• 29日 苫小牧市民管弦楽団が定期演奏会
    29日 苫小牧市民管弦楽団が定期演奏会

       苫小牧市民管弦楽団(佐々木昭彦団長)の第43回定期演奏会が29日午後4時から、市民会館大ホールで開かれる。今回は苫小牧出身の声楽家2人を迎えた「オペラ アリア曲集」が目玉という。  ベートーベンの序曲「コリオラン」で開幕。演目の中間で声楽家大植渚左さん(苫小牧南高出身、ソプラノ)と粟野伶惟さ

    • 2024年9月13日
  • お金正しく使おう 北陸銀苫小牧支店、豊川小で出前授業
    お金正しく使おう 北陸銀苫小牧支店、豊川小で出前授業

       北陸銀行苫小牧支店は12日、苫小牧豊川小学校で「正しいお金の使い方」をテーマに出前授業を行った。家庭科の授業の一環で、5年生53人が参加。1000円の所持金を1カ月後にいくら残せるかにチャレンジする「お小遣い記録ゲーム」を通じ、金銭感覚を新たにした。  ゲームでは「1冊150円と2冊200円

    • 2024年9月13日
  • 聖書と音楽 16日にライフラインの集い 苫小牧
    聖書と音楽 16日にライフラインの集い 苫小牧

       苫小牧市と日高町、新ひだか町の七つのキリスト教会でつくる「苫小牧・日高地区ライフラインの集い支援教会」は16日午後3時から、市文化交流センターで「ライフラインの集い~聖書と音楽のひととき~」を開く。  日本各地の教会や集会で賛美歌歌唱などの活動をする「Mana Music Ministry」

    • 2024年9月13日
  • 厚真町など震度1 震源は浦河沖
    厚真町など震度1 震源は浦河沖

       12日午後1時9分ごろ、浦河沖を震源とする地震があり、厚真町、安平町、新ひだか町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約70キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は3・6と推定される。

    • 2024年9月13日
  • 12回目 食中毒警報 苫小牧保健所
    12回目 食中毒警報 苫小牧保健所

       苫小牧保健所は13日、管内一円の苫小牧市と白老、厚真、安平、むかわ各町に食中毒警報を発令した。  今季12回目。管内全域で最高気温28度以上が予想されるため。期間は15日午前10時まで。

    • 2024年9月13日
  • 三星図画コンクール 特別賞に大垣さん アイスパンを商品化 苫小牧
    三星図画コンクール 特別賞に大垣さん アイスパンを商品化 苫小牧

       パン・菓子製造の三星(苫小牧市糸井)は、第71回苫小牧市内小学生図画コンクールで三星特別賞に輝いた、大垣志織さん(10)=苫小牧美園小学校4年=の「アイスパン」を商品化した。暑い日が続く中で涼しさを感じさせるパンで1個240円。工房併設の市内9店で23日まで販売している。  大垣さんの作品「

    • 2024年9月13日
  • 苫小牧沖で海底調査 海域2カ所、無人機で 内閣府「海洋安全保障プラットフォームの構築」
    苫小牧沖で海底調査 海域2カ所、無人機で 内閣府「海洋安全保障プラットフォームの構築」

       内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の「海洋安全保障プラットフォームの構築」の一環で、無人潜水ロボットと海底観測装置を使った調査が、14日から20日まで苫小牧沖で行われる。調査は国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC、神奈川県)が担い、苫小牧漁業協同組合とも連携して海域2

    • 2024年9月13日
  • 土地交換「特別なケース」 駅前再開発で岩倉市長が答弁  市議会
    土地交換「特別なケース」 駅前再開発で岩倉市長が答弁 市議会

       苫小牧市議会の総合開発特別委員会(金沢俊委員長)が12日に開かれた。岩倉博文市長はJR苫小牧駅前の再開発に向けて不動産業大東開発(苫小牧市若草町)、不動産関連業エイチ・アール・ネット(東京)と覚書を結んだ土地交換について「特別なケース」とした上、「どうしても越えなければいけない問題だった。市として

