苫小牧市が国道沿いの霊園前に「ヒグマ注意」大型看板設置
- 2023年9月9日
苫小牧市は6日、国道276号沿いの高丘第二霊園前(高丘)にヒグマへの注意を呼び掛ける大型看板を設置した。縦90センチ、横180センチの長方形で、市環境生活課の職員が地面に打ち込んだ鉄パイプの高さ2メートル辺りに取り付けた。市は今年度から、目撃情報が多い地域に順次設置しており、7月の道道樽前錦岡線の
苫小牧市は6日、国道276号沿いの高丘第二霊園前(高丘)にヒグマへの注意を呼び掛ける大型看板を設置した。縦90センチ、横180センチの長方形で、市環境生活課の職員が地面に打ち込んだ鉄パイプの高さ2メートル辺りに取り付けた。市は今年度から、目撃情報が多い地域に順次設置しており、7月の道道樽前錦岡線の
苫小牧市選挙管理委員会がまとめた1日現在の選挙人名簿登録者数は、男性6万9156人、女性7万3524人の計14万2680人となった。前年同期と比べて1076人減少し、内訳は男性が518人減、女性が558人減。 投票区別では、多い順に第37投票区の拓勇小1万172人、第38投票区のウトナイ小
苫小牧市の沼ノ端商店会(佐野輝幸会長)は6日、子育てなどを話題とするラジオ番組のパーソナリティー金子耕弐さん(67)を講師に迎え、講演会を沼ノ端交流センター(市北栄町)で開いた。地域住民ら約60人が耳を傾け、親子で時間を共有する大切さなどを再認識した。 同商店会の地域還元事業。家庭での子育
苫小牧市のTOMAJU建設産業イメージアップ委員会(櫻田泰己委員長)は5日、第68回とまこまい港まつり(8月4~6日)の会場で集めた寄付金と益金の一部として、計15万4308円を市緑化推進基金に寄付した。 11回目の善意。まつり期間中、油圧ショベルなどの重機類や水素電池自動車を展示する「こ
苫小牧樽前小学校(中嶋清人校長)は4日、敷地内のしいたけ園でホダ木の上下を返す天地返しを行った。全校児童16人が、協力して作業に取り組んだ。 同校は毎年、総合的な学習の時間などでシイタケ栽培をしている。 天地返しは菌が均一に行き渡るよう、定期的に木の上下を入れ替える作業。猛暑により
苫小牧鳶(とび)土木工事業組合(鈴木辰敏組合長)は5日、苫小牧市立病院に点滴スタンド4台(10万円相当)を寄贈した。 2004年から続ける福祉活動で、20回目。毎年同病院と協議し、院内で必要な医療物資を寄せている。 同組合から6人が市役所を訪れ、岩倉博文市長に目録を手渡して感謝状を
苫小牧市内でスズメバチの巣の駆除件数が増加している。駆除を行う専門業者には例年の2倍以上の依頼や問い合わせが殺到。10月中旬ごろまでは、スズメバチの活動的な状態が続くため、市や業者は注意を呼び掛けている。 駆除に対応している北海道防疫サービス苫小牧営業所(新明町)によると、7月の駆除件数は
苫小牧総合経済高校の生徒9人が15、16の両日、札幌市で行われる「第12回北海道高校商業教育フェア」(道高校長協会商業部会主催)で、自ら考案したパンなどをPRする。地元企業の菓子や珍味を含む6品を会場に持ち込み、生徒自ら接客、販売に当たる。 同フェアは、商業を学ぶ生徒が自校で開発した商品や
むかわ町穂別地区の水田で、稲刈りが本格化している。東胆振では8月の猛暑の影響もあり、例年より早く田んぼに黄金色が広がり、各農家が作業を加速させている。 7日に稲刈りを始めた穂別富内の吉井久さん(88)は、今年は約2・5ヘクタールに「ゆめぴりか」や「きらら」などを作付け。8月は日最高気温が3
障害への理解を深め、誰もが暮らしやすい地域づくりを考えるイベント「苫小牧ふれあい広場」が10日午前10時半から、苫小牧市民活動センターで開かれる。車いすや点字体験のほかステージイベント、食べ物の販売などを行う。 市民有志らでつくる同広場推進委員会(北春夫委員長)の主催。障害者福祉を身近に感
北海道難病連苫小牧支部は10日午前9時半から、苫小牧市民活動センター(若草町)で医療講演会「コロナ5類移行後における現状そして今後の私たちの生活における対策」を開催する。苫小牧腎友会との共催で、受講無料。 講師は市医師会の会長で、沖医院(旭町)の院長、沖一郎さん。新型コロナウイルスの感染法
【新型コロナウイルス】 ▽7日から学級閉鎖 苫小牧開成中学校(8日まで) 【風邪症状・発熱】 ▽7日から学級閉鎖 苫小牧青翔中学校(11日まで)
苫小牧市議会の第3回定例会が7日に開会し、本会議で一般質問が始まった。胆振東部地震から5年が経過したことなどを背景に、市議から防災関連の質問が相次いだ。市は福祉避難所の位置付けを見直した上で福祉ふれあいセンター(双葉町)を新たに指定し、医療ニーズの高い人などの直接避難を促す方針を示した。
苫小牧市表町の野村呉服店は7、8両日、華道家假屋崎省吾さん(64)を招き、着物などの展示販売イベントを開いた。假屋崎さんは店内2階にユリやキク、ドウダンツツジなど花を生け、訪れた人の目を楽しませた。 同社は20日付人事で、野村信一社長(69)が会長となり、後任の社長に長男の雄介さん(39)
樽前山を見ながら飲食を楽しむ秋の恒例イベント「たるまえサンフェスティバル」が9、10両日、苫小牧市樽前のオートリゾート苫小牧アルテンで開かれる。 官民で組織する実行委員会(委員長・市町峰行苫小牧観光協会会長)が主催。同事務局は「苫小牧の豊かな自然の下、食欲の秋を楽しんで」とPRしている。
