• 「本道は日本の成長エンジン」 ソフトバンク 宮川社長講師にセミナー
    「本道は日本の成長エンジン」 ソフトバンク 宮川社長講師にセミナー

       ソフトバンクの宮川潤一社長を講師に迎えた「デジタル・スタートアップセミナー」(道、札幌市主催、北大サステナビリティ推進機構共催)が24日、北大学術交流会館講堂で開かれた。宮川氏は「テクノロジーの新潮流~北海道のスタートアップ戦略」と題して講演した。  宮川氏は、生成AIの開発を目指す国内最大

    • 2023年11月25日
  • 百貨店など5業態好調 9月の道内販売動向 道経産局
    百貨店など5業態好調 9月の道内販売動向 道経産局

       北海道経済産業局は、9月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。ホームセンターは前年を下回ったものの、百貨店など5業態の商戦は好調に推移した。  百貨店の販売額は前年同月比0・9%増の134億7800万円となり、19カ月連続で前年を上回った。主力の衣料品

    • 2023年11月25日
  • 全道平均で今季初の警報レベル インフルエンザ感染状況
    全道平均で今季初の警報レベル インフルエンザ感染状況

       道は24日、13~19日の道内指定医療機関(226カ所)1カ所当たりのインフルエンザ患者数が39・21人となり、全道平均で今季初めて警報レベル(30人以上)となったと発表した。  指定医療機関から同期間に報告のあった患者数は8861人。1カ所当たり前週(6~12日)より13・43人増加した。

    • 2023年11月25日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (26日) 苫小牧(職務代理者) 公式行事なし。 千 歳 午後6時、日本の伝統と文化を守る会設立20周年記念祝賀式(千歳神社)。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 厚生連病院・診療所所在地市町長会並びに北海道厚生連か

    • 2023年11月25日
  • ふくろう演芸会で大盛り上がり 市高齢者福祉センター
    ふくろう演芸会で大盛り上がり 市高齢者福祉センター

       苫小牧市高齢者福祉センター(松本誠センター長)は22日、第45回ふくろう演芸会を同センターで開いた。市民ら約160人が来場し、同施設の利用者による歌や踊りなど49演目を堪能した。  同センターは60歳以上の市民が利用でき、同演芸会は同施設で活動するサークル会員が成果を発表する場として、200

    • 2023年11月25日
  • 高専ロボテク部 全国へ 性能強化し「全力出し切る」  26日、東京・両国国技館
    高専ロボテク部 全国へ 性能強化し「全力出し切る」 26日、東京・両国国技館

       苫小牧高専ロボットテクノロジー部の8人は26日、東京の両国国技館で開かれる「アイデア対決・全国高専ロボットコンテスト2023」の全国大会に出場する。26年ぶりに道地区大会で優勝を果たした同高専は、地区大会での反省点を踏まえ、ロボットの性能を強化。「全力を出し切りたい」と意気込んでいる。  全

    • 2023年11月24日
  • 「子を人として尊重」 男女平等参画都市宣言10周年記念 大日向さんが子育て講演
    「子を人として尊重」 男女平等参画都市宣言10周年記念 大日向さんが子育て講演

       恵泉女学園大学(東京)の学長で発達心理学研究の第一人者、大日向雅美さんの講演会が23日、苫小牧市民会館で開かれた。市男女平等参画都市宣言10周年を記念した市の事業で市民ら約50人が参加。大日向さんは参加者が事前に寄せた育児の悩みや質問に答えながら子どもや親を地域全体で見守り、支えることの大切さを訴

    • 2023年11月24日
  • 子どもたちの作品一堂に 3日まで「苫小牧の水鳥絵画展」 ウトナイ湖野生鳥獣保護センター
    子どもたちの作品一堂に 3日まで「苫小牧の水鳥絵画展」 ウトナイ湖野生鳥獣保護センター

       苫小牧市は12月3日まで、「苫小牧の水鳥絵画展」を植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターで開催している。市民を対象に9~10月、苫小牧で見られる水鳥の絵を募り、集まった17点すべてを展示した。  毎年恒例のイベントで、今年は5歳と小学生の子どもたちが作品を寄せた。ハクチョウを描いた絵が目立つが

