ガソリン下落140円台 灯油は横ばい 9月の調査結果
- 2019年9月27日
北海道消費者協会は、9月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。ガソリンの全道平均価格は1リットル当たり140円43銭となり、前月比で3円16銭(2・2%)値下がりした。前年同月比では10円52銭(7%)安い。 地域別平均価格は、千歳、恵庭、北広島など7地域で値上がり。苫小牧、室蘭など3
北海道消費者協会は、9月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。ガソリンの全道平均価格は1リットル当たり140円43銭となり、前月比で3円16銭(2・2%)値下がりした。前年同月比では10円52銭(7%)安い。 地域別平均価格は、千歳、恵庭、北広島など7地域で値上がり。苫小牧、室蘭など3
(28日) 苫小牧 午後2時、満100歳敬老祝金贈呈(勤医協デイサービスコスモスとまこまい)。午後6時、北方四島交流訪問団歓迎夕食交流会(グラウンドホテルニュー王子)。 千 歳 午後5時、第72回指宿温泉祭(鹿児島県指宿市)。 恵 庭 午前9時30分、石狩川流域300万本植樹IN
北海道の課題の解決や活性化を図る「ほっかいどう応援団会議」が26日、発足した。東京・港区のホテルで開かれたキックオフセミナーには本道にゆかりのある企業・団体143社、244人が出席。鈴木直道知事は「知恵と力を結集してピンチをチャンスにしたい」と新たな官民連携へ決意を述べた。 応援団会議は、
苫小牧(26日) ◇転任あいさつ▽北洋銀行釧路十条支店長(苫小牧コンサルティングプラザゼネラルマネジャー)平良木鉄也氏。
日高管内の特産品をPRする「オールひだか魅力いっぱい!観光物産展」が26、27の両日、札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)で開かれた。 7町の経済団体や自治体などで構成する「優駿日高道・オールひだか魅力発信協議会」が主催。道内最大の消費地・札幌で同管内の特産品をアピールするイベントで、今年で3
苫小牧市が民間企業や教育機関、市民団体などとの連携協定締結を拡大させている。2018年度までに福祉、防犯・防災、地域活性化など多様な分野で240件を超える協定を結んだ。人口減少と少子高齢化が同時進行する新たな時代を見据えた協働のまちづくりに着目したもので、企業側も社会的責任を担う視点から前向きな姿
白老町がJR白老駅北側に整備する駅北観光商業ゾーンでホテル建設を計画していた札幌の不動産投資会社パーフェクトパートナー(末岡由紀社長)が、建設を取りやめることが27日までに分かった。本紙の取材に同社は「ホテル事業の見直しの結果」と理由を説明した。 同社は、同ゾーンの民活導入区域にホテル建設
自動車関連部品製造のデンソー(有馬浩二社長)=愛知県刈谷市=は26日、グループ企業のデンソー北海道(根橋聖治社長)=千歳市泉沢=の工場を拡張して車載用半導体センサーの生産を拡大すると発表した。世界的な需要増に対応しデンソーグループの競争力を高めるのが狙い。2025年までに総額約110億円を投じ、現
自民党道9区支部(支部長・堀井学衆院議員)は26日、苫小牧市内のホテルで移動政調会を開いた。約60人の市幹部や経済界代表者らが出席。カジノを含む統合型リゾート施設(IR)について、早期の誘致判断を道に求める意見が相次いだ。 堀井支部長は現状を踏まえ、岩倉博文苫小牧市長と鈴木直道知事が直接話
カウンセリング技法としても注目される「動機づけ面接(MI)」をテーマにしたワークショップ(北海道MI道場苫小牧支部主催)が28日午前10時から、苫小牧市文化交流センターで開かれる。座学や演習などを通じた対人援助職向けの研修。講師は同道場代表で札幌刑務所教育専門官の中村英司さん。 動機づけ面
胆振地方ゆかりの地酒、「美苫・純米吟醸生貯蔵原酒」と「あつま川・純米大吟醸」「あびら川・純米大吟醸」が10月25日、後志管内ニセコ町のヒルトンニセコビレッジで開催されるG20観光大臣会合レセプションで大臣らに振る舞われることになった。道内で唯一、3銘柄すべてを取りそろえる道の駅ウトナイ湖(苫小牧市
日本習字胆振東部支部長会(齋藤よつ会長)主催の毛筆展が29日まで、苫小牧市民活動センターで開かれている。4~15歳の児童・生徒が画仙紙や半紙、色紙に書いた力作376点が並び、訪れた人の目を楽しませている。 会本部(東京)による7月の「たなばた競書全国大会」出品作。会場には傘下の苫小牧市、厚
10月1日に延べ床面積150平方メートル未満の飲食店にも消火器の設置が義務付けられるのを前に、苫小牧市消防本部は市内の飲食店に店舗面積が小規模でも火を使う場合には消火器を設置するよう呼び掛けている。担当者は「今月中に調理場などに近い、安全な場所に設置してほしい」と話す。 2016年12月に
環境省は29日まで、苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターで職員が撮影した道内の自然写真を紹介する「北海道アクティブレンジャー写真展2019―2020~愛おしき北の生きものたち~」を開催している。 道内で自然保護活動をしているアクティブレンジャー12人が活写した24点が並ぶ。マガンが
