5月店舗販売動向 大半の業態は好調
- 2022年7月19日
北海道経済産業局は、道内百貨店・スーパー、専門量販店、コンビニエンスストアの5月の販売動向を発表した。新型コロナウイルスの影響で行動制限があった前年同月の反動もあり、ホームセンターを除く全ての業態で前年を上回った。 百貨店の販売額は127億2400万円となり、前年同月比57・4%増と3カ月
北海道経済産業局は、道内百貨店・スーパー、専門量販店、コンビニエンスストアの5月の販売動向を発表した。新型コロナウイルスの影響で行動制限があった前年同月の反動もあり、ホームセンターを除く全ての業態で前年を上回った。 百貨店の販売額は127億2400万円となり、前年同月比57・4%増と3カ月
東京商工リサーチ北海道支社は、2022年上半期(1~6月)の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は前年同月比40・3%(31件)増の108件。10億円以上の大型倒産が7件発生したこともあり、負債総額も前年同月に比べ159・4%(125億2700万円)増の203億8600万円となり、大幅に増えた。
北海道自衛隊駐屯地等連絡協議会(会長・山口幸太郎千歳市長、駐連協)主催の「北海道における自衛隊の体制強化を求める総決起大会」が16日、千歳市民文化センターで開かれた。決起大会には鈴木直道知事、道内選出の国会議員、自治体首長など関係者約700人が参加。本道自衛隊の体制強化を求める決議案を満場一致で採
道などが主催する「ゼロカーボン北海道シンポジウム」が15日、道内自治体や経済界の関係者ら290人が出席して札幌市内のホテルで開かれた。トヨタ自動車執行役員でサステナビリティ推進室の大塚友美氏が基調講演で「トヨタの目指すカーボンニュートラル」について述べた。 大塚氏は、自動車産業におけるカー
(20日) 苫小牧 午前10時、「海の日記念式典」(グランドホテルニュー王子)。午後4時、北海道菊卓会選手・関係者による表敬訪問。 千 歳 午前9時40分、北海道空港協会中央要望。午後1時20分、北海道基地協議会中央要望(以上、東京)。 恵 庭 午後1時20分、防衛施設周辺整備対
車いすラグビー日本代表で、リオデジャネイロ、東京パラリンピックの銅メダリスト、池崎大輔選手(44)が16日、日本軽金属苫小牧製造所(苫小牧市晴海町)で講演した。車いすバスケイベントの一環で、障害者スポーツ初心者や関係者約30人が参加。池崎選手はパラスポーツの魅力を伝えつつ、「どんな失敗や困難にも諦
国際教育音楽祭PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)オーケストラの苫小牧公演が17日、苫小牧市民会館で開かれた。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となり、生のオーケストラ演奏を聴く機会を待ちわびた市民ら約630人が来場。若手音楽家とPMF教授陣による華々しい演奏に酔いしれた。
第66回新北海道美術協会展(新道展)が20日から31日まで、札幌市民ギャラリー(同市中央区)で開かれる。このほど入賞・入選者が発表され、苫小牧市豊川町の内海一弘さんの油彩画「無限」が最高賞の新北海道美術協会賞に選ばれた。新道展では内海さんの作品を含む189点が展示される。 同展は同協会が主
苫小牧市木場町の保険代理店ケーエスは、21日に同社で献血活動を行う。市民の参加も可能で、事前申し込みは必要ない。 同社の社会貢献活動の一環で、400ミリリットル献血を受け付ける。時間は午後2時~同4時半。問い合わせは同社 電話0144(31)6767。
夏の交通安全週間に合わせ、苫小牧市あけぼの町の北海産業(伊藤光雄社長)は15日、社屋前の国道沿いでドライバーに安全運転を促す「旗の波運動」を実施した。社員約70人が参加し、「シートベルト・チャイルドシート着用徹底」と書かれたのぼりや「ゆとりを持って安全運転」などの横断幕を掲げ、スピードダウンを呼び
苫小牧西高校の美術部は、苫小牧市南地域包括支援センター(新富町)の敷地内にある農園「フレンドリーファーム」に掲げる看板を製作した。子どもや高齢者が笑顔で農作物を手にするイラストが明るい色彩で描かれており15日、同センターに贈呈した。 フレンドリーファームは同センターが昨年6月、地域に住む認
北海道トラック協会(工藤修二会長)はこのほど、苫小牧、札幌の両市で飲酒運転根絶の啓発活動を実施した。 苫小牧市では、関係者約50人がウトナイ北にある苫小牧トラックステーション前の国道36号沿いで「しないさせない許さない 飲酒運転根絶」「追突注意」などと書かれた手旗を掲げた。同ステーション内
苫小牧市日吉町の就労支援センター・スノードロップは14日、市社会福祉協議会の愛情銀行にリングプル9・62キロとペットボトルキャップ0・5キロを寄贈した=写真=。 スノードロップは精神障害者の就労、生活支援施設。パスタやサンドイッチなどの軽食喫茶を運営し、利用者が商品開発や調理、接客などを手
【台北時事】台湾東部・台東県の新港漁港で17日、深海に生息し「生きた化石」と称されるカグラザメが水揚げされた。捕獲自体が珍しい上、長さ3メートル95センチ、重さ570キロの大物とあって、地元漁師たちも「初めて見た」と驚いている。 カグラザメは世界各地の水深200~2500メートルの深海に生
【ユージン(米オレゴン州)時事】陸上の世界選手権第4日は18日、女子マラソンが米オレゴン州の1周14キロの周回コースで行われ、日本勢でただ一人出場した松田瑞生(ダイハツ)は2時間23分49秒で9位だった。 ゴティトム・ゲブレシラシエ(エチオピア)が2時間18分11秒の大会新記録で優勝した。