    • 2023年11月24日
  • 司馬遼太郎の本展示  生誕100年で北洋大学図書館 毎月テーマ設けコーナー 30日まで
    司馬遼太郎の本展示 生誕100年で北洋大学図書館 毎月テーマ設けコーナー 30日まで

       苫小牧市錦西町の北洋大学図書館で30日まで、「生誕100年司馬遼太郎」と題し、司馬遼太郎の本を展示している。関連本を含め約60冊あり、市民も館内で読むことができる。  学生の読書機会を増やす目的で、先月下旬から毎月テーマを設けて図書の展示を始めた。カウンター前に特設コーナーを設け、同館にある

    • 2023年11月24日
  • 21年の爆発事故 苫ガス役員ら在宅起訴
    21年の爆発事故 苫ガス役員ら在宅起訴

       苫小牧市しらかば町の住宅建設工事現場で2021年2月に作業員が重傷を負った爆発事故で、札幌地検苫小牧支部は22日、業務上過失致傷の罪で苫小牧ガスの安全管理業務を統括していた役員の男(46)=苫小牧市=と、現場責任者だった社員の男(36)=同=を在宅起訴した。  起訴状によると、2人は21年2

    • 2023年11月24日
  • 「不便」「考え直して」 道南バス市内路線再編素案に不満の声
    「不便」「考え直して」 道南バス市内路線再編素案に不満の声

       道南バス(室蘭市)がまとめた苫小牧市内の路線バス再編の素案に対し、利用者から「不便になる」「考え直して」などの不満の声が上がっている。路線再編で便数は約1割減り、地域や時間帯によっては便自体がなくなったり、別の停留所利用を余儀なくされたりするためだ。市は町内会や市民への説明を続け、できる限り対応す

    • 2023年11月24日
  • クリスマス試食ケーキ求めひっきりなし 三星
    クリスマス試食ケーキ求めひっきりなし 三星

       苫小牧市糸井のパン菓子製造三星は23日、クリスマスケーキの装飾やデザイン、包装をシンプルにして安く売る「ご試食特別販売会」を市内外全店で繰り広げた。糸井本店では一時は行列ができる人気ぶりで、買い物客は一足早いクリスマスムードに浸った。  クリスマス本番に向けてケーキをアピールする毎年恒例の取

    • 2023年11月24日
  • クリスマスムード早くも 金色にきらめくツリー 新千歳
    クリスマスムード早くも 金色にきらめくツリー 新千歳

       新千歳空港の国内線ターミナルビル2階センタープラザで23日、「イルミネーションツリー」の点灯が始まった。今年は高さ約6・8メートル、幅約3メートルのツリーに、金色を基調にした電球約5000個を彩り、空港内を華やかに照らしている。クリスマスの12月25日まで飾る。  空港を管理運営する北海道エ

    • 2023年11月24日
  • 苫小牧市人口16万7106人 10月末、前年比1398人減
    苫小牧市人口16万7106人 10月末、前年比1398人減

       苫小牧市の人口は10月末現在、16万7106人となり、前年同月と比べて1398人、前月と比べて37人、それぞれ減少した。  市の住民基本台帳に基づくデータ。  人口動態37人減の内訳は、死亡が出生を上回る「社会減」が135人、転入が転出を上回る「社会増」が94人、統計上の調整などその他

    • 2023年11月24日
  • 道内中小企業 66%が人手不足 総合支援センター調査 建設業は8割超
    道内中小企業 66%が人手不足 総合支援センター調査 建設業は8割超

       北海道中小企業総合支援センターは、道内中小企業の人手不足に関する調査結果を発表した。従業員の過不足感については、66・4%の企業が「不足」と回答。「充足」と「過多」と回答した企業は合わせて33・5%にとどまった。  不足と回答した企業の業種別では、建設業が84・7%で最多。これに製造業(64

