実験や工作楽しもう 6日、苫小牧で 科学の祭典
- 2019年10月3日
東胆振管内の教諭、教授らでつくる苫小牧科学の会(加藤初儀会長)は6日午前10時から、苫小牧市科学センターで、実験や工作などが楽しめる「青少年のための科学の祭典苫小牧大会」を開く。入場無料で、参加申し込み不要。 苫小牧工業高等専門学校創造工学科教授の村本充さんや日本宇宙少年団(YAC)苫小牧
東胆振管内の教諭、教授らでつくる苫小牧科学の会(加藤初儀会長)は6日午前10時から、苫小牧市科学センターで、実験や工作などが楽しめる「青少年のための科学の祭典苫小牧大会」を開く。入場無料で、参加申し込み不要。 苫小牧工業高等専門学校創造工学科教授の村本充さんや日本宇宙少年団(YAC)苫小牧
千歳署は2日、千歳市内の90代女性が銀行協会を名乗る男らから預金口座のキャッシュカードをだまし取られ、約300万円を奪われる被害に遭ったと発表した。特殊詐欺事件とみて調べ、捜査を進めている。 発表では被害女性は9月30日、銀行協会をかたる男からの「キャッシュカードをしばらく使っていないと駄
2日午後0時15分ごろ、苫小牧市元町3の国道36号で札幌市豊平区月寒東5の16、トラック運転手梨本保夫さん(64)の大型ダンプと、苫小牧市元町1のアルバイト従業員山下由起子さん(30)の軽乗用車が衝突した。軽乗用車の助手席にいた山下さんの母親・容子さん(63)が胸などを強く打ち、ドクターヘリで札幌
倉庫・配送業の小樽倉庫(本社小樽市)は、苫小牧市勇払の配送センター機能を市内一本松町に建設した新センターへ移し、15日から操業スタートする。本州から海上輸送された自動車用エンジンオイルなど潤滑油製品の保管拠点に位置付け、全道に配送する。可動式のパレットラックを取り入れ、搬出入や管理を効率化した。港
安平川の治水対策として、苫小牧東部地域(苫東)の弁天沼を含む湿地帯に整備予定の遊水地に関する連絡協議会が2日、苫小牧市内で開かれた。産学官や市民団体の委員と幹事16人が出席し、大雨で河川が増水した際の水位調整を行う遊水地(河道内調整地)整備計画の取り扱いで、全長15キロに渡る土盛り堤防の周辺の平常
IR(カジノを含む統合型リゾート施設)の誘致活動を進めている苫小牧市の岩倉博文市長や苫小牧商工会議所の宮本知治会頭らは2日、上京して特定複合観光施設区域整備法(IR整備法)に関する要望書を超党派でつくるIR議員連盟の細田博之会長ら国会議員に提出した。 要望書では、国が9月に示したIR整備法
道の「ほっかいどう未来チャレンジ基金」(北海道未来人財応援基金)に多額の寄付を行ったとして、苫小牧信用金庫が紺綬褒章を受章し、2日に同金庫本店で伝達式が行われた。小林一夫理事長が出席し、胆振総合振興局の花岡祐志局長から褒状を受け取った。同基金に対する寄付で法人が紺綬褒章を受章したのは初めて。
苫小牧市議会は3日、企業会計決算審査特別委員会(大西厚子委員長)を開き、9月の議会定例会で付託された2018年度特別会計決算認定に係る質疑に入った。 国民健康保険事業特別会計の質疑で、宇多春美氏(新緑)は特定健診の受診状況に関する地域の特徴を質問した。 市によると、市内を7地区に分
支笏洞爺国立公園が指定を受けて、今年で70周年を迎えている。道央部の地積に連続する山岳と森林、湖沼といった自然環境の保護や観光への活用をめぐり、記念のシンポジウムが9月28日、洞爺湖町の洞爺湖文化センターで開かれた。公園内4地域の当事者たちが各地の現状を報告。今後の課題などで意見を交わし、国民的財
