港管理組合職員を募集 24年4月採用 事務職と技術職
- 2023年11月14日
苫小牧港管理組合は12月15日まで、2024年度採用職員を募集している。事務職と技術職(土木、建築、機械、電気)を若干名ずつ、社会人、大学・短大卒、高校卒で募る。 新規採用は2年ぶりで、採用は24年4月1日付。初任給は大卒が18万5200円、高卒が15万4600円などで、各種手当も支給され
苫小牧港管理組合は12月15日まで、2024年度採用職員を募集している。事務職と技術職(土木、建築、機械、電気)を若干名ずつ、社会人、大学・短大卒、高校卒で募る。 新規採用は2年ぶりで、採用は24年4月1日付。初任給は大卒が18万5200円、高卒が15万4600円などで、各種手当も支給され
出張先の韓国で意識を失って倒れ、医療機関で治療を続けている岩倉博文苫小牧市長について、市が早ければ17日に帰国する方向で調整していることが、14日までに明らかになった。 関係者によると、15日にも医師を韓国に派遣し、帰国可能か判断する。帰国後は新千歳空港から苫小牧市立病院などに搬送し、治療を続
第48回苫小牧フォトコンテスト(苫小牧写真連盟主催)の表彰式が11日、市文化交流センターで行われた。大賞に選ばれた苫小牧市川沿町の公務員東良子さん(49)ら約20人にトロフィーや盾が贈られた。 今年は道内外の39人から282点の応募があり、札幌市の写真家大滝恭昌さんの審査や同連盟役員会の審
苫小牧書道連盟(田中翠甫理事長)は11日、市表町のホテルウィングインターナショナル苫小牧で第62回書道連盟展の表彰式・祝賀懇親会を開き、一科、二科の入賞者に賞状やトロフィーなどを贈った。一科の部で連盟賞に輝いた松井江雲さんは「身に余る賞を頂いた。書道は一生できるものなので、これからもマイペースで向
北海道中小企業家同友会全道青年部・後継者部会連絡会は10日、苫小牧市内のホテルで同部会の交流会を開いた。道内各地から企業経営者ら約170人が参加。市内を中心に回転すし店を展開する久恵比寿の畑中稔社長(43)の基調講演を聞き、人材確保に関するグループ討論を行った。 畑中社長は人口減少について
苫小牧信用金庫(小林一夫理事長)は10日、市表町の本店で「相続セミナー」を開いた。三井住友信託銀行(東京)との共催で、同行札幌支店の長田順二主席財務コンサルタントが講話し、市内や千歳市の顧客ら約20人が耳を傾けた。 長田氏は「近年、遺族同士で争う『争族』が増えている」と指摘し、「相続税と相
これまで猶予されていた建設業や運輸業などで時間外労働の上限規制が、2024年4月に始まる。東京商工リサーチ北海道支社では、この「2024年問題」に関する道内企業調査結果を発表した。全体の70・5%の企業が「マイナスの影響」が生じると回答した。 マイナスの影響が発生すると回答した企業の内容は
JR北海道は13日、2023年度の中間連結決算(4~9月)を発表した。売り上げに当たる「営業収益」は旅客需要の回復で鉄道運輸収入が増加し、小売り、ホテルが好調な影響で前年同期比13・9%増の738億9600万円と大きく改善。もうけを示す営業損益は174億9800万円の赤字だが、前年同期に比べて約5
北海道開発局は社会人経験者を対象に係長級(技術)の選考採用希望者を16日から12月14日(午後6時受信まで有効)まで募集する。 求めているのは河川、道路、港湾、農業水利施設、官庁施設などの整備・維持管理に携わる即戦力の人材。採用予定は20人程度。勤務地は道開発局(本庁、開発建設部、各管内事
道の中島俊明経済部長は13日の道議会決算特別委員会で、道内の中小・小規模企業で休廃業が増加し、事業承継が喫緊の課題となっていることについて「道としては、インターネットを活用した後継者人材とのマッチング支援を推進する」と強調。道内6圏域に支援拠点を置く「事業承継サポートネットワーク」の構成機関との連
(15日) 苫小牧(職務代理者) 午後1時30分、苫小牧地区産業安全衛生大会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午前7時45分、自民党北海道選出国会議員と北海道市長会との秋季政策懇談会。午後1時、全国市長会理事評議員合同会議。午後4時、インフラ整備に関する中央要望(以上、東京)。
元国鉄職員らで組織する北海道鉄道OB会苫小牧支部(斉藤和夫支部長)は11日、苫小牧市科学センターの敷地に展示されている「SL(蒸気機関車)たるまえ号」をボランティアで清掃した。往時と同様の輝きになるよう、心を込めてぴかぴかにした。 同支部は毎年5~11月に月1回ペースでSLを清掃している。
苫小牧市の新明町町内会(冨岡隆会長)は11日、「苫小牧で想定される自然災害と災害への備え」と題した防災講座を同町の新明町総合福祉会館で開催した。地域住民53人が参加し、災害からの避難方法やハザードマップの活用法を学び、防災意識を高めた。 近年相次ぐ異常気象や市が3月に津波ハザードマップを改
駒大苫小牧高校吹奏楽局は11日、「大感謝祭」と銘打ち、市総合体育館で市民らに吹奏楽演奏やマーチングを披露した。日ごろの応援への感謝を込め、卒業生らを交えて総勢200人ほどが出演。約1600人の来場者が大迫力の演奏を楽しんだ。 同局の後援会や保護者会などでつくる実行委員会主催。12月9、10
