ヘルパンギーナ警報を解除 苫小牧保健所
- 2023年9月16日
苫小牧保健所は15日までに、管内(東胆振1市4町)で7月6日から発令していた、乳幼児がかかりやすい夏風邪「ヘルパンギーナ」の警報を解除した。 直近1週間(4~10日)の定点当たり受診患者数は0・8人で、警報解除の定点値2人を下回った。 管内では6月26日~7月2日の1週間、警報基準
苫小牧保健所は15日までに、管内(東胆振1市4町)で7月6日から発令していた、乳幼児がかかりやすい夏風邪「ヘルパンギーナ」の警報を解除した。 直近1週間(4~10日)の定点当たり受診患者数は0・8人で、警報解除の定点値2人を下回った。 管内では6月26日~7月2日の1週間、警報基準
【新型コロナウイルス】 ▽15日から学級閉鎖 苫小牧開成中学校(18日まで)
札幌市円山動物園で8月19日に誕生したアジアゾウの赤ちゃんの一般公開が15日、始まった。ゾウ舎の前には朝から長い列ができ、来園者は母親の「パール」と共に歩く子ゾウの愛らしい姿を目にすると、「かわいい」とカメラを向けた。同日から愛称の投票も始まっている。
清流・千歳川の秋を満喫する「千歳インディアン水車まつり」(同実行委員会主催)が17、18の両日、千歳市花園の道の駅サーモンパーク千歳イベント広場で開かれる。今年は、人気のヤマメ釣り堀と丸太切りレースが復活するほか、秋の味覚のさけ鍋(400円)やいくら丼(1200円)を販売する。 両日ともオ
KDDIは、札幌駅通地下歩行空間(チ・カ・ホ)で17日まで開かれているフェス「No Maps2023」のイベントゾーンで「こころとからだの健康」につながる瞑想体験を実施している。 同社開発の専用アプリ「mei‐sou」を使ってブレインテック(脳科学を活用するテクノロジー)を活用した「瞑想体
12日に開会した第3回定例道議会は、3連休明けの19日から本会議を再開して代表質問に入る。自民党・道民会議、民主・道民連合、北海道結志会、公明党議員団の4会派が登壇し、2期目初年度の鈴木道政の政治姿勢をただす。千歳市の工業団地「千歳美々ワールド」で次世代半導体工場の建設に着手したラピダス(東京)や
豊かな暮らしと住まいの総合イベント「ほっかいどう住宅フェア2023」(道などで構成する実行委員会主催)が15日、札幌市中央区の北3条広場(アカプラ)と道庁赤れんが庁舎前庭を会場に始まった。17日まで多彩な催事で楽しみながら理解を深めてもらう。 今年で3回目の開催。今回のテーマは「北海道での
新型コロナウイルス感染症対策のコールセンター業務に関し電通北海道(札幌市)が道に1億5800万円の過大請求をしていた問題で、道は15日、道発注事業の競争入札参加資格について6カ月間の指名停止とし、同社から業務の再委託を受けた電通プロモーションエグゼ(東京)は1年間契約の対象としないと発表した。道は
(17日) 苫小牧 午前10時、ハスカップ青春の集い「苫小牧スイカ割り大会」(北洋大学)。午前11時、糸井西町内会長寿の祝い(日吉総合福祉会館)。正午、二区町内会敬老会(二区総合福祉会館)。 千 歳 午前11時、インディアン水車まつり(道の駅サーモンパーク千歳)。午前11時45分、かる
苫小牧信用金庫の定期積金顧客でつくる「とましん信和会」は11日、俳優の松平健さん、物まねタレントのコロッケさんによるショー「エンタメ魂」を苫小牧市民会館で開いた。2人は昭和歌謡を中心に歌声を披露し、昼と夜の部合わせて会員ら約2300人が楽しんだ。 松平さんは自慢の歌声を響かせ、コロッケさん
札幌市のチェロ奏者土田英順さん(86)による東日本大震災復興支援チャリティーコンサートが10日、苫小牧市音羽町の妙見寺(末澤隆信住職)で開かれた。市民ら約50人が来場し、鎮魂の思いを込めた演奏に耳を傾けた。 土田さんはイギリスの作曲家エルガーの「愛のあいさつ」など約10曲を披露。「被災地で
学識経験者や企業関係者などで構成するフードロス削減コンソーシアム(札幌市)は19日午後3時30分から、「フードロス削減フォーラム」を苫小牧経済センタービルで開く。参加無料で定員80人を先着順で募集している。 同団体は、北海道大学やセコマ(札幌市)などが、食品の流通、小売のサプライチェーン(
千歳市中央の「ふれあいファーム松浦農園」で9、10両日、収穫祭が行われ、家族連れや親子が芋掘り体験を楽しんだ。今年で36回目の開催で、カボチャや長ネギ、枝豆などの新鮮野菜を安価販売。野菜の詰め放題などのイベントも行われた。 農地を開放した芋掘り体験には両日とも多くの人が参加し、軍手をはめシ
いつもお世話になっている白老町役場の職員さんには、個性的な方々がたくさんいます。中でも面白いのは、久末雅通さん。昨年の2月、白老への移住を本格的に検討していた頃でした。冬の白老を体験してみなければと思い立ち、東京から白老へ向かいました。その時、友人に紹介してもらった方です。 役場職員は平日
苫小牧市の光洋町町内会(大井正美会長)はこのほど、津波災害を想定した避難訓練を指定避難所の苫小牧中央高校(市光洋町)で行った。地域住民や福祉施設の利用者など約70人が参加し、万が一の場合に備え、必要な行動を確認した。 避難訓練の実施は、防災行政無線を通じ、町内のスピーカーでアナウンス。雨が