    • 2023年11月24日
  • 年間収入総額 2年ぶり減少 22年分の政治資金収支報告書公表 道選挙管理委員会 道内政党 自民4年連続首位、共産が2位
    年間収入総額 2年ぶり減少 22年分の政治資金収支報告書公表 道選挙管理委員会 道内政党 自民4年連続首位、共産が2位

       道選挙管理委員会は24日、道内で活動する政党や政治団体の2022年分の政治資金収支報告書を公表した。前年からの繰越金を除いた年間収入総額は前年比1・6%減の61億585万5000円となり、2年ぶりに減少に転じた。政党別では自民党が4年連続トップとなり、共産党が2位だった。  22年は7月に参

    • 2023年11月24日
  • アカプラ前に屋外リンク 来年2月1日から2週間 札幌
    アカプラ前に屋外リンク 来年2月1日から2週間 札幌

       札幌市中央区の北3条広場「アカプラ」前に来年2月、屋外スケートリンクがお目見えする。今年2月に続き2度目の開設。「スマイルリンクさっぽろ」の名称で、一般開放される。  札幌市や札幌商工会議所などでつくるスマイルリンクさっぽろ実行委員会(鶴井亨会長)が発表した。市中心部の屋外でスケートを楽しん

    • 2023年11月24日
  • ゼロカーボンの取り組み支援 事業者向け融資 22日から開始
    ゼロカーボンの取り組み支援 事業者向け融資 22日から開始

       道は、日本政策金融公庫と連携してゼロカーボンに取り組む道内事業者向けの融資制度を創設し、22日から取り扱いを開始した。  融資対象は道内に事業所を有する(1)「ゼロカーボン・チャレンジャー」の登録事業者(2)道地球温暖化防止対策条例に基づく「事業者温室効果ガス削減等計画書」について知事への提

    • 2023年11月24日
  • 東西南北
    東西南北

       ◆半導体は国の生死決める  ○…「半導体は全産業を支え、国の経済成長と安全保障に直結する、生死を決めるような戦略的技術だ」と訴えるのは、次世代半導体の国産化を目指すラピダスの東哲郎会長。  かつて世界を制した日本の半導体産業は、日米貿易交渉で不利な条件をのまされたことやメ

    • 2023年11月24日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (25日) 苫小牧(職務代理者) 公式行事なし。 千 歳 午後4時、千歳医師会創立60周年記念行事(ANAクラウンプラザホテル千歳)。 白 老 午後5時、第73戦車連隊創隊42周年記念行事(千歳市)。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式

    • 2023年11月24日
  • はなぞの認定こども園で発表会 練習の成果を披露
    はなぞの認定こども園で発表会 練習の成果を披露

       苫小牧市花園町のはなぞの認定こども園(篠原一広園長)は22日、第7回発表会を園内ホールで開催した。園児らが、1カ月以上練習してきた楽器の演奏や遊戯を保護者の前で披露した。  発表会は、出演児が3歳児未満の第1部と3歳児以上の第2部で構成。  第2部では、初めに年少、年中、年長児の計約7

    • 2023年11月24日
  • 子育て支援に役立てて TK・ワークスの私募債で寄付 北洋銀行
    子育て支援に役立てて TK・ワークスの私募債で寄付 北洋銀行

       北洋銀行は20日、土木工事を手掛ける苫小牧市ウトナイ北のTK・ワークス(瀧澤肇社長)が10月に発行し、同行が引き受けた「SDGs(ふるさと応援)私募債」の金利の一部として10万円を苫小牧市に寄付した。善意は、同市が今後創設する「こども・子育て応援基金」(仮称)に充て、子どもの医療費助成などに活用さ

    • 2023年11月24日
  • 卒業後に役立つ基礎メーク講座開く 苫小牧総経高 
    卒業後に役立つ基礎メーク講座開く 苫小牧総経高 

       苫小牧総合経済高校は21、22の両日、3年生を対象に「社会人に向けた基礎メーク講座」を開いた。生徒発案の企画で、就職や進学を控えた約90人が好印象な化粧の仕方を学んだ。  同講座は、授業の中で生徒一人一人が書いた小論文の意見を基に実現。日常生活で疑問に感じている点として、生徒の約3分の1から

