斉藤国交相、再開発事業視察 JR札幌駅周辺予定地
- 2023年8月23日
斉藤鉄夫国土交通相は22日午後、JR札幌駅周辺の「北5西1、西2地区市街地再開発事業」予定地をJRタワー38階の展望室から視察した。 秋元克広札幌市長、綿貫泰之JR北海道社長、小林知宏鉄道・運輸機構北海道新幹線線統括役らが、着工から12年目を迎えた北海道新幹線・新函館北斗―札幌間(全長約2
斉藤鉄夫国土交通相は22日午後、JR札幌駅周辺の「北5西1、西2地区市街地再開発事業」予定地をJRタワー38階の展望室から視察した。 秋元克広札幌市長、綿貫泰之JR北海道社長、小林知宏鉄道・運輸機構北海道新幹線線統括役らが、着工から12年目を迎えた北海道新幹線・新函館北斗―札幌間(全長約2
23日は全道各地で厳しい暑さとなり、最高気温は沿岸で30度くらい、内陸は35度前後の所が多い見込みです。旭川の予想最高気温は36度です。旭川では、1888年の統計開始から8月に36度以上の気温を観測したのは3回だけで、8月下旬に観測したことはありません。道内には内陸を中心に広く熱中症警戒アラートが
道は22日、札幌市内で鈴木直道知事の付属機関「北海道総合開発委員会」(委員長・寶金清博北大総長)を開き、新たな総合計画の策定作業に着手した。現行計画(2016~25年度)に代わるもので、(1)成長や潜在力の発揮(2)重要課題への対応(3)各地域の発展―の三つの視点を基本に検討。来年夏をめどに正式に
北海道労働局は25日午前10時から、札幌パークホテル=札幌市中央区南10西3=で「学生等・若者就職マッチングフェア2023」を開く。 道内の求人企業と来春大学卒業予定者、35歳未満の若年者とのマッチング機会を設け、一人でも多くの求職者が早期に内定を得られるよう促すのが目的。会場で合同企業説
北海道消費者協会は、8月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。ガソリンの全道平均価格は1リットル当たり177円8銭となり、前月から8円17銭(4・84円)の大幅な値上がりに。同協会の調査では、記録が残る2011年以降で最高値となった。 全国平均168円を目標にした国の元売り補助が段階的
(24日) 苫小牧 午後6時30分、まちかどミーティング=錦岡(もえぎ町総合福祉会館)。 千 歳 午前10時30分、企業訪問(札幌市)。午前11時15分、同。午後2時、記者会見。午後4時、道央廃棄物処理組合運営会議。午後4時30分、道央廃棄物処理組合臨時会。午後5時30分、同組合懇親会
苫小牧市のときわ町内会(小山征三会長)は19日、町内のすこやか公園で花火大会「第2回トキワの森花火」を開いた。小雨がぱらつく中、夜空に大輪を咲かせ地域住民らを魅了した。 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の番組テーマソングになった米ロックバンド、ジャーニーの「セパレイト・ウェイズ
苫小牧市の澄川西町内会(小鹿正夫会長)は20日、澄川6丁目公園(澄川町)で「第29回夏まつり」を行った。多くの家族連れらが来場し、子どもみこしやステージイベントなどを楽しんだ。 子どもみこしはコロナ禍で見送っていたが、4年ぶりに復活させた。小学生以下約30人が鉢巻きに法被姿で参加し、「わっ
苫小牧市の柏木町町内会(柳谷昭次郎会長)は19日、「第2回かしわぎ祭り」を町内の豊陵公園で行った。綿あめや焼き鳥などを販売する露店やキッチンカーが会場に並び、踊りや歌謡ショーなどのステージイベントが次々に繰り広げられ、昨年の2倍を超える約5000人が来場し、にぎわった。 同町内会では8月半
苫小牧電気工事士会(尾崎逸人会長)は19日、苫小牧市糸井の海岸でボランティア清掃をした。会員や上部団体の苫小牧電気工事業協同組合などから42人が参加。たばこの吸い殻やペットボトルなどのごみを拾い集め、地域の美化に貢献した。 15年以上続けている活動で参加者は火ばさみとごみ袋を手に約40分間
千歳市の支笏湖周辺の民間事業者らでつくる一般社団法人国立公園支笏湖運営協議会と環境省は21日、同省が2024年度から同湖の水辺利用者を対象に「支笏湖環境保全協力金」を導入する方針を示した。近年、同湖でカヌーやカヤックなどを楽しむ人が急増しており、協力金徴収を通じ、「環境保全と利用バランスの適正化」
本道上空が高気圧に覆われた影響で東胆振地域は21日、気温が上昇し、観測全6地点中3地点で真夏日となった。苫小牧市の最高気温も平年より5・2度高い28・6度。室蘭地方気象台によると、胆振管内では向こう1週間、最高気温が25度を超える「夏日」が続く予報で、市などは熱中症予防など体調管理に注意するよう呼
苫小牧市内の小中学校で22日、2学期の始業式が一斉に行われた。児童生徒たちは少し日焼けした顔でクラスメートとあいさつを交わし、新学期をスタートさせた。 苫小牧緑小学校(圓山芳史校長、児童数471人)は、午前8時25分から体育館で始業式を実施。圓山校長は「(2学期は)85日間の長い学期。さま
苫小牧市教育委員会の新たな外国語指導助手(ALT)として、リサ・アリッシュさん(23)、サラ・ウォーリーさん(29)、ジュリア・サンティニさん(24)の3人が22日以降、市内の小中学校で勤務を始める。このうち、今月7日付で着任したリサさんとジュリアさんが21日、岩倉博文を表敬訪問した。 リ
