平和の尊さ改めて実感 広島派遣事業を報告 むかわ
- 2022年8月20日
むかわ町の2022年度広島平和の旅派遣事業(5~7日、広島県)に参加した町内の中学生が19日、町役場を訪れ、竹中喜之町長に帰町と成果を報告した。 今回、現地に派遣されたのは鵡川、穂別両中学校の生徒7人と派遣団の団長を務めた穂別中の三品秀行校長、引率の町職員ら。一行は原爆が投下された6日に行
むかわ町の2022年度広島平和の旅派遣事業(5~7日、広島県)に参加した町内の中学生が19日、町役場を訪れ、竹中喜之町長に帰町と成果を報告した。 今回、現地に派遣されたのは鵡川、穂別両中学校の生徒7人と派遣団の団長を務めた穂別中の三品秀行校長、引率の町職員ら。一行は原爆が投下された6日に行
白老町共同募金委員会の新三役が19日、白老町役場で戸田安彦町長を表敬訪問した。同委員会は7月19日に役員改選し、副会長だった平野弘氏(78)が新たに会長に就任した。 町役場には、平野新会長と副会長の吉田末治氏(75)、倉地美直氏(51)のほか、田村文一前会長(88)、事務局の計6人が訪れた
白老町大町3の地域食堂「グランマ」は21日午前11時から、同店と専用駐車場で初のイベント「グランマルシェ」を開く。 飲食ブースでは同店と町内の飲食店が焼きそば、ピザ、パンなど、雑貨ブースでは大漁旗をモチーフにしたグッズやアクセサリーを販売する。また午前中は町内のピアニスト太田亜紀子さんが演
安平町追分地区にある道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」は、スタッフ1人が新型コロナウイルスに感染したことに伴い、20日から数日間、特産品販売コーナー、ベーカリーコーナーを休業とした。 またむかわ町では、保育所職員1人の感染を確認し、職員、園児が濃厚接触者となるため、20~24日
白老町は19日、町職員2人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。別々の部署に勤務しており、同日それぞれ感染が判明した。施設の消毒作業を終え、業務は通常通り行っている。
広島市で2014年8月、77人(災害関連死含む)が犠牲となった土砂災害は20日、発生から8年を迎えた。甚大な被害が出た安佐南区八木では、住民主催の献花式が開かれた。住民らのほか、斉藤鉄夫国土交通相も出席。黙とうをささげ、犠牲者の冥福を祈った。 地元自治会の村岡平吉会長(83)は「人と人との
苫小牧市男女平等参画推進センターは9月、政治の役割や参画する方法、社会の仕組みについて大人が改めて学ぶ「オトナの公民講座」を開く。投票率の低下や女性の政治参加が進まないといった課題を受け、今回初めて企画。2日間にわたり、選ぶ力や自己決定の大切さ、市議会の成り立ちや住民の関わり方などが伝えられる。
苫小牧市は自然環境保全審議会の委員を募集している。緑地や樹木の保全など、自然環境を守るため市民の意見を聞く審議会で、年に原則2回開かれている。 対象は、自然保護に関心がある20歳以上の市内在住・在勤者。募集人数は7人。会議1回の出席で6100円を支給する。任期は10月1日から2年。
苫小牧市沼ノ端のJFEリサイクルプラザ苫小牧は、27日午前10時に同プラザで開く「夏だ! 海だ! 施設見学だ! 親子で環境体験」の参加者を募集している。対象は市内の小学生と保護者で、定員10組(原則1組2人)。参加費無料。締め切りは26日。 親子で楽しみながら環境について学んでもらおうと企
東京五輪・パラリンピックのスポンサー選定などをめぐる汚職事件で、紳士服大手AOKIホールディングス前会長の青木拡憲容疑者(83)=贈賄容疑で逮捕=らが大会開幕直前まで、大会組織委員会元理事の高橋治之容疑者(78)=受託収賄容疑で逮捕=に接触し、五輪事業に関して便宜を図ってもらうよう依頼していたこと
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、生命保険会社によるコロナ関連の入院給付金の支払いが急増している。生命保険協会によると、加盟全42社が6月に支払った総額は約640億3300万円で、前年同月の約12倍に上った。ほとんどが病院以外の自宅などで療養する「みなし入院」への支払いだった。 新規
苫小牧市の市民団体、平等社会を推進するネットワーク苫小牧(中村こずえ会長)は17日、市民活動センターで健康講座を開いた。食生活や運動に関心のある市民46人が参加し、専門家から暑さやコロナに負けない体づくりについて学んだ。 病院と連携し、市民の健康の維持・増進と社会活動を活発化する目的で開催
苫小牧市社会福祉協議会はこのほど、市宮の森町に設けている「だけボラ農園」に市内の未就学児や小学生を招き、収穫イベントを開いた。日ごろから農作物を管理している市民ボランティアも参加し、にぎやかに作業を楽しんだ。 だけボラは市社協が発案した新たな形のボランティア。内容を限定して行うことで、市民
札幌市のアマチュア画家菅原美穂子さん(67)の小品展「夏の日時計~昨日の在処(ありか)」が苫小牧市表町の喫茶プロムナードで開かれ、道内の風景をモチーフにした絵画や写真が展示されている。31日まで。 札幌の北海道大学敷地内にあるアカシアの前に人が立っている様子を描いたパステル画のほか、小樽市
