白老で料理教室 アイヌ文化活動 アドバイザー楢木さん
- 2022年8月23日
一般社団法人アイヌ力(宇梶静江代表)は20日、樺太アイヌ協会の副会長でアイヌ民族文化財団のアイヌ文化活動アドバイザー楢木貴美子さん(74)=札幌市在住=の料理教室を活動拠点とするシマフクロウの家(白老町東町)で開いた。町民約30人が樺太風チカリベ(海鮮と野草などの和え物)などを作り、食事をしながら
一般社団法人アイヌ力(宇梶静江代表)は20日、樺太アイヌ協会の副会長でアイヌ民族文化財団のアイヌ文化活動アドバイザー楢木貴美子さん(74)=札幌市在住=の料理教室を活動拠点とするシマフクロウの家(白老町東町)で開いた。町民約30人が樺太風チカリベ(海鮮と野草などの和え物)などを作り、食事をしながら
白老町のNPO法人ウレシパの杜(山田和子理事長)は21日、民族共生象徴空間(ウポポイ)横の森林散策路「ウレシパの杜(もり)」に小鳥用の巣箱8個を設置した。 巣箱はマツ材で、今月1日に町子育てふれあいセンターで開いた巣箱製作の体験教室で小学生が手掛けた。 この日は早朝から、町民有志6
日胆地区測量設計協会(川又敏英会長)の寄付により厚真町宇隆の町有牧野宇隆牧場敷地内(通称宇隆公共牧場展望台)の広場に整備されたウッドデッキ、パーゴラ(つる性の植物を絡ませる棚)が22日、現地でお披露目された。町や同協会の関係者が出席し、建築物の完成を祝った。 ウッドデッキは幅14・4メート
胆振東部消防組合消防本部は22日、消防署穂別支署(むかわ町)と安平支署(安平町)で職員各1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 同本部によると、穂別支署の職員は19日、安平支署の職員は22日にそれぞれ感染を確認。地域住民との接触はなく、感染の疑いがある対象者については抗原検査を行う
白老町は22日、町職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。同日に感染が判明し、濃厚接触者はいないという。町は勤務先の消毒作業を終え、通常通り業務を行っている。
「お寺で夏休み ラジオ体操」が24日まで、苫小牧市沼ノ端中央の法華寺の境内で午前6時半から開かれている。誰でも自由に参加することができ、地域住民に好評だ。 法華寺や地域住民でつくる「ほっけじ寺子屋」主催。 沼ノ端中央町内会が実施するラジオ体操の期間が7月29日から8月5日までの1週
苫小牧南高校吹奏楽部は20日、市文化会館で第36回定期演奏会を開いた。約400人が来場し、時にペンライトを振りながら、部員28人の奏でるハーモニーに耳を傾けた。 2部構成で、1部は「シング・シング・シング」や「見えない鳥たち」といったクラシック曲を3曲披露。2部はダンスを織り交ぜながら「ト
犬が飼い主と長時間離れた後に再会すると、涙の量が増加することが麻布大などの研究で分かった。涙の増加には愛情ホルモンと呼ばれるオキシトシンが関与しており、飼い主との再会を喜ぶ「うれし涙」だという。論文は23日、米科学誌カレント・バイオロジーに掲載された。 麻布大獣医学部の菊水健史教授らは、飼
名古屋市北区の名古屋高速道路で路線バスが横転、炎上した事故で、バスの車両自体には異常がなかったとみられることが23日、愛知県警への取材で分かった。県警は、バス運転手が何らかの原因で事故を起こしたとみて、自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)容疑で、運行会社のあおい交通(同県小牧市)の家宅捜索に入っ
日野自動車によるエンジンの排出ガスや燃費のデータ改ざんをめぐり、同社は22日、小型トラック向けで新たな不正が判明し、同日付で主力の小型トラック「日野デュトロ」の出荷を停止したと発表した。不正は同社が現在生産する全てのエンジン機種に拡大。大半の車種が国内販売停止となり、業績への打撃は避けられない。
苫小牧市内は20、21の両日、神社祭りや慰霊祭といった恒例行事のほか、町内会による初めての花火大会、夏祭りなどが相次いだ。21日には、市の公式キャラクター「とまチョップ」のバースデーイベントも開かれた。 開拓先駆者の労苦しのぶ 勇払自治会、商工振興会が慰霊祭 苫小牧市の勇払自治会と勇
苫小牧市の公式キャラクター「とまチョップ」のバースデーイベントが21日、表町のまちなか交流センター・ココトマで行われた。市内外から多くのファンが集まり、とまチョップにプレゼントを手渡すなどし誕生日を祝福した。 この日は、むかわ町公認キャラクター「むかろん」と同市を拠点に活動するご当地キャラ
21日午後5時半ごろ、むかわ町米原の国道235号で札幌市南区澄川5の13、塗装業渡部勇三さん(77)のトラックが路外に逸脱した。渡部さんは町内の病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。 苫小牧署によると、現場は珍川付近の片側1車線の直線道路。トラックは日高方面から苫小牧方面へ
21日午後1時50分ごろ、苫小牧市高丘の国道276号を車で走行中の女性が道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、体長は2メートルほどで、現場は高丘第二霊園から苫小牧方面へ約200メートルの地点。