21日午後7時4分ごろ、十勝地方中部を震源とする地震があり、苫小牧市、厚真町、安平町、むかわ町などで震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約120キロで地震の規模を示すマグニチュードは4・2と推定される。 その他関係分の震度は次の通り。 震度1=新冠町、新ひだか町、浦河町、
22日午前6時半ごろ、JR室蘭線輪西―御崎間の一門通り踏切内で、人が倒れているのを室蘭発苫小牧行き普通列車の運転士が発見し、JR北海道の運行管理センターを通じて110番通報した。 室蘭署によると、倒れていたのは成人で発見時には死亡しており遺体の損傷が激しく、性別などは不明。同署は身元の確認
苫小牧市在住の歌手門田しほりさん(29)が、9月2、3両日に苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で開かれる複合型イベント「TOMAKOMAI MIRAI FEST(トマコマイミライフェスト)」のテーマ曲「begin(ビギン)」を26日に発表する。門田さん自ら作詞を担当し、複数の音楽配信サイト
陸上自衛隊第7師団(千歳市)は21日、2023年度長距離機動訓練の一環で、10式戦車など装軌車両13両を、東千歳駐屯地から苫小牧港・西港まで公道約30キロを自走させた。10式戦車1両が故障した他、苫小牧市内で車両が縁石に接触するトラブルはあったが、約2時間40分かけて自走訓練を終えた。 即
新千歳空港の24時間運用に関する苫小牧市地域協議会が21日、植苗ファミリーセンターで開かれた。植苗・美沢、沼ノ端、勇払の住民代表ら19人が参加し、道が住宅防音工事や地域振興対策の進捗(しんちょく)状況などを説明した。 道総合政策部の宇野稔弘交通企画監、市の木村淳副市長が冒頭あいさつで、新千
7月28日から水道設備の不具合で臨時休館していた苫小牧市植苗ファミリーセンターは22日、施設の利用を再開した。 市が敷地内や建物内の水道管を交換した。不具合の原因は調査中で、仮設のため本格的な復旧は今後詰めるという。 浴室はボイラー設備などを点検するため、23日から入浴が可能となる
日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)の航空3社がまとめたお盆期間(10~20日)の利用実績によると、北海道発着路線の国内線旅客数は前年同期比約1・1~1・2倍と増えた。期間中は台風の影響による運休もあったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響による落ち込みから回復が続い
東京商工リサーチ北海道支社は、道内企業のSDGs(持続可能な開発目標)に関するアンケート調査結果を発表した。既にSDGsに取り組んでいる企業は全体の42・8%。「取り組む予定」(23・5%)を合わせると、66・3%の企業が積極的であることが分かった。 一方、19・7%が「取り組む予定はない
イオン北海道(札幌市)は21日、同社が発行するカード「ほっかいどう遺産WAON」(22年3月~23年2月)を使ってイオングループ各店舗やWAON加盟店で買い物をした金額の一部1609万6910円をNPO法人北海道遺産協議会(石森秀三会長)に寄付した。23年度は白老町の「仙台藩白老元陣屋」の魅力向上
道は19日、農業アルバイトアプリの普及促進活動を道の駅サーモンパーク千歳(千歳市花園2)で行った。動画を用いて農業の魅力をPRしたり、アプリの操作方法を説明したりした。 少子高齢化による恒常的な担い手不足に加え、コロナ禍で外国人労働者の回復のめどが立たない中、1日数時間単位から就労が可能な
はまなす財団は、2023年度地域づくり活動発掘・支援事業として、白老町の一般社団法人SHIRAOI PROJECTSなど6団体の事業・活動を採択したと発表した。 内訳は、通常枠(上限100万円助成)がSHIRAOI PROJECTS、岩見沢市観光協会、美幌観光物産協会、渡島管内八雲町の道南
道は21日、むかわ町沖の海域で採捕したイガイ(ムールガイ)から検査の結果、国の定める規制値を超える毒性値が検出されたため、鵡川漁協は同日からイガイの出荷を自主規制していると発表した。 道によると、19日に採捕したイガイを調査会社が21日に検査したところ、国の規制値を0・03ポイント上回る下
(23日) 苫小牧 午前10時30分、北海道電力水素製造設備竣工式(苫東厚真発電所)。午後0時50分、同竣工祝賀会(グランドホテルニュー王子)。午後2時、イオン北海道からの企業版ふるさと納税に対する感謝状贈呈。午後2時30分、叙勲伝達式。午後6時30分、まちかどミーティング=弥生町(矢代町福
苫小牧市勇払地区の開拓に従事し、苫小牧発展の礎を築いた先人たちの冥福を祈る開拓先駆者慰霊祭が20日、勇払開拓史跡公園(勇払)で行われた。地域住民を中心に約40人が参列し、哀悼の意をささげた。 亡くなった八王子千人同心や勇払会所役人らを供養しようと、勇払自治会(萬誠会長)と勇払商工振興会(佐
北海道中小企業家同友会苫小牧支部友知会(中藪謙介会長)は19日、創立20周年の記念式典と祝賀会を苫小牧市美沢のノーザンホースパーク内のレストランで開いた。会員や元会員ら94人が参加し、記念の節目を祝った。 同会は2003年に前身の「青年経営者懇談会」から改名。45歳までの若手経営者の交流や
苫東・和みの森運営協議会(大井正美会長)は19日、苫小牧静川の同森で自然体験イベントを行い、木道整備にも取り組んだ。市内外から約50人が参加。おのを使ってまき割りをしたほか、切った丸太を組み合わせてくぎを打ち、散策用の木道も造った。 最初の整備から約10年たって古くなった木道の撤去にも精を