• 環境省、樽前山のコマクサ除去
ボランティアらと550株
    環境省、樽前山のコマクサ除去 ボランティアらと550株

       環境省支笏洞爺国立公園管理事務所(千歳市)は28日、樽前山に本来生息していない高山植物、コマクサの除去作業を行った。同事務所の職員やパークボランティア計6人が参加。同省の許可を得てコマクサ除去に長年携わる「樽前山の自然を愛する会」の新沼友啓代表らの指導を受け、同日だけで約550株を取り除いた。

    • 2022年7月29日
  • 市、津波対策見直しへ
巨大地震で道が死者最大4万人想定
    市、津波対策見直しへ 巨大地震で道が死者最大4万人想定

       道が28日に公表した日本海溝(三陸・日高沖)沿いを震源とするマグニチュード9クラスの巨大地震の被害想定では、苫小牧市の死者数が最大4万人に達するなど地域に甚大な被害をもたらす可能性が浮き彫りとなった。市は住民の命を守るため、津波対策の練り直しを検討する。  市は、現在運用している地域防災計画

    • 2022年7月29日
  • 生活保護費を不正受給
苫小牧署、千歳市の48歳男逮捕
    生活保護費を不正受給 苫小牧署、千歳市の48歳男逮捕

       苫小牧署は28日、詐欺の疑いで千歳市本町5の会社員岩崎清隆容疑者(48)を逮捕した。「少しでもお金が欲しかった」と容疑を認めている。  逮捕容疑は2021年8月、人材派遣会社で働き、収入を得ていることを隠して苫小牧市に生活保護の給付を申請し、同年9~10月に2回にわたって生活保護費合計約14

    • 2022年7月29日
  •  新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(29日発表分)
     新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(29日発表分)

       ▽29日から一部休園 苫小牧ふたば幼稚園、認定こども園おとわ、うとない保育園、なかの保育園  ▽29日に再開 勇払幼稚園(一部休園)、苫小牧あおば幼稚園(同)

    • 2022年7月29日
  • 胆振の風景収めた作品ずらり
31日まで道民芸術祭写真展 市内では5年ぶり
    胆振の風景収めた作品ずらり 31日まで道民芸術祭写真展 市内では5年ぶり

       第46回道民芸術祭、第53回胆振芸術祭の写真展(北海道文化団体協議会主催)が29日、苫小牧市民活動センターギャラリーで始まった。胆振管内のアマチュア写真家の風景写真やスナップなどの作品が並ぶ。31日まで。  管内で毎年場所を変えて開催しており、市内では5年ぶり。苫小牧のほか、厚真町や安平町な

    • 2022年7月29日
  • 30、31日にマイナンバーカード申請イベント
MEGAドン・キ苫小牧店で
    30、31日にマイナンバーカード申請イベント MEGAドン・キ苫小牧店で

       苫小牧市木場町のMEGAドン・キホーテ苫小牧店で30、31の両日、マイナポイントの申し込みとマイナンバーカードの申請サポートイベントが開かれる。各日午前10時から午後6時。  総務省の主催で、会場は同店2階の東側エレベーター前。マイナポイントの申請にはマイナンバーカードと数字4桁のパ

    • 2022年7月29日
  • アクセサリーや雑貨、作家ら販売
30、31日 三星ウトナイで手作りマルシェ
    アクセサリーや雑貨、作家ら販売 30、31日 三星ウトナイで手作りマルシェ

       ハンドメード作品の展示即売会「手作りマルシェ」が30、31の両日、苫小牧市植苗の三星ウトナイ店で開かれる。  市内拓勇西町の主婦矢内由花理さん(50)が主催。札幌、恵庭、千歳の作家14人がイヤリングやネックレスをはじめとするアクセサリー、革細工などを並べる。  30日はハーブティーや羊

    • 2022年7月29日
  • プログラム完成し全戸配布 市役所やコミセンでも 第67回とまこまい港まつり
    プログラム完成し全戸配布 市役所やコミセンでも 第67回とまこまい港まつり

