建退共 北海道支部 制度加入呼び掛け 強化月間に合わせてPR
- 2020年10月10日
建設業で働く人を対象にした退職金共済制度を運営する勤労者退職金共済機構の建退共北海道支部が、事業主に制度加入を呼び掛けている。10月の強化月間に合わせたキャンペーンで、さまざまな現場で働く労働者に退職金が支払われる同制度を広く周知し、業界における福祉増進と雇用の安定化を図りたい考えだ。 こ
建設業で働く人を対象にした退職金共済制度を運営する勤労者退職金共済機構の建退共北海道支部が、事業主に制度加入を呼び掛けている。10月の強化月間に合わせたキャンペーンで、さまざまな現場で働く労働者に退職金が支払われる同制度を広く周知し、業界における福祉増進と雇用の安定化を図りたい考えだ。 こ
苫小牧駅前通商店街、駅通中心商店街、駅前中央通商店街は25日まで、合同企画「総量1トンお米プレゼント!」キャンペーンを実施中だ。参加店で1000円以上の買い物をすると、米やマスクなどが当たる抽選に応募できる。 新型コロナウイルスの流行が続く中、感染拡大防止のために道が掲げる「新北海道スタイ
苫小牧市は市総合戦略推進会議の委員を市民から公募している。人口減少時代を見据え、各種対策を盛り込んだ第2期総合戦略の進展状況などを検証する。申し込みは14日まで。 同会議は2015年7月に設置。委員は産業や教育、金融の各分野や団体の推薦者に加え、公募した市民など20人以内で構成している。
連合北海道胆振地域協議会(日西和広会長)など3団体は7日、苫小牧市の2021年度予算編成に対し、新型コロナウイルスの影響を踏まえた雇用対策や地域医療体制、教育の充実などを求める要請活動を行った。日西会長と各団体役員ら7人が市役所を訪問。三つの要請文を岩倉博文市長に手渡し、市の幹部も交えて懇談した。
新千歳空港緊急時対応計画検討委員会(委員長・阿部直志北海道エアポート新千歳空港事業所長)は8日、同空港貨物地区の駐機場で航空機事故を想定した「消火救難総合訓練」を実施した。関係機関・団体から約300人が参加し、消火活動の連携や乗客救助の手順を確認した。 同空港を運営する北海道エアポートや苫
苫小牧市柏原の自動車部品製造業、アイシン北海道(伊藤伯社長)は8日、新型コロナウイルスに感染した従業員が計6人となり、道がクラスター(感染者集団)に認定した。道は「事業所の感染対策はできており、これより広がる可能性は低い」として事業所名を非公表としたが、同社は苫小牧民報社の取材に対し、クラスター認
「核のごみ」の最終処分地の選定をめぐり、後志管内寿都町が選定の第1段階となる文献調査への応募を決めたことについて、苫小牧市の岩倉博文市長は「手続き上、最終処分地誘致の意思表明をしたわけではなく、文献調査の受け入れを表明した段階」と冷静に捉える。 神恵内村を含めた一連の応募に向けた動きに関し
胆振総合振興局は8日、胆振管内の事業所で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が起きたことを受け、同振興局のホームページ(HP)などで感染予防の徹底を求めた。 同日、同振興局の新型コロナウイルス感染症対策地方本部の第3回地方本部員会議を開催。注意喚起へ同振興局のHPや地域のFMラジオ
道と札幌市、旭川市は8日、新型コロナウイルスの感染者が新たに29人確認されたと発表した。このうち、5人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ2296人(実人数2274人)となった。 道は、胆振管内の年代非公表の男性会社員と年代・性別非公表1人、石狩管内の20代女性会社員と30代男性会社員、空
秋田公立美術大学(秋田市)の副学長で、小学校道徳の学習指導要領解説などに携わってきた毛内嘉威さん(56)を講師に招いた道徳教育研修会が5日、苫小牧東小・東中の共用校舎で行われた。苫東中校区(苫東中、苫東小、若草小)の教職員が参加し、毛内さんのモデル授業や小中の各教員による授業公開を通じて指導方法な
第72回苫小牧市民文化祭(同文化祭実行委主催)が11日、市文化交流センターで開かれる「市民俳句大会」を皮切りに市内各所で展開される。今回は11月21日まで、文芸大会や将棋大会、演劇や音楽の発表など10件の行事が予定されている。 市、市教育委員会との共催。例年、約20件の関連行事が繰り広げら
苫小牧市保健センターを運営するハスカッププラザは、インターネットやテレビ会議アプリ「zoom」を活用し、健康教室を展開している。運動教室と栄養教室の2教室あり、10月開催分の参加者を募集している。担当者は「幅広い層に参加してほしい」と話している。 健康教室はネットからリアルタイムで配信する
苫小牧市医師会(沖一郎会長)は近づく冬を前に、インフルエンザと新型コロナウイルスの同時流行に備えた「発熱外来」を今月末にも市内に設置する。同医師会が運用するPCR検査センターの機能・設備を強化し、症状の見分けが付かない患者の早期検査と診断、治療につなげる狙い。設置場所は同センター同様、プライバシー