第31回苫小牧市民参加演劇祭(実行委員会主催)が11、12の2日間、市文化会館で行われた。太宰治の未完の遺作を基にしたラブコメディー「グッドバイ」を上演。演劇経験者と公募で集まった出演者計13人が、延べ266人の来場者の前で熱のこもった演技を披露した。 市民文化祭の一環で、5年ほど前まで大
苫小牧傾聴ボランティア・アガペーの会(藤田香代子会長)の設立20周年を記念した市民公開講演会が12日、苫小牧市民活動センターで開かれた。市民ら約130人が来場。精神科医で、むかわ町国民健康保険穂別診療所副所長の香山リカさんが「ひとを支え、自分を支える」と題し、自分も相手も幸せになれるような対人援助
苫小牧市美術博物館は14~19日の6日間、夜間開館を実施する。通常午後5時までの開館時間を3時間延長し、午後8時まで(最終入館は同7時半)とする。 日中、仕事などで来館できない人にも展示を楽しんでもらおうと企画した。 19日まで特別展「出光美術館近代美術名品選」のほか、中庭展示スペ
11日午後7時半ごろ、白老町虎杖浜の水産加工会社の敷地内で「建物が燃えている」と通行人の女性から119番通報があった。 白老町消防本部の消防車など6台が出動し、約7時間20分後に鎮火したが、木造2階建ての工場1棟が全焼した。けが人や敷地内の他の建物への延焼はなかった。 苫小牧署や同
1日(水)▽窃盗 木場町=JR駅駐輪場で施錠中の自転車 2日(木)▽窃盗 のぞみ町=コミュニティセンター駐輪場で施錠中の自転車、明野新町=共同住宅車庫で車両の窓ガラス割られ車内から印鑑、新明町=共同住宅駐車場で車両の窓ガラス割られ車内から財布、春日町=店舗兼住宅駐車場で車両の窓ガラスが割ら
12日午前11時40分ごろ、JR千歳線恵庭駅構内で、架線の漏電を防ぐカバーが外れて垂れ下がっているのが見つかった。 JR北海道によると、社員がカバーを直し、約1時間半後に運転を再開させたが苫小牧発手稲行き普通列車など同線と函館線の列車55本が運休し、約1万7000人に影響した。
苫小牧市若草町の王子総合病院は東胆振・日高で唯一、日本乳癌学会乳腺専門医が常勤している。医師は乳腺外科主任科長の角谷昌俊さん(55)で、今年4月から同院に勤務している。角谷さんは「地域の中でがんセンターや大学病院のような標準治療が受けられる環境を整えたい」と意気込んでいる。 角谷さんは札幌
苫小牧市表町の岡山家具(岡山則明社長)で4年ぶりに、クリスマス関連商品のコーナーが本格的にお目見えしている。電飾で光る雪だるまや背丈2メートルほどのサンタクロースをはじめ、ビンテージ品を中心に数百点を並べ、店内を一足早いクリスマスムードに包んでいる。 家具を輸入販売する同店は1997年から
7日夕に出張先の韓国で意識を失って倒れ、医療機関の集中治療室(ICU)で治療を続けている岩倉博文苫小牧市長が11日、意思疎通ができるまで回復した。市が同日午後に発表したもので、岩倉市長は徐々に状態が安定してきているといい、帰国に向けて調整を始めている。 市によると、韓国に派遣している市職員
岩倉市長が意識を取り戻したとの一報に、苫小牧市内の政財界をはじめ、一般市民の間でも「まずは良かった」などと安心する声が広がった。 岩倉市長の後援会長で主治医でもある、苫小牧市医師会の沖一郎会長は「心臓ももちろんだが、脳へのダメージも心配だった」と話し、意思疎通ができる状態まで回復したことに
新千歳空港を管理・運営する北海道エアポート(HAP)は26日午前10時~午後6時、一般参加のeスポーツ大会を同空港国際線内のポルトムホールで開催する。 地域活性化の一環で開く3年目の取り組み。家庭用ゲーム機ニンテンドースイッチの「フォートナイト」を使い、1人参加のソロ、2人参加のデュオで、
千歳アイヌ協会・千歳アイヌ文化伝承保存会主催の「第3回鮭の日 アイヌフェスタ!」が11、12の両日、千歳市花園の「サケのふるさと千歳水族館」とサーモンパーク千歳を会場に開かれた。来場者はマレク漁体験や古式舞踊披露、アイヌ文様の刺繍や木彫り体験などを通じアイヌ文化に親しんだ。 「鮭」の字のつ
帝国データバンク札幌支店は、10月の道内景気動向調査結果を発表した。景気DI(「良い」と回答した企業の割合から「悪い」とした企業の割合を引いた数値)は前月比0・1ポイント増の43・7となり、3カ月ぶりに改善した。業界別では製造など5業界が改善し、不動産など4業界が悪化した。 全国平均(44
道は、2024年度から全道4カ所で本格稼働する北海道動物愛護センターの愛称を「あいにきた(アイニキタ)」に決定したと発表した。鈴木直道知事は「この愛称にふさわしく新しい飼い主との出合いの場、触れ合いの場となるよう、愛があふれるセンターを目指したい」と話している。 動物愛護センターは、飼育放
北海道労働局は2022年に6427事業場で監督指導を実施し、64・6%に当たる4151事業場で労働基準関係法令違反を認めたと発表した。また、機械の回転軸に安全カバーが設けられていない、足場に手すりが設けられていないなど、労働災害の危険性が高い機械・設備に関する使用停止命令等の行政処分は277件だっ
◇むかわで「津波防災フェス」(5日) 「世界津波の日」にちなんだ「津波防災フェス2023inむかわ」が初めて開かれた。1993年の北海道南西沖地震で被災し、語り部となった三浦浩さん=空知管内栗山町=の紙芝居などが披露され、参加者は津波の恐ろしさや備える大切さなどを学んだ。 ◇阪神、38年ぶ