ツリー型イルミ点灯始まる 苫工生と駅通中心商店街が連携
- 2019年11月22日
苫小牧市錦町2の民有地を活用した公園「緑の空間(ポケットパーク)」で21日、ツリー型イルミネーションの点灯が始まった。商店街の夜を華やかに彩っている。 市のまちなか再生総合プロジェクトプログラムパート3(CAP3)の一環。苫小牧工業高校建築科の生徒によるデザインで昨年、同公園をリニューアル
苫小牧市錦町2の民有地を活用した公園「緑の空間(ポケットパーク)」で21日、ツリー型イルミネーションの点灯が始まった。商店街の夜を華やかに彩っている。 市のまちなか再生総合プロジェクトプログラムパート3(CAP3)の一環。苫小牧工業高校建築科の生徒によるデザインで昨年、同公園をリニューアル
苫小牧市教育委員会は21日、インフルエンザによる集団感染で、苫小牧北星小学校6年1組と、苫小牧拓勇小学校6年1組が学級閉鎖になったと発表した。 北星小6年1組は在籍数24人のうち3人、拓勇小は在籍数30人中5人からインフルエンザA型が確認された。閉鎖期間は25日まで。
日本習字胆振東部支部長会(齋藤よつ会長)は24日まで、苫小牧市民活動センターで、「第33回彩筆展」を開いている。苫小牧市、安平町、厚真町、むかわ町の計18支部の指導者、生徒47人が手掛けた58点を展示している。 日本習字の「正しく、美しく」の基本を重視した日頃の活動成果を披露する場として、
苫小牧市三光町のかなもり歯科医院の院長金森敏和さん(71)が、2019年度北海道社会貢献賞(地域医療功労者)を受賞した。長年、歯科医師として地域住民の医療や保健衛生、健康増進に果たした功績が認められた。今年は開院30周年の節目で、「びっくりしている。一生に一度あるかないかという名誉」と喜ぶ。
苫小牧市教育委員会は20日、苫小牧勇払小学校で来年度、市内全小学校に導入されるプログラミング教材を活用した授業の体験会を実施した。「放課後子ども教室」の一環で、1~5年の児童25人が、扇風機型のロボットを動かすプログラミングにチャレンジした。 子ども教室は、2014年に文科省と厚労省が策定
苫小牧工業高等専門学校と同校協力会は12月4日午後5時から、苫小牧市のグランドホテルニュー王子で地域連携シンポジウムを開催する。「オープンイノベーション」に関する講演などを通じ、地域の活性化について考える。参加無料で、27日まで参加者を募集している。 社外との連携で、革新的な商品開発などを
苫小牧縄文会は30日午後2時から、苫小牧市美術博物館の研修室で北海道埋蔵文化財センター(江別市)の長沼孝理事長を講師に迎え、道内の遺跡に関する講演会を開く。 講演では、スライドを使って「北の縄文文化を知る・学ぶ・考える」をテーマに、苫小牧市の静川遺跡をはじめとする道内の遺跡などについて発掘
ウトナイ湖の自然環境について学ぶ「沼辺の会」は23、24日の両日、午後1時半から、湖畔を散策する観察会を開く。 案内役は、湖を含む勇払原野を30年以上見詰めてきたゆうふつ原野自然情報センターを主宰する村井雅之さん(60)。同湖周辺での動植物観察などを通じ、自然との向き合い方について考える。
道議会の最大会派、自民党・道民会議の全議員で構成するIR検討調査会(遠藤連会長、53人)は21日、道議会庁舎で役員会を開いた。道のIR(カジノを含む統合型リゾート施設)担当者を招き、誘致へ向けた課題とされる(1)自然環境問題(2)地域経済への影響(3)インフラ投資の負担―などの説明を受けた。冒頭以
鈴木直道知事は21日の道議会決算特別委員会に出席し、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の優先候補地となる苫小牧市植苗地区の自然環境対策について「誘致に挑戦する場合、候補地の実態を考慮し、条例の対象外であってもしっかりと環境に配慮した対応を行う必要がある」と述べ、道条例の対象外の事業面積50ヘク
(23日) 苫小牧 ポートセールス・苫小牧港セミナーinマレーシア(マレーシア)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 午後2時、恵庭の集いinエビス(東京都)。 北広島 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。
苫小牧市日の出町の盛興建設(原広吉社長)と協力会社で構成する盛友会(藤井圭介会長)は19日、苫小牧市立中央図書館に書籍89冊(20万円相当)を寄贈した。 社会貢献活動の一環で、2017年から毎年実施している。今年は盛友会の発足50周年を記念し、寄贈金額を2倍に増やした。 書籍のジャ
苫小牧市男女平等参画推進講座が19日、市男女平等参画推進センターで開かれた。人権を尊重し合い、個性や能力を発揮する社会の在り方を考える講座の4回目。受講者はこれまでに学んだり、疑問に思ったことをグループディスカッションで発表し合った。 平等社会を推進するネットワーク苫小牧、市、同センターの
苫小牧アイヌ協会はこのほど、苫小牧沼ノ端小学校(渡辺一弘校長)で、市内の学校では初めてとなるアイヌ文化を伝える特別授業を行った。同協会役員の作田悟さん(71)ら会員5人が、4年生にアイヌ語を教え、伝統楽器ムックリ(口琴)、トンコリ(五弦琴)の演奏、イヨンルイカ(子守歌)や輪踊りを披露した。