苫小牧民報販売店協力会主催の壮瞥くだもの狩りと洞爺湖温泉・洞爺サンパレスリゾート&スパ入浴バスツアーがこのほど行われ、約120人の参加者が果物狩りや温泉入浴を満喫した。 同協力会は、苫小牧民報社と市内販売店の15店舗で組織しており、毎年読者サービスの一環で、日帰りのバスツアーを企画している
第54回苫小牧市中学生英語暗唱大会が9月29日、苫小牧東中学校で開かれた。市内5校から12人が出場し、成績上位3人が19日に登別市で開催される胆振大会に出場する。 苫小牧教育研究会英語部会主催。教科書の英文暗唱部門に11人、自由テーマのスピーチ部門に1人が出場した。 審査の結果、総
JR北海道はこのほど、苫小牧市沼ノ端中央の拓勇通り踏切で、秋の踏切事故防止キャンペーンを実施した。JR苫小牧駅の駅員約20人が、通行する車両ドライバーに踏切手前での確実な安全確認を呼び掛けた。 全国一斉の秋の交通安全運動に合わせた取り組み。苫小牧署の署員も2人参加した。 駅員らは踏
駒沢苫小牧幼稚園(荒澤義寛園長)はこのほど、地震を想定した「避難訓練」を行った。1年ほど前に胆振東部地震が発生したこともあり、園児たちは真剣に取り組み、万が一の際の備え方を確認した。 訓練は、地震の発生で園舎に倒壊の恐れがあると想定し、緊急避難場所にしている駒大苫小牧高校のソフトボール場に
苫小牧市の沼ノ端地区4町内会(沼ノ端中央、東開町、北栄、ウトナイ)と同地区のスポーツ推進委員は9月29日、JR沼ノ端駅北口を起点に第14回ウオーキングラリーを開いた。地域住民138人が参加し、爽やかな汗を流した。 健康増進や町内会間の連携強化を目的とした恒例行事。実行委員長の竹田秀泰沼ノ端
苫小牧市教育委員会はこのほど、市内沼ノ端のリサイクルプラザ苫小牧で「ナナカマド教室」の社会見学を行った。30~80代の受講生6人が、ごみの焼却施設を見て回り、分別方法などを学んだ。 同教室は、さまざまな事情で就学期に義務教育を十分に受けられなかった15歳以上の市民を対象とした学び直しの場。
苫小牧市日吉町の年金ライフプランFP事務所は5日午前10時半から、市内三光町のコープさっぽろステイ店別棟2階サークル室で「豊かなセカンドライフに向けて 年金セミナー」を開催する。 公的年金の基本とライフプランについて易しく解説する。参加無料。定員30人。年金定期便と電卓を持参する。
苫小牧東小学校(松橋忍校長)でこのほど、お掃除教室が開かれた。掃除用品の販売などを手掛けるダスキン(本社大阪府吹田市)のフランチャイズ(FC)加盟店、ダスキンライラック(市内豊川町)の社員が、児童に掃除用具の正しい使い方や掃除のこつを指導した。 ダスキンが2012年から実施している学校教育
苫小牧浴場組合(郷路正明組合長)の加盟5施設は4日、日ごろの利用に感謝し「セントー感謝デー第15回ツーコインde入浴」を実施する。 通常440円の大人料金を200円に、同伴の子ども(小学生以下)は2人まで無料にする。同組合は「安く入浴できる。これまで利用してこなかった人にも足を運んでもらえ
プロ野球日本ハム球団と親会社の日本ハム、電通は2日、ボールパーク(BP)運営会社「ファイターズスポーツ&エンターテイメント」(FSE、札幌市豊平区)を設立したと発表した。同日には国土交通省がBP建設計画を民間都市再生整備事業として認定し、同省指定の一般財団法人、民間都市開発推進機構(民都機構、東京
千歳(2日) ◇新任あいさつ▽千歳市企画部広報広聴課長、石澤敦氏▽同同広報広聴課広報係長、丹野雅之氏。
