• 地域の歴史継承へ 勇払 浄生寺で4年ぶり盆踊り
    地域の歴史継承へ 勇払 浄生寺で4年ぶり盆踊り

       苫小牧市勇払の浄土真宗本願寺派浄生寺は19日、4年ぶりの盆踊りを境内で行った。ふるさとの思い出づくりに―と檀家や世話人有志らの協力で2019年に始まったが、コロナ禍で3年間中止していた。今年から、町内で毎年8月20日に開催される開拓先駆者慰霊祭の前日に行うことも決め、地域に残る八王子千人同心の歴史

    • 2023年8月22日
  • 在校生への応援決める 専修大学道連合校友会苫支部総会
    在校生への応援決める 専修大学道連合校友会苫支部総会

       専修大学北海道連合校友会苫小牧支部(上原毅支部長)は18日、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で2023年度総会を開いた。今年度も引き続き、在校生の部活動の応援などを行うことを決めた。  市内の会員14人が出席し、今年度の事業を審議。在校生の父母と交流を深める育友会地区懇談会の札幌市での

    • 2023年8月22日
  • 縁日や音楽楽しむ 沼ノ端神社祭典
    縁日や音楽楽しむ 沼ノ端神社祭典

       沼ノ端神社祭典(実行委員会主催)が19、20両日、苫小牧市沼ノ端中央の同神社境内で開かれた。地域住民らが訪れ、屋台の料理やステージ発表を楽しんだ。  会場には、焼きそばやたこ焼きを提供する屋台をはじめ、金魚すくい、射的、くじ引きなど縁日ムードの漂う露店が計30店舗ほど並んだ。ビアガーデンは境

    • 2023年8月22日
  • 日ごろの練習成果を発揮 道樽前岳風会苫小牧支部吟詠発表会
    日ごろの練習成果を発揮 道樽前岳風会苫小牧支部吟詠発表会

       詩吟の北海道樽前岳風会苫小牧支部(伊藤岳旻支部長)は20日、苫小牧市文化会館で吟詠発表会を開いた。同支部傘下の市内25団体の会員約90人が出演し、日ごろの練習成果をステージで披露した。  出演者は、漢詩、俳句、和歌などを、1人で吟じる独吟や複数人による合吟、連吟で発表した。  それぞれ

    • 2023年8月22日
  • 22年度観光入り込み客 コロナ禍からV字回復
苫小牧は前年比43・8%増213万人
    22年度観光入り込み客 コロナ禍からV字回復 苫小牧は前年比43・8%増213万人

       胆振総合振興局がまとめた2022年度の管内観光入り込み客数は1417万5600人で、前年度比49・5%(469万6100人)増と大幅に伸びた。管内の全4市7町で前年度を上回り、新型コロナウイルス感染拡大の影響で大幅に落ち込んだ20、21両年度からV字回復。東胆振では、苫小牧市が前年度と比べて4割以

    • 2023年8月21日
  • 貿易赤字過去最大4993億円 苫小牧港上半期
    貿易赤字過去最大4993億円 苫小牧港上半期

       函館税関苫小牧税関支署がまとめた苫小牧港の貿易概況によると、上半期(1~6月)の輸出入総額は前年同期比11・1%増の6960億7100万円だった。統計が残る1976年以降、上半期としては過去最高。円安や物価高の影響により、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は4993億7200万円の赤字で過去最大。い

    • 2023年8月21日
  • トマベイウオーターフロント 過去最高の人出 市外客が増加
    トマベイウオーターフロント 過去最高の人出 市外客が増加

       7月に苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で4日間にわたって開かれたイベント「キッチンカー21@トマベイウオーターフロント」の入場者数は2万1403人で、前年比1・5%(307人)増えた。開催日数が前年よりも1日減ったが、1日当たりの平均入場者数は26%増で、2年連続で過去最高を更新した。

