駅前再開発など議論 市議会会期、21日までの9日間 議運委
- 2024年6月11日
苫小牧市議会の議会運営委員会(神山哲太郎委員長)は10日、13日に開会する第6回定例会の会期を21日までの9日間と決めた。 一般質問は13~14日、17~18日の計4日間、25人が登壇する。市と不動産業大東開発(市若草町)の合意で注目される駅前再開発をはじめ、ゼロカーボンや防災、部活動の地
苫小牧市議会の議会運営委員会(神山哲太郎委員長)は10日、13日に開会する第6回定例会の会期を21日までの9日間と決めた。 一般質問は13~14日、17~18日の計4日間、25人が登壇する。市と不動産業大東開発(市若草町)の合意で注目される駅前再開発をはじめ、ゼロカーボンや防災、部活動の地
主要航空各社がまとめた5月の利用実績によると、本道発着路線の旅客数は前年実績と比べ、日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)の両社は下回り、AIRDO(エア・ドゥ)は上回った。 JALは7・5%減の57万4127人で、2カ月連続のマイナス。新千歳空港発着路線は8・8%減の38万3651人で
港湾関係の企業、団体で構成する苫小牧港利用促進協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)は10日、2024年度総会を市内のホテルで開いた。昨年は4年ぶりにポートセールスを海外で行ったが、今年は円安や燃料費高騰など環境の変化も踏まえ、国内でのみ実施する方針を決めた。 ポートセールスは、苫小牧港の知名
苫小牧市は「市自然環境等と再生可能エネルギー発電事業との調和に関する条例」(仮称・再エネ条例)を今年度中に策定する考えを明らかにした。脱炭素社会の実現に向け再エネ発電事業を推進する一方、開発行為でまちの自然環境や景観に深刻な影響を与えないようにするのが目的で、事業者に市との事前協議や住民説明会を義
苫小牧市錦町の出雲神社例大祭(実行委員会主催)が14、15の両日、隣接するいずも公園で行われる。子どもみこしや音楽ライブなど多彩な催しで、初夏の中心街を盛り上げる。 14日は午後3時に焼き鳥や生ビール、りんご飴などの出店が営業を開始。同4時、子どもみこしが二区総合福祉会館前を出発し錦町、表
苫小牧市弥生町のアマチュア画家髙橋大吾さん(57)の水彩画小品展が15日まで、表町の喫茶プロムナードで開かれている。渓流釣りが趣味で、川で釣った魚や風景を描いた12点を展示している。 同店での小品展は27回目。一昨年から今年にかけて描きためた作品を並べた。アメマスやヤマメのほか、美々川や音
女性の奉仕団体、国際ソロプチミスト苫小牧(後藤裕子会長)主催の第40回チャリティー寄席が20日午後6時から、苫小牧市民会館大ホールで開かれる。三遊亭好楽さんと三升家小勝さん、三遊亭好好さん、桂右女助さんが落語、三味線奏者の柳家小菊さんが演奏を披露する。 青木節子実行委員長は「おなかを抱えて
性別や人種、障害の有無などにかかわらず誰もが自分らしく活躍できる「インクルーシブ社会」について学ぶ講座が14日午後6時半から、苫小牧市福祉ふれあいセンターで開かれる。障害者差別解消法の改正で今年4月から、障害者への合理的配慮の提供が事業者に義務化された点に着目し、共生社会の在り方を考える。
アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道の3選手が7日、苫小牧市新ときわスケートセンターで開かれた苫小牧あおば認定こども園(見山町)のスケート教室に参加した。園児たちと氷上で一緒に滑って交流した。 FWの中島彰吾さんと小林斗威さん、DFの佐々木一正さんは、スケートの楽しさを伝えな
北洋銀行(札幌市)は5日、住宅リフォーム業のトマト(苫小牧市三光町)が5月に発行し、同行が引き受けた「SDGs(ふるさと応援)私募債」の金利の一部に当たる10万円を苫小牧市に寄付した。善意は、市の脱炭素化推進事業「苫小牧ゼロカーボンシティプロジェクト」に活用される。 同社が同私募債を活用し
苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖で8、9両日、台湾の台南市産高級マンゴーの販売会が行われた。8日は午前10時の販売前から、新聞で情報を知った人などが特設売り場に続々と来場。1玉1000円の格安価格に驚き、大量に買い求める人もいた。 日本国内で台湾のプロモーションを手掛ける企業「アンスミングジ
危険業務従事者として瑞宝単光章を受章した元苫小牧市消防司令の松村弘さん(72)=澄川町=の叙勲伝達式が7日、市役所で行われた。胆振総合振興局の松本正司副局長から勲記と勲章を受け取った松村さんは「とても光栄。自分の中で一区切りができた」と喜びをかみしめた。 壮瞥町出身。大学卒業後の1976年
苫小牧市違法駐車防止対策協議会(星道博会長)は6日、市役所で2024年度定例会を開いた。市や苫小牧署などから委員6人が出席し、今年度の事業計画を承認した。 事務局の市のまとめによると、23年度の中心街(錦町、大町)における夜間(午後6~8時)の違法駐車車両への啓発文書貼付数は642台で、前