(4日) 苫小牧 午前10時、企業会計決算審査特別委員会。午前中、苫小牧市議会議員有志によるIR要望書提出。 千 歳 午後0時15分、こうぞの会「しゅんこうの和紙ちぎり絵作品展」(市民ギャラリー)。午後6時、国際ロータリー第2510地区RI会長代理ご夫妻歓迎晩餐会(ANAクラウンプラザ
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の本道誘致の是非を検討する鈴木直道知事は2日の道議会予算特別委員会で、「IRの誘致に挑戦するか、挑戦をしないかについて年内に判断する」と述べ、今春の知事就任以来、初めて判断時期を明言した。与党会派の笠井龍司氏(自民党・道民会議)の総括質疑に答えた。 こ
市立千歳市民病院は9月27日、火災を想定した消防総合訓練を行った。3階東病棟と院内保育所を対象に、それぞれ避難や初期消火などを展開。命を守る現場の病院職員らが、緊張感をもって防火意識を高めた。 病院は年2回、初期消火や患者誘導などの消防総合訓練を行っている。今回の想定は夜間の病棟、院内保育
ちとせラグビースクール(佐藤雅敏校長)の開校式が9月29日、千歳市真町の千歳公民館で開かれた。千歳では初となる小中学生対象の教室で、千歳、恵庭、苫小牧の園児(年中)から小学2年生までの男子8人が入校した。 前日のラグビーワールドカップ日本大会で、日本が世界2位で今大会優勝候補の強豪アイルラ
千歳で強化合宿中の東京五輪マラソン日本代表に決まった選手らと市内小中学生との交流イベント「東京2020オリンピックマラソン選手と走ろう」(千歳市主催)が9月28日、千歳市真町の青葉陸上競技場で開かれた。小中学生75人が国内トップの男女選手に質問する場面や一緒に走る体験を通してトレーニングや試合前の
今年で開設47年を迎えた千歳市公設地方卸売市場の「市場感謝祭」(市場拡大戦略会議主催)が9月29日、市内上長都の同市場で2年ぶりに開かれた。長崎産本マグロ(50キロ)の解体ショーとマグロのにぎり、イクラ丼の販売、地場産の野菜と果物、水産物の格安提供など盛りだくさんの催しに開場を前に市民の長い行列が
むかわ町の竹中喜之町長は、リトアニア共和国北部にあるアクメネ市との交流実現に向け10日、同国を訪問する。アクメネ市も恐竜化石が多く発掘されている地域で、むかわ町に交流を求める親書が届いた。町は、ビタリユス・ミトロファノバス地域市長と竹中町長の対談ができないか調整中で、竹中町長は「お会いして、どんな
苫小牧市内で末期がん患者や家族らの話に耳を傾ける活動を続けている、苫小牧傾聴ボランティア・アガペーの会(清野邦弘会長)。現在は医療機関での活動がメインだが、自宅で最期の時間を過ごす人たちへの支援を充実させるため、12日から市民活動センターで全3回のホスピスボランティア養成講座を開く。 医療
厚生労働省が推進する「乳がん月間」のスタートに合わせ、苫小牧信用金庫本店(苫小牧市表町)で建物を運動のシンボルカラーであるピンク色に照らすライトアップが始まった。31日まで、日没後から午後10時まで点灯する。 市民のがん検診受診率アップに向けた取り組みを官民の協働で進める「市民をがんから守
道内は2日、千島列島近海にある高気圧が張り出して各地で晴れ間が広がった。苫小牧市の正午までの最高気温は、平年を2・8度上回る20・7度(午前11時38分)を観測した。 室蘭地方気象台によると、東胆振、日高地方も気温が上昇し、正午までの最高気温は新冠町新和で23・2度、白老町森野で23度、厚