苫小牧でトラックオペレーター競技大会 練熟の技術披露
- 2023年9月20日
港湾・貨物運送業の苫小牧栗林運輸(栗林秀光社長)は18日、「第3回トラックオペレーター技能競技大会」を栗林物流センターで開いた。道内外から9社15人が参加し、幅約2・5メートル、長さ約17メートルのトレーラーを操り、技量を競った。 港湾で荷役作業を担う運転手らの技術を高め、仕事内容のPRに
港湾・貨物運送業の苫小牧栗林運輸(栗林秀光社長)は18日、「第3回トラックオペレーター技能競技大会」を栗林物流センターで開いた。道内外から9社15人が参加し、幅約2・5メートル、長さ約17メートルのトレーラーを操り、技量を競った。 港湾で荷役作業を担う運転手らの技術を高め、仕事内容のPRに
◇手話言語条例 9月23日は手話言語の国際デーと定められているらしい。そして、胆振管内11の自治体のうち、苫小牧市を含めて多くの自治体では名称は異なれど手話を言語として捉えて「手話言語条例」を2015年から23年までの間に定めている。「手話言語条例」を定めたすべての自治体の動向を確認したわ
苫小牧市日新町の焼き肉店「南大門」が、人気アイドルグループ「乃木坂46」による飲食店応援企画「おひとりさま天国」の公認100店に選ばれた。道内で認定を受けたのは同店を含め5店舗だけで、スタッフらは「さらにお客さんが集まるきっかけになれば」と喜んでいる。 グループのニューシングル「おひとりさ
第21回苫小牧マーチングフェスティバル(実行委員会主催)が24日、苫小牧市総合体育館で開かれる。市内で活動するマーチングバンドや吹奏楽部など9団体約290人が出演し、迫力あるパフォーマンスを繰り広げる。 駒大苫小牧高校吹奏楽局やチアリーディング部、苫小牧ユースウィンズ、苫小牧啓北中、和光中
2度目の成人式―。今年度40歳を迎える人が集い、再会を喜びながら今後の人生の飛躍を誓い合う、四十路(よそじ)会が18日、苫小牧市内のホテルで開かれた。市民らでつくる実行委員会の主催で、約70人が出席。中高生時代に戻ったかのようなはつらつとした表情で交流を楽しんでいた。 啓北中出身で、桜木町
18日午後2時ごろ、苫小牧市三光町2の住宅建築現場で、電動のこぎりを使ってベニヤ板の切断作業をしていた同市明徳町1の大工木村宏さん(67)が自身の右脚の付け根部分を切り、同じ現場で作業をしていた息子が119番通報した。木村さんは搬送先の病院で死亡が確認された。 苫小牧署が原因などを詳しく調
苫小牧市民会館は28日午後6時半から、第8回ホール寄席を3階小ホールで開く。質の高い落語と寄席の雰囲気を―と企画した自主事業。出演するのは、真打ちの八代目春風亭柏枝さんと二ツ目の春風亭昇吾さん。 昇吾さんは、日本テレビ系の演芸番組「笑点」で司会を務める春風亭昇太さんの弟子。同館担当者は「プ
とまこまい成年後見支援センターは10~11月、認知症や知的、精神障害などの理由で判断能力が不十分な人の権利や財産を守る市民後見人の養成講座を市民活動センターを主会場に行う。仕事などが終わった後にも参加できるよう初の夜間開催。21日午後6時半から、講座の事前説明会を開く。 成年後見制度は判断
本道上空に南からの暖かい空気が流れ込んだ影響で東胆振地域は18日、各地で気温が上昇した。全6観測地点のうち、厚真町で最高気温が30度超えの「真夏日」を記録。残る5地点も軒並み25度以上の「夏日」という厳しい残暑に見舞われた。 気象庁によると、厚真町は30・1度(平年値21・9度)、むかわ町
20日から自動運転バスの実証事業を始める苫小牧市は19日、出発式とオープニングセレモニーを市役所で行った。東胆振1市4町の首長が新たな移動手段の誕生を歓迎し、早速試乗して「とてもスムーズ」などと手応え。20日から10月15日までの約1カ月間、JR苫小牧駅―海の駅ぷらっとみなと市場間(片道約3キロ)
来年春卒業予定の高校生を対象にした採用活動が16日に解禁されてから最初の平日を迎えた19日、苫小牧市内の企業で採用試験が本格的に始まった。生徒たちは内定を勝ち取ろうと、筆記試験などに臨んでいる。 苫小牧信用金庫(小林一夫理事長)は19日、表町の本店で採用試験を行い、市内外から13人が受験し
苫小牧商工会議所はインボイス(適格請求書)制度の10月開始に向け、毎週火・木曜に個別相談会を苫小牧経済センタービル(表町)で開いている。参加無料で、会員以外も受け入れている。 苫小牧青色申告会と共催。事業者らの不安や疑問の解消につなげてもらおうと企画した。同商議所の税務相談員を務める別段清
北海道財務局は、2023年7~9月期の法人企業景気予測調査結果を発表した。道内企業の景況判断指数BSI(「上昇した」と回答した企業の割合から「下降した」とみる企業の割合を引いた数値)は、前期(23年4~6月期)に比べ12・2ポイント上昇して13・4となり、2期連続で改善。13年のBSI(7~9月期
消費税額を取引先に正確に伝えることを主眼とする、インボイス(適格請求書)制度が10月から始まる。東京商工リサーチ北海道支社は8月、道内企業を対象に同制度に関するアンケート調査を実施した。適格請求書発行事業者の登録申請は、90・7%の企業が「申請した」と回答した。 この他「9月末までに申請す