27日午前6時40分ごろ、JR日高線鵡川駅構内で、出発前の鵡川発苫小牧行き普通列車(1両編成、乗客20人)の車載器に不具合が発生した。 車載器は駅の運行システムに無線で列車の出発や到着などの信号を送る装置で、運転士が動かなくなっているのを発見。点検のため、当該列車が運休したほか普通列車1本
苫小牧市立中央図書館は28日午後1時30分から、同館2階の講堂で開く郷土講座「貝化石が語る勇払平野の生い立ち」の受講者を募集している。 勇払平野の低地層「沖積層(ちゅうせきそう)」には、1万年ほど前の海や沼に生息していた貝が化石として残されているという。 市美術博物館の元館長荒川忠
道は10月19日午前10時から、苫小牧市静川の苫東・和みの森で、北海道・木育フェスタ2019植樹祭・育樹祭(第70回北海道植樹祭・育樹祭)を開く。道森林管理局、道森と緑の会との共催。30日まで、植樹や育樹のセレモニーの参加希望者を募集している。雨天決行で、参加無料。 イベントでは記
苫小牧市豊川町2の洋菓子店「お菓子の家ポムメリィ」は28日、店内の一部を改装し、整体治療院を併設した店にリニューアルする。マクロビオティック(自然食療法)などに詳しい、市内見山町の整体治療院「木もれびの道治療院」の野呂健太院長(34)監修のグルテンフリー菓子や体に優しいケーキ、料理を新たに提供する
ネクスコ東日本北海道支社は25日、秋の全国交通安全運動(21~30日)に合わせ、苫小牧市錦岡の道央自動車道樽前サービスエリアで、ドライバーらに安全運転を呼び掛けた。 道警本部のまとめによると、道内で発生した死亡交通事故は24日までに、100人(前年同期比1人増)に。千葉県、愛知県に次ぐワー
苫小牧市表町のホテルウィングインターナショナルが、市内樽前でアスパラを生産、販売するロマンス農園(齊藤貢樹代表)とコラボしたスイーツ「アスパラのミルクプリン」を開発した。来月5日に表町の苫小牧信用金庫本店で開かれる「第7回とましんスイーツまつり」で150個限定で販売する。開発に携わった同ホテル料飲
日本建設機械施工協会北海道支部などで構成される建設技術担い手育成プロジェクトは25日、ICT(情報通信技術)を活用した建設技術を紹介する出前授業を苫小牧工業高校で実施した。同校の土木課2年生39人が参加し、ICT技術を使用した小型重機のバックホーや測量機器の操作を体験した。 建設産業の担い
北海道社会保険労務士会(東海林薫会長)主催の道南ブロック研修会が24日、苫小牧市内のホテルで開かれた。リーガル・ステーション(東京)代表取締役で特定社会保険労務士・行政書士の岩崎仁弥氏が「同一労働同一賃金の概要と不合理な格差解消のための点検・検討マニュアル活用法」と題して講演を行った。 同
苫小牧澄川町町内会の青少年育成部はこのほど、苫小牧澄川小学校の体育館でふれ愛コンサートを開いた。約100人が来場し、歌や演奏、異文化交流を楽しんだ。 演奏会とゲストの講話を通じ、地域住民の交流を深める催し。 今回は「国際交流」をテーマとし、講話を市協働・男女平等参画室の王慶娟(中国
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは29日まで、オオハクチョウの渡来日予想クイズを実施している。 10月12~14日に開催するウトナイ湖・渡り鳥フェスティバルのプレイベント。 例年10月にロシア方面からウトナイ湖に渡ってくるオオハクチョウの渡来予想日と名前、連絡先などを所
苫小牧青翔中学校吹奏楽部は23日、苫小牧市文化会館で第3回定期演奏会を開いた。部員約50人が15曲ほどを演奏し、1年間積み重ねた活動の集大成を存分に披露した。 同部は拓勇、拓進小の児童との合同チーム「青翔☆拓勇吹奏楽クラブ」の活動を経て、2016年度に創部した。 今回の定演は、これ
苫小牧市はこのほど、地域福祉の在り方を考える地域福祉セミナーを市民会館で開いた。福祉の現場で働く人や地域福祉に関心がある市民など約100人が参加。講演会やグループワークを通じて、誰もが活躍できる共生社会の実現に向けて考えを深めた。 講演会では障害者福祉施設を運営する社会福祉法人ゆうゆう(石
10月1日の消費税増税まであと6日。公共料金も値上がりし、苫小牧市でも水道や電気、ガスや公共交通機関など市民生活に欠かせない分野で負担が増えることになる。経済的な影響が避けられない中、市内の消費者団体は割安商品の情報収集や小まめな消灯など、節約意識の徹底による自衛策を講じるよう呼び掛けている。
第71回苫小牧市民文化祭(実行委員会主催)が28日、開幕する。来年2月2日まで、市内の公共施設で短歌、俳句大会をはじめとする文芸や演劇、吹奏楽のパフォーマンス、総合展示発表など21件の催しが繰り広げられる。 28日午前10時から、市民会館で開かれる市民合唱祭を皮切りにスタート。同9時50分
苫小牧市有珠の沢町の表装(ひょうそう)作家川村澄子さん(73)による現代額装展が30日まで、市内表町のファッションメールプラザギャラリーで開かれている。 表装は書や絵画を掛け軸に仕立てる伝統技法の一つ。川村さんは技法を現代風にアレンジしフランス製の綿布や着物、帯などの古布、テーブルクロスな
今月に入り、苫小牧市の10代女性と20代男性が、SNS(インターネット交流サイト)を利用した個人間融資で、相次いで現金をだまし取られる詐欺被害に遭っていたことが26日までに苫小牧署への取材で分かった。 同署によると、2人はそれぞれSNS上で借り入れを申し込んだが担保金名目で金銭を要求され、