道内新たに12人感染、胆振で1人 新型コロナ
- 2020年10月7日
道と札幌市、旭川市は6日、新型コロナウイルスの感染者を新たに12人確認したと発表した。このうち6人の感染経路が不明。日別の新規感染者が10人を超えるのは10日連続。道内の感染者は延べ2229人(実人数2207人)となった。 道は、胆振管内の40代女性(職業非公表)、後志管内の年代非公表の男
道と札幌市、旭川市は6日、新型コロナウイルスの感染者を新たに12人確認したと発表した。このうち6人の感染経路が不明。日別の新規感染者が10人を超えるのは10日連続。道内の感染者は延べ2229人(実人数2207人)となった。 道は、胆振管内の40代女性(職業非公表)、後志管内の年代非公表の男
JR日高線の鵡川―様似間が来年4月1日付で廃止され、バス路線に転換することが正式に決まった。5年9カ月に及ぶ議論の末、地域の公共交通体系を維持させるため、各町とも重い決断を下した形だが、沿線関係者の受け止めは賛否が分かれ、地域住民も複雑な表情だ。 「鉄路を残してほしいという思いはみんな持っ
胆振や日高などの道産食品を販売する北海道フェア(道主催)が6日から、苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧1階ウエストコート特設会場で始まった。苫小牧や白老からも出店しており、11日までの期間中は豪華賞品が当たるガラポン大会などで会場を盛り上げる。 苫小牧からは北寄魚醤のTSOスタッフや、ハスカ
苫小牧市老人クラブ連合会(山川静子会長)が6日、今年度の要望書を岩倉博文市長に提出した。新型コロナウイルスの影響による生活環境の変化を受け、バス路線や運行時間の変更と公園へ健康遊具の設置の2点を求めた。 市老連は、市内路線バスの運行時間がコロナの流行に伴う利用減で平日も土日祝日用ダイヤにな
函館税関苫小牧税関支署は6日、苫小牧光洋中学校(大村浩喜校長)で薬物乱用防止講演会を行った。新千歳空港で活躍する麻薬探知犬「クイック」のデモンストレーションをはじめ、職員が薬物の危険性とともに税関の役割を説明。参加した3年生約100人が水際対策などの取り組みも学んだ。 講演した高橋伸宏統括
6日午後1時30分ごろ、白老町社台で町道沿いの側溝にうずくまっているヒグマ1頭を車で通行中の男性ドライバーが見つけ、苫小牧署白老交番に通報した。けがをして動けなくなっており、現場で地元猟友会のハンターが射殺した。 同署によると体長約1・5メートルで雌の成獣。付近では7月ごろから親子と見られ
苫小牧署は6日、自称苫小牧市新明町4の派遣社員、伊藤脩容疑者(26)を建造物侵入と窃盗の疑いで再逮捕した。「間違いない」と容疑を認めている。 逮捕容疑は9月21日から22日にかけて、明野新町6の美容店に侵入し、現金34万5300円を盗んだ疑い。 同署によると、同容疑者は9月26日に
北海道観光振興機構(小磯修二会長)は6日、鈴木直道知事に新型コロナウイルス感染症対策に関する要望書を提出した。「行動自粛の影響や感染防止対策への対応は、道内観光関連産業に甚大な影響を及ぼした」として、▽企業活動継続のための金融対策等施策の拡充▽公共交通など観光インフラの維持▽北海道観光の需要喚起に
道は6日、道庁赤れんが庁舎1階ホールで、来年の東京五輪聖火リレーで使用されるトーチの展示を開始した。11月30日まで一般公開されている。 聖火リレーは、道内で来年6月13、14日に実施。18市町で「希望の灯」をともすリレーが行われる。札幌ではマラソン・競歩・サッカーの3競技が行われる五輪の
札幌市の広告会社・インサイトは、レジ袋有料化による札幌圏住民の意識調査結果を発表した。マイバッグを「持参する」と回答した人は8割強に上り、男女別では女性が9割を超えた。有料化で不便・困ったことでは、「マイバッグに入り切らないことがある」が最多だった。 買い物袋について、「マイバッグを持参す
静内農業高校(佐藤裕二校長)は6日、道庁を訪れ、8月に開催された軽種馬の競り市「サマーセール」(新ひだか町)で、出品馬が同校としては過去最高の2750万円(税込み)で落札されたことを鈴木直道知事に報告した。 出品馬は、1歳馬の「健叶(けんと)」。同校の生徒らが生産、育成を手掛けた。
東北大学の川島隆太教授を講師に迎え、「家読(うちどく)講演会」(恵庭市教育委員会など主催)が24日午後2時から恵庭市民会館中ホールで開かれる。 川島教授は「読書と生活習慣が子どもの脳をつくる」をテーマに講演。読書の時間と睡眠時間、スマホの利用時間に気を付けるだけで子供たちの脳が活性化すると
千歳市児童虐待防止フォーラム(千歳市要保護児童地域ネットワーク協議会主催)が11月12日午後3時から北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)で開かれる。フォーラムはグループワークと講演の2部構成。小児科医で福井大子どものこころの発達研究センターの友田明美教授が「そのひとことが子どもの脳を傷つける~
(8日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後1時、決算特別委員会。 恵 庭 午前10時、決算審査特別委員会。 白 老 午前10時、議会定例会10月会議。 安 平 午後1時、自治会長等会議。 厚 真 在庁執務。 むかわ 午前10時、町議会全員協議会。午後3時、