    • 2023年8月21日
  • DJプレイに酔いしれる 大町で路上音楽イベント
    DJプレイに酔いしれる 大町で路上音楽イベント

       苫小牧観光協会(市町峰行会長)は19日、苫小牧市大町の市道一条通で、DJアーティストを招いた音楽イベントを初開催した。音楽プロデューサーとして東京五輪開幕式の音楽監督を務め、DJとしても活躍する田中知之さんらが駆け付け、訪れた観客約150人(主催者発表)をプレイと音色で酔わせた。  同協会が

    • 2023年8月21日
  • 難関の情報処理国家資格に合格 苫小牧総経高の小笠原さんと安念さん
    難関の情報処理国家資格に合格 苫小牧総経高の小笠原さんと安念さん

       苫小牧総合経済高校情報処理科3年の小笠原咲良さん(18)と情報処理科3年の安念温菜(はるな)さん(18)が、ITエンジニアの登竜門とされる情報処理の国家資格「基本情報技術者試験」に合格した。同校から合格者が出るのは22年ぶり。コンピューター部に所属する2人は、こつこつと勉強を重ねた成果に「うれしい

    • 2023年8月21日
  • 25日に子ども服交換と雑貨販売 苫小牧
    25日に子ども服交換と雑貨販売 苫小牧

       子育て支援とハンドメード雑貨のイベントを融合させた催し「LIFE UP(ライフアップ)マーケット」が25日午前10時~午後3時、苫小牧市総合体育館で開かれる。手作り品の展示販売と、子ども服の交換イベント「おさがり交換会」を同時開催する初の試みで、雑貨ファンや子育て世代の気軽な来場を呼び掛ける。

    • 2023年8月21日
  • 住居侵入容疑で配管工の男逮捕 苫小牧
    住居侵入容疑で配管工の男逮捕 苫小牧

       苫小牧署は19日、苫小牧市拓勇西町2の配管工、佐藤慎一郎容疑者(47)を住居侵入の疑いで現行犯逮捕した。「間違いない」と容疑を認めている。  逮捕容疑は19日午後9時半ごろ、正当な理由がないにもかかわらず、市内の30代女性宅に侵入した疑い。  同署によると、女性は帰宅したところ居間にい

    • 2023年8月21日
  • 厚真町の道道でヒグマ目撃
    厚真町の道道でヒグマ目撃

       19日午後4時40分ごろ、厚真町豊川の道道豊川遠浅停車場線を走行中のドライバーが道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、安平町の社台スタリオンステーションの職員を通じて苫小牧署に通報した。  同署によると、ヒグマの体長や目撃後の足取りなど詳細は不明だが、現場周辺でふんや足跡などの痕跡は見つかってい

    • 2023年8月21日
  • ふるさと安全情報
    ふるさと安全情報

       9日(水)▽窃盗 緑町=共同住宅敷地内で玄関前から健康器具  10日(木)▽器物損壊 東開町=一般住宅敷地内で車の運転席ドアに線状の傷、新開町=共同住宅敷地内で車のハッチバックに線状の傷  12日(土)▽窃盗 音羽町=共同住宅車庫内でナンバープレート、花園町=共同住宅駐輪場で無施錠の自

    • 2023年8月21日
  • 苫小牧3人と2町内会へ防犯功労者等表彰 長年の功績たたえる
    苫小牧3人と2町内会へ防犯功労者等表彰 長年の功績たたえる

       札幌方面防犯団体連合会の2023年度防犯功労者等表彰伝達式が18日、苫小牧署で行われた。防犯功労者として、同署地域安全活動推進委員連絡協議会委員を27年間務めた市内の3人、防犯ボランティア団体として長年活動した2町内会の功績をたたえた。  3人は大町、錦町などの繁華街をパトロールする阿部勲さ

    • 2023年8月21日
  • 道の農業インターンシップに参加しよう 白老町などの21農場で受け入れ
    道の農業インターンシップに参加しよう 白老町などの21農場で受け入れ

       道は全道各地の農家の協力を得て、16歳以上なら誰でも参加できる農業インターンシップ制度を実施している。道内7管内の21農場・牧場で2泊3日程度の就業体験ができる。  受け入れ先は、十勝、胆振、上川、オホーツク管内などで、東胆振は白老町の徳寿ファームのみ。研修内容は、収穫作業や経営者・従業員と

