集中管理センターをZEB化 照明や空調省エネ仕様に 出光道製油所
- 2024年2月3日
苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(山岸孝司所長)は、操業機能を集中管理するプロジェクションセンター(PC)で、施設のエネルギー消費量を実質ゼロにする「ZEB」化を進める。5日から約2年かけて照明や空調などを省エネ仕様に更新し、一般家庭約3300世帯分の削減効果を創出。新たにカーポート型太陽光発
苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(山岸孝司所長)は、操業機能を集中管理するプロジェクションセンター(PC)で、施設のエネルギー消費量を実質ゼロにする「ZEB」化を進める。5日から約2年かけて照明や空調などを省エネ仕様に更新し、一般家庭約3300世帯分の削減効果を創出。新たにカーポート型太陽光発
苫小牧市は2日、能登半島地震の被災地支援で6日から予定していた、上下水道部の職員7人と給水車2台の応急給水支援派遣を中止したと発表した。 公益社団法人日本水道協会(東京)が、5日で北海道への派遣要請を終えることを決めたことが理由。
苫小牧の経済人でつくるバンド「THE FLEA MARKETS(ザ・フリーマーケッツ)」は25日午後1時から、苫小牧市木場町のMEGAドン・キホーテ苫小牧店でチャリティーライブを行う。観覧無料で会場に募金箱を設置し、寄せられた善意は能登半島地震の被災地に寄付する。 ライブは2部構成で、1部
苫小牧市王子町の認定こども園苫小牧ふたば幼稚園(亀井和夫園長)は1日、大規模地震に伴う津波を想定した避難訓練を実施し、0~6歳の全園児185人が参加した。能登半島地震の発生からちょうど1カ月。職員は改めて、日ごろの訓練の大切さを伝えた。 園児たちはまず、避難時の注意点の「お・は・し」(押さ
苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(山岸孝司所長)は1月30日、「二十歳を祝う会」を同製油所で開き、二十歳を迎えた所員の門出を祝福した。 今年は製油1課の下村和輝さん、堀田蒼平さんの2人が対象。構内にある宗像神社を参拝し、山岸所長が記念品を手渡した。 山岸所長は二十歳のお祝いに「
もりもと(本社千歳市)はハスカップを使った小さなケーキ「ハスカップジュエリー」のパッケージデザインを12年ぶりに一新し、今月から販売を始めた。1978年に誕生したロングセラー商品で、「紫色に輝く原石と磨き上げた宝石」を象徴するデザインにリニューアルした。 森本真司社長は「道内外、海外のお客
トレーラー運転手として働く傍ら、歌手活動に励む白川ちあき(本名・木村てるみさん)さん=苫小牧市桜坂町在住=が自身初のオリジナルアルバムCDを制作した。昨年末から東京の音楽事務所を通じて主にネットで販売中。白川さんは「多くの人に聞いて、歌って、楽しんでもらえたら」と話している。 アルバムは、
王子製紙苫小牧工場は、千歳市水明郷の同社千歳第1発電所を午後4時半~同8時、ライトアップしている。自然環境に配慮された1910年操業開始の水力発電をアピールする初の試みで、千歳・支笏湖氷濤まつりが開催されている25日までの期間限定だ。 千歳川などの自然環境を生かし、苫小牧市内の製紙工場への
3日の節分を前に、苫小牧市内の認定こども園や幼稚園などで2日、豆まきが行われた。園児たちは現れた鬼に果敢に立ち向かい、豆に見立てた紙を投げ付けて邪気を払った。 北栄町のはくちょう幼稚園(谷口亜由美園長、214人)では、2~6歳の園児がクラスごとに実施した。 バス運転手の2人が赤鬼と
駒大苫小牧高校吹奏楽局は11、12の両日、苫小牧市民会館大ホールで第34回定期演奏会を開く。「観客と共に作るステージ」を目指し、シンフォニック、ポップス、マーチングなど幅広いジャンルの演奏を約3時間繰り広げる。生徒たちは「2日間ともまだ席に余裕がある」と来場を呼び掛けている。 3部制で、N
日本野鳥の会苫小牧支部(鷲田善幸支部長)は4日、苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林で探鳥会を開く。参加無料で、申し込み不要。 マガモ、カケス、ハシブトガラ、シジュウカラ、エナガなどに出合える時期で林内を同支部メンバーの案内で散策する。参加希望者は当日午前9時までに、同研究林駐車場に集合。終了は
【インフルエンザ】 ▽1月29日から学級閉鎖 苫小牧泉野小学校(2日まで) 【新型コロナウイルス】 ▽2日から学級閉鎖 苫小牧錦岡小学校(5日まで)
降雪や積雪、低温の影響でJR北海道は3日、小樽駅構内で列車のブレーキ装置が凍結したり、豊浦駅構内で線路のポイントが切り替わらなくなったりするトラブルが相次ぎ、函館・千歳線、室蘭線などで一部列車の運転を見合わせた。 同社によると、同日午前10時現在、快速エアポート2本を含む計13本を運休また
道は、2023年10~12月期の道内企業の人手不足状況調査結果を発表した。正規従業員の充足度合いについては、61・1%の企業が「不足している」と回答。前回調査(23年7~9月期)から2・4ポイント上昇し、人手不足感が拡大している。 「不足している」と回答した内訳は、「非常に不足」が10・8
道の2024年度当初予算編成へ向け、道議会公明党議員団(阿知良寛美団長、8人)は2日、鈴木直道知事に重点要望書を提出した。 (1)北海道の未来に向けた戦略の推進(2)新時代に向けた成長戦略(3)地域づくり戦略の推進(4)ゼロカーボンと再生エネルギーの推進―など計9本を柱に据えた。
