銘酒会で軽妙トーク グランドホテルニュー王子 特別ゲストに稲川淳二さん
- 2019年11月25日
苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子が主催する銘酒会が21日、同ホテルで開かれ、市内や札幌市などから210人が出席し、ソムリエや酒匠が選んだワインや日本酒を楽しんだ。タレントの稲川淳二さんがシークレットゲストで登場し会場を盛り上げた。 今年で21回目。今年は開業20周年記念の要素も加えた
苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子が主催する銘酒会が21日、同ホテルで開かれ、市内や札幌市などから210人が出席し、ソムリエや酒匠が選んだワインや日本酒を楽しんだ。タレントの稲川淳二さんがシークレットゲストで登場し会場を盛り上げた。 今年で21回目。今年は開業20周年記念の要素も加えた
苫小牧市新富町の書家、大門玉泉(だいもん・ぎょくせん)さん(91)が22日、市内で中国の国営テレビ局が制作する衛星テレビ番組の取材を受けた。大門さんの友人、丁如霞(てい・じょか)さん(73)の祖父で、篆刻(てんこく)家の丁仁らが設立した中国現存最古の文化団体「西冷印社(せいれいいんしゃ)」について
苫小牧明徳小学校(毛利毅校長)は22日、全学年の道徳の授業を他校の教職員らに公開する「公開研究会」を開いた。道教育委員会から2019年度の道徳教育推進校の指定を受けており、胆振管内の小学校から約90人の教職員が参加。児童たちは少し緊張しながらも、積極的に学習に励んでいた。 同校は18年度に
作曲家の中村匡宏さん、ピアニストの大井健さんによるピアノデュオ「鍵盤男子」のコンサート「Freedom(フリーダム)」が22日、苫小牧市文化会館で開かれた。2人の奏でるダイナミックかつ繊細な演奏が、約470人の聴衆を魅了した。 苫小牧アートシアター鑑賞事業実行委員会が主催。著名な演奏家や歌
働きやすい職場環境づくりを推進する企業を、苫小牧市が表彰する「ワークライフバランス等企業表彰式」が27日午後1時から、市文化会館で行われる。今年度は職場内のコミュニケーションを円滑にするための工夫や働く人の事情を考慮した勤務形態の実現などに取り組む、市内の3社が表彰を受ける。表彰式後は外部講師によ
苫小牧駒沢大学を運営する学校法人京都育英館(松尾英孝理事長)は22日、苫小牧市音羽町で子ども食堂を開いているNPO法人「木と風の香り」(辻川恵美代表理事)に新米300キロを寄贈した。 苫駒大の地域貢献活動の一環で、初めて企画した。 松尾理事長(70)は滋賀県大津市で7年前から個人で
道都の初冬を彩る「第39回さっぽろホワイトイルミネーション」(札幌市など主催)が22日夕、札幌市中央区の大通公園(西1~6丁目)をメイン会場に開幕した。昨年同様に約81万個のLED(発光ダイオード)電球を使用。12月25日のクリスマスまで、光のシャワーが札幌の中心部を包む。 初日は、午後4
日高町―札幌間を結ぶ都市間バス「高速ひだか号」について、来月21日に廃止される見通しが運行会社の道南バスから示されたことを受け、周辺の自治体からは驚きと困惑の声が出ている。同社は浦河町―札幌間を結ぶ「高速ペガサス号」への乗り換えによる対応を求めているが、地元からは利便性の低下を懸念する声が上がって
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致を目指す苫小牧統合型リゾート推進協議会は19日から23日までの日程で、シンガポールのIR現地視察を初めて行った。22日にはIR施設「マリーナベイ・サンズ」を初めて訪れ、参加した企業関係者ら約30人が巨大なリゾート施設見学を通じて苫小牧誘致に向けた情報を収
茨城・福島PR展in苫小牧(茨城県、福島県など主催)が23日、苫小牧市木場町のMEGAドン・キホーテ苫小牧店で始まった。両県の特産品がずらりと並び、多くの人たちでにぎわっている。24日まで。 茨城県は干しイモやレンコン、レンコンサブレやサツマイモのかりんとうなど。福島県はあんぽ柿やリンゴ、
小学生や幼稚園児による「苫小牧の水鳥絵画展」(苫小牧市主催)が27日まで、苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センター2階市民ギャラリーで開かれている。 地元の自然に関心を深めてもらおう―と、1997年度から毎年行っている。 市内の児童や幼稚園児が描いた水彩画と切り絵29点を展示。
今年8月に苫小牧青翔中学校で心肺停止の男性教諭を救命処置した、苫小牧ウトナイ小学校養護教諭中垣尚子さん(27)と同中の教諭河野沙夜花さん(39)の2人に、市消防本部の脇坂恭敬消防長が感謝状を贈った。率先して心臓マッサージを施すなどし、男性教諭は無事に社会復帰を果たした。2人は「やるしかないと思った
苫小牧駒沢大学(錦西町)で29日まで、浦島太郎に関する企画展「浦島太郎と着物文化の周辺」が開かれている。浦島太郎や亀、玉手箱、竜宮城などが描かれた留め袖、羽織、子ども用の着物など約60点を展示。客員教授の林晃平さん(65)は「浦島太郎はめでたさを表現するために描かれた」などと解説している。
今年1月から段階的に施行されている改正相続法のポイントを学ぶ「相続セミナー」が30日午後1時半から、苫小牧市民活動センターで開かれる。入場無料。講話後には弁護士らが個別相談に応じる。 弁護士や行政書士、社会福祉士などでつくる、とまこまい成年後見支援研究会の主催。 今回の法改正では、