       第67回とまこまい港まつり(8月5~7日)のプログラムが完成した。縦38センチ、横27センチでカラー刷り8ページ。表紙には市民おどりやみこし担ぎ、客船などをカラフルに描いた築地謹蔵さん(宮の森町)のデザインを採用した。9万部を発行し、市内全戸に配布するほか、市役所やコミセンなどでも配る。  

    • 2022年7月29日
  • ネット上で新入社員歓迎 めもりあるグループHD、仮想空間利用
    ネット上で新入社員歓迎 めもりあるグループHD、仮想空間利用

       葬祭業めもりあるグループホールディングスは24日、インターネット上の仮想空間「メタバース」で新入社員歓迎会を行った。約60人が自身の分身であるアバターで参加し、画面越しにゲームや会話を楽しんだ。  バーチャル空間の開発や提供をするoVice(オヴィス、石川県)の「oVice宴会」を利用し、初

    • 2022年7月29日
  • 「とまモニ」アンケート結果公表 ゼロカーボンで市政モニター回答
    「とまモニ」アンケート結果公表 ゼロカーボンで市政モニター回答

       苫小牧市は、ゼロカーボン(二酸化炭素の排出実質ゼロ)に関する市政モニターへのアンケート結果を公表した。「ゼロカーボンの意味を知っていますか」の問いに対し、78%が「はい」と回答し、「ゼロカーボンの推進は地球温暖化対策として必要な取り組みだと思いますか」の問いにも80%が「はい」と答えた。  

    • 2022年7月29日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇真夏の夕べに  芥川賞作家・上田岳弘の小説「私の恋人」を原作とする舞台「私の恋人ビヨンド」は、人が争うことの不毛さや悲しさ、愚かさという重たいテーマに正面から向き合うが、明るい音楽や歌、軽快なダンスによって表現されるステージは純粋に楽しめるすてきな仕掛けが満載。ストーリーの展開に身を委ねて

    • 2022年7月29日
  • あすから田舎まつり 名物「草原焼き」味わって ステージイベント、打ち上げ花火も  厚真
    あすから田舎まつり 名物「草原焼き」味わって ステージイベント、打ち上げ花火も 厚真

       厚真町内最大規模の伝統行事「第50回あつま田舎まつり」(町田舎まつり運営実行委員会主催)が30、31両日、表町公園で開かれる。新型コロナウイルス感染症の流行で2年連続で中止した町の一大イベントが復活。また3年前は表町公園が胆振東部地震の影響で仮設住宅が建って使用できなかったため、同公園では4年ぶり

    • 2022年7月29日
  • 来月6日、10種類のカフェ 「ふくし×まちづくりフェア」 「だれでも食堂」も開設  白老
    来月6日、10種類のカフェ 「ふくし×まちづくりフェア」 「だれでも食堂」も開設  白老

       白老町社台のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は8月6日午前11時から、テーマの違う10種類のカフェを開き、一堂に会して交流する「ふくし×まちづくりフェア」をしらおい創造空間「蔵」=町本町=で開く。  町みんなの基金活用事業の一環。  カフェは、助産師と妊娠、出産、育児、

    • 2022年7月29日
  • 調理を模擬体験 食育防災センターで探検ツアー 給食への理解深める 白老
    調理を模擬体験 食育防災センターで探検ツアー 給食への理解深める 白老

       白老町教育委員会は26日、小学生と保護者らを対象としたパクパク探検ツアーを町給食センター「しらおい食育防災センター(パクパクしらおい)」で3年ぶりに行った。一日に3回実施し、児童、保護者や教職員が計40人参加。普段立ち入ることのできない調理室内で、巨大な調理器具や冷蔵庫を見学し、調理を模擬体験した

    • 2022年7月29日
  • 委員に委嘱状交付 会長は中野氏 白老町環境審議会が初会合
    委員に委嘱状交付 会長は中野氏 白老町環境審議会が初会合

       白老町環境審議会の2022年度初会合が28日、町役場で開かれ、委員8人に委嘱状が交付された。会長に中野嘉陽氏(緑と水の保全協議会)を選任し、今年度に実施する環境関連事業について事務局から報告を受けた。  会合では、地域での脱炭素実現を目指す町再生可能エネルギー導入計画の策定について、スケジュ

