• 苫小牧市プレミアム付き商品券 利用率すでに4割
    苫小牧市プレミアム付き商品券 利用率すでに4割

       新型コロナウイルス対策の一環で苫小牧市が発行するプレミアム(割り増し)付き商品券の利用が金額ベース(10月末現在)で、6億5000万円を超えたことが分かった。9月16日の利用開始日から約1カ月半余りで、販売・給付総数の約4割がすでに使用された計算。地域経済への一定の刺激となっている。  商品

    • 2020年11月13日
  • 4次元CT装置の普及セミナー、市テクノセンターで来月15、16日
    4次元CT装置の普及セミナー、市テクノセンターで来月15、16日

       苫小牧市テクノセンター(柏原)は12月15、16両日、超微細4次元X線CT解析装置の普及セミナーを開く。同装置は来年1月に稼働開始を予定している道内初の先端設備で、市内企業の製品開発などに役立ててもらいたい考えだ。  同装置は市が国の全額補助を活用し、今年度事業で導入を決めた。温度や加重を変

    • 2020年11月13日
  • 企業倒産10月は2件 東京商工リサーチ苫支店
    企業倒産10月は2件 東京商工リサーチ苫支店

       東京商工リサーチ苫小牧支店のまとめによると、10月の管内(東胆振1市4町、千歳市、日高管内7町)の企業倒産は2件(前年同月はゼロ)、負債総額は1億6500万円だった。  同支店によると、倒産したのは苫小牧市の金融・保険業と浦河町の小売業。原因は金融・保険業が販売不振、小売業が経営悪化の放置だ

    • 2020年11月13日
  • サンプルをプレゼント キリン千歳工場 PRイベント 道の駅
    サンプルをプレゼント キリン千歳工場 PRイベント 道の駅

       千歳市はこのほど、同市花園2の「道の駅サーモンパーク千歳」で市内の企業の製品を来場者に無償配布するサンプリングイベントを行った。  午前11時から480人の来場者(先着順)にキリンビール北海道千歳工場から10月6日発売の「キリン一番搾り 糖質ゼロ」(350ミリリットル缶)1本とカルビー北海道

    • 2020年11月13日
  • 感染急拡大に危機感 知事「効果は一定期間必要」 「ステージ4」は慎重に 道議会決算特別委
    感染急拡大に危機感 知事「効果は一定期間必要」 「ステージ4」は慎重に 道議会決算特別委

       道議会決算特別委員会(佐々木俊雄委員長)は12日午後、鈴木直道知事が出席して総括質疑を行った。道が新型コロナウイルスの「警戒ステージ」を「3」に引き上げた7日以降も道内で感染が急拡大を続けていることについて、知事は「(ステージ3の)施策の効果が表れるには一定の期間が必要」と指摘しながらも、「より強

    • 2020年11月13日
  • 発熱外来専用の診療室開設 千歳市民病院 不安払拭へ
    発熱外来専用の診療室開設 千歳市民病院 不安払拭へ

       市立千歳市民病院(伊藤昭英院長)は16日から、病院敷地内に発熱患者専用のプレハブの診療室と待合室を開設する。新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの同時流行が危惧されることから、発熱患者と一般患者の接触を防ぐための措置。  プレハブの診療室、待合室は平屋で2棟合わせて広さは約32平方メート

    • 2020年11月13日
  • 保育士確保へ バスツアー 来年1月18、19日 参加者募集 千歳市
    保育士確保へ バスツアー 来年1月18、19日 参加者募集 千歳市

       千歳市は来年1月18、19の両日に開催する「保育士リクルートバスツアー」の参加者を募っている。対象は保育士や幼稚園教諭を目指す大学生と、保育士や幼稚園教諭の資格を持ち現在、再就職を考えている人。  子育て世代が多い同市では保育園の新設が相次いでおり、保育士など有資格者の需要が多い。ツアーは市

    • 2020年11月13日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (12日)  ◇苫小牧「夢」花火終了あいさつ▽北海道中小企業家同友会苫小牧支部友知会会長、藤淳一氏▽山本浄化興業代表取締役、山本紘之氏。

