新任教員が授業交流 同期見学し意見交換 苫小牧光洋中
- 2023年11月11日
2023年度に新採用となり、苫小牧市内の中学校に配属された教員を対象とした授業交流が、7日に苫小牧光洋中学校で行われた。同校の初任段階教員が理科授業を行い、同期の明倫中、和光中の教員2人が見学して進め方などを考察し、意見を伝えた。 授業交流は、苫小牧青翔中学校の初任者指導教員、五十嵐昭広さ
2023年度に新採用となり、苫小牧市内の中学校に配属された教員を対象とした授業交流が、7日に苫小牧光洋中学校で行われた。同校の初任段階教員が理科授業を行い、同期の明倫中、和光中の教員2人が見学して進め方などを考察し、意見を伝えた。 授業交流は、苫小牧青翔中学校の初任者指導教員、五十嵐昭広さ
お笑い芸人の村本大輔さん(42)のライブ「一線を越える独演会」が16日午後8時から、苫小牧市新中野町2の「Bar Old(バーオールド)」で開かれる。 村本さんは、お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーのメンバー。ピン芸人としても活動し、時事問題をテーマにした笑いに定評がある。 定員
今夏の猛暑を受け、苫小牧市教育委員会は2024年度、市内小中・義務教育学校37校の夏休みを3日延ばし、30日とする方針を固めた。年々暑さが増す中、移動式の冷風機「スポットクーラー」導入と合わせ、授業中の熱中症など事故防止につなげたい考えだ。 道教育委員会が道立高校の来年度の夏休みの延長を検討
俳優風間杜夫さんの一人芝居「カラオケマン最後のロマンス」の苫小牧公演(実行委員会主催)が9日、苫小牧市文化会館で開かれた。国内外で上演されてきた「牛山明シリーズ」の最新作で、苫小牧が初演。市民ら約340人が声高らかに笑いながら舞台を楽しんだ。 風間さんと同じ74歳のお調子者の主人公牛山明が
第48回苫小牧フォトコンテスト(苫小牧写真連盟主催)の作品展が12日まで、苫小牧市文化交流センター で開かれている。北大苫小牧研究林(高丘)内で西日を浴びながら羽を休めるアオサギを活写した大賞作「小さな夕陽たち」をはじめ入賞、入選作品、過去の大賞作品など32点が並ぶ。 今回は道内外の
苫小牧傾聴ボランティア・アガペーの会(藤田香代子会長)は12日午後1時半から、苫小牧市民活動センターで設立20周年を記念した市民公開講演会を開く。講師は精神科医で、むかわ町国民健康保険穂別診療所副所長の香山リカさん。 同会は介護施設、病院などを訪問し、高齢者や患者、家族らの話に耳を傾ける傾
ビートルズのカバーを中心に活動するリッキーさんのライブ「リッキーがやって来る ヤア!ヤア!ヤア!」が12日午後1時から、苫小牧市木場町のMEGAドン・キホーテ苫小牧店で開かれる。とまこまいふれあい広場推進委員会が同店に置く「まちなかふれあいピアノ」を活用した初の取り組みで、同委員会が主催。鑑賞無料
9日午前7時45分ごろ、安平町早来北進の義務教育学校「早来学園」付近の町道で、沿道の草むらを歩くヒグマ1頭を目撃したと苫小牧署に通報があった。 同署によると、ヒグマの体長は約1・5メートル。町道を走行中の車に同乗していた同校の児童が、学校職員を通じて同署に届け出た。 現場は同校から
札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは9日、10月の道内の火山活動状況を発表した。常時監視対象の樽前山(苫小牧市、千歳市)と倶多楽(白老町、登別市)に噴火の兆候がなく、噴火警戒レベルは「1(活火山であることに留意)」のままだった。 樽前山については、10月23日に北海道開発局の協力で上
【風邪症状多数】 ▽8日から学級閉鎖 苫小牧豊川小学校(12日まで) 【インフルエンザ】 ▽9日から学級閉鎖 苫小牧清水小学校、苫小牧澄川小学校、苫小牧光洋中学校(12日まで)
苫小牧保健所は9日、今秋初のインフルエンザ注意報を発令した。管内(東胆振1市4町)定点当たりの患者数は10月30日~11月5日の1週間、10人で基準値(10人)に達した。前週と比べて約2倍に拡大し、同保健所は「早めの流行」と危機感を募らせる。道内5保健所で警報レベルを超えるなど、全道的に大流行が懸
苫小牧港利用促進協議会は10日、韓国で苫小牧港をPRする「ポートセールス」の全日程を終えた。韓国入りした7日に会長の岩倉博文市長が意識を失って倒れて不在の中、参加者は予定通り活動を展開。同会会長代理の佐々木秀郎・苫小牧港管理組合専任副管理者は「こういった場合に『市長ならどうするか』と考えた末、予定
苫小牧市真砂町で道内唯一の製油所を操業する出光興産(東京)は9日、児童に伝統楽器の魅力を伝える「ふるさとプロジェクト」を苫小牧泉野小学校(池田利夫校長)で開いた。6年生約80人が和楽器演奏などを楽しんだ。 国内外で和楽器の魅力を伝える集まり、チームJプロジェクトの井上公平さん(53)、石本
胆振・日高で生産された米「ゆめぴりか」の品質を審査するコンテストが9日、苫小牧市の日胆農業会館で開かれた。日胆9農業協同組合が出品し、全道コンテスト(21日、札幌市)の代表となる地区金賞に、JAびらとり(平取町)を選んだ。 日胆地区「ゆめぴりか」生産販売プロジェクト(松田伯明会長)主催。ゆ