大相撲の元横綱2代目若乃花で、引退後は間垣親方として日本相撲協会理事などを務めた下山勝則(しもやま・かつのり)さんが16日午後6時47分、肺がんのため大阪市内の病院で死去した。69歳だった。葬儀は家族葬として執り行われる。喪主は長女智加(ちか)さん。相撲協会が18日に発表した。 青森県大鰐町
アニメ制作会社「京都アニメーション」第1スタジオ(京都市伏見区)が放火され、36人が死亡、32人が重軽傷を負った事件から3年となった18日、現場のスタジオ跡地で同社主催の追悼式が営まれた。遺族や八田英明社長ら約120人が参列し、犠牲者の冥福を祈った。 式は午前時半から始まり、参列者は黙とうを
道は15日、札幌市内で「防災・危機管理トップセミナー」を開いた。オンラインを含め道内の市町村長や関係者約80人が出席。防災・危機管理アドバイザーの細川雅彦氏が「災害時の住民避難~人的被害をなくすために~」と題して講演し、「気象災害にはリードタイムがある。命を守る方法はただ一つ、何も起きていないうち
北海道スポーツの未来を拓く集いが「道民の日」の17日、札幌市内のホテルで開かれた。昨年行われた東京五輪・パラリンピック、今冬あった北京五輪の北海道ゆかりのメダリスト6人と鈴木直道知事ら道内の行政、経済界、教育機関、スポーツ団体、プロスポーツチームから100人が出席。3月に施行した北海道スポーツ推進
第46回千歳市民夏まつりと2022スカイ・ビア&YOSAKOI祭(千歳市民夏まつり実行委員会主催)が16日、開幕した。開催は3年ぶり。会場のグリーンベルト・おまつり広場=幸町=周辺は大勢の市民が詰め掛けた。 オープニングセレモニーで入口博美実行委員長が「短い夏を楽しみましょう」と開幕宣言し
道教委は深刻な教員不足の解消に向け、「みらいの教員養成プログラム」を札幌北陵高校の2年生を対象に10月からスタートさせる。「教員基礎」の授業を設け、教員を目指す生徒を増やすのが狙いで、道内初の試み。 「教員基礎」(1単位)は北海道教育大学札幌校との連携で、希望者のみ31人を受け入れる
(19日) 苫小牧 午前7時30分、市町内会連合会北ブロック12町内会による交通安全旗の波運動(各所)。午前11時30分、市行政改革推進審議会へ諮問。午後2時、苫小牧都市再生講演会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午後、上京。 恵 庭 午前9時、庁議・新型コロナウイルス感染
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、国際線定期便の運航ゼロが続いていた新千歳空港で17日、約2年4カ月ぶりに運航が再開した。韓国の航空大手・大韓航空による再開初便が同日午後、仁川(インチョン)から新千歳に到着し、韓国から帰省客やビジネス客ら56人が来道。空港を管理・運営する北海道エアポート(HAP
苫小牧市スポーツ協会設立70周年記念「真夏の太平洋ハーフマラソンin勇払第39回とまこまいマラソン大会」は17日、苫小牧市勇払地区を会場に開かれた。市内をはじめ道内から511人のランナーが集い、勇払原野と太平洋沿岸を巡る21・0975キロのコースを力走した。 新型コロナウイルス感染症対策で
新千歳―仁川線の再開初便は17日午後0時30分ごろ、ボーイング737―800型機(138人乗り)が仁川から56人を乗せて到着。検疫や税関など入国手続き「CIQ」もスムーズで、北海道エアポート(HAP)、道運輸局や道などの関係者らが到着ロビーで出迎えた。折り返しの新千歳発仁川行きには44人が搭乗し、
道と札幌市などは17日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1833人確認したと発表した。日別の新規感染者数が1500人を上回るのは4日連続で、前週の同じ曜日を16日連続で上回った。このうち1042人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ39万8953人となった。 死亡の確認は2日ぶり
きのうは3連休真っただ中とあり、新千歳空港の国内線ターミナルビルは、新型コロナウイルス流行前のようなにぎわいだった。駐車場は朝から混雑し、入場まで車列ができるほど。グルメや物販、娯楽施設などが充実する「北海道ショールーム」は、家族連れなどでごった返した。 当方は朝から空港を訪れたが、お目当
樽前山神社(苫小牧市高丘)の例大祭(実行委員会主催)が16日、閉幕した。新型コロナウイルス禍で見合わせていた境内の露店出店やステージイベントを復活させるなど3年ぶりの通常開催となり、14日からの3日間で延べ約10万5000人が来場した。 後日祭の16日は朝から、みこしを乗せたトラックが市内
がん患者やその家族らを支援するチャリティー事業「リレー・フォー・ライフ(RFL)ジャパン2022とまこまい」が17日、苫小牧市末広町の出光カルチャーパークで開かれた。がんを経験した「がんサバイバー」や支援者が公園内を交代で歩きながら、がんに負けない社会実現への決意を新たにした。 実行委員会
苫小牧市の絵本作家猫月うた(本名・末澤香)さん(56)の新作「チラホラケトンチョ」が20日、みらいパブリッシング(東京)から発売される。市内のフリーライター長木けい(本名・谷口佳子)さん(68)が書いた童話を基に、”お姉ちゃん”になった小さな女の子の揺れ動く心情を繊細に描い