• 苫小牧市民文化祭が開幕 初日は合唱祭 11月中旬まで
    苫小牧市民文化祭が開幕 初日は合唱祭 11月中旬まで

       第75回苫小牧市民文化祭(実行委員会主催)が16日に開幕した。初日は市民会館で開会式があり、4年ぶりに市民合唱祭を実施。市民サークルなどが日頃の練習成果を披露した。  開会式では、実行委員長で市文化団体協議会の林広志会長(73)が「コロナ前よりもさらに良い市民文化祭にしようと、この1年、仲間

    • 2023年9月18日
  • 外来植物から樽前山守る 苫小牧郷文研が市民公開講座
    外来植物から樽前山守る 苫小牧郷文研が市民公開講座

       苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)は17日、市美術博物館で市民公開講座を開催した。同館との共催で、約30人が来場。樽前山の自然を愛する会の新沼友啓代表が樽前山の外来植物について講演した。  樽前山の植物に関する著作もある新沼さんは「外来植物は人の行為によって、本来ない植物が入ってくること

    • 2023年9月18日
  • コンビニに車突っ込む、けが人なし 苫小牧
    コンビニに車突っ込む、けが人なし 苫小牧

       16日午後1時40分ごろ、苫小牧市若草町5のコンビニエンスストアに、市内の70代女性が運転する乗用車が突っ込んだ。  窓ガラスや商品棚などを壊し、車両フロント部分が店内まで進入したが運転していた女性や当時、店内にいた従業員3人と来店客約10人にけがはなかった。  苫小牧署によると、女性

    • 2023年9月18日
  • 特急列車シカと衝突、運休や遅れ JR室蘭線
    特急列車シカと衝突、運休や遅れ JR室蘭線

       17日午後6時50分ごろ、JR室蘭線萩野―白老駅間で、東室蘭発札幌行き特急すずらん11号(5両編成)がシカをはね、停車した。乗客42人と乗務員にけがはなかったが室蘭線の普通列車が1本運休したほか、最大で約1時間半の遅れが生じ、約400人に影響した。  JR北海道によると、下り線は約20分後に

    • 2023年9月18日
  • ふるさと安全情報
    ふるさと安全情報

       7日(木)▽窃盗 沼ノ端中央=共同住宅敷地で無施錠の自転車  8日(金)▽窃盗 日の出町=共同住宅駐輪場で施錠された自転車、弥生町=ドラッグストアで化粧品など10点(販売価格計4万9623円相当)、桜木町=共同住宅で室内から現金1万円  9日(土)▽窃盗 表町=商業施設駐輪場で施錠され

    • 2023年9月18日
  • にっぽん丸入港でにぎわい 苫東高吹奏楽部が見送りの演奏
    にっぽん丸入港でにぎわい 苫東高吹奏楽部が見送りの演奏

       商船三井クルーズ(東京)のクルーズ船「にっぽん丸」(2万2472トン、定員499人)が4年ぶりに苫小牧港に入港した16日、着岸した西港北埠頭(ふとう)では歓迎イベントや「みなとまちマルシェ」が行われ、市内外の見物客や観光客らでにぎわった。  マルシェは苫小牧港開港60周年記念事業の一環で、苫

    • 2023年9月18日
  • 港の裏側までじっくり散策 みなとウオーク&フェリー
    港の裏側までじっくり散策 みなとウオーク&フェリー

       苫小牧港の活性化に取り組む団体、みなとオアシス苫小牧運営協議会(会長・関根久修苫小牧港開発社長)は16日、港周辺を歩いて楽しむ「みなとウオーク&フェリー」を開いた。市内外から抽選で選ばれた30人が参加し、普段は見られない港の裏側まで歩いて回った。  港に親しんでもらう毎年恒例の取り組み。今年

    • 2023年9月18日
  • 道内7空港で抽選会やラリー エアポートフェス 来月2日まで
    道内7空港で抽選会やラリー エアポートフェス 来月2日まで

       北海道エアポート(HAP、千歳市)は10月2日まで、管理・運営する道内7空港で抽選会やクイズラリーを同時開催する「7エアポートフェス2023」を展開している。  2021年に空港民営化を完了したHAPは毎年、趣向を凝らした7空港の連携事業を実施し、空港を起点とした地域活性化を目指している。