    • 2020年11月13日
  • 実演や限定パン三星本店祭り 14、15の両日
    実演や限定パン三星本店祭り 14、15の両日

       苫小牧市糸井のパン菓子製造販売、三星本店は14、15両日の午前10時~午後3時半、「秋の三星本店祭り」を開催する。  あんドーナツ(税込み100円)や焼き団子(同90円)の実演販売、お祭り限定パンの販売などを予定している。  問い合わせはフリーダイヤル(0120)333153。

    • 2020年11月13日
  • 8人力強くかくしゃくと 高齢者主張発表会
    8人力強くかくしゃくと 高齢者主張発表会

       苫小牧市教育委員会は11日、市文化交流センターで「第43回高齢者主張発表会」を開いた。長生大学の学生など70代から90代までの市民8人が、自由にテーマを設けて力強く発表を行った。  トップを飾った日新町の塙守義さん(92)は最高齢で、7回目の出場。日々の生活の様子をユーモアを交えて語った。健康

    • 2020年11月13日
  • 人材確保へ意見交換 胆振総合振興局 「いぶり人財懇話会」
    人材確保へ意見交換 胆振総合振興局 「いぶり人財懇話会」

       胆振総合振興局は9日、人材確保対策の推進について地域の関係者が協議する「いぶり人財懇話会」を苫小牧市文化交流センターで開いた。東胆振1市4町の行政、経済、教育関係者25人が出席して、各種産業の人材確保に向け意見交換を行った。  懇話会のテーマは「地域企業に関する情報発信の強化」と「多様な働き

    • 2020年11月13日
  • ネット補修や間伐行う 北大研究林で20人が作業-オンコの森を育てる会
    ネット補修や間伐行う 北大研究林で20人が作業-オンコの森を育てる会

       古里後楽オンコの森を育てる会は8日、苫小牧市高丘にある北大苫小牧研究林内のオンコ(イチイ)の森で「オンコの森を育てる集い」を開催した。会員や市民約20人がのこぎりを手に、間伐などを行った。  今年で13回目を迎える取り組み。参加者は不要な枝を切り落としたほか、エゾシカによる樹皮の食害を防ごう

    • 2020年11月12日
  • 斉藤世界館で14日に朗読会-朗読サークル「響」
    斉藤世界館で14日に朗読会-朗読サークル「響」

       苫小牧市の朗読サークル「響」は14日午後1時半から、市内王子町の私設文学館「斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館」で第1回朗読会を開く。  会員5人が個々に宮沢賢治の童話「手紙」や「よだかの星」を読み、複数で菊池寛の「納豆合戦」、高田郁「車窓家族」を朗読する。  同会は2015年10月に朗読

    • 2020年11月12日
  • 性の多様性を理解 緑陵中で教員対象研修会
    性の多様性を理解 緑陵中で教員対象研修会

       苫小牧緑陵中学校(荒川歩校長)はこのほど、LGBT(性的少数者)など多様な性について教員が学ぶ研修会を校内で開いた。市職員を講師に迎え、当事者からの相談に対応する方法などについて、約20人が理解を深めた。  年に数回開催している教員研修の一環。「性」をテーマにしたのは初めて。  市協働

    • 2020年11月12日
  • 第55回夏休み読書感想文コンクール(4) 中学校の部・最優秀賞 明るい未来を願って ウトナイ中3年久保(くぼ)友櫻(ゆら)さん
    第55回夏休み読書感想文コンクール(4) 中学校の部・最優秀賞 明るい未来を願って ウトナイ中3年久保(くぼ)友櫻(ゆら)さん

       ページをめくるたびに、聴いたこともないルバーブの音色が頭の中に響いてゆく。優しく、静かに流れるような音。不思議な感覚だった。この夏、そんな本に私は出会った。  「この苦しみにいつか終わりが来るものかどうか、わしにもわからんのだ」  じじの言葉が心に響く。そして、今の大変な状況とリンクし

    • 2020年11月12日
  • 高耐久PC建築本格参入 深川市の新工場建設に技術導入 会沢コンクリ
    高耐久PC建築本格参入 深川市の新工場建設に技術導入 会沢コンクリ