    • 2024年9月13日
  • 羽田事故踏まえ実践的に 新千歳で消火救難総合訓練
    羽田事故踏まえ実践的に 新千歳で消火救難総合訓練

       新千歳空港緊急時対応計画検討委員会は12日、航空機事故を想定した消火救難総合訓練を、同空港国内貨物地区の駐機場で行った。航空機を実際に使う2年に1度の大規模訓練で、今年は1月2日に羽田空港で発生した航空機衝突事故を踏まえ、より緊密な連携を確認しようと展開。95機関・団体の約180人が参加し、消火や

    • 2024年9月13日
  • 文化応援隊を設立へ 市民文化ホール建設でイベント企画 苫小牧市議会
    文化応援隊を設立へ 市民文化ホール建設でイベント企画 苫小牧市議会

       苫小牧市は12日、2026年3月オープン予定の市複合施設「苫小牧市民文化ホール」(旭町)の建設・管理運営を担う特別目的会社「氷都とまこまいパートナーズ」が、来年度以降の市民イベントの開催に向けて企画・運営する組織「苫小牧文化応援隊」を10月をめどに設立すると明らかにした。  市議会安全・安心

    • 2024年9月13日
  • 道内8・26人感染 2週連続減 苫小牧は5・86人
    道内8・26人感染 2週連続減 苫小牧は5・86人

       道は12日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。2~8日の道内定点医療機関(222カ所)の1医療機関当たりの感染者数は8・26人となり、前週から1・38人減少した。感染者数が前週を下回るのは2週連続。  定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は1833人だった。  30保

    • 2024年9月13日
  • 道路建設でインターンシップ
高校・大学生4人が参加
    道路建設でインターンシップ 高校・大学生4人が参加

       道路建設(本社札幌市、本店苫小牧市、宮﨑健悟社長)は6日まで5日間、大学生と高校生計4人のインターンシップ(就業体験)を本店で受け入れた。学生と生徒は、苫小牧市内で工事現場を見学したり社員の営業活動に同行したりし、道路舗装事業に理解を深めた。  就業体験者は、室蘭工業大学、岩手大学の3年生各

    • 2024年9月13日
  • 研究実践で糸井小に助成
日本教育公務員弘済会道支部
    研究実践で糸井小に助成 日本教育公務員弘済会道支部

       日本教育公務員弘済会北海道支部は10日、苫小牧糸井小学校(深松一宏校長)に教育研究実践校助成として5万円を贈った。  助成対象は教育研究に積極的に取り組んだ学校で、苫小牧市内では今年度、同校のほか、清水小学校、泉野小学校、ウトナイ中学校が選ばれた。  糸井小への贈呈式は同校職員室で行わ

    • 2024年9月13日
  • プロジェクトの成果を発表
「生きる力アカデミー」
    プロジェクトの成果を発表 「生きる力アカデミー」

       自身の興味を広げたり目標を実現したりしようと活動する苫小牧市の小学生や高校生を支援する教育イベント「生きる力アカデミー」の発表会が7日、市高砂町の正光寺で開かれた。子どもたちが「森の中にツリーハウスを建てたい」「将来、南極に行きたい」などの目標に向けて計画を立て、実行した中で学んだことを発表した。

    • 2024年9月13日
  • 留学生が学校生活紹介 HISAE日本語学校オープンキャンパス
    留学生が学校生活紹介 HISAE日本語学校オープンキャンパス

       苫小牧市若草町のHISAE日本語学校北海道とまこまい校(五十嵐啓子校長)は7日、市民を対象にオープンキャンパスを開催し、約40人が訪れた。参加者は留学生自身による教育内容の説明を聞いた後、模擬授業も体験した。  留学生は動画やスライドを見せながら「いろいろな国の文化が学べて面白い」、「港まつ