(4日) 苫小牧(職務代理者) 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 午前9時、むかわひかり認定こども園おゆうぎ会。 (5日) 苫小牧(同) 午後1時40分、苫小牧港管
札幌市中央区のアカプラ前で1日から14日まで開設中の屋外スケートリンク「スマイルリンクさっぽろ」(実行委主催)と連携し、KDDI(東京)は期間中、花火のAR(拡張現実)体験を来場者に提供している。 現実空間にデジタルコンテンツを重ねるAR技術を活用し、会場内の案内看板に掲載したQRコードに
恵庭市は2日、2024年度予算案を発表した。一般会計の総額は23年度当初予算比2・7%増の317億9500万円で過去最大となった。7特別会計と公営企業会計を含む総額は3・2%増の526億5790万円。15日開会の第1回定例市議会に提案する。原田裕市長は「まちの可能性に挑戦する予算」と語った。
鈴木直道知事は2日の定例会見で、1月1日に発生した能登半島地震から1カ月が経過したことについて「水道などのライフラインや道路の寸断によってインフラの早期復旧が困難になっており、今もなお厳しい状況が続いている」と指摘。今後の道の支援活動については「被災地のニーズをきめ細かく把握しながら機動的に対応し
サッポロビール北海道工場(恵庭市戸磯)は見学施設を全面リニューアルし、1日にオープニングセレモニーを行った。同工場が生産する北海道限定の生ビール「サッポロ クラシック」に特化し、道産の大麦やホップを使う原料へのこだわりと、その歴史などを大画面の映像を通じて体感できる。 式典では、サッポロビ
道は2日、1月26日に函館市内で回収したハシブトガラス1羽の死骸から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が確認されたと発表した。道内の今季45例目。 渡島総合振興局は野鳥監視重点区域の監視を強化。回収地点から半径3キロの区域内に立ち入り検査を必要とする家きん飼養農場はない。
国内大手のキャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」を運営するR.project(千葉県)の「なっぷアワード2023」で、東日本エリアの予約件数1位に苫小牧市樽前のキャンプ場「オートリゾート苫小牧アルテン」(宮田哲也社長)が輝いた。同アワードは予約件数、口コミ投稿数、アクセス数の3部門を表彰しており、道
苫小牧市公設地方卸売市場・水産物部(汐見町)の指定管理者、マルトマ苫小牧卸売(西田浩一社長)が昨年11月に募集した第2回苫小牧産お魚料理コンテストは、最優秀賞に木場町の主婦笹邊真里子さん(53)の「タラのコロッケ」を選んだ。 コンテストは、苫小牧産魚介類を使った料理のレシピと写真を市民から
昨年12月31日に抽せんが行われた第984回全国自治宝くじ(年末ジャンボ宝くじ)で、苫小牧市木場町の宝くじ売り場「苫小牧チャンスセンター」から1等前後賞(1億5000万円)が出ていたことが、1日までに分かった。宝くじの業務を受託するみずほ銀行(東京)によると、道内での前後賞の当せんは3本。同店を運
苫小牧市は1日、人気音楽グループEXILE(エグザイル)のメンバーで同市出身のSHOKICHI(ショウキチ)さんをゲストに迎え、「ゼロカーボン(脱炭素)」をテーマにした出前講座をSHOKICHIさんの母校・苫小牧東小学校で行った。 市の全市的な環境キャンペーン「ゼロカーボン×ゼ
苫小牧酒販協同組合の美苫みのり会(平田幸彦部会長)は1日、「厄祓(ばら)い美苫」(500ミリリットル、1760円)を発売した。苫小牧の地酒「美苫」を樽前山神社で厄払いし、「開運招福」と書いた特製ラベルを貼った縁起物。市内外5店で計100本を限定販売している。 節分(3日)に合わせた恒例の限
苫小牧市が、未来の森公園(北光町)内のドッグランを利用者のマナー悪化を理由に昨年12月18日から閉鎖している問題で、愛犬家有志による「北光ドッグランの再開を求める会」(大津山香代表)が1日、早期再開を求める署名簿と要望署を市に提出した。 同会は市内在住の同ドッグラン利用者で発足。署名活動は
自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件で、堀井学衆院議員(比例代表道ブロック)が代表を務める資金管理団体「ともに歩き学ぶ会」(登別市)が1日、2020年と21年の政治資金収支報告書を訂正した。安倍派からの寄付収入に不記載があったとして、2年間で計1086万円を追加した。 内訳は、20
苫小牧署は1日、苫小牧市日吉町4の飲食店経営の女(61)を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。女は「酒は飲んでいない。飲んだのは甘酒」と容疑を否認している。 逮捕容疑は同日午前3時20分ごろ、同市本町2付近で乗用車を酒気を帯びた状態で運転した疑い。 同署によると、飲食
道は1日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。1月22~28日の道内定点医療機関(225カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で13・73人となり、前週(1月15~21日、10・77人に修正)に比べ2・96人増加した。感染者数が前週を上回るのは2週連続。 定点医療機関から報告のあ