5カ月ぶり上方修正 3月の道内経済概況緩やかに持ち直し 道経産局
- 2025年3月25日
北海道経済産業局は、3月の道内経済概況を発表した。総括判断は「緩やかに持ち直している」とし、前月までの「一部に弱い動きがみられるものの、緩やかに持ち直している」から5カ月ぶりに上方修正した。主要項目別でも個人消費と観光の2項目の判断を前月から引き上げた。1月の経済指標を中心に、2月以降の企業・団体
北海道経済産業局は、3月の道内経済概況を発表した。総括判断は「緩やかに持ち直している」とし、前月までの「一部に弱い動きがみられるものの、緩やかに持ち直している」から5カ月ぶりに上方修正した。主要項目別でも個人消費と観光の2項目の判断を前月から引き上げた。1月の経済指標を中心に、2月以降の企業・団体
防衛省人事(24日) ▽第7師団副師団長兼東千歳駐屯地司令(輸送学校長)陸将補 古内弘樹▽第1特科団長兼北千歳駐屯地司令(第2師団副師団長兼旭川駐屯地司令)陸将補 井上亙▽第7師団司令部第2部長(防衛装備庁長官官房装備開発官付兼防衛装備庁陸上装備研究所)1陸佐 菊池俊介▽第1高射特科群長(情報
旭川市在住の人形作家宮竹眞澄さん(75)による「心のふる里人形展」が27日まで、苫小牧市文化交流センターで開かれている。苫小牧では2年ぶり7回目。生き生きとした表情の41作品約140体が、訪れる人たちの目を楽しませている。 昨年のパリ五輪陸上やり投げで金メダルに輝いた北口榛花選手の人形「つぎは7
4年間、苫小牧市の海の駅ぷらっと港市場にて広報に携わってきて、何とかお客を増加させたいと行動してきたことから、苫小牧は観光都市としてのクオリティーが高いことを痛感してきました。ホッキ貝やマツカワなどの名産品があり、自然はウトナイ湖あり、樽前山あり。ノーザンホースパーク、海の駅ぷらっと港市場、オート
(26日)苫小牧 東京・千葉出張。千 歳 午前9時30分、千歳こどもデイケアルーム大和ふくろうの森内覧会(千歳こどもデイケアルーム大和)。午後1時、市議会定例会。午後4時30分、ちとせまちなかビジネスコンテスト2024グランプリ受賞者表敬。白 老 午後4時、白老交番所長来庁。安 平
(24日) ◇新任あいさつ ▽苫東石油備蓄代表取締役社長、大関忍氏。 ◇退任あいさつ ▽JERA常務執行役員(苫東石油備蓄代表取締役社長)中井浩之氏。 ◇業務あいさつ ▽苫東石油備蓄苫小牧事業所取締役事業所長、佐野和仁氏▽JERA O&M・エンジニアリング戦略統括部国内技術サービス部石油
道は、2024年度上期(4~9月)の道内観光入り込み客数調査結果を発表した。観光入り込み客数(実人数)は3101万人となり、前年同期に比べ3・0%減少した。インバウンド(訪日客)需要は好調だったものの、物価高などの影響を受けて道内客が4・0%減少したほか、道外客も0・3%減と伸び悩んだ。ただ、コロナ
苫小牧市内の小中学校と義務教育学校、特別支援学校全38校で24日、3学期の修了式が行われた。児童、生徒たちは1年間の学校生活を振り返りながら、あすから始まる春休みに期待で胸を膨らませていた。 大成小学校(今田和也校長、253人)の校門前には春らしい陽気の中、いつもと同様に児童たちが軽やかな足取り
苫小牧の市民グループ「安全安心のまちづくりを願う会」は19日、市民活動センターで、市民向けのLGBTQ講座を開いた。市職員や当事者支援団体の代表らが講話し、性の在り方を問わず、すべての人が尊重される社会の重要性を訴えた。市は学校現場に講師を派遣し、多様な性を知る出前授業を実施しているが、同会は「若
苫小牧市は18日、市職員会館で性的少数者やダイバーシティーに関する職員向け研修を実施した。多様な性の在り方を理解し、すべての人が互いの人権を尊重し合える職場づくりや、業務に取り組む上で大切なポイントを学んだ。市協働・男女平等参画室の板垣啓子さんを講師に一般職と管理職向けに実施。一般職向けには14人
苫小牧市選挙管理委員会は18日、苫小牧南高校(藤島尚子校長)で選挙出前講座を行った。2年生153人がグループワークや模擬投票を通じ、投票の意義を学んだ。講師を務めた市選管の職員は、昨年秋の衆院選で市内の投票率が49・48%にとどまったことに触れ「道内35市で50%を切ったのは苫小牧だけ」と指摘。「
苫小牧ライオンズクラブ(LC、阿部良一会長)は21日、創立65周年記念事業の一環で苫小牧市美術博物館(藤原誠館長)に屋外掲示板(44万円相当)を寄贈した。掲示板はアルミ製で高さ1・8㍍、幅1・4㍍。かねてから掲示板設置の要望が市民からあり、多くの利用者が通る西側駐車場に面した市立中央図書館前に設置
苫小牧工業高校(小山彰博校長)は18日、登別市の日本工学院北海道専門学校(福井誠校長)と相互協力に関する連携協定を締結した。専門学校との連携は初めてで、協定書に署名した小山校長は「関係を強めることで教育活動をさらに充実させたい」と工業教育の発展に期待を寄せた。協力事項は、▽専門学校が高校から科目履
自民党苫小牧支部(支部長・板谷良久道議)は22日、苫小牧市民会館で定期大会を開いた。今夏に行われる参院選道選挙区(改選数3)の2議席獲得と、比例代表で6期目を目指す橋本聖子氏の当選に向け、決意を新たにした。党員や来賓約30人が出席。板谷支部長はあいさつで、前道9区(胆振・日高管内)支部長の堀井学元
道は、第一生命保険と共催したサラリーマン川柳の北海道版「第6回どさんこ北海道自慢サラ川」の入選作品を発表した。最優秀賞の大人の部は「スキー授業 ゲレンデ行こう!と グラウンドへ」(スノーマンラブ)、初めて設けたこどもの部は「友だちと 雪で作った 秘密基地」(さお、小学4年)が選ばれた。 今回の
JR北海道の人気観光列車「SL冬の湿原号」(釧網線、釧路―標茶間)の今シーズンの運行が23日に終了した。沿線各地で最終列車の「お見送り」が行われ、鉄道ファンや沿線住民が今後の運行継続を願った。 復路の東釧路駅では鉄道ファン有志でつくる「ひがし北海道鉄道研究会」による列車の見送りが行われた。同研究会
苫小牧市が観光振興の基本方針や目標、主要施策などを定める第2期観光振興ビジョン案がまとまった。2025~29年度の5カ年計画で、観光入り込み客数は23年度実績の263万人に対し、29年度は310万人を目指すなど三つの指標を設定。「サステナブル・ツーリズム」の推進など新たな視点も盛り込みつつ、交流人口
北海道消費者協会は、3月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。灯油の全道平均価格は1㍑当たり131円73銭となり、2月に続き調査史上最高値を更新した。前月から35銭(0・27%)値上がりし、前年同月と比べると11円21銭(9・30%)高い。 道内539店を調査。最高値は小樽市の164円67
北海道エアポート(HAP)がまとめた2月の新千歳空港の航空概況によると、旅客数は前年同月比11・1%増の214万467人だった。 国内線は7・2%増の167万5868人で、前年実績を6カ月連続で上回った。主な路線別内訳は、羽田線が15・6%増の86万2526人、関西線が2・9%減の11万2827人
(25日)苫小牧 東京・千葉出張。千 歳 午後1時、市議会予算特別委員会。白 老 在庁執務。安 平 午前10時、ゼロカーボンシティ推進協議会。厚 真 午前10時30分、環太平洋インタープリベント2026運営小委員会(札幌市)。むかわ 在庁執務。
道教育委員会は23日に公立高校と特別支援学校、24日に市町村立小中学校の校長・教頭の4月1日付人事を発表した。[関連4面] 公立高と特別支援学校の異動者数は前年度に比べ23人増の1331人。校長の異動対象者は、全体の44・7%に当たる119人。大規模校に配置される副校長は24人が異動。教頭は全
今季も白老町のポロト湖などでワカサギ釣りをしました。「びくっびくっ」と餌に食い付いた瞬間、釣り糸を巻き上げる感覚はたまりません。 今年は暖かくて氷が薄く、釣る前に氷が割れて湖に落ち、死にかけました。日によって釣果は違いますが、釣れる日は入れ食いです。また、時々ウグイみたいな魚が釣れるのも面白い
◇大雪、ボランティアさんに感謝!高齢で障害があり、一人暮らしをしている私にとって、苫小牧市社会福祉協議会の雪かきボランティアは生活の支えです。大雪だった17日の朝も、6時過ぎからボランティアさんが雪かきをしてくれました。「10㌢以上の降雪」「玄関ドアから車道まで1㍍幅くらい」と、おおよその決まりが
◇11月1日は「ししゃもの日」、むかわ町(17日) むかわ町は11月1日を「町ししゃもの日」に制定した。条例で定める「ししゃもの日」は全国初。シシャモ資源の回復、魅力発信プロジェクトと連動させ、町民対象のシシャモの割引販売、シシャモ購入者への発送料の支援、イベントなどでの無料提供、町ホームページや
苫小牧市糸井の菓子製造・三星は24日、看板商品「よいとまけ」のアロニア味を発売した。伊達市大滝区の特産品アロニアをジャムにし、「よいとまけ」ならではの甘みと酸味、アロニア由来の深みのある味わいに仕上げた。1本(7切れ)780円で、通年販売を目指す考えだ。よいとまけとしては約2年ぶりの新商品で、ハスカ
14日(金)▽窃盗 美園町=一般住宅の車庫に保管していたタイヤ4本、柳町=商業施設で食料品 15日(土)▽窃盗 大町=飲食店内に客が置いていたバッグから財布(現金約2万5000円在中)を抜き取られる。 16日(日)▽窃盗 厚真町本郷=バス会社の駐車場に止めていたバスの運賃箱が破壊され、現金
苫小牧市は町内会同士の交流を促す「町内会合同事業促進補助」制度を、2025年度も継続する。補助対象とする町内会の世帯数を400世帯以下から600世帯以下に拡大し、町内会活動の活性化を図る。 町内会が他の町内会と合同で夏祭りやクリスマス会、餅つき大会などの行事を開催する場合、かかった経費を1事業に
苫小牧市は2025年度から、町内会の自主防災組織への助成金上限額を3万円から5万円まで引き上げる。助成金はアルファ米や水などの非常食や発電機など災害用物資の購入から市外の防災施設見学の旅費まで幅広い事業に活用することができる。 市は08年度、自主防災組織1団体につき3万円を上限に防災訓練や啓発事
苫小牧署は22日、苫小牧市柏木町6の北海道防衛局職員の男(21)を暴行の疑いで逮捕した。 逮捕容疑は同日午前11時半から40分ごろまでの間、同市木場町のカラオケ店で交際関係にある同市の女子高校生(18)の頭をスマートフォンで殴った疑い。 同署によると、女子高校生は近くの店に駆け込み、事情を聞い
23日午後1時半ごろ、安平町追分旭で、道東自動車道を札幌方面に車で走行していた40代女性がヒグマのような動物1頭を目撃し、110番通報した。 同署によると、ヒグマの体長は1・2㍍。女性の進行方向左側から道路を横断しようとしていたが、約10㍍手前まで接近した時、森の中に姿を消したという。 現場は