    • 2022年7月29日
  • 臨時給付金など 4260万円を追加 厚真町議会 臨時会
    臨時給付金など 4260万円を追加 厚真町議会 臨時会

       厚真町議会は28日、臨時会を開き、住民非課税世帯等臨時給付金など4260万円を追加し、総額87億1400万円とする2022年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。  補正の主な内訳は、住民非課税世帯等臨時給付金事業に1830万円、森林再生・林業復興整備事業に960万円、田舎まつり運営費補助

    • 2022年7月29日
  • 物価高騰対策で8988万円 白老町議会 定例会7月議会
    物価高騰対策で8988万円 白老町議会 定例会7月議会

       白老町議会定例会7月議会が28日に開かれ、歳入歳出にそれぞれ1億6286万9000円を追加し、総額110億865万4000円とする2022年度一般会計補正予算案など、議案4件と報告1件を承認し、休会した。  補正予算は、物価高騰対策町民生活応援事業に関わる8988万円など。このほか、萩野小学

    • 2022年7月29日
  • 感染対策の在宅勤務減少 昨年11月から6・3ポイント下落 道内企業
    感染対策の在宅勤務減少 昨年11月から6・3ポイント下落 道内企業

       新型コロナウイルス感染防止対策として、在宅勤務・リモートワークを実施している道内企業は14・2%にとどまっていることが、東京商工リサーチ北海道支社の調査で分かった。前回調査(2021年11月、20・5%)に比べ6・3ポイント下落している。  一方、「実施したが取りやめた」企業は30・3%に。

    • 2022年7月29日
  • 全教科で全国平均下回る 小、中学校とも改善傾向 学力テスト
    全教科で全国平均下回る 小、中学校とも改善傾向 学力テスト

       道教委は29日、道内の小学6年生と中学3年生を対象に国語、算数・数学、理科の3教科で実施した2022年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表した。北海道は小学校、中学校とも全ての教科で全国平均を下回ったものの、小学校では全国との差が縮まった。小学校の理科、中学校の国語と理科は、全国

    • 2022年7月29日
  • 「ツヨシ」横浜で病死 釧路市動物園 貸与のホッキョクグマ
    「ツヨシ」横浜で病死 釧路市動物園 貸与のホッキョクグマ

       釧路市動物園(鈴木貴博園長)はこのほど、よこはま動物園ズーラシアに貸与していたホッキョクグマ「ツヨシ」(雌、18歳)が17日に死んだと発表した。  ツヨシは2003年12月に札幌市円山動物園で生まれ、05年1月に釧路市動物園へ来園した。当時は雄と思われていたが、その後、雌と判明したことで話題

    • 2022年7月29日
  • どんどん食べよう北海道 ポスターコンテストの作品募集
    どんどん食べよう北海道 ポスターコンテストの作品募集

       道は「どんどん食べよう北海道 地産地消を応援!」ポスターコンテストの作品を募集している。  地域で生産されたものを地域で消費する「地産地消」がテーマ。一般の部と高校生以下の部で募る。作品の規格はA3判(または八つ切りサイズの画用紙)、画材は自由でデジタル作品も可能。作品の中に文言・キャッチコ

    • 2022年7月29日
  • 「花電車」運行開始 電飾に彩られ3年ぶり快走 函館
    「花電車」運行開始 電飾に彩られ3年ぶり快走 函館

       函館市企業局交通部は25日、電飾に彩られた花電車の運行を開始した。8月4日までの運行予定で、「開港163周年記念函館港まつり」(8月1~4日)に華を添える。  函館に夏本番を告げる風物詩として親しまれてきた存在だが、コロナ禍で2020、21年は運行中止となり、今回が3年ぶり。黒船のデザインや