    • 2023年8月21日
  • 札幌で保健師の就職説明会 26日 東胆振から安平町参加
    札幌で保健師の就職説明会 26日 東胆振から安平町参加

       道市町村保健活動連絡協議会は26日、市町村で働く保健師の合同就職説明会を札幌市中央区南2西14の国保会館で開催する。58市町村がブースを出展し、東胆振からは安平町が参加する。全道規模の就職説明会は初めての試み。  道内の看護師・保健師養成学校に在学している人や、将来市町村保健師として働きたい

    • 2023年8月21日
  • JR北のお盆利用は前年同期比1.5倍 東室蘭―苫小牧特急増加率最も大きく
    JR北のお盆利用は前年同期比1.5倍 東室蘭―苫小牧特急増加率最も大きく

       JR北海道は10~17日のお盆期間8日間の利用状況をまとめた。東室蘭―苫小牧など特急の都市間輸送実績は主要4線区で21万3600人と前年度同期の1・5倍に上ったが、コロナ禍の影響を受けていない2018年度の86%にとどまった。  主要4線区の内訳を見ると、東室蘭―苫小牧の「北斗」「すずらん」

    • 2023年8月21日
  • 来月5日から相続登記・遺言書保管制度の相談会 法務局苫小牧支局
    来月5日から相続登記・遺言書保管制度の相談会 法務局苫小牧支局

       札幌法務局苫小牧支局(苫小牧市旭町)は、9月5~9日に同支局で開催する相続登記や遺言書保管制度に関する個別相談会の参加予約を22日から受け付ける。5~8日が各日先着5組、9日は同14組。  来年4月に義務化される相続登記の申請方法をはじめ、同支局が独自に行っている遺言書の保管制度、遺言書の書

    • 2023年8月21日
  • トークネット
    トークネット

        ◇オンライン講習  先日、運転免許の更新の通知が届き、優良講習者でマイナンバーカードを持っている人はオンラインで講習を受けることができると知り、早速スマホで30分の講習を受けました。途中で講習に対する簡単な問題が2問と本人確認の画像送信が2回ありましたが、講習会場へ行く面倒がなく

    • 2023年8月21日
  • ゾウの赤ちゃん誕生 柵越し飼育で国内初 円山 動物園
    ゾウの赤ちゃん誕生 柵越し飼育で国内初 円山 動物園

       札幌市円山動物園は20日、アジアゾウの「パール」(19歳)が19日に赤ちゃんを出産したと発表した。同園では、飼育員が柵越しに世話をし、動物と同じ空間に入らない「準間接飼育」を導入しており、この飼育方法でのゾウ出産は国内初という。  同園によると、生まれたのは19日午後10時40分ごろで、体重

    • 2023年8月21日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (22日) 苫小牧 午後4時、苫小牧都市再生プロジェクト委員会。午後6時30分、まちかどミーティング=音羽町・木場町(住吉コミュニティセンター)。 千 歳 午前10時、「空の日」航空安全祈願祭(千歳神社本殿)。午後1時30分、石狩地域づくり連携会議(札幌市)。 恵 庭 午前11時

    • 2023年8月21日
  • ウイークリーみんぽう(8月12~19日)
    ウイークリーみんぽう(8月12~19日)

       ◇ススキノ切断遺体事件、親子3人殺人容疑で再逮捕(14日) 札幌市の繁華街ススキノのホテルで頭部を切断された男性の遺体が見つかった事件で、道警は田村瑠奈容疑者(29)と、父親で医師の修(59)、母親の浩子(60)両容疑者を殺人の容疑で再逮捕した。7月1日深夜~2日未明、札幌市中央区のホテル客室で共

    • 2023年8月21日
  • 地元農産物に長い列 「ちとせ軽トラマルシェ」にぎわう
    地元農産物に長い列 「ちとせ軽トラマルシェ」にぎわう

       「2023ちとせ軽トラマルシェ」(同実行委員会主催)が19日、道の駅サーモンパーク千歳(千歳市花園2)のイベント広場で開かれた。キッチンカー10台と軽トラ15台が出店し、ザンギやたこ焼きなどを販売した。  青空の下、実行委名誉委員長の横田隆一千歳市長が「生産者と消費者の交流を通じ、地元の農業

