ちとせ介護グランプリ 技術競い魅力を発信 熱意主張の職場自慢も
- 2019年11月13日
「第4回ちとせ介護グランプリ」が9日、北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)で開かれた。11日の「介護の日」にちなむ「ちとせ介護の日フェア2019」の一環。技能を競った「介護技術コンテスト」や仕事に懸ける思いを熱く語るプレゼンテーションコンテスト「職場自慢」を行い、各施設代表が介護に関わる業務の
「第4回ちとせ介護グランプリ」が9日、北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)で開かれた。11日の「介護の日」にちなむ「ちとせ介護の日フェア2019」の一環。技能を競った「介護技術コンテスト」や仕事に懸ける思いを熱く語るプレゼンテーションコンテスト「職場自慢」を行い、各施設代表が介護に関わる業務の
「鮭の日」(11月11日)を控えた9日、千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館で関連イベントを多彩に催した。入館した大勢の親子は「サケタッチ」や「サケ皮クラフト作り」などを通して一日を満喫した。 漢字の「鮭」は、魚偏の右に置くつくりの「圭」を分解すると「十一十一」。このため水族館は「鮭の日」
中国の航空会社、山東航空は29日、新千歳―青島線に定期直行便として初就航する。毎週金曜、土曜、日曜の週3往復で主に中国からのインバウンド(訪日外国人旅行者)を取り込む。同社の日本路線は関西、中部に続き3都市目。札幌市内で8日に発表した。 ボーイング737―800型機を使い、エコノミーとビジ
将棋、囲碁の三つの大会が9、10の両日、苫小牧市文化会館で開かれた。文化の秋に愛好者が盤上で熱戦を繰り広げ、腕を競った。 第3回市民交流将棋大会は9日、第71回苫小牧市民文化祭(実行委員会主催)の一環で開かれた。幅広い年代の市民が参加し、先を読みながら駒を動かしていた。 日本将棋連盟苫小
第4回市民交流囲碁大会は10日に開かれ、八段から5級まで40人が、熱い戦いを繰り広げた。 第71回苫小牧市民文化祭の一環。同祭実行委員会が主催、日本棋院苫小牧支部、苫小牧囲碁伝統文化普及会が運営。 参加者は段・級位ごとに四つのグループに分かれ、抽選で対局相手を決めて4回戦に挑んだ。
第34回苫小牧民報杯将棋大会は10日に開かれた。小学生から70代まで22人が市内外から参加し、盤上で白熱した戦いを展開した。 日本将棋連盟苫小牧支部(中條範広支部長)、苫小牧民報社が主催する恒例の大会。 有段者のAクラスに16人、初級者などBクラスに6人が参加。対局者を抽選で組み合
「わたし、わたし、もう妹なんかいらない」。ゆなの言葉を聞いて、お父さんの顔色が変わり、お母さんがそっと涙ぐんだ。それを読み、私はむねがつぶれたように苦しくなった。私は三年生の時の自分を思い出した。 この本は、にんしん中のゆなのお母さんが、入院する話。お父さんは会社に行っていて、ゆなは家事を
苫小牧高専サテライト「C―base(シーベース)」は、昨年10月の開設から1年余りが経過し、利用が順調に推移している。苫小牧工業高等専門学校と苫小牧市のまちづくり連携協定に基づき、オープンした中小企業向けの技術経営相談窓口。相談は製造業を中心に90件を超え、共同研究や受託研究に至ったケースも8件あ
苫小牧市老人クラブ連合会(山川静子会長)は14日まで、市民活動センターで作品展示会を開いている。26クラブの会員124人が手掛けた348点の力作がずらりと並ぶ。 毎年この時期に開催しており、29回目。伸び伸びと色鮮やかに描かれた水彩、油彩、パステルなどの絵画をはじめ、着物の帯で作ったかばん
女優として活躍する傍ら、介護予防ロボットの研究、開発に取り組むいとうまい子さんによる介護予防講話が11日、苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧で行われた。介護の日(11月11日)にちなんだ企画で、道主催の「介護のしごと普及啓発事業」の一環。いとうさんは「楽しく生きていくためにも、運動習慣を身に付けて」
気象庁は12日午前0時38分、苫小牧市に「記録的短時間大雨情報」を発表した。同庁のレーダーにより、同市の平野部付近で同日午前0時30分までの1時間に、約100ミリの猛烈な雨が降ったと解析されたため。 室蘭地方気象台によると、11日夜から12日にかけ、本道上空は低気圧や前線を伴う気圧の谷が通
飲酒運転をして事故を起こした上、逃走したとして、千歳署は11日、陸上自衛隊第11普通科連隊の3等陸曹、佐々木拓磨容疑者(25)=千歳市祝梅=を自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)と道路交通法違反(酒気帯び運転、ひき逃げ)の疑いで逮捕した。 逮捕容疑は10日午前3時20分ごろ、酒気を帯びた状
11日午後8時30分ごろ、苫小牧市旭町1、汐見町1~3、末広町1、高砂町1で停電が発生した。 北海道電力によると、停電世帯数は当初約980戸だったが、復旧作業の過程で同9時45分ごろには最大約1650戸に上った。12日午前1時5分ごろまでに復旧した。 同社は落雷による電線の損傷が原
11日午後5時20分ごろ、新ひだか町静内旭町1の道道平取静内線を横断していた同町静内中野町1の無職髙橋君代さん(82)が軽乗用車にはねられ、全身を強く打って間もなく死亡した。静内署は自動車運転処罰法違反(過失致傷)の疑いで、軽乗用車を運転していた同町静内神森の無職在田志保里容疑者(43)を現行犯逮