    • 2024年9月13日
  • 選挙人名簿登録者 14万1614人 苫小牧市選管 1日現在
    選挙人名簿登録者 14万1614人 苫小牧市選管 1日現在

       苫小牧市選挙管理委員会がまとめた1日現在の選挙人名簿登録者数は、男性6万8662人、女性7万2952人の計14万1614人だった。前年同月に比べ男性が494人減、女性が572人減で計1066人減った。  投票区別では、第37投票区(拓勇小)が1万183人で最多。次いで第38投票区(ウトナイ小

    • 2024年9月13日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇お店の誘致を  苫小牧市桜木町にあるコープさっぽろ桜木店が、10月で閉店します。そうなると、生活雑貨や加工食品は隣のツルハドラッグで購入できますが、生鮮食品、特に魚介類を買える店は、歩いて行ける距離になくなってしまいます。この店を頼りにして、途中で休憩したり、つえをついたりして、何とか歩い

    • 2024年9月13日
  • 約3割「差別受けた」 前回比5.8ポイント増 SNS書き込みが最多に 道のアイヌ民族実態調査
    約3割「差別受けた」 前回比5.8ポイント増 SNS書き込みが最多に 道のアイヌ民族実態調査

       道は、2023年の「北海道アイヌ生活実態調査」の結果を公表した。アイヌ民族であることを理由に何らかの差別を受けた人は29.0%で、前回調査(17年)から5.8ポイント増加した。差別を受けた場面では、「SNSなどインターネット上の書き込み」が31.6%で最多だった。  調査は、アイヌの人たちの

    • 2024年9月13日
  • 道内中小企業今期見通し 業況「悪化」30.8% 「好転」28.3%と逆転
    道内中小企業今期見通し 業況「悪化」30.8% 「好転」28.3%と逆転

       北海道中小企業総合支援センターは、2024年度の道内中小企業における業況調査結果を発表した。今期の業況見通しについて、「好転」と回答したのは28.3%で、1年前の前回調査(23年6~7月、42.6%)から14.3ポイント減少した。一方、30.8%の企業が「悪化」と回答し、前回(24.4%)より6.

    • 2024年9月13日
  • お天気ナビ
    お天気ナビ

       札幌では、15度以上の気温が2カか月以上続いており、13日午前7時までの最低気温は16.6度でした。しかし、今夜から14日朝にかけての最低気温は13度の見込みです。もし15度未満となれば、7月2日以来のこととなります。その他の地域でも、今夜からあす朝にかけての最低気温は13度前後の所が多く、日本海

    • 2024年9月13日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (14日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前10時30分、市健康まつり視察(北ガス文化ホール)。午後2時、市民文化センター開館40周年記念自主文化事業ヤマザキマリ講演会(同)。午後4時30分、東千歳地区秋まつり(農民研修センター)。 白 老 午前10時、町子育て講座(いきいき

    • 2024年9月13日
  • 王子サーモンがニジマス養殖 「北海道大雪サーモン」ブランド化へ 来月中旬から販売
    王子サーモンがニジマス養殖 「北海道大雪サーモン」ブランド化へ 来月中旬から販売

       苫小牧市有明町の北海道工場で水産品を製造・販売する王子サーモン(東京)が、上川管内上川町でスモークサーモンなどの原料になる道産ニジマスの養殖を進め、10月中旬にも自社ブランド「北海道大雪サーモン」として販売を始める。今月14~16日に同工場直営店で刺し身を先行販売する予定で、半身(100グラム70

    • 2024年9月12日
  • ガバメントクラウド移行1年延期  システム基盤の構築に遅れ 市議会総務委
    ガバメントクラウド移行1年延期  システム基盤の構築に遅れ 市議会総務委

       苫小牧市は11日、国や地方自治体が共同で行政システムをクラウドサービスで利用する「ガバメントクラウド」への移行について、目標にしていた来年1月の稼働開始を1年遅らせ、2026年1月に延期することを明らかにした。  11日の市議会総務委員会(小野寺幸恵委員長)で報告した。  延期はシステ

