様子を見学できる「部活動開放」を行う。市内や近郊の中学3年生と保護者が対象で、23日まで参加者を募集している。 進路選択の一助に―と初めて企画した。実施日は7月が1、2、8、9日の4日間、8月が12、13両日。
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は15日、中学3年生を対象に授業見学ツアーを校内で行った。市内外から約120人が参加し、学習風景や施設を見て回りながら同校の教育に理解を深めた。 進路選択に役立ててもらうのが目的。同日は2回実施し、4月に入学した1年生の実践型授業と入学後に製作したモデル
苫小牧市文化会館はこのほど、市旭町の苫小牧聖ルカ幼稚園(小貫多喜子園長)と同館入り口横の花壇を整備した。職員と同園の年長児16人で黄色とオレンジ色のマリーゴールドの花苗70株を植えた。 地域交流を目的に、10年ほど前から続けている取り組み。 職員が植え方を説明した後、園児たちが事前
西村康稔経済産業相は18日、千歳市の工業団地「千歳美々ワールド」を訪れ、次世代半導体製造Rapidus(ラピダス、東京)の工場建設予定地を視察した。鈴木直道知事と横田隆一千歳市長は現地で「次世代半導体製造拠点のインフラ整備」を求める要望書を西村氏に手渡した。 経産省はこれまでに3300億円
18日正午ごろ、渡島管内八雲町野田生の国道5号で、都市間高速バスとトラックが衝突した。道警によると、双方の運転手とバスの乗客計17人が病院に搬送され、うち5人の死亡が確認された。道警は現場の状況などから、トラックが対向車線にはみ出してバスと衝突したとみて、過失運転致死傷容疑も視野に捜査を進めている
苫小牧地方総合開発期成会(会長・岩倉博文苫小牧市長)は、2024年度重点開発に関する要望活動を展開している。「室蘭児童相談所苫小牧分室への一時保護所機能の設置」を新規要望に盛り込むなど、国や道などに25項目の実現を求めている。 9日には岩倉市長ら東胆振1市4町の首長が胆振総合振興局を訪れ、
苫小牧発明研究会(園田政廣会長)は23日まで、苫小牧信用金庫三条支店(矢代町)で恒例のロビー展を開いている。会員のアイデア作品約20点を展示し、訪れた人を楽しませている。 楽に除雪できるようスノーダンプに車輪を装着し、今年4月に意匠登録された装置をはじめ、ゴルフボールで体のつぼを刺激できる
日本政策金融公庫室蘭支店(室蘭市)がまとめた胆振・日高管内の2022年度の創業融資実績は、前年度比8件減の70件だった。中でも創業前融資は同17件増の52件となり、新型コロナウイルス禍前と同水準となった。 創業前融資は「コロナ前」の19年度と比べて4件増で、同支店は「コロナ禍を受け、創業を
東京都美術館で5月12~18日に開催された美術協会純展主催の第52回全国公募展で、苫小牧市澄川町の主婦粟根久美子さん(64)の抽象画「絵のスクラップ」が文部科学大臣賞に輝いた。最高賞の協会賞に次ぐ高評価で、粟根さんは「誰に何と言われようと、これで良いと思えた作品」としながら「入賞できるとは思ってい
苫小牧市宮前町の錦岡樽前山神社で17、18の両日、例大祭が行われた。今年は円空作の樽前権現像が奉納されて100年の節目。2日間で家族連れら約4000人が足を運び、にぎわいを見せた。 境内にはたこ焼きやフランクフルト、型抜きといった約30の屋台が出店。親子連れらが行列をつくり、特設ステージも
苫小牧吹奏楽連盟は17日、苫小牧市民会館で第11回春の吹奏楽祭を行った。小学生~社会人の22団体から659人が参加。約700人の聴衆を息の合った演奏で魅了した。 苫小牧啓明中学校吹奏楽部は20人で「SEKAI NO OWARI」の炎と森のカーニバルや受け継がれゆくものを披露。苫小牧東高校吹
一般財団法人自然公園財団支笏湖支部は17日、樽前山の北山麓に位置する苔の回廊「楓沢(かえでさわ)」を巡る自然観察イベントを行った。コケに覆われた渓谷の神秘的な情景が参加者を魅了していた。 市内外の5人が参加し、千歳市モラップの旧モーラップ樽前荘前の駐車場から同支部の自然解説員先田次雄さん(
本道上空に暖い空気が流れ込んだ影響で17日、道内各地で気温が上昇した。苫小牧市も平年より9・1度高い26・5度(午前11時48分)まで上がり、最高気温が25度以上の「夏日」を今年初めて観測した。 室蘭地方気象台によると、同日、東胆振地域の全6観測地点で夏日になったのは他に厚真(26・1度)
18日午前8時55分ごろ、むかわ町生田の道道平取厚真線を車で走行中の男性が道路を横断するヒグマ4頭と遭遇し、うち1頭をはね、110番通報した。 苫小牧署によると、4頭の体長は不明だが親グマ1頭、子グマ3頭。はねられた1頭は子グマとみられ、間もなく死んだ。残る3頭は道路を南から北へ横断し、森
17日午後0時30分ごろ、JR室蘭線鷲別―白老間の下り線で架線への送電が一時的に遮断されるトラブルがあった。 JR北海道によると、同線富浦―登別間の架線にヘビが接触したことが原因とみられる。除去作業や設備点検を経て約1時間半後に運転を再開させたが特急列車を含む7本が運休し、約730人に影響
8日(木)▽遺失物横領 木場町から元町までの間=商業施設から自宅までの間で無くした財布が盗まれる 9日(金)▽窃盗 錦町=飲食店で財布 10日(土)▽器物損壊 緑町=共同住宅駐輪場で車に線状の傷 13日(火)▽窃盗 豊川町=共同住宅駐輪場で施錠中の自転車 14日(水)▽窃盗 糸
17日午後6時37分ごろ、日高地方東部を震源とする地震で、浦河町で震度2を観測した。気象庁によると、震源の深さは約60キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は4・1と推定。関係分の震度は次の通り。 震度1=千歳市、厚真町、安平町、むかわ町、新冠町、新ひだか町 ◇
苫小牧市内の25小中学校と苫小牧支援学校の給食で16日、地場産のホッキ貝を使った「とまこまいホッキカレー」が提供された。 水揚げ日本一を誇るホッキ貝の味に慣れ親しんでもらおうという特別メニューで、計4・5トンのホッキ貝を使用。地産地消を推進する苫小牧漁業協同組合とマルゼン食品(樽前)の協力
苫小牧市本町の苫小牧中央ボウル(中村裕信社長)は「ボウリングの日」の22日、午前9時から正午までレーンを無料開放する。午後からも1ゲーム250円、10ゲームまで1000円投げ放題と格安で楽しむことができる。また高校生以下の来場者先着80人にトートバッグをプレゼントする。 日本ボウリング場協
西村康稔経済産業相が18日、次世代半導体製造Rapidus(ラピダス、東京)の千歳市の工場建設予定を視察したのを受け、同社の小池淳義社長と鈴木直道知事、横田隆一千歳市長が現地で会見した。 小池社長は「工場にとって水の給排水は大事。安全かつふさわしい量をタイムリーに提供していただけるよう道、