       コンクリートメーカーの会沢高圧コンクリート(苫小牧市、会沢祥弘社長)は、高耐久のプレストレスト・コンクリート(PC)構造の建築に本格参入する。地震などの自然災害が頻発する中、ニーズは高まっていくとみられるが構造設計の複雑さもあり、まだ十分に普及していない技術だ。まずは深川市の深川工場敷地内で建設中

    • 2020年11月12日
  • とませい 土砂吸入、排出の新技術研究 コンクリートポンプ特許生かす 被災地復旧に貢献
    とませい 土砂吸入、排出の新技術研究 コンクリートポンプ特許生かす 被災地復旧に貢献

       苫小牧市の清掃業、とませい(渡辺健治社長)が被災地復旧に役立てようと、土砂の吸入、排出の新技術研究に取り組んでいる。同社が持つ特殊コンクリートポンプの特許技術を生かし、重機に脱着できる汎用(はんよう)化ユニットを開発。10月の北見工業大との実証試験で土砂搬出の省力化、時間短縮効果を確認済みで、誰で

    • 2020年11月12日
  • 道内新たに197人感染 胆振で7人、計100人超える 新型コロナ
    道内新たに197人感染 胆振で7人、計100人超える 新型コロナ

       道や札幌市などは11日、新型コロナウイルスの感染者が新たに197人確認されたと発表した。9日の200人に次ぐ過去2番目の多さで、日別の新規感染者が100人を超えるのは7日連続。このうち81人の感染経路が不明で札幌市は80代男性1人、旭川市は年代・性別非公表2人の計3人の死亡を確認した。胆振管内の感

    • 2020年11月12日
  • 桜木町の加藤さん宅でイルミ、1万個のLED、コロナ禍の地域盛り上げる
    桜木町の加藤さん宅でイルミ、1万個のLED、コロナ禍の地域盛り上げる

       苫小牧市桜木町4の加藤孝治さん(77)宅に約1万個のLED(発光ダイオード)を使ったイルミネーションが点灯し、地域の話題になっている。コロナ禍に沈むまちを盛り上げようと、7年ぶりに復活させた。感染予防のため「密にならないよう車の中から楽しんでほしい」と呼び掛けている。  加藤さんは初孫が誕生

    • 2020年11月12日
  • 市内小学校の学芸会も様変わり、発表は動画配信も
    市内小学校の学芸会も様変わり、発表は動画配信も

       新型コロナウイルスの流行に伴い、苫小牧市内の小学校で学芸会や学習発表会が様変わりしている。一部の学校では恒例行事だった演劇や合唱といった発表行事を自粛し、楽器演奏などを動画で撮影して配信している。校内では作品展示の観覧にとどめるなど、学校で児童の様子を伝えつつ感染症対策と両立させる工夫も。児童の励

    • 2020年11月12日
  • 樽前山神社で七五三詣、子どもの成長願って
    樽前山神社で七五三詣、子どもの成長願って

       苫小牧市高丘の樽前山神社が七五三詣の家族連れでにぎわっている。同神社では15日までが「七五三まつり」の期間で、子どもたちの健やかな成長を願って参拝し、記念撮影する姿も見られた。  市内在住の会社員内山翔平さん(31)は7日、長女の友愛ちゃん(6)と長男の友翔君(3)の祝いに家族8人で神社を訪

    • 2020年11月12日
  • 出光カルチャーパーク 14日にとまこまいキャンドルナイト、環境意識の向上に
    出光カルチャーパーク 14日にとまこまいキャンドルナイト、環境意識の向上に

       苫小牧市は14日午後4時から、末広町の出光カルチャーパーク(市民文化公園)の噴水池で「とまこまいキャンドルナイト」を初めて開催する。先着200人の市民が約200個のキャンドルに火をともすほか、風よけには環境に対するメッセージを書いてもらう。会場ではミニコンサートも開催する。  市民に電気を使

    • 2020年11月12日
  • 苫小牧市の21年成人式 2日間の開催を決定、1月8日と10日
    苫小牧市の21年成人式 2日間の開催を決定、1月8日と10日