冬の夜空の下で輝く幻想的なイルミネーションを楽しもう―。苫小牧市は昨年に続き、今年もJR苫小牧駅南口駅前広場のイベント「とまイルスクエア」を開催する。LED(発光ダイオード)電球の数を15%増やし、明るさやきれいさをパワーアップ。期間も約3週間延長し、12月1日から来年2月14日まで開催する。駅前
苫小牧市が今年度からスタートした大学生向け教育資金ローン助成制度の利用が低調だ。大学卒業後の市内就職と居住を条件に、大学進学した子どもを持つ市内の保護者に対しローン利息分などを市が補助する仕組みで、人口減少対策の一環で導入。全体で45件分の枠を確保したが、申請はまだ7件にとどまる。ただ、10日に開
アルミフレーム製品の製造販売大手SUS(本社静岡県・石田保夫社長)が今年7月の道内進出以降、順調に販路を伸ばしている。拠点は苫小牧市柏原の苫東工業団地内に開設した「iDshop北海道」で、作業棚や台車などの工場内設備を製造販売し、取り引き先はすでに40社を超える。9月からは工場併設型のショールーム
台風19号の被災地を支援しようと、苫小牧市内の小売店で募金活動の動きが広がっている。1日も早い生活再建を願い、買い物客らが紙幣や硬貨を託す光景が見られる。日本赤十字社苫小牧市地区の事務局がある市にも募金が寄せられ、市民の善意が各活動を通じて集まっている。 イオン北海道は10月18日から同社
苫小牧総合経済高校(宮津尚美校長)はこのほど、1年生を対象に企業見学を行い、3学科の生徒が専門科目に応じて市内や千歳市の企業を見学した。札幌市や千歳市の大学で模擬授業も受けた。 将来の進路の視野を広げてもらうことなどを目的とした恒例の取り組み。国際経済科、情報処理科、流通経済科の計157人
すぐおこる、トイレについてきてって言う…。本に出てくるサキちゃんがまじょから買ったアメをわたしがもっていたら、おねえちゃんのわる口を十二言ってあっというまにのろいアメをかんせいさせるのに。 でも、そのアメをおねえちゃんにたべさせて、おねえちゃんが気ぜつしたら、今日はなにをして
苫小牧友の会主催の料理教室「年末・年始のおもてなし」が12月6日午前10時から、市内弥生町2の苫小牧友の家で開かれる。 スーパー主婦としてテレビ番組などで活躍している同会の料理講師、足立洋子さんが、幅広い年代に好まれるパーティ料理9品の作り方を伝える。 料理は「ローストチキンのきの
11月の親子読書強調月間にちなみ、苫小牧市立中央図書館は30日まで、同館児童コーナーで「うちどくスタンプラリー」を実施している。本を借りてスタンプを集めた子どもに記念品をプレゼントする。 市教育委員会は本に親しむ気持ちを子どもに育もうと、家庭で絵本を読み聞かせる「家読(うちどく)」を推進し
苫小牧市長生大学の詩吟クラブ(田中孝代表)は14日午後1時から、市役所11階の市議会議場で発表会を開く。講師の日本詩吟学院北海道樽前岳風会苫小牧支部の正師範、北川岳道さんと学生6人が練習成果を披露する。 漢詩、和歌、俳句などを独吟や合吟で約15題発表。このほか、生田流正派邦楽会員が琴、市内
肺がん市民公開講座(苫小牧市、住友生命保険、中外製薬共催)が9日、市医師会館で開かれた。栃木県立がんセンター禁煙指導科科長の神山由香理医師は、肺がんを防ぐために「たばこは吸わず、他人のたばこの煙も避けよう」と訴えた。 神山医師はたばこにはニコチン、一酸化炭素、タールの三大毒が入っており、肺
苫小牧難病患者・家族友の会(遠藤正博会長)は10日、創立30周年記念医療講演会を苫小牧市医師会館で開いた。日本笑い学会北海道支部長の伊藤一輔国立病院機構函館病院名誉院長が講演し、笑いが健康づくりにつながることなどを強調。会員や医療関係者、看護学生ら約80人が熱心に耳を傾けた。 市との共催で
苫小牧市の有珠の沢町内会(上原毅会長)は10日、創立40周年記念祝賀会を有珠の沢総合福祉会館で開いた。100人を超える住民らが出席し節目を祝い、町内会のさらなる発展を誓った。 同町内会は、民間が宅地開発した「シーアイ団地」を基盤に1979年、糸井北町第1町内会から分離独立して発足した「糸井
航空自衛隊千歳基地は11日、来月1日に北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)で開催予定の「千歳基地クリスマスコンサート」の入場申し込み受け付けを締め切った。応募者数が定員1200人に達したため。
千歳市勇舞にあるアリスセンターは8日、年賀状用の写真撮影の催し「寝相アートde(デ)年賀状」を開いた。生後3カ月~3歳の親子15組32人が参加し、背景や小物を用意して赤ちゃんを撮影する「寝相アート」を楽しんだ。 センターは、乳幼児期にしか撮影できないような記念写真を撮ってもらう寝相アートの
もりもとは10日からキャンペーン「千歳のたまごを食べて 豪華景品をあてよう」を新千歳空港店を除く全27店で始めた。12月9日の本店リニューアルオープンに向けたカウントダウン企画。 期間は12月8日まで。千歳産の卵を使用した対象商品、「千歳うまれのたまごまんじゅう」「ホーン(クリーム入りパン
恵庭市は8日、全国都市緑化フェア(都市緑化機構など主催)の2022年恵庭開催を目指し、道と共に誘致を推進する考えを表明した。原田裕市長が市役所で記者会見を開き、「花のまちづくりを進めてきた関係者に報いる事業。小さなまちで開く大きなイベントはわれわれにとって挑戦となる」とし、近隣市町村、白老の民族共