    • 2022年7月29日
  • アイヌ語弁論 大会出場者募集 11月3日開催
    アイヌ語弁論 大会出場者募集 11月3日開催

       アイヌ民族文化財団は、11月3日に千歳市の北ガス文化ホールで開催する「アイヌ語弁論大会2022」の出場者を募集している。  アイヌ語を学習している人なら誰でも出場できる。子どもの部(中学生以下)と大人の部があり、子どもの部の発表内容は自由。大人の部は、英雄叙事詩や神謡などの口承文芸部門と自身

    • 2022年7月29日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (30日) 苫小牧 午前9時、広島原爆資料展オープニングセレモニー(アイビープラザ)。午後3時、プレいけまぜ夏フェスinとまこまいオープニングセレモニー(北洋大学)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 午前11時30分、全道フットパスの集いinえにわ開会式(はなふる)。 白 

    • 2022年7月29日
  • 万が一に備え疑似体験 従業員が救命講習受講 新日本海 フェリー苫支店
    万が一に備え疑似体験 従業員が救命講習受講 新日本海 フェリー苫支店

       新日本海フェリー苫小牧支店は25日、従業員対象の普通救命講習を厚真町の周文フェリーターミナルで行った。従業員16人が受講し、AED(自動体外式除細動器)の扱い方や心肺蘇生法などについて実技で学んだ。  胆振東部消防組合の署員が講師を務め、従業員は傷病人の発見から救急隊につなぐまでの一連の流れ

    • 2022年7月29日
  • ゲームなどで交流深める 苫啓北中山なみ分校
    ゲームなどで交流深める 苫啓北中山なみ分校

       今年度末で閉校する苫小牧啓北中学校山なみ分校(宮嶋隆行校長)は26日、同校体育館でレクリエーション行事「お楽しみ会」を開いた。全校生徒6人が三つのゲームを楽しんだ。  夏休み前に、生徒同士のコミュニケーションや学年での交流を図るために企画。6人で行いたい遊びを考え、絵描き、ジェスチャーゲーム

    • 2022年7月29日
  • ミニ集会で情報交換 苫小牧更生保護女性会
    ミニ集会で情報交換 苫小牧更生保護女性会

       苫小牧更生保護女性会(阿部のぶ子会長)は25日、会員間で情報交換と交流を図るミニ集会を市民活動センターで開いた。地域の人間関係が希薄化する中、率先して社会を明るくする活動に取り組む大切さを確認した。  同会は犯罪や非行に手を染めた人の立ち直りを支援する奉仕団体。ミニ集会には同会や苫小牧地区保

    • 2022年7月29日
  • 状況悪化で「行動制限」提言へ
高齢者接触、慎重対応促す―分科会有志
    状況悪化で「行動制限」提言へ 高齢者接触、慎重対応促す―分科会有志

       新型コロナウイルスの感染「第7波」が本格化する中、政府分科会の有志は28日、状況が一段と悪化した場合の行動制限の検討を、政府に提言する方向で調整に入った。国民にも「一人ひとりが主体的に感染リスクを下げる行動」を要請。身近で感染が確認されれば、高齢者との接触が多い帰省の中止など、慎重な対応を促す考え

    • 2022年7月29日
  • 道内2日連続で最多更新 
28日、5676人
    道内2日連続で最多更新  28日、5676人

       道や札幌市などは28日、新型コロナウイルスの感染者を発表した。トータルでは5676人で27日の最多を更新。うち、道発表の振興局別では2411人、胆振は194人。札幌市は2490人、旭川市335人、函館市265人、小樽市175人。

    • 2022年7月28日
  • 先週の新規感染、日本が世界最多
新型コロナ、アジアで深刻化
    先週の新規感染、日本が世界最多 新型コロナ、アジアで深刻化

       世界保健機関(WHO)が27日公表した新型コロナウイルス感染状況に関する週次報告によると、18~24日の1週間の新規感染者数は、日本が前週比73%増の約96万9000人で世界最多だった。特にアジア太平洋諸国でオミクロン株の派生型「BA.5」の拡散が深刻化している。  週次報告によれば、1週間の

    • 2022年7月28日