苫小牧市は7日、市文化交流センター(アイビープラザ)で中小企業向けセミナーを開いた。市内の企業経営者や従業員ら13人が参加し、働き方改革や生産性向上、人材不足などの課題解決に使える助成金の活用について学んだ。 中小事業者を支援するSATO社会保険労務士法人(本社札幌市)の平直人SATO助成
道は10日、人工知能(AI)を用いて文章などを作成する対話型の生成AIサービスの本格導入を開始した。昨年10月30日~今年3月末の試験運用で、業務の効率化に一定程度の成果が見られたため、本格運用に踏み切った。知事部局や教育委員会の約1万6000人の職員が活用する。鈴木直道知事は「イベントの企画案、
道は10日、庁議を開いた。子ども政策局が「こどもの意見反映推進事業」の意見募集結果(中間報告)を説明。5月10~31日に道内の小中学生、高校生から1626件の意見が提出された。鈴木直道知事は「多くの子どもたちから電子申請システムを活用し、意見があった。今までにない大きな参加意識。今後の取り組みにつ
駐日オーストラリア特命全権大使のジャスティン・ヘイハースト氏はこのほど、道庁の鈴木直道知事を表敬訪問し、交流を深めた。 冒頭の記念品交換以外は非公開で面談した。道によると、鈴木知事は5月に実施した道防災訓練に外国公館として初めて駐日オーストラリア大使館が参加したことに謝意を表明。道が取り組
帯広は10日の最高気温が20.6度となり、今月上旬は一度も夏日(最高気温が25度以上)がありませんでした。6月上旬の帯広で夏日がなかったのは、2年ぶりです。11日の道内の最高気温は沿岸で広く20度くらい、内陸は25度前後の所が多くなるでしょう。帯広は10日より6度ほど高い26度の見込みで、もし夏日
(10日) ▽第2航空団副司令(第5航空団飛行群司令)1空佐 宮崎剛
(12日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午前8時、北海道市長会春季政策懇談会。午前10時、全国市長会議通常総会。午後1時30分、企業訪問(以上、東京)。 白 老 午後5時、町立地企業連絡協議会総会。 安 平 在庁執務。 厚 真 在庁執務。 むかわ 表敬訪問(リト
(10日) ◇新任あいさつ▽新酸素化学代表取締役社長、川上勉氏。 ◇業務あいさつ▽新酸素化学総務部担当課長、高木満祐氏。
地域活動に関心を持つ苫小牧市在住の高校生らでつくるグループ「BABY MIND(ベビーマインド)」(伊藤紗矢香代表)は今月、市民が学校や職場、家庭以外で気軽に交流できる第3の居場所づくり事業に乗り出す。年齢や性別を超えて一個人として対等な関係を築き、安心して自分の思いを語り合える時間を提供したい考
第50回糸井山神社祭典が8、9の両日、苫小牧市柏木町の豊陵公園で行われた。糸井商栄会(岸塚辰毅会長)の主催で、5年ぶりの開催。会場には焼き鳥やフルーツあめ、型抜きなど約40の出店が並び、親子連れらを楽しませた。 特設ステージでは、勝ち抜き式のじゃんけん大会やカラオケ大会、男女別アームレスリ
苫小牧アイヌ協会(作田悟会長)は9日、アイヌ民族の遺骨3体が保管されている苫小牧市美術博物館の前で神に祈りをささげる「カムイノミ」と先祖供養の「シンヌラッパ」を行った。 同館との共催で、2017年から実施。この日は苫小牧アイヌ文化保存会や鵡川アイヌ文化伝承保存会のメンバーら約70人が参加し
苫小牧市若草町の障害福祉サービス事業所「工房四季」で13、14の両日、花苗を販売する「夏の花苗セール」が開催される。毎年人気の企画で、売り切れ次第終了となる。 同施設は医療法人社団玄洋会が運営。セールでは関連法人のあかつきで障害者らが育てたベゴニアやサルビア、ナナティーブルー、キンレンカ、
9日午後0時半ごろ、むかわ町穂別平丘の道道平取穂別線沿いで川釣りをしていた男性が草やぶにヒグマのような動物1頭がいるのを目撃し、苫小牧署穂別駐在所に届け出た。 同署によると、動物の大きさは1メートルほど。100メートルほど離れた場所にいたが、すぐに草やぶの奥に姿を消したという。目撃場所は道
千歳市で工場建設を進める次世代半導体製造ラピダス(東京)。来年春の試作ライン稼働を目指す中、建設工事の進捗(しんちょく)率も30%超と計画通り順調で、各方面の期待は高まるばかり。同社の清水敦男専務に道内初の製造拠点にかける思いなどを、苫小牧民報、十勝毎日新聞、室蘭民報、釧路新聞、函館新聞の道内5紙
苫小牧観光協会は8月25日まで、人気ゲーム・アニメ「ウマ娘」2人の等身大パネルを、表町の苫小牧観光案内所に設置している。普段からとまこまい観光大使でもあるサラブレッド、ホッコータルマエをモチーフにしたウマ娘のパネルを常設しているが、今回はノーザンホースパーク(苫小牧市美沢)が協力した特別展示。ノー
苫小牧市は、広報誌「広報とまこまい」で6月号から、市内在住の外国人を随時紹介するコーナーを始めた。地域住民と外国人が日常的に共に生活する多文化共生社会の実現を目指し、相互理解への機運醸成を図っていく。 市内在住外国人の趣味や母国の紹介、苫小牧で暮らしている感想などを伝えるコーナー。取材は市