    • 2023年11月24日
  • 除雪作業の安全祈願 苫小牧重機土木協組シーズン控え
    除雪作業の安全祈願 苫小牧重機土木協組シーズン控え

       苫小牧市内の道路の除雪作業を担う苫小牧重機土木協同組合(藤田俊一理事長)はこのほど、市高丘の樽前山神社で安全祈願祭を執り行った。降雪期を前にした恒例の行事で、会員16社から約20人が参加。除雪作業の無事故や期間中の安全を祈った。  神事で玉串をささげた藤田理事長(67)は「暖冬で湿った重たい

    • 2023年11月24日
  • 現代政治問題点についてノンフィクション作家石井妙子氏講演 内外情勢調査会苫小牧支部
    現代政治問題点についてノンフィクション作家石井妙子氏講演 内外情勢調査会苫小牧支部

       内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)は21日、苫小牧市内のホテルで11月支部懇談会を開いた。ノンフィクション作家の石井妙子氏(54)が「現代政治家、その光と影~家族史から浮かぶ評伝秘話~」と題し講演。自身が取材した政治家のエピソードや家系図を使った解説を織り交ぜ、現代政治の問題点を語った。

    • 2023年11月24日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

        ◇ほっこり  いつも民報を読んでいます。先日、仕事中にほっこりとした場面に遭遇しました。回送中のバスの運転手さんがバスを停車して、1人でつえを突きながらゆっくり横断歩道を渡っているおばあさんの手を取って、車に頭を下げて安全に渡してあげていました。最近運転の荒い運転手さんもお見受けする中、と

    • 2023年11月24日
  • 憩いながら仕事も ABWカフェスペース人気 出光道製油所
    憩いながら仕事も ABWカフェスペース人気 出光道製油所

       苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(山岸孝司所長)は、所員が憩いながら仕事ができる新スポットを整備した。その名も「真砂カフェ」で、コンセント完備の机などが並び、本格ドリップコーヒーのマシンも置く充実ぶり。職場で自由に働く場所を選択できるアクティビティー・ベースド・ワーキング(ABW)の一環で導入

    • 2023年11月23日
  • 駅前通商店街振組 新理事長に木村氏選任 秋山氏は勇退
    駅前通商店街振組 新理事長に木村氏選任 秋山氏は勇退

       苫小牧駅前通商店街振興組合は22日、通常総会と理事会をふれんどビル(表町)で開いた。任期満了に伴う役員改選で、6期12年にわたり理事長を務めた秋山集一氏(73)が退任して相談役に就き、新理事長に貴金属店ヘリテージキムラ(同)店主の木村司氏(65)を選任した。  木村氏は市議会議員を4期16年

    • 2023年11月23日
  • 次期データヘルス計画策定大詰め 市国民健康保険運営協 目標値設定で意見交換
    次期データヘルス計画策定大詰め 市国民健康保険運営協 目標値設定で意見交換

       苫小牧市の国民健康保険事業における第3期データヘルス計画、第4期特定健康診査等実施計画の策定作業が大詰めを迎えている。2024年度から29年度までの6年間、国保加入者の健康寿命を伸ばし、医療費の抑制を目指す計画。22日に市国民健康保険運営協議会(渡辺敏明会長)で概略を審議し、今後具体化される最終案

    • 2023年11月23日
  • 交付金で勇の原公園整備 市航空機騒音対策協 24年度事業案承認
    交付金で勇の原公園整備 市航空機騒音対策協 24年度事業案承認

       苫小牧市航空機騒音対策協議会(丹羽秀則会長)は22日、今年度第3回協議会をJFEリサイクルプラザ苫小牧で開いた。植苗・美沢、沼ノ端、勇払3地区の地域代表ら16人が出席。国の再編関連訓練移転等交付金を活用した2023、24年度の事業案を承認した。  24年度同交付金は1億300万円を見込み、市

    • 2023年11月23日