道と札幌市など19日、新規感染者数が過去最多の8632人になったと発表した。道が発表した振興局別の感染者は3826人で、胆振は463人。札幌市は3757人、旭川市463人、函館市410人、小樽市176人。
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)は18日、マツカワの稚魚約4万1700匹を苫小牧沖に放流した。稚魚は4月3日に生まれ、平均体長約8・3センチ、体重8グラムの手のひら小サイズながら、カレイの王様「王鰈(おうちょう)」の異名にふさわしく、元気いっぱい大海原に飛び込んだ。 胆振太平洋海域(え
苫小牧市美沢のノーザンホースパークは、同パークで毎年開かれているサラブレッド競り市の歴史を振り返る特別展「セレクトセールの25年」を催している。10月2日まで。 セレクトセールは、一般社団法人日本競走馬協会(東京)が主催する国内最大の競り市。1998年に始まり、毎年7月に同パークで開催され
元少年兵、マフィア、カルト教団…。危険な世界の住人の食をテーマにしたテレビ番組「ハイパーハードボイルドグルメリポート」は書籍版も熱い。著者は同番組のプロデューサー上出遼平氏。「飯が見たい」を口実に「ヤバい」現場に迫るドキュメンタリーの裏話がつづられている。突撃取材だけに敵視されること
道と札幌市などは18日、新型コロナウイルスの感染者を新たに8315人確認し、12人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は10日の7773人を上回って初の8000人台となり、過去最多を更新。前週の同じ曜日を3日ぶりに上回り、感染拡大が続いている。 このうち4566人の感染経路が不明。道内
胆振総合振興局と日高振興局は、食品製造業の経営者や1次産業の従事者を対象に、食品類の商品開発や改良、販路拡大などに関する無料相談会を9月22日、苫小牧市民会館で開く。26日まで参加の申し込みを受け付けている。 北洋銀行との共催で開催する。卸売業や小売業者、道中小企業総合支援センターなど専門
国内では18日、新たに25万5534人の新型コロナウイルス感染が確認された。1日当たりの新規感染者は10日の25万343人(修正後)を上回り、過去最多となった。重症者は前日比17人減の610人。死者は287人確認された。 新規感染者は北海道をはじめ、福島(3297人)、三重(4642人)、
▽苫小牧市 福祉部の職員1人、健康こども部の職員2人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし ▽苫小牧市教育委員会 職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし ▽苫小牧市立病院 職員2人が感染。職員、患者に濃厚接触者はなし。診療は通常通り
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)の学生11人が先月、火薬エンジン搭載のモデルロケット打ち上げに必要な日本モデルロケット協会の第4級従事者資格(ライセンス)を取得した。通信工学が専門で、副校長の村本充教授は「1年で10人以上が取得したのは初めて」とし学生のロケットに対する関心の高まりを歓迎し、
8月19日の「バイクの日」に合わせ、千歳署は19日、千歳市の支笏湖畔周辺で二輪車事故防止に向けた啓発活動を実施した。オートバイ雑誌「単車倶楽部」のアンバサダーとして活躍する苫小牧市出身の東和代さん(55)=札幌市在住=も駆け付け、「無事に家に帰るためにも、交通安全で」と呼び掛けた。 同署や
全道の国立公園や自然保護官事務所などに勤務するアクティブ・レンジャー(自然保護官補佐)が各地の自然、野生動物を紹介する写真展が31日まで、苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センター2階で開かれている。入場無料。 毎年恒例の巡回展。利尻礼文サロベツ国立公園、大雪山国立公園などで働くレンジャ
苫小牧美術協会の会員佐々木恵子さん(63)=苫小牧市新明町在住=の個展が30日まで、市内表町のファッションメールプラザの1階ギャラリーで開かれている。猫をモチーフにした油絵を中心に、色彩豊かな16点が並ぶ。 作品は「見ざる言わざる聞かざる」で知られる日光東照宮の三猿をモデルにした三匹の猫や
▽19日から一部休園 認定こども園はくちょう幼稚園、認定こども園おとわ
苫小牧保健所は19日、管内(苫小牧市と白老、厚真、安平、むかわの4町)に今季7回目の食中毒警報を発令した。最高気温28度以上が予想されるため。期間は22日午前10時まで。
知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU I(カズワン)」が沈没した事故で、第1管区海上保安本部(小樽市)は18日、半島先端付近の海岸線で骨のようなものを発見したと発表した。 1管によると、18日午前8時半ごろ、歩いたり潜ったりして行方不明者を捜索していた機動救難士が岩場で骨のようなもの
北海道新幹線の札幌延伸に向けた札幌駅改修工事に伴い、JR北海道は構内施設の営業終了や通路の閉鎖を予定している。 札幌駅直結のショッピングセンター・パセオは9月30日で営業を終了。10月1日から東西コンコースのエスカレーターは使用できず、パセオ店舗内の通路も閉鎖する。11月1日からは駅東口と