道は、2021年4月に旧苫小牧明徳小学校の校舎を活用して開校する特別支援学校の名称を「北海道苫小牧支援学校」とすることを決めた。1日には近隣の苫小牧南高校内に開校準備事務室を開設し、子どもたちの受け入れ準備を進めている。 同校は知的障害のある小・中学生が通う学校で、道教育委員会によると、比
日曜日にがん検診を―。苫小牧市若草町の王子総合病院は18日、乳がんマンモグラフィー検査を実施する。平日は仕事や育児などで忙しい女性に受診機会を提供する取り組み。先着20人で事前予約を受け付ける。同院の岩井和浩院長は「自分の体に目を向ける時間がない女性も多いと思う。そのような人にこそ、ぜひ受診を勧め
ネクスコ東日本苫小牧管理事務所(舘岡章浩所長)は8日、高速道路の雪氷対策作業の無事を祈願する出陣式を道央自動車道苫小牧西インターチェンジ(IC)に隣接する同事務所=苫小牧市錦岡=で行った。関係者約60人が作業の安全を誓った。 16日から来年4月末までを「雪氷対策期間」と位置付け、気象や路面
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、増えた教員の負担を軽減しようと、苫小牧市内の小中学校に9月上旬から、スクール・サポート・スタッフ(スクサポ)と「学習指導員」が配置されている。校内の消毒や提出物の確認など、教諭らの業務を補助しており、各校は「教育の質向上につながる」と助っ人を歓迎している。
平取町本町の義経神社に近い林の中で8日午後から9日にかけてヒグマの目撃が相次いだ。人畜被害はないが、近くに住宅があるため門別署が警戒した。 同署によると、神社の警備をしていた男性が8日午後10時30分ごろ、町道から約20メートル先の林の中にいる体長約1・5~2メートルのヒグマ1頭を目撃。9
台風14号の北上に伴い、苫小牧港発の旅客フェリーは9日午前10時現在、2船社5便の欠航が決まった。大洗便の商船三井フェリーは9~11日の4便、仙台・名古屋便の太平洋フェリーは9日の1便。
新型コロナウイルス感染拡大による倒産や休廃業の増加が懸念される中、その回避策としてこれまで以上に注目を集めているのが事業承継問題。帝国データバンク札幌支店は、事業承継に関する道内企業の意識調査結果を発表した。それによると、事業承継を経営上の問題として認識している企業は67・8%に上った。
北海道消費者協会は、9月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。灯油の1リットル当たりの全道平均価格は78円60銭となり、前月比で75銭(1%)値上がりした。前年同月と比べると14円79銭(15・8%)安い。 苫小牧、新ひだか、恵庭など24地域で値上がりした。最高値は函館の95円、最安値
千歳市は、全国有数の児童数となっている北陽小学校=市内北陽3=の過密解消に向け、新設するみどり台小の造成工事を市内みどり台北5の建設予定地で進めている。2022年4月の開校を目指す。 建設予定地は、敷地面積3万1172平方メートルの市有地。計画では校舎は鉄筋コンクリート造り3階建て延べ63
帝国データバンク札幌支店は8日、パチンコ店向けのシステム開発などを手掛ける札幌市内の会社が札幌地裁から破産手続き開始決定を受けたことにより、道内の新型コロナウイルス関連倒産が30件に達したと発表した。 30件のコロナ倒産の内訳は法的整理が28件で、任意整理が2件。業種別では「飲食関連」が7
(10日) 苫小牧 午後3時、アジアリーグアイスホッケージャパンカップ2020開幕戦(白鳥王子アイスアリーナ)。 千 歳 午前11時35分、出張から帰千。 恵 庭 午前9時、市制施行50周年記念事業「桜の記念植樹」(旧保健センター周辺)。午前9時30分、北部方面後方支援隊創隊記念
(8日) ◇業務あいさつ▽東京ニュース通信社番組メディアセンター企画営業部長、吉岡正幸氏▽同同企画営業部配信営業チーム課長、今村朗彦氏。
苫小牧と白老町で9月26日に4人が死亡したのをはじめ東胆振と日高で9月以降、交通死亡事故が相次いでいる。中でも苫小牧署管内の交通死亡事故者数は今月7日時点で12人に上り、すでに昨年1年間の10人を超えた。苫小牧署は5、6両日、再発防止に向けた現場診断を行い、立ち会った関係者はドライバーだけではなく
苫小牧市内の小学校14校で7日、道産和牛を使ったハヤシライスが給食で提供され、児童や教職員ら約6200人が舌鼓を打った。新型コロナウイルスの影響で消費が落ち込んだ道産和牛を食べて応援しようと、全道の小中学校が道から提供された和牛を給食の食材に使用。市内では28日まで3回に分け、全校に同じメニューで
2021年の年賀はがきが8日、苫小牧市若草町の苫小牧郵便局に届き、局員らが運び入れる作業を行った。29日から各郵便局で販売を開始する。 到着したのは、苫小牧市や白老町、浦河町などの郵便局で取り扱う約162万枚の年賀はがき。インクジェットプリンターで印刷する無地タイプや来年の干支(えと)の牛
とまこまい広域農協(宮田広幸組合長)は7日、この秋収穫した新米をアピールする「新米キャンペーン」を苫小牧市などで行った。宮田組合長、松原正明理事参事の2人が苫小牧民報社を訪れ、「今年は豊作。品質も例年にない高さ」と胸を張った。 同JA管内の厚真、安平、むかわ(穂別地区)3町は今年、水稲約2