苫小牧労働基準監督署と建設業労働災害防止協会北海道支部苫小牧分会は5日、厚真町と安平町の公営住宅建設や災害復旧工事の現場3カ所を巡回パトロールした。同労基署の山下洋典署長と同分会の安全指導者3人の計4人が立ち会い、工程表のチェックや、基準に沿った安全対策が行われているかどうかを調べた。 厚
道路建設は5日、苫小牧市新明町の道南事業所敷地内で秋期の早朝安全集会を開いた。社員約40人が出席し、繁忙期に備えて現場の安全確保と無事故達成への意識を高めた。宮●【c59c】健悟社長は冒頭あいさつで「基本を忠実に守ることが安全につながる」と呼び掛け、続けて千葉佑介取締役工事部長・道南事業所長が事故
彼が助けを求めたのは、小生が20代半ばのころだったか。1時間に6万部という速さで印刷された新聞紙の通るライン上で不具合が発生。プレスセンターと呼ばれる本紙工場の2階から1階へ、手動で新聞を運ぶ事態に陥った。 当時仕事を見つけるのが下手なのか、単なる怠け者なのか、勇んで応援に駆け付けた小生は
雑誌やSNS(インターネット交流サイト)で話題のMTメタトロン化粧品を取り扱うMTサロンの苫小牧駅前通り店(和泉千絵オーナー)が2日、苫小牧市王子町1に移転オープンした。 同サロンは、専用のコンセレブシリーズを使用し、より効果的なスキンケアプログラムを行うほか、超音波洗浄では普段落とし切れ
苫小牧市は2日、市民活動センターでシルバーリハビリ(シルリハ)体操実践指導士養成講座の閉講式を行った。高齢者の介護予防や自立支援効果などに期待できる同体操について学んだ21人に修了証を手渡した。全課程をクリアした19人には、指導士として後日認定証も送られる。 講座は9月2日から毎週水曜と金
苫小牧東中学校は2日、苫小牧東小学校の5、6年生20人を招いて外国語指導助手(ALT)が講師をする「放課後英語教室」を開いた。初めての試みで、小中学生が英語のゲームを通して触れ合った。 小中学生の交流を図る小中連携教育の一環。中学2年生2人がアシスタント講師を務め、小学生が中学生の姿を見て
道南バスは、胆振、日高両管内を中心とした路線バスの運行ルートを、米グーグルが提供する地図アプリ「グーグルマップ」で検索できるサービスを始めた。パソコンやスマートフォンでグーグルの地図上に出発地と目的地を入力すると、路線名や所要時間、運賃などが分かる。同社は便利な検索の導入で、バスの利用促進につなが
苫小牧市は、コンパクトシティー化の長期的展望を描く「立地適正化計画」策定に向けた検討に入った。人口減少と高齢化の同時進行を踏まえた、市街地の集約化や公共交通を生かした新たなネットワーク形成の方策などを模索しており、策定に当たっての課題整理に着手した。 同計画は居住機能のほか医療、福祉、商業
道と札幌市は5日、新たに36人の新型コロナウイルスの感染者を確認したと発表した。このうち11人の感染経路が不明。札幌市では35人の陽性が判明し、日別の感染者数としては5月4日の29人を上回り過去最多を更新した。道内全体で感染者が30人以上になるのも5月4日以来で、約5カ月ぶり。道内の感染者は延べ2
苫小牧市柏原の自動車部品製造業、アイシン北海道(伊藤伯社長)は5日、新たに従業員2人が新型コロナウイルスに感染したとホームページで公表した。従業員の在社密度を低減するなど、感染拡大を防ぐ対応をしており、現時点で生産活動に影響は出ていないという。従業員の陽性判明は9月28日の発表以降、計5人となった
苫小牧市は5日、市内の事業所などで新型コロナウイルスの感染が相次いでいることなどを受け、岩倉博文市長名で注意喚起のメッセージを発表した。 同日午後に対策本部会議を開催。全国的に人の動きが活発化する中、胆振管内で連日、感染者が出ている状況も踏まえメッセージを発出した。 ▽3密(密閉、
東京商工リサーチ苫小牧支店のまとめによると、9月の管内(東胆振1市4町、千歳市、日高管内7町)の企業倒産は前年比1件増の1件(前年同月はゼロ件)で、負債総額は5億円だった。 同支店によると、倒産したのは新冠町の1次産業で、原因は販売不振。 新型コロナウイルスが企業活動に深刻な影響を
胆振総合振興局がまとめた1日現在の管内農作物生育状況によると、作物の生育、収穫はおおむね平年並みとなっている。 生育状況は水稲、秋まき小麦、ジャガイモ、小豆、テンサイが平年と同じ、もしくは遅速が1日以内の平年並み。大豆は5日早かった。 収穫はリンゴが進捗(しんちょく)率20%で3日
来年1月に成人式を控える新成人の前撮りが、苫小牧市内の写真館や呉服店で始まっている。今年は新型コロナウイルスの大規模な感染拡大を懸念し、予約を急ぐ客が多く「撮影できて良かった」とほっと胸をなで下ろす姿も見られる。各店では感染防止へ細心の注意を払いながら、撮影を行っている。 美園町のスタジオ
苫小牧市健康支援課は7日から、自殺予防対策の一環で事前予約制の「こころの相談日」サービスを始める。本庁舎4階の同課隣接スペースに個室を設けて専門職員などが相談に応じる。 内容に応じて同課の保健師や障がい福祉課の精神保健福祉士などの職員が一人1時間をめどに対応。経済的事情の場合、総合福祉課の
ネクスコ東日本北海道支社は5日、道央自動車道苫小牧東インターチェンジ(IC)で特殊車両の取り締まりを行った。違反車両に対する迅速な対応などを狙いに道警や北海道開発局と初めて合同で実施。大型トレーラーなど6台を点検し、貨物の積載状態が不安定な1台を口頭で指導した。同社は違反を繰り返す悪質なケースを未