       苫小牧市の2021年成人式の日程について、実行委員会は来年1月8日の平日夜とした開催日に、日曜日の同10日を加えた2日間の分散開催に改めることを正式決定した。新型コロナウイルスの警戒レベルを道が引き上げたことに加え、市民や関係業界などからの要望を考慮した。  市教育委員会によると、開式は▽1

    • 2020年11月12日
  • 10月の火山活動、樽前山と 倶多楽は平穏
    10月の火山活動、樽前山と 倶多楽は平穏

       札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは、10月の火山活動状況を発表した。常時監視対象の樽前山(苫小牧市、千歳市)と、倶多楽(白老町、登別市)の火山活動は静穏に経過し、噴火の兆候は見られなかった。噴火警戒レベルは「1」と変わらず、「活火山であることに留意」のまま。  樽前山の火口付近は、噴

    • 2020年11月12日
  • 感染急拡大を懸念 道の取り組みに協力 JR北・島田社長会見 コロナ禍で経営に厳しさ
    感染急拡大を懸念 道の取り組みに協力 JR北・島田社長会見 コロナ禍で経営に厳しさ

       JR北海道の島田修社長は11日の定例会見で、国の「Go Toトラベル」事業などの追い風を受け「鉄道や関連事業は前年の6割から7割まで回復してきた」としながらも、新型コロナウイルスの感染が道内で急拡大していることに伴い、「一転して回復に急ブレーキがかかりそうな雰囲気になっている」と懸念を示した。

    • 2020年11月12日
  • 苫小牧糸井小 学校賞を受賞 「道民家庭の日」 絵画コンクール
    苫小牧糸井小 学校賞を受賞 「道民家庭の日」 絵画コンクール

       道は11日、道内の小中学生から募集していた「道民家庭の日」絵画コンクール2020の入賞者を発表した。小学生の部で苫小牧糸井小など4校が学校賞を受賞。個人では、新ひだか町高静小2年の原万琴(まこと)さんが描いた「―ステイホーム―おうちのにわでバーベキュー」が優良賞(北海道青少年育成協会長賞)に輝いた

    • 2020年11月12日
  • 花のまちに「はなふる」オープン 新たな観光拠点に 恵庭 センターハウスも併設
    花のまちに「はなふる」オープン 新たな観光拠点に 恵庭 センターハウスも併設

       恵庭市が、2016年から南島松の事業区域(8・3ヘクタール)で整備していた花の拠点「はなふる」が完成し11日、現地でオープン式典が行われた。原田裕市長や来賓、工事関係者ら120人が新たな観光拠点の完成を祝い、22年6月開催の「全国都市緑化北海道フェア」に思いをはせながら笑顔でテープカットした。

    • 2020年11月12日
  • 代表理事就任の小田賢一氏 地域振興策に着手 千歳観光連盟
    代表理事就任の小田賢一氏 地域振興策に着手 千歳観光連盟

       一般社団法人千歳観光連盟の代表理事に就任した小田賢一専務理事は、11日までに本紙のインタビューに答え、「コロナ禍で地域の観光事業者は大変な状況。地域の観光振興を担い支える連盟として具体的な対応策をいち早く示し、取り組みたい」との姿勢を強調した。  10月28日開催の臨時理事会で2人体制だった

    • 2020年11月12日
  • 息の合った楽曲披露 千歳ジュニアオーケストラ定演
    息の合った楽曲披露 千歳ジュニアオーケストラ定演

       千歳ジュニアオーケストラ(野村聡代表)主催の第7回定期演奏会がこのほど、北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)大ホールで開かれた。幼児から高校生までの60人の団員が息の合った演奏を披露。客席を埋めた500人の聴衆を魅了した。  ステージは3部構成。第1部では、セルゲイ・プロコフィエフの「ロ

    • 2020年11月12日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (13日) 苫小牧 午前10時30分、冬の交通安全運動セーフティコール(市役所中央玄関前広場)。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午前9時、相生通開通式(相生通)。午前11時、恵庭市社会福祉協議会・恵庭共同募金委員会社会福祉功労者表彰式(市民会館)。午後1時、恵庭市安全で安心なまちづ

    • 2020年11月12日