2020年東京五輪のマラソン・競歩の札幌移転に伴い、鈴木直道知事は22日の定例会見で、来年1月から大規模改修工事に本格的に入る道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎、札幌市中央区)について「1年程度の工期延長を軸に検討している」ことを明らかにした。「五輪の華」のマラソンコースが赤れんが庁舎を通るコースを軸に、
北海道消費者協会は、11月の道内石油製品価格動向を発表した。灯油の全道平均価格は1リットル当たり94円12銭となり、前月比でほぼ横ばい(4銭値上がり)だったが、前年同月比では7円84銭安くなっている。 地域別では、前月比で千歳、恵庭、苫小牧、札幌など29地域で値上がり。北広島、伊達、登別な
厚生労働省は、2019年度のボランティア功労者厚生労働大臣表彰を発表した。道内からは千歳市の千歳音訳友の会と苫小牧市老人クラブ連合会社会奉仕部の2団体が受賞した。 千歳音訳友の会は、1981年4月に設立。録音図書や録音資料を制作し、視覚障害者の知識向上と福祉増進を図ることを目的に活動を展開
(24日) 苫小牧 午前10時、スポーツチャンバラ第19回胆振選手権大会兼第19回苫小牧市選手権大会開会式(川沿公園体育館)。午前11時、国道276号緑跨線橋架替お披露目会(国道276号緑跨線橋)。午後1時、こども国際交流クラブ活動報告会(ふれあい3・3)。午後2時、在宅医療・介護連携推進事
苫小牧地区保護司会(菅原正良会長)は20日、苫小牧市民活動センターで更生保護制度70周年記念北海道更生保護研究大会(10月23日、札幌市)の表彰伝達式を行った。保護司ら約40人が出席し、受賞者の功績をたたえた。 更生保護事業功労者23人に菅原会長や札幌保護観察所の平原千景保護観察官が表彰状
苫小牧市障がい者パソコンボランティア友の会(中嶋文央会長)と市教育委員会は22日まで、「障がい者とともに学ぶパソコンボランティア体験講習会」を市福祉ふれあいセンターで開いた。受講者は視覚障害者がクリスマスカードを制作する様子の見学などを通じ、ボランティアが果たす役割を学んだ。 同友の会は、
苫小牧市こども国際交流事業で7月にカンボジアを訪問した中高校生が現地体験などを語る「こども国際交流クラブ活動報告会」が24日午後1時から、苫小牧市民活動センター1階多目的ホールで開かれる。 NPO法人ワーカーズコープ主催。 市内の中高校生11人が、7月26~31日にカンボジアの首都
道南バス(本社室蘭市)が12月21日のダイヤ改正に合わせ、都市間バス「高速ひだか号」(日高町―札幌間)を廃止することが21日、分かった。利用客が採算ベースに届かない状況に加え、深刻な運転手不足が続いていた。今後の移動については、同社が運行する「高速ペガサス号」(浦河町―札幌間)への乗り換えを呼び掛
道南バスは苫小牧市の緑跨(こ)線橋が11月30日に開通することを踏まえ、12月1日から市内路線を一部変更する。 同跨線橋を経由するのは全8線。このうち市内線は▽永福三条線(系統番号01)▽市立病院港町循環線(同22)▽千歳空港線(同30)▽苫東工業基地線(同31)。郊外線は▽苫小牧―静内・
【マレーシア・ジョホールバル、伊藤真史】海外ポートセールスで19日から東南アジアのマレーシアを訪れている苫小牧港利用促進協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)の一行は21日、同国で2番目に大きい国際貿易港のタンジュンペラパス港を運営するPTP社を訪れ、自由貿易地区を併設する同港の特色について学んだ。
苫小牧市内の非営利自治支援事務所「Pucca(プッカ)」(石田英人代表)が主催するカジノを含む統合型リゾート施設(IR)に関する市民講座が21日、市内の飲食店で開かれ、市の国際リゾート戦略室の担当者と市民11人が活発に意見を交わした。 「苫小牧に…あってもいいよね!IR」と題
地球温暖化対策の一環で、苫小牧沖の地中に二酸化炭素(CO2)を圧入するCCS実証試験が22日午前7時7分、目標の30万トンに到達し、作業を終了した。計画では2021年3月までのモニタリング期間を設定しており、その後は経済産業省と環境省が協議し、期間を延長する方向で計画を策定する見通しだ。
苫小牧市議会は27日午前10時15分から、市役所本庁舎9階の大会議室で全員協議会を開く。来期の「議員定数」をテーマに討議する。傍聴自由。 同市議会の議員定数はピーク時が36で、その後段階的に減らし、2015年に28に削減された。今年4月の改選後、全会派の代表者で構成する議会改革検討会で改め
苫小牧港管理組合は21日、貨物船が接触し、損傷した苫小牧国際コンテナターミナルの大型荷役機械「ガントリークレーン」3号機を2週間程度で仮復旧できる見通しとした。損傷した給電ケーブルとケーブルリールを予備品に交換することで対応できるという。
白老町竹浦在住の田湯加那子さん(36)の色鉛筆画が先月、仙台市で開催された「東北障がい者芸術全国公募展」で最高賞の大賞・東洋ワーク賞を受賞した。人物をデフォルメして描いた線画の上に、色鉛筆で紙いっぱいに色を塗り重ねた感性と迫力に満ちた力作。公募展への出品は初めてで、家族をはじめとする関係者も初チャ
高級食パン店を展開する銀座仁志川(東京、髙橋仁志社長)は12月20日、苫小牧市拓勇東町4に「銀座に志かわ苫小牧店」をオープンさせる。胆振、日高地区での出店は初めてで、全国46店目となる。自慢の高級食パンを広く市民に味わってもらおうと急ピッチで準備を進めている。 同社は、2018年5月設立。