道は7日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。8月28日~9月3日の道内定点医療機関(223カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で20・25人となり、前週(8月21~27日)に比べ1・17人増えた。5月の5類移行後、20人を超えたのは初めてで、2週ぶりに増加に転じた。 定点医療
(9日) 苫小牧 午前11時、たるまえサンフェスティバルオープニングセレモニー(オートリゾート苫小牧アルテン)。 千 歳 午前9時、市総合防災訓練(防災学習交流施設)。午後5時30分、支笏湖ブルーキャンプ(美笛キャンプ場)。午後7時、東千歳地区秋まつり(農民研修センター)。 恵
2027年に千歳市の工業団地「千歳美々ワールド」で次世代半導体工場の本格稼働を目指すラピダス(東京)の工業用水確保のため、道が設置した有識者懇話会(座長・平本健太北大大学院教授)は7日、札幌市内で2回目の会合を開いた。事務局の道が提示した水源候補地8案を検討し、安平川を水源とする苫小牧工業用水道第
知床半島沖で起きた観光船「KAZU 1(カズワン)」の沈没事故で、運輸安全委員会が運航会社「知床遊覧船」(オホーツク管内斜里町)の安全管理や国の検査体制に不備があったとする最終調査報告書を公表したことを受け、乗客家族からは7日、「思っていた通り」と受け止める意見が相次いだ。「会社の責任がはっきりし
道教委は7日、道交法で定める速度に違反したとして、苫小牧市の小学校の男性教諭(37)を減給1カ月10%の懲戒処分にした。 道教委によると、教諭は4月14日、授業準備のため早めに出勤しようと自家用車を運転し、法定速度が時速30キロの市道を同70キロで走行した。
道選挙管理委員会は、9月1日現在の道内選挙人名簿定時登録者数(有権者数)を発表した。全道の有権者数は442万1610人(男206万5287人、女235万6323人)となり、前回(6月1日現在)に比べ1万1022人減少した。 衆院小選挙区別では、道3区(札幌市白石・豊平・清田区)が前回比12
南北海道スズキ販売のスズキアリーナ有明(苫小牧市有明町)は2、3両日、オープン10周年記念イベントを同店で開いた。2013年9月の開業にちなみ、毎年9月に感謝イベントを企画。今回は敷地内に歴代ジムニーを展示したり、スズキの新車販売やボディーコーティングを特別価格で提供したりした。 市内や近
苫小牧手打ちそば愛好会の有川美紀子さん(71)は、18日午前9時30分から苫小牧市高丘の緑ケ丘トマロで開く「そば打ち講習会」の参加者を募集している。台所にある調理器具でそば打ちに挑戦する。定員は12人(先着順)。 4歳以上が対象で、小学2年生以下は要保護者同伴。受講料1100円。当日はエプ
◇犬の対応考えて 9月に開かれる大きなイベントで、リードを付ければ大型犬の同伴もOKとありました。私はかつてリードのついた犬にかまれたことがあり、トラウマになっています。昨年はそのイベントで大型犬が近づいて来て怖い思いをしました。主催者に電話をして、犬に恐怖を感じるお子さんもいるし、食事を
2018年9月に発生した胆振東部地震から5年目となる6日、苫小牧市双葉町の苫小牧和光中学校(大村浩喜校長)は、同町の苫小牧藤幼稚園(寺師友美園長)と合同避難訓練を行った。全校生徒422人、3~5歳児87人が、地震が発生したという想定で同校3階の教室に避難した。 胆振東部地震を教訓にして9月
苫小牧科学の会(長澤智明代表)は2日、苫小牧市科学センターで「青少年のための科学の祭典 苫小牧大会2023」を開いた。市内の小中学生や保護者が800人来場し、実験などを通して科学に親しんだ。 科学に興味を持ってもらおうと、2005年から行っている。 市内や白老町の高校教員、日本宇宙
苫小牧市は4日、市日新児童センターの駐車場を整備した道路舗装業の大同舗道(札幌市、金子立一社長)に感謝状を贈った。 同社は2012年から毎年、社会貢献として市内で労力奉仕をしている。今年は8月18、19両日、社員6人が同児童センターの駐車場約280平方メートルを砂利で舗装した。 市
苫小牧市消防本部によると今年度、市内で熱中症の疑いで救急搬送された人が8月末時点で97人(速報値)に達し、統計が残る2011年度以降で過去最多を更新した。これまで最多だった19年度の年間51件のすでに約2倍に上っている。特に、胆振管内で初めて「熱中症警戒アラート」が発表された8月に集中し、全体の7
数字選択式宝くじ第1824回ロト6の4日に行われた抽選で、1等5億1696万2700円の当選が、苫小牧市ときわ町6の宝くじ売り場「ラッキーゲートときわ店」から出ていたことが分かった。同店を含め市内で宝くじ売り場4店を運営する福士商店(錦町)は「とにかくびっくり」としながらも、「出ました!!!」の貼
支笏湖畔の千歳市モラップ地区で、長年キャンパーなどに親しまれてきた「旧丸美食堂」の建物が今月末で解体される。環境省の再整備事業に伴い土地の返還を求められたため。同食堂から4年前に営業を引き継いだ「カフェランチストア Hoo―Hoo!(ホーホー)」は3日に営業を終えたが、常連客らが次々と訪れ、記念撮