    • 2023年9月18日
  • 道内100歳以上4634人 最多更新 前年度比196人増 胆振は318人
    道内100歳以上4634人 最多更新 前年度比196人増 胆振は318人

       18日は敬老の日―。道は2023年度道内高齢者の概要を発表した。今月15日時点の100歳以上の高齢者は男性588人、女性4046人の計4634人。前年度に比べ196人増えて、記録が残る01年以降で最多となった。  100歳以上の振興局・指定都市・中核市別では、札幌市が1427人で最多。これに

    • 2023年9月18日
  • 1万人来場し大盛況 千歳インディアン水車まつり
    1万人来場し大盛況 千歳インディアン水車まつり

       千歳の秋を代表するイベント「千歳インディアン水車まつり」(同実行委員会主催)が17、18の両日、道の駅サーモンパーク千歳のイベント広場(千歳市花園2)で開かれた。感染症対策の制限を設けない通常開催の今年は、天候にも恵まれて家族連れなどを中心に初日から約1万人の来場者でにぎわった。  ステージ

    • 2023年9月18日
  • 道内企業賃上げ4割弱5%達成 中小が大企業上回る
    道内企業賃上げ4割弱5%達成 中小が大企業上回る

       東京商工リサーチ北海道支社は、道内企業の2023年度賃上げに関するアンケート調査結果を発表した。賃上げを「実施した(予定含む)」企業は84・5%となり、前年度に比べ0・2ポイント上昇。コロナ禍で実質賃金が目減りする中、物価上昇に見舞われて高まった賃上げ機運が、賃上げ実施率を押し上げた。  企

    • 2023年9月18日
  • 9月9~16日 ウイークリーみんぽう
    9月9~16日 ウイークリーみんぽう

       ◇白老で飛生芸術祭始まる(9日) 飛生アートコミュニティー(国松希根太代表)主催の文化芸術イベント「飛生芸術祭2023」が白老町竹浦の旧飛生小学校と周辺の森を会場に17日まで開かれた。道内外の作家28組の絵画や彫刻約70点(旧作を含む)を展示。札幌市出身の芸術家小助川裕康さんが白老岳をモチーフに制

    • 2023年9月18日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (19日) 苫小牧 午前9時30分、自動運転バス出発式。午前11時30分、美光町内会敬老会(アールベルアンジェ苫小牧)。午後2時、女子プロレスラー山縣優選手・関係者による表敬訪問。午後3時30分、フードロス削減フォーラム・トマコマイ(経済センタービル) 千 歳 午後1時、市議会定例会。

    • 2023年9月18日
  • 高文連苫小牧支部写真展・研究大会開く 作品鑑賞、撮影会も
    高文連苫小牧支部写真展・研究大会開く 作品鑑賞、撮影会も

        高文連苫小牧支部写真展・研究大会が14日、苫小牧市文化会館で開かれた。東胆振、日高の9校約120人が寄せた505点の中から、全道大会への出品作品を発表。4年ぶりに撮影会も行われた。  9校は苫小牧東、西、工業、総合経済、駒大苫小牧、厚真、浦河、日高高校と苫小牧高等商業学校。10月

    • 2023年9月18日
  • 議員定数巡り11月に全員協議会 苫小牧市議会正副議長が記者会見 新たに2特別委ネット配信
    議員定数巡り11月に全員協議会 苫小牧市議会正副議長が記者会見 新たに2特別委ネット配信

       苫小牧市議会の藤田広美議長と岩田薫副議長は15日、定例会閉会後に記者会見を開いた。議員定数について各議員から意見を聞くため、11月29日に全員協議会を開くと説明。現在本会議などで行っているインターネット配信を、12月市議会定例会から新たに2特別委員会で実施する考えを示した。  議員定数は20