10日(水)▽窃盗 日新町=店舗駐車場で車から財布入ったリュックサック 11日(木)▽発生なし 12日(金)▽窃盗 桜木町=ドラッグストアの駐輪場で無施錠の自転車、しらかば町=糸井駅駐輪場で無施錠の自転車、山手町=集合住宅駐車場で車の窓ガラス割られ財布から現金が抜き取られる
▽20日から一部休園 かおり幼稚園 ▽22日から一部休園 みその保育園 ▽22日に再開 山手キューピッド保育園(一部休園)、はくちょう幼稚園(同)、認定こども園おとわ(同)、うとない保育園(同)
定額料金を払って花瓶を店に持ち込めば、スタッフが選んだ花を飾ってくれる。望めば毎日でも可能―。そんなサービスを苫小牧市表町の寒川生花店(米田嘉慎社長)が今月から始めた。店名とサブスクリプション(定額制)サービスにちなみ、名付けて「SAMSUKU(サムスク)」。花のある潤いの生活を楽しむ習慣の定着と
苫小牧市内の飲食店経営者らでつくる市民グループ「IBURhythm(イブリズム)」は9月4日、野外音楽イベント「IBURhythmPark(イブリズムパーク)」をトマコマイタピオパークゴルフクラブ(市高丘)で開く。市内外の飲食業者による出店もある。 同グループは、胆振の魅力発信や地域活性化
苫小牧市は、ガソリンなど燃料価格高騰の影響を受ける貨物自動車運送事業者に支援金を交付する。1事業者当たり200万円を上限とし、申請を受け付けている。締め切りは11月30日。 対象は市内に営業所がある法人か個人事業者で、資本金または出資総額が10億円未満。支援額は大型・中型トラック、タンク車
道と札幌市などは21日、新型コロナウイルスの感染者を新たに6360人確認し、5人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は4日ぶりに7000人を下回ったが、前週の同じ曜日を4日連続で上回った。日曜日としては過去最多を更新。このうち3393人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ59万5415人となり
▽苫小牧市 市民生活部の職員2人、総合政策部、上下水道部の職員各1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし ▽苫小牧市消防本部 職員3人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし ▽苫小牧市立病院 職員3人が感染。職員、患者に濃厚接触者はなし。診療は通常通り
かつて古い友人からこんなメールが来た。「息子が札幌市の教員採用に受かったが、教員はブラックか?」。返答に困った。 聞くと「朝6時すぎに家を出て、帰宅は午後11時を回る。健康が心配。1年生で大変なのは分かるけど…」とぼやいた。 少子化が進む半面、公立小中学校の教員の勤務
北海道ビルメンテナンス協会苫小牧地区協議会は19日、苫小牧市勇払の勇武津資料館と八王子千人同心が眠る蝦夷地開拓移住隊士の墓で清掃の奉仕活動を行った。自動床洗浄機や高圧洗浄機などを使ったプロの技術で汚れを落とした。 会員企業10社の30人が参加。千人同心ら先人の労苦に思いをはせながら掃除に汗
歴史地震研究会主催の2022年公開講演会「北海道胆振東部地震から4年~歴史と地層から古地震をさぐる」が9月3日午後2時から、苫小牧市民会館小ホール(旭町)で開かれる。入場無料で先着200人。申し込みは31日まで。 同研究会は2021年度に苫小牧で研究発表を行う予定だったが、新型コロナウイル
苫小牧市の市民グループが主催する屋外イベント「ミニミニ運動会」が28日、北星公園(錦西町)で開かれる。新型コロナウイルス対策で子どもたちもマスク生活が余儀なくされている中、マスクを気にせずに屋外で遊んでもらう機会をつくろう―と、育児中の母親らが中心となって企画した。 子どものマスク着用につ
北海道電力ネットワーク苫小牧支店は19日、蓄電機能を持つ電気自動車について学ぶ研修会を同支店で開いた。社員ら約50人が参加し、災害時の有効性を学んだ。 講師は南北海道三菱自動車販売(苫小牧市有明町)の栗橋和幸社長や社員ら5人が務めた。栗橋社長は、外部に電力を供給できる「プラグインハイブリッ
白老町と歴史姉妹都市提携を結ぶ仙台市から、市長と市議会による交流団が20、21両日、同町を訪れ、仙台藩白老元陣屋資料館など同市ゆかりの地を巡った。交流団の訪問は昨年の同都市提携40周年を記念したもので、来訪は郡(こおり)和子仙台市長の念願だったという。 両市町の関係は、江戸幕府がロシアの南
白老町の観光関係団体らでつくる「白老駅前を花で飾る会」(広地紀彰代表世話人)は19日、JR白老駅の南口広場の沿道にマリーゴールドを植栽した木製プランター10基を設置した。 同会は今年7月、駅を訪れる観光客に町の美しさをPRしたいと、白老ライオンズクラブ(LC)、白老観光協会、白老商業振興会
安平町での暮らしや教育をアピールする移住現地体験ツアーが20日、同町追分地区で開かれた。道内外から参加した2組7人がおいわけ子ども園を見学したほか、町民との交流を通して町内での教育や子育てについてイメージを膨らませた。 町や地元団体、NPO法人などでつくる「あびら移住暮らし推進協議会」が、
白老町石山でプロパンガスや灯油などを扱う白老ガスは19日、白老さくら幼稚園(小野佳子園長)に絵本35冊を寄贈した。 社会貢献の一環で、絵本の寄贈は4年ぶり10回目。 川口治幸業務統括部長(53)と渡辺詠一朗リフォームサービスグループリーダー(34)が同園を訪れ、5歳児約20人の代表