    • 2023年8月21日
  • 26日かでる2・7 「アイヌ民族文化祭」 講演や古式舞踊も
    26日かでる2・7 「アイヌ民族文化祭」 講演や古式舞踊も

       北海道アイヌ協会は26日午後1時から、アイヌ民族文化祭2023を札幌市中央区のかでる2・7で開く。  今年で36回目の開催で、道や札幌市などが後援。先住民族アイヌの文化を広く道民に紹介し、理解を深めてもらうのが狙い。  北大アイヌ・先住民研究センターの北原モコットゥナシ教授が「アイヌ・

    • 2023年8月21日
  • 来道者に交通安全呼び掛け 苫小牧西港フェリーターミナルで水際作戦実施
    来道者に交通安全呼び掛け 苫小牧西港フェリーターミナルで水際作戦実施

       苫小牧市などは18日、市入船町の苫小牧・西港フェリーターミナルで、来道者に交通安全を呼び掛ける「フェリー水際作戦」を実施した。商船三井フェリー「さんふらわあ ふらの」(1万3816トン)から下船したドライバーやライダーに、ビラなどを配って啓発した。  苫小牧署や市交通安全協会などから約50人

    • 2023年8月21日
  • サルコペニア予防学ぶ講座 市福祉ふれあいセンター
    サルコペニア予防学ぶ講座 市福祉ふれあいセンター

       加齢による筋肉量の減少や筋力の低下などによって体の機能が衰えた状態「サルコペニア」の予防法を学ぶ健康講座が30日午後1時半、苫小牧市双葉町の市福祉ふれあいセンターで開かれる。札幌市の北海道札幌資格支援学校付属理療研修センターが主催する市民向け公開講座で、受講は無料。  サルコペニアは、30歳

    • 2023年8月21日
  • 食中毒警報過去最長 記録的暑さ続き累計35日間 苫保健所管内
    食中毒警報過去最長 記録的暑さ続き累計35日間 苫保健所管内

       苫小牧保健所が管内(東胆振1市4町)に発令する食中毒警報は今季、通算5回で期間が35日間に達し、同保健所に記録が残る2007年以降で最長となった。暑さが続いていることによる全道的な傾向で、同保健所は「油断せずに食品を扱う際は細心の注意を払って」と呼び掛けている。  同保健所は7月7日に今季初

    • 2023年8月19日
  • ホッキアイスにコーヒー味登場 マルトマ食堂 苫小牧
    ホッキアイスにコーヒー味登場 マルトマ食堂 苫小牧

       苫小牧市汐見町のマルトマ食堂(三浦未店長)は、オリジナル商品「ホッキアイスクリーム」(250円)のコーヒー味を新たにメニュー化した。姉妹店マルミ商店(同町)でテークアウトもでき、三浦店長(44)は「甘い思い出を苫小牧でつくって」とPRしている。  ホッキアイスは2006年から販売の名物商品。

    • 2023年8月19日
  • 願い事かないますように エア・ドゥ 千歳神社に短冊奉納
    願い事かないますように エア・ドゥ 千歳神社に短冊奉納

       航空会社AIRDO(エア・ドゥ)は18日、七夕にちなんで新千歳空港など道内外10空港で集めた短冊約3600枚を千歳市の千歳神社に奉納した。同社の岡田浩千歳空港支店長ら従業員6人が参加し、「皆さまの願い事がかないますように」と神事に臨んだ。  旅の思い出の一つにしてもらおうと、2011年から続

    • 2023年8月19日
  • 新千歳―上海線来月27日再開 中国東方航空週2往復
    新千歳―上海線来月27日再開 中国東方航空週2往復

       中国の中国東方航空は18日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で運休していた新千歳―上海線を9月27日に再開すると発表した。  コロナ禍で2020年3月4日から運休しており、約3年半ぶりの復便。再開後は毎週水・日曜の週2往復、エアバス320型機(156席)を運航する。  同社は「コロナ前

    • 2023年8月19日