苫小牧市内の読み聞かせ団体などでつくる、苫小牧読み聞かせ文庫活動連絡会(谷口佳子会長)は11日、市東開文化交流サロンで交流会を開いた。会員約20人が参加し、活動の状況の発表やお薦めの本の紹介をして、有意義な時間を過ごした。 同会は、市内の公共施設や学校などで読み聞かせをしている人たちのネッ
苫小牧市双葉町のダンス教室「TANZ DANCE STUDIO(タンツダンススタジオ)」(坂上真理子代表)はこのほど、市文化会館で創立35周年記念のダンス公演を開催した。市民ら約500人が来場し、きれのあるダンスを楽しんだ。 幼児から社会人までの生徒約120人が、ジャズやヒップホップなどの
苫小牧市と日高町、新ひだか町の七つのキリスト教会でつくる「苫小牧・日高地区ライフラインの集い支援教会」は18日午後3時から、市文化交流センターで「ライフラインの集いinとまこまい2023」を開く。 コンサートで、胆振管内を中心に活動しているゴスペルグループ「Living in Praise
商船三井クルーズ(東京)が運航する大型クルーズ船「にっぽん丸」(2万2472トン)が16日、苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)に入港する。2019年9月以来、4年ぶりの寄港。苫小牧港管理組合は「おもてなしの一環」として同日午前10時~午後5時、地元のご当地グルメや野菜を売る「みなとまちマルシェ」をキラ
苫小牧市航空機騒音対策協議会(丹羽秀則会長)は14日、今年度第2回協議会をJFEリサイクルプラザ苫小牧で開いた。26日~10月4日に航空自衛隊千歳基地で行われる日米共同訓練について市が説明し、地域住民から質問が相次いだ。 植苗・美沢、沼ノ端、勇払3地区の地域代表ら19人が参加し、協議会で「
陸上自衛隊と米陸軍による日米共同の実動訓練、「オリエント・シールド」の訓練開始式が14日、千歳市の東千歳駐屯地で行われた。23日まで陸自は北部方面隊など約2300人、米軍は約1200人が参加し、道内の上富良野や矢臼別の演習場などで訓練を展開し、共同対処能力の向上を図る。 共同実動訓練はほぼ
苫小牧市内の高校生が地元の魅力を伝えるプロモーション動画を完成させ、ユーチューブで公開を始めた。「氷都」を象徴するアイスホッケーを題材にした約2分間の映像。16日のアイスホッケーアジアリーグ開幕を前に、レッドイーグルス北海道(REH)の本拠地苫小牧を盛り上げたい―と視聴を呼び掛けている。
苫小牧市をはじめとする東胆振1市4町と、日高7町の民生委員児童委員協議会(民児協)は14日、道に対し、室蘭児童相談所苫小牧分室への一時保護機能の設置を要望した。市民児協の松村順子会長が同日、副会長3人と道庁を訪れ、道保健福祉部の野沢めぐみ子ども応援社会推進監に要望書を提出。地域の実情に沿った児童相
苫小牧港の活性化に取り組む市民団体、女性みなと街づくり苫小牧(大西育子代表)は14日、誰でも自由に弾ける「みなとピアノ」を苫小牧西港フェリーターミナル(苫小牧市入船町)の2階総合案内所前に設置した。16日午後2時からお披露目会を開き、一般の利用をスタートさせる。 港のにぎわい創出につなげる
苫小牧市内の中学校で15日、学校祭の開催がピークを迎えた。各校の生徒たちは、合唱や演劇などの練習成果を思う存分発揮している。 和光中学校(大村浩喜校長、生徒数422人)ではこの日、4年ぶりに保護者らも観覧に訪れ、午前8時20分から開祭式を実施。生徒会執行部が製作した準備風景を記録したムービ
14日午後4時ごろ、苫小牧市入船町2の苫小牧港・西港東埠頭(ふとう)で、通行人らから「車が海に落ちて、沈んでいる」などと複数の110番通報があった。民間のダイバーが約2時間後、海中転落した乗用車の中から成人男性1人を救出したが、搬送先の病院で死亡が確認された。 苫小牧署は身元の特定を急ぐと
道央、道南、道東方面が局地的な大雨や一部河川増水に見舞われた14日、JR北海道は千歳線、室蘭線などの普通列車65本を含む計119本を運休。約3万1000人に影響し、特急にも最大で約4時間半の遅れが発生した。 同社によると、同日午後2時半ごろ、千歳線北広島―島松間で下り線の線路が冠水したため
【新型コロナウイルス】 ▽14日から学級閉鎖 苫小牧沼ノ端小学校(15日まで)、苫小牧啓北中学校(17日まで)
アドベンチャートラベル・ワールドサミット北海道・日本(ATWS)が11~14日に開催されたのを受け、北海道エアポート(HAP)は20日まで、アドベンチャートラベル(AT)の普及イベントを新千歳空港国内線のターミナルビル2階センタープラザで開いている。17日にはATに関連、精通する著名人らを招き、入
苫小牧商工会議所は20日午後1時半から、外国人の雇用や10月に始まるインボイス(適格請求書)制度などを取り上げるセミナーを苫小牧経済センタービル(表町)で開く。 各社の業務効率化につなげてもらおうと企画。民間5社が運営するインターネット上の集団「HOP(ホップ)」と共催する。 外国