    • 2023年9月18日
  • 加盟10社が献血協力 生保苫小牧協会
    加盟10社が献血協力 生保苫小牧協会

       生命保険協会苫小牧協会(会長・小林聡明治安田生命苫小牧支社長)は13日、苫小牧市民活動センター(若草町)の駐車場で献血活動を実施した。加盟10社の36人が午前と午後に分かれて献血に協力した。  同協会が苫小牧、室蘭の2地区で毎年行っている社会貢献活動の一環で、今年で32回目。小林会長は「地域

    • 2023年9月18日
  • 人手不足でも生き残るには 神戸国際大の中村教授講演 内外情勢調査会苫支部
    人手不足でも生き残るには 神戸国際大の中村教授講演 内外情勢調査会苫支部

       内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)は11日、苫小牧市内のホテルで9月支部懇談会を開いた。神戸国際大学経済学部の中村智彦教授(59)が「ポストコロナ時代に生き残る条件」をテーマに講演し、人口減少が進む中でAI(人工知能)の活用や海外の富裕層をターゲットにする必要性を説いた。  中村教授

    • 2023年9月18日
  • 医療費節約へアドバイス 苫小牧市教委「市民塾」開講
    医療費節約へアドバイス 苫小牧市教委「市民塾」開講

       苫小牧市教育委員会は13日、「市民塾」を市文化交流センターで開き、約60人が聴講した。市保険年金課の千葉亜梨沙さんが医療費節約のこつを紹介し、高額療養費の活用や無料で受けられる「タダとく健診」の利用を勧めた。  千葉さんは、高額な医療費を支払った際に一部が払い戻される高額医療制度について計算

    • 2023年9月18日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

        ◇介抱に感謝  先日、王子総合病院の2階のコンビニで体調不良で倒れ、店員さんに介抱していただきました。1階に下りるときも荷物を持ってくれて、倒れないようにエスカレーターの後ろで支えてもらいました。何度も「大丈夫ですか?」と声を掛けてもらい、気遣っていただきました。大変お世話になりました。あ

    • 2023年9月18日
  • 学校開放で 留学生と交流 HISAE日本語学校
    学校開放で 留学生と交流 HISAE日本語学校

       苫小牧市若草町で4月に開校したHISAE日本語学校北海道とまこまい校(五十嵐啓子校長)はこのほど、市民らを対象にしたオープンキャンパスを初めて開催し、市内外から訪れた約50人が留学生との交流を楽しんだ。  学校の教育活動や留学生に理解を深めてもらおうと企画し、日本語の文法を教える模擬授業を公

    • 2023年9月18日
  • 職業の知識広げる 緑小児童が校外学習
    職業の知識広げる 緑小児童が校外学習

       苫小牧緑小学校(圓山芳史校長)の2年生79人は13日、生活科の授業の一環で校区内の公衆浴場と自転車店を見学した。クラスごとに分かれて訪れ、担当者から仕事内容ややりがいを聞き取り、それぞれの職業について知識を広げた。  住民の働く様子を見ながら交流することで、地域に親しみや愛着を持ってもらおう

    • 2023年9月18日
  • 海外で働くことも視野に 苫南高で外務省高校講座
    海外で働くことも視野に 苫南高で外務省高校講座

       苫小牧南高校(藤島尚子校長)で12日、外務省による高校講座が開かれた。同省の業務などを学ぶ内容で、1年生159人が国際法局経済条約課主査の中秋真太郎さん(38)の講話に耳を傾け、外交の仕事などに理解を深めた。  同省は外交・国際問題への高校生の関心を高め、進路選択の参考となるよう、1995年

    • 2023年9月18日
  • 除雪作業を「見える化」 地図上で色分け表示 全国初の取り組み
    除雪作業を「見える化」 地図上で色分け表示 全国初の取り組み

       苫小牧市は今冬から、除雪作業を市民に分かりやすく伝えるため、市ホームページ(HP)上で「除雪車両運行管理システム」を公開する。これまで作業情報を文字のみで示していたが、地図上で除雪の有無を色分けして紹介する。市によると、AI(人工知能)を活用した全国初の取り組みで、除雪作業の「見える化」を図る。