胆振東部地震で自宅が損壊した安平町の70代男性が、ローン返済ができない大規模災害被災者を救済する「自然災害債務整理ガイドライン(被災ローン減免制度)」の適用を求めて申し立てた特別調停が20日、札幌地裁苫小牧簡易裁判所で成立した。男性が地震前に組んだ住宅ローンの大半が免除される。札幌弁護士会によると
フランス・ボージョレ地区のブドウを使用した新酒のワイン「ボージョレ・ヌーボー」が21日、苫小牧市内の酒類販売店やコンビニエンスストアなどで発売された。今年はこくのある風味豊かな味わいで、ファンらを喜ばせている。 ボージョレ・ヌーボーは、その年に収穫したブドウを使って醸造したワインで、もぎた
室蘭地方気象台は来年2月をめどに職員の目視による気象観測を終え、すべてレーダーや衛星などを活用した自動観測に切り替える。観測技術の向上を受け、全国39カ所の気象台・測候所で一斉に実施。観測データの客観性、均一性を高める。 気象データを自動で伝えるシステムの整備が、昨年度から本格化。道内7カ
23日の勤労感謝の日を前に、苫小牧市しらかば町のエンゼル幼稚園(坂本安正園長)の年長園児約50人が20日、市役所を訪れ、市の交通指導員らに歌のプレゼントをした。 園児たちは、市役所1階のロビーで「いつもお仕事ありがとう。これからも頑張って」と元気にあいさつ。キーボードの伴奏に合わせ、童謡「
多機能トイレの個室を搭載した苫小牧市の福祉トイレカー「とまレット」の操作方法を学ぶ市職員の研修会が20日、市役所庁舎東側の駐車場で開かれた。22人が参加し、昇降リフトを操作して車いす利用者を個室内に誘導する手順を確認した。 「とまレット」は車いすやおむつを利用している人の外出時のトイレへの
苫小牧市教育委員会は20日、インフルエンザによる集団感染で、苫小牧拓勇小学校6年3組が学級閉鎖になったと発表した。 在籍数31人のうち、5人からインフルエンザA型の感染が確認された。閉鎖期間は24日まで。
【マレーシア・クアラルンプール、伊藤真史】苫小牧港利用促進協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)が主催する苫小牧港セミナーが20日、海外ポートセールスで訪れたマレーシア・クアラルンプール市のホテルで開かれ、現地の港湾・物流関連企業の担当者約60人に苫小牧港をアピールした。 知名度向上と利用促進
苫小牧漁業協同組合の錦多峰さけ・ますふ化場(錦岡)で21日、今季最後のサケの採卵作業が行われた。漁業関係者ら約10人が早朝から、捕獲したサケを選別して人工授精。今季は前年並みの親魚を確保しており、来春の稚魚放流に期待を掛けた。 胆振管内さけ・ます増殖事業協会(白老町竹浦)からふ化事業を受託
苫小牧港管理組合は20日、苫小牧港・東港国際コンテナターミナルの大型荷役機械「ガントリークレーン」3号機に貨物船が接触し、同機の荷役を一時停止していると発表した。損傷の程度や復旧時期は調査中としている。 同組合によると、事故は19日午後4時5分ごろ発生。内航のコンテナ貨物船が離岸する際、強
苫小牧市や近郊の障害児通所支援施設、保育園、学校などで子どもの発達支援に関わる人たちを対象にした障害児療育研修会が16日、市民会館小ホールで開かれた。不登校児支援や特別支援教育に詳しい教育ジャーナリスト品川裕香さんを講師に迎え、障害の有無にかかわらず、子どもたちが自立、社会参加に必要な力を育む方法
苫小牧市表町の喫茶プロムナードで30日まで、第34回プロムナード写真展が開かれている。同店の常連客13人が撮影したスナップ写真や風景写真など30点を展示。28日まで客が所定の用紙に気に入った2作品の番号を記入する人気投票を実施している。 白黒でプリントした女性の肖像、カタツムリの上に止まっ
苫小牧市は今月、イオンモール苫小牧の店内をウオーキングして冬季の運動不足解消につなげる健康づくりイベントをスタートさせた。初回の16日は、市民約300人が参加。ラジオ体操や健康に関するクイズ、ウオーキングを楽しんだ。イベントは来年2月2日まで月1回ペースで計4回行う。 市の「みんなで健幸(
苫小牧市王子町1のライブハウスELLCUBE(エルキューブ)の2号店ARARA(アララ)が、函館市若松町の国道5号沿いにオープンした。初日に行われた17日のライブには、地元ゆかりのバンド3組が出演。約120人の観客が新たな音楽拠点の誕生を祝った。苫小牧と函館の両ライブハウスを運営するLIVELIF
道は20日、札幌市内のホテルで2019年度北海道産業貢献賞の贈呈式を行った。商工鉱業功労者など4分野で計39人が受賞。千歳商工会議所会頭の入口博美氏(68)=千歳市、商工鉱業功労者=、協同組合日専連パシフィック代表理事の野村信一氏(65)=苫小牧市、同=、恵庭地方職業能力開発協会理事の細川信義氏(
6月からの全国を回るトークキャラバンの一環で来道した沖縄県の玉城デニー知事は20日、道庁を訪れて浦本元人副知事と会談した。正殿などが焼失した首里城(那覇市)について玉城知事は「手を差し伸べたいという気持ちで全国、海外からも連日、関係機関に寄付を頂いている。本当に心から感謝したい」と話した。
第39回さっぽろホワイトイルミネーション(札幌市、札幌観光協会、札幌商工会議所主催)が22日、開幕する。大通公園など市内5会場で開催し、メインの大通会場はクリスマスの12月25日まで34日間にわたり開催。光のオブジェが街を彩る。 1981年から始まった札幌の初冬を彩る風物詩。メインの大通会