    • 2024年9月12日
  • 水稲 順調な生育確認 胆振総合振興局長が厚真町視察
    水稲 順調な生育確認 胆振総合振興局長が厚真町視察

       胆振総合振興局の関俊一振興局長は11日、農作物生育状況調査で厚真町の水田を視察した。試験栽培中の新しい品種を含め、水稲が順調に育っていることを確認し、全国的な米不足が続く中で胆振の米をアピールした。  振興局長の同調査は毎年、胆振東部と胆振西部で交互に実施している。調査は胆振農業改良普及セン

    • 2024年9月12日
  • 7月旅客数は270万人 道内7空港
    7月旅客数は270万人 道内7空港

       北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港など道内7空港の運用状況によると、7月の旅客数は前年同月比3・7%増の270万4169人だった。  国内線は1・7%増の235万4490人で、2カ月連続のプラス。国際線は新千歳、函館、旭川の実績で、19・4%増の34万9679人。  新型コ

    • 2024年9月12日
  • 生命感じる造形 美術博物館で14日から企画展 苫小牧
    生命感じる造形 美術博物館で14日から企画展 苫小牧

       苫小牧市美術博物館で14日、企画展「いのちと自然の造形譚(ものがたり)」が開幕する。幅広い年代の鑑賞を促すため「こどもとおとなの美術展」と題し、動植物や人の「生命」を表現する絵画や彫刻、工芸など約100点を集めた。11月24日まで。  展示は(1)語り出す、動植物と自然(2)人とその気配(3

    • 2024年9月12日
  • 23日に碓田のぼる氏講演 伊藤千代子の没後95周年で
    23日に碓田のぼる氏講演 伊藤千代子の没後95周年で

       反戦と国民主権を訴え続けた社会活動家伊藤千代子(1905~29年)の没後95周年を記念した、歌人碓田のぼる氏(96)による講演会が23日午後1時から苫小牧市立中央図書館講堂で開かれる。参加費無料。  実行委員会(入谷寿一委員長)の主催。治安維持法による思想弾圧で投獄後、病死した伊藤直筆の手紙

    • 2024年9月12日
  • 路線バスの高齢者フリーパス今年度末で廃止 苫小牧市
    路線バスの高齢者フリーパス今年度末で廃止 苫小牧市

       苫小牧市は70歳以上の市民が月額2000円で市内路線バスに乗り放題となる「高齢者フリーパス」を今年度末で廃止する。昨年12月のバス料金値上げで市の財政負担が増えたことに伴う措置。1回100円で乗車できる「高齢者優待乗車証」は現行のまま継続し、高齢者の外出機会確保に努める考え。  市は11日の

    • 2024年9月12日
  • 秋サケ密漁防げ 胆振振興局など合同パトロール 苫小牧
    秋サケ密漁防げ 胆振振興局など合同パトロール 苫小牧

       胆振総合振興局(関俊一局長)は11日、苫小牧市美原町の錦多峰川下流のサケ捕獲場周辺で関係機関・団体との「秋の合同パトロール」を行った。市、苫小牧漁協、苫小牧署などから14人が参加し、「密漁監視中」と書かれたのぼりを掲げ、捕獲禁止区域で警戒に当たった。苫小牧海上保安署の巡視艇も出動し、海上からも目を

    • 2024年9月12日
  • 15日 ウトナイ湖で探鳥会 日本野鳥の会苫小牧支部
    15日 ウトナイ湖で探鳥会 日本野鳥の会苫小牧支部

       日本野鳥の会苫小牧支部(鷲田善幸支部長)は15日、ウトナイ湖で「探鳥会」を開く。参加無料で、申し込み不要。希望者は当日午前9時40分までに、日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリ・ネイチャーセンター(植苗)に集合する。  バードウオッチング初心者も歓迎で、湖畔の散策路を同支部会員が案内する。観

    • 2024年9月12日