北海道労働局は、賃金不払いが疑われる事業場に対する2022年の監督指導結果を公表した。管内17労基署・支署が指導した不払い事案は1150件で、対象労働者数は6932人、金額は5億76万円だった。 このうち同年中に使用者が賃金を支払い、解決したのは1111件(96・6%)で、対象労働者数は6
JR千歳駅前にある千歳ステーションプラザ1階の千歳観光物産サテライト・ミルで全国各地の特産品を集めた「本州人気フェア」=写真=が開かれている。初めての企画で、第1弾は宮城、富山、和歌山の3県から商品を集めた。 宮城は、初登場の塩釜・梅花堂のクッキー「東太平洋」(140円)のほか、「ふかひれ
10月に創業80周年を迎える日糧製パン(本社札幌市)は、道内の魅力的な特産品とたち吉オリジナルデザイン花絵皿(5枚セット)をプレゼントする記念のキャンペーン「パン for ALL北海道」を11月30日まで実施している。 賞品は▽北海道産ボイル毛がに(約400グラム×2匹)▽白老
北海道経済連合会と北洋銀行は「北海道らしい米粉のスイーツを創ろう」をテーマにした「米粉スイーツコンテスト2023」の作品(レシピ)を募集している。応募資格は、将来食産業に関わりたいと考えている道内校(高校、大学、専門学校)の生徒・学生。昨年までのおにぎりコンテストを変更し、米粉の消費拡大を図る。
17、18両日、千歳市内の道の駅サーモンパーク千歳イベント広場で開かれた「千歳インディアン水車まつり」(同実行委主催)の期間中の来場者について、実行委員会は17日1万人、18日は9000人の計1万9000人と発表した。
(20日) 苫小牧 午前11時、北陸銀行、金剛園からの寄付に対する感謝状贈呈。午後2時、北海道技術振興連絡協議会(ホテルウイングインターナショナル苫小牧)。午後3時、苫小牧商工会議所地域振興委員会講演会(グランドホテルニュー王子)。午後5時30分、道路建設ペリグリン進発式(レストランジャルデ
苫小牧市内で箏(こと)や三絃(三味線)、尺八に励む人たちでつくる苫小牧三曲会(阿部瀞山会長)が16日、三曲合同演奏会を市文化会館で開いた。約130人が来場し、邦楽の伝統的な調べを堪能した。 市内で活動する各団体から計28人が出演。幕開けに、江戸時代の代表的な筝曲「六段の調」を三絃や尺八を加
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターで23日午前10時から、「ヒグマを学ぶ」と題したセミナーが開かれる。講師は道立総合研究機構の白根ゆりさん。参加者全員に、ヒグマの会発行の小冊子「ヒグマ・ノート」をプレゼントする。参加無料で、定員30人(先着順)。希望者は22日までに電話で申し込む。
室蘭地区トラック協会(鈴木勝会長)は15日、運転手の時間外労働が規制される「2024年問題」に関するセミナーを苫小牧市民会館で開いた。会員80社から約110人が参加し、物流業界が抱える課題や対策を学んだ。 「物流業界の課題と展望」と題し、開本法律事務所(札幌)の開本英幸弁護士が講演。改正さ
苫小牧消費者協会は27日、リサイクルをテーマにした学習会を苫小牧市民活動センターで開催する。講師に市ゼロごみ推進室の職員を招き、集めたごみを処理または再資源化する流れについて学ぶ。 市のごみリサイクル率は2022年度で32%に達し、道内主要都市ではトップレベル。同協会の担当者は「具体的にど
苫小牧信用金庫本店の敷地内にある木造の建物「まちなか交流館」に、無料で利用できる「足湯・手湯」があります。この施設は、「気軽」に「ぷらっと」立ち寄れる場所づくりを目的に、地域住民の交流拠点、地域の観光や地場産品のPR拠点として、多くの人が集い触れ合う「コミュニティステーション」を目指して建てられま
回転ずし大手「くら寿司」(本社大阪府堺市)は13日、苫小牧美園小学校(中島勉校長)でSDGs(持続可能な開発目標)に関する出張授業を行った。4年生約70人が、市場にほとんど出回らず、あまり食べられていない「低利用魚」や食品ロスなどに理解を深めた。 同社は「回転ずしを通じた教育支援」を目指し
自動車技術会北海道支部(支部長・中島繁則いすゞ北海道試験場取締役)はこのほど、体験型学習イベント「キッズエンジニアinトヨタ自動車北海道2023」を苫小牧市勇払の同社で開いた。市内を中心に家族連れなどが来場し、最先端の科学技術に触れたり、ものづくり体験をしたりして楽しんだ。 同イベントは、
苫小牧市の社会貢献団体「こぶたCLUB(クラブ)」は13日、苫小牧拓進小学校(毛利毅校長)に布しおり120枚と雑巾60枚を寄贈した。同団体の田中亮太代表らが同校を訪れ、代表児童に善意を手渡した。 こぶたクラブは、家庭や企業などから廃封筒や毛糸を集め、市本幸町のデイサービスセンター「こぶし」
苫小牧市における65歳以上の高齢者の人口割合を示す高齢化率が、年々上昇している。8月31日時点での高齢化率は30・4%と、10年前との比較で6・1ポイント上昇した。人口層の厚い「団塊の世代」が75歳以上に突入しており、健康で生き生きとした生活を続けていくためにも介護予防の重要性が増している。
敬老の日の18日、苫小牧市内各地で長寿を祝う敬老会が開かれ、出席者は多彩なもてなしに晴れ晴れしい表情を見せていた。 弥生連合町内会(吉村誠会長)は、弥生連合町内会館で4年ぶりに「敬老祝賀会」を開催。75歳以上の住民472人のうち、約130人が集い、長寿を喜び合った。 特設のステージ