道は9日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。10月30日~11月5日の道内定点医療機関(226カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で6・51人となり、前週(10月23~29日)に比べ0・57人減少した。感染者数が前週を下回るのは3週ぶり。 定点医療機関から報告のあった同期間の
道は9日、「北海道半導体関連産業振興ビジョン」の骨子案をまとめ、札幌市内で開いた2回目の有識者懇話会で示した。「次世代半導体をトリガー(引き金)に、世界に挑む北海道」を目指す姿に掲げ、計画期間は2024年度から33年度までの10年間で、当初5年間を重点期間に設定。千歳市で次世代半導体工場を建設中の
「北海道『道の駅』スタンプラリー2022」の完走者が選ぶ「道の駅」ランキングで、千歳市の「サーモンパーク千歳」が「トイレがきれいだと感じた道の駅」「家族で訪れたい道の駅」のいずれも1位に輝いた。「トイレ」は6年連続、「家族で」は3年連続のナンバーワン。「入った瞬間驚くほどきれい」、「子
鈴木直道知事は9日の定例会見で、ソフトバンク(東京)が苫小牧市の苫小牧東部地域(苫東)に国内最大級の大規模データセンター(DC)建設を発表したことについて、「道は『北海道データセンターパーク』構想を推進しており、まさにこの取り組みを加速するもの」と歓迎し、同事業の着実な実施・拡大に向けて全力でサポ
道企業局の上田慎二配水施設建設室長は9日、ラピダス(東京)が千歳市に建設中の次世代半導体工場で2027年の本格稼働時に使用する水を、苫小牧地区工業用水道(工水)から供給するための設備工事について、「整備期間の短縮が期待できる発注方法として、一つの事業体で設計と施工を一体的に行う『デザインビルド方式
道教委は9日、法定速度違反をした苫小牧市の高校男性教諭(47)を減給10%、1カ月の懲戒処分にした。 道教委によると、教諭は5月22日夜、同市内の国道を法定速度を44キロ超過する104キロで走行した。教諭は「子供の体調が悪く帰宅を急いでいた」と説明しているという。
道は9日、10月30日~11月5日の道内指定医療機関(226カ所)1カ所当たりのインフルエンザ患者数が24・68人だったと発表した。今季初めて注意報(10人以上)レベルとなった前週(10月23~29日、19・58人)より5・10人増加し、感染が拡大している。 指定医療機関から同期間に報告の
「北海道ビジネスEXPO」(北海道技術・ビジネス交流会実行委員会主催)が9、10の両日、アクセスサッポロ(札幌市白石区流通センター4)で開かれ、道内各地のものづくり企業やIT、先端技術、環境・バイオビジネス、学術・試験研究など計302社・機関が出展した。千歳市で工場建設が進む次世代半導体製造ラピダ
(11日) 苫小牧(職務代理者) 午前9時45分、苫小牧ヤクルト販売東京ヤクルトスワローズ野球教室開校式(とましんスタジアム)。正午、第76回北海道高校スケート競技・アイスホッケー選手権大会兼第75回北海道スポーツ大会冬季大会スケート競技会兼第78回国民スポーツ大会冬季大会スケート競技会・ア
「トークショー型市民講座 まーなび」が18日午後3時から、苫小牧市花園町3の飲食店「どんたむ焼きと絵本 どんたむれんじゅ」で開かれる。同店を運営するマルハナ石田商会(石田英人代表)の主催。北海道新聞記者の酒井聡平さん(47)が、太平洋戦争で犠牲となった人の遺骨が今も残る硫黄島(東京都)の現状を語る
北陸銀行苫小牧支店の取引先企業で構成する「ほく親会」(大野順治会長)は6日、苫小牧市内のホテルで講演会を開いた。富山市の建設業正栄産業の森藤正浩社長(52)が、経験談に基づいて中小企業成長の極意を語り、会員ら約60人が耳を傾けた。 同社は1997年に創業し、富山、石川両県で住宅建築を請け負
◇素晴らしい演奏 文化の日に苫小牧市内の教会でとある演奏会がありました。今、注目の若手オルガニストコンサートで、会場は補助いすも足りないほど満席でした。慌ただしく過ごす日々ですが、パイプオルガンの音色に心洗われるひとときを過ごすことができました。苫小牧のこの貴重なパイプオルガンの演奏をこれ
日本教育公務員弘済会北海道支部主催「2023年度教育研究論文」の学校研究部門で、苫小牧ウトナイ小学校(手塚敏校長)が応募したICT機器に関する論文が、準特選賞に選ばれた。授業でタブレット端末を活用した実践などが評価されたもので、7日に同校で表彰式が行われた。 弘済会道支部は、道内教育の振興
運転手の採用に力を入れる道南バス(室蘭市)は15日午前10時~午後3時、会社説明会を苫小牧市新開町4の苫小牧営業所で開く。事前申し込み不要で、業務内容や労働条件を説明し、バスの運転体験や社内見学なども行う。 バス業界に興味がある人や転職を考えている人、高齢者や女性の参加も歓迎。同社は「過去
家庭で不要になった衣類やバッグ、靴などを販売し、開発途上国の子どもにポリオワクチンを贈る「古着de(で)ワクチンバザー」が11日午前10時から、苫小牧市民活動センター1階で開かれる。一般社団法人ネットワーク苫小牧(中村こずえ会長)の主催。日本リユースシステム(東京)などの事業に協力する。
苫小牧市豊川町3の菅原編み物教室(菅原節子代表)で11、12の両日、手作りのニット製品や小物の展示販売イベント「第24回手作りマーケット」が開かれる。入場無料。 生徒らの作品発表の機会として、毎年春と秋に実施している。模様の細部までこだわったセーターやカーディガン、ショール、帽子などのほか