    • 2023年9月16日
  • 「にっぽん丸」市民ら歓迎 4年ぶりの入港 苫小牧港
    「にっぽん丸」市民ら歓迎 4年ぶりの入港 苫小牧港

       商船三井クルーズ(東京)が運航するクルーズ船「にっぽん丸」(2万2472トン、定員499人)が16日午前、苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)に入港した。2019年9月以来、4年ぶりの寄港。苫小牧クルーズ振興協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)が歓迎し、関係者や市民ら約100人が横断幕や手旗を掲げて出迎え

    • 2023年9月16日
  • 市議会定例会が閉会 まちなか交流センター条例を一部改正
    市議会定例会が閉会 まちなか交流センター条例を一部改正

       苫小牧市議会の定例会は15日、本会議を再開し、市まちなか交流センター条例を一部改正する議案1件、意見書案3件を原案通り可決し、閉会した。  同条例の改正は、同センター・ココトマ(表町)を新たに健康と福祉のまちづくり拠点と定め、健康増進事業を追加した。  苫小牧駅周辺ビジョンに基づく取り

    • 2023年9月16日
  • 堀井氏 内閣府副大臣に就任 「責任の重さ、使命を自覚」
    堀井氏 内閣府副大臣に就任 「責任の重さ、使命を自覚」

       自民党の堀井学衆院議員(51)=比例代表道ブロック=が15日、内閣府副大臣に就任した。堀井氏は初の副大臣で、苫小牧民報社の取材に「責任の重さと国家国民のために働く使命を自覚し、身を粉にして働きたい」と決意を述べた。  堀井氏は2012年の衆院選道9区で初当選し、現在4期目。17年8月~18年

    • 2023年9月16日
  • マジックショー90歳で現役 苫小牧の平舘さん「体が動くうちは」
    マジックショー90歳で現役 苫小牧の平舘さん「体が動くうちは」

       苫小牧市柏木町の青空幼稚園前園長の平舘正彦さん(90)=同町在住=は「卒寿」を迎えた今も、地域や施設のステージでマジックショーを続けている。一瞬にして子どもたちを笑顔にできるマジックの魅力に50代で取りつかれ、現在の持ちネタは100以上。今年も親子連れらで埋まる会場を沸かせてきた。「体が動くうちは

    • 2023年9月16日
  • 全国理容競技大会に苫小牧から7人出場へ
    全国理容競技大会に苫小牧から7人出場へ

       苫小牧市内の理容店で働く男女7人が、19日に札幌市で開催される「第75回全国理容競技大会」(全国理容生活衛生同業組合連合会主催)に北海道代表として出場する。苫小牧勢は6月の全道大会で好成績を収め、開催地枠で通常より多い北海道代表11人のうち約6割を占めた。  1948年から続く業界最高峰の競

    • 2023年9月16日
  • 18日まで書と篆刻展 苫小牧市文化交流センター
    18日まで書と篆刻展 苫小牧市文化交流センター

       苫小牧市春日町の書家大澤尚洋さん(78)主宰の尚墨会と、妻で篆刻(てんこく)家の玉翠さん(78)の玉筍会による「書と篆刻展」が16日、市文化交流センターで始まった。会員計17人の力作が来場者の目を楽しませている。入場無料。18日まで。  書は日本や中国の古典作品を手本に再現する「臨書」と自身

    • 2023年9月16日
  • 正光寺美術館21日から 芸術家ら11人出展
    正光寺美術館21日から 芸術家ら11人出展

       苫小牧市高砂町の正光寺(吉井直道住職)で21日から、市内外の芸術家ら11人による作品展「正光寺美術館 山と海と煙突と」が開かれる。絵画や彫刻、立体造形作品などを本堂の廊下に展示し、静かな寺の雰囲気を感じながら作品世界を楽しんでもらう。入場無料で26日まで。  同寺と市内山手町の